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Fターム[2H038AA53]の内容

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Fターム[2H038AA53]に分類される特許

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【課題】光伝送ロスを低減できる光伝送装置を提供する。
【解決手段】太陽集光用ファイバ2は、光を波長変換して散乱する蛍光物質散乱体8を含むコア部6と、このコア部6の周囲に設けられて、所望の波長領域の光を選択的に透過すし、かつ、かつ、上記所望の波長領域以外の光を反射する波長選択性透過膜7とを有する。蛍光物質散乱体8で波長変換されて散乱された光は、上記所望の波長領域以外の波長領域に主発光ピークを有する。これにより、コア部6の周面から太陽集光用ファイバ2外に出る光を波長選択性透過膜7で防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、太陽光および太陽熱の双方を効率良く利用可能な太陽光・太陽熱利用システムを提案すること。
【解決手段】太陽光・太陽熱利用システム1は、第1集光光学系2を介して太陽光を集める第1集光部Aと、集めた太陽光を熱交換用の光透過性の熱媒3に照射して透過させることにより太陽熱を当該熱媒に集める集熱部Bと、熱媒3内を透過する太陽光を第2集光光学系4を介して再度集める第2集光部Cと、再度集めた太陽光を予め定めた導光路5を介して照明場所6まで導く導光部Dと、照明場所6まで導かれた太陽光を拡散光学系7を介して均一な照度の照明用拡散光に変換し、当該照明用拡散光で照明場所6を照明する照明部Eとを有している。 (もっと読む)


【課題】安定的に高効率な集光が可能な集光器を提供する。
【解決手段】集光器1は、環状の受光面Aと、受光面Aに近づくにつれて漸次拡径する略平行な逆テーパー状の外周面14a及び内周面14bと、を有する集光部11と、受光面Aとは逆側に外周面14aが延出した、円柱状の導光部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内への採光と集光とを選択して行うことができる集光装置を提供する。
【解決手段】室内と室外を区画するように配置され、室外側からの光を室内側に透過および反射可能なベースプレート35と、ベースプレート35における室外側の面に配置され、室外側からの光をベースプレート35での反射光として取り込むことが可能な光ファイバ60,61,62と、光ファイバ60,61,62により受光した光により発電する光発電素子と、を備えている。ベースプレート35の光の反射率が変更可能である。 (もっと読む)


【課題】光源から導光板への結合効率を高め、光利用効率を向上することのできる光源モジュールおよびそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る光源モジュールは、光源23と、光源23を担持した基板24と、光源23からの出射光を導光して光取出し面から照射させる導光板13とを備えている。光源23からの出射光が導光板13の内部を導光するように該出射光を該導光板13に結合する光結合部材30が、導光板13の、上記光取出し面と対向する背面と、上記光源との間に設けられており、さらに、光結合部材30と基板24とを繋止する繋止部40が、光結合部材30と基板24との間に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 集光効率を向上させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 第1導光体3を空気より大きな屈折率を有するとともに光が通過可能な透明材料にて構成するとともに、入射部3Aから出射部3Bに向かうほど断面積が縮小する円錐状とする。そして、第1導光体3が嵌り込む円錐状の穴部5Aの内周面に、第1導光体3の錐面3Cから出射する光を第1導光体3側に全反射させるための第1反射面5Bを設ける。これにより、入射部3Aから第1導光体3に入射した光は、第1反射面5Bで反射しながら出射部3B側に進行し、出射部3Bから第1導光体3外に出射するので、光の吸収・減衰、及び反射面での光の損失が増大することを抑制しつつ、様々な方角から入射部3Aに入射した散乱光の進行方向を一定方向に揃えることができ、集光効率を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】LEDの光と太陽光とを合体させて発光するエコ照明体を利用して、太陽光を人工照明で補完するのではなく人工照明を太陽光で補完して時間や天候に左右されず安定した明かりを提供することができるエコ照明体とこのエコ照明体を利用したエコ照明装置を提供すること
【解決手段】エコ照明体1は導光性を有する導光体2と、LED3と光ファイバー4とで構成され、上記導光体2の両端面には上記LED3を配設するとともに、太陽光を上記導光体2に導入する上記光ファイバー4の一端をそれぞれ取り付け、上記導光体2の上側面には上記LED3の発光及び光ファイバー4で導入された太陽光を下側面から放射させる反射膜6を形成した (もっと読む)


【課題】入射光が出射部の手前で漏れることがなく、屈折率界面で界面反射が起こることによる光取出し効率の減少がない導光フィルム、この導光フィルムを用いた植物の光合成を促進させる装置、太陽電池及び光電変換素子の提供。
【解決手段】光源から入射される入射光を該入射光側の面で入光させる光入射部と、
前記光入射光側の面の反対側の面に積層され、前記光入射部よりも屈折率が大きい高屈折率層と、前記光入射部と前記高屈折率層との界面に設けられた微細凹凸構造と、前記光入射部から入射された光を外部に出射する光出射部と、を有することを特徴とする導光フィルムにより、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


【課題】曲面鏡やレンズなどの集光手段により集光された太陽光を精緻な追尾装置なしで効率よく受光することができる太陽光集光装置を提供しようとする。
【解決手段】太陽光を集光して受光するために用いる集光装置であって、曲面鏡またはレンズ4からなる集光手段6と、該曲面鏡またはレンズ4の、焦点またはその近傍に設置されたボール系レンズ8とからなり、前記集光手段6で集光されてのち前記ボール系レンズ8を透過した太陽光を受光するようになした太陽光集光装置であり、さらに導光路12を含み、前記ボール系レンズ8を透過した太陽光を該導光路12の入射端より入射させ、出射した太陽光を受光するようになし、前記ボール系レンズ8と該導光路12の入射端面との距離をL、前記ボール系レンズ8の径をdとしたとき、L/dが0.2以下である前記太陽光集光装置である。 (もっと読む)


【課題】従来の集光モジュールは、太陽光の集光効率、特に太陽の日周運動に対する集光効率に関して改善する余地がある。
【解決手段】光入射面部14およびその反対側に位置する裏面部15ならびに光出射面部16を有する導光部材11と、この導光部材11の裏面部15に対して隙間を隔てて対向するように配され、かつ裏面部15から出射した光を裏面部15から再び導光部材11内に入射させる光反射部材12とを具えた本発明による集光モジュール10は、光入射面部14および裏面部15の少なくとも一方が、相互に逆向きに傾斜する一対の傾斜面15aと、これら一対の傾斜面15aによって画成される稜部15bとを含み、導光部材11の厚みを第1の方向に沿って光出射面部16側ほど厚く、かつ第2の方向に沿って稜部15bから離れるほど薄く設定し、裏面部15と光反射部材12との間の間隔を第1の方向に沿って光出射面部16側ほど広がるように設定した。 (もっと読む)


光ガイドは、(例えば、CPVの適用例に対し)光ガイドの端面から前方の伝播方向に移動する光の一次出力開口(出口)を形成し、(例えば、照明器の適用例に対し)光ガイドの出口面へと後方の伝播方向に移動する光の一次入力開口(入口)を形成する横向きの側端面を有する光ガイド層と、側端面に平行な線に沿った第1の平面において前方の光の伝播方向にステップ状(ずれて)に配置されている、あるいは第1の平面それぞれにおいてz軸の光の伝播方向にy軸周りにクロッキングして(傾けられて)いる第1の複数の光入射要素おを具えており、光入射要素は側端面に垂直な並行線に沿って配置されている。光ガイド要素はさらに、少なくとも第2の平面にステップ状に配置された少なくとも第2の複数の光入射要素を具えうる。光ガイドシステムは、光ガイド要素と、光ガイドの上面に近接して配置された小型レンズアレイと、光ガイドの上面および底面の少なくとも一方に直接隣接して配置された光を伝達するTIR媒質層とを具えている。 (もっと読む)


【課題】バックライト等に用いられる導光板の動作原理を逆に利用して、異なる位置から入射する光を伝播させて集光することができる単体の集光光学素子を提供する。
【解決手段】集光光学素子10は、導光体10A及び導光体10Bを一体に形成したものである。入射部から所定角度で入射した光は、入射面12及び反射面14の間で全反射されながら伝播する。くさび状の導光体10Aでは、伝播光は高次モードから低次モードに変換されて平行光化されて、透過面13を通過する。透過面13から導光体10Bに入射した光は、入射面12及び反射面14の間で全反射されながら伝播する。逆くさび状の導光体10Bでは、伝播光は低次モードから高次モードに変換され、水平方向に集光される。高次モードに変換され、出射部に向かって集光された光は、臨界角を超えて出射部18から取り出される。 (もっと読む)


【課題】 太陽の方位や高度に関係なく太陽光線を集光する方法として光の全反射を応用した円錐筒型の太陽レンズが提案されているが、円錐の接線方向から入射する光線においては円錐筒の外壁面のみで全反射を繰返す結果、光線の進行方向が反転して入光面から散逸し損失するがこの損失光線を抑止することが課題である。また、空隙を介して渦巻状に分離して太陽レンズを形成する方法が複雑であり、容易な製造方法を提供することが課題である。
【解決手段】 外壁面ばかりで全反射を繰返さないように円錐筒型の太陽レンズを多角錐筒に換えることで損失光線を抑制するものである。また、渦巻状の空隙に換えて表面反射板を配置し、全反射と同じ方角に表面反射をさせるように構成することで射出成型でも製造できるようにして前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


ここで説明される様々な実施形態において、デバイスは、光電池203に光学的に結合されているライトガイド層(201)にわたって配置された角度転換層(209)を備えている。複数の表面フィーチャ(202)が前記ライトガイド層の一つの表面上に形成されている。前記表面フィーチャ(202)は、互いに角度の付けられたファセットを備えることができる。前記角度転換層(209)は、体積フィーチャまたは表面レリーフフィーチャである回折フィーチャを備えることができる。第1の角度で前記角度転換層(209)に入射する光(210、211)は、第2の角度で前記ライトガイド層(201)に向かって転向され、及びその後前記ライトガイド(201)の前記表面フィーチャにより第3の角度に向け直され、及び複数の全反射により前記ライトガイド層を通して誘導されうる。
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光収集装置(light collection device)は、光ガイド本体部(180)と、離間された複数の切れ込み(100)とを含む。切れ込み(100)は、光ガイド本体部(180)内のアンダーカットにより形成される。切れ込み(100)側面がファセットを形成し、ファセット(100)に当たる光の方向を変える。幾つかの実施形態において、光収集本体(180)は、光電池(200)に取り付けられる。光収集本体に当たっている光は、切れ込み(100)による光電池(200)へ方向が変更される。光電池(200)は、光を電気エネルギーに変換する。
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【目的】光源を移動させずに固定した状態で所望の照明方向に切り替えることのできるフレキシブル光伝送体及びその多層構造からなる多層フレキシブル光伝送体を提供することである。また、かかるフレキシブル光伝送体を用いてコンパクト構造化した照明装置及び太陽光の動きに追尾して効率的に受光可能なソーラー受光システムを簡易に構成することのできるソーラーパネル受光装置を提供することである。
【構成】フレキシブル光伝送体1は、可撓性及び透光性を具備したPC樹脂板3の表裏面に形成された回折格子2を有し、両端面をそれぞれ入射端面4、射出端面5とした光伝送媒体を構成している。樹脂板3を所望の屈曲形状に変形した状態で、樹脂板3の入射端面4への導入光を回折格子2により回折させながら樹脂板3内を伝送させて射出端面5から出射させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来発明の集光体にさらなる改良を加え、その集合体である集光装置の集光効率をより一層高める。
【解決手段】中空光ファイバをテーパ状に引き延ばしてコーン状に形成する。
中空光ファイバは、空気をコアaとして用い、透明な石英・パイレックス(商品名)などのガラスやポリカーボネート・テフロン(商品名)などの樹脂をクラッドbの構成素材とし、周側面から採光できるものである。
中空光ファイバには、蛍光体を添加することにより、周側面から採光する光エネルギの採光効率を高める。 (もっと読む)


【課題】車室内をより明るくすることのできる自動車用外板構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル2に複数の貫通孔4が形成され、これら貫通孔4に光ファイバ片3Aが埋め込まれている。ルーフパネル2の表面には塗装膜5が形成されているが、光ファイバ片3Aの上端には塗装膜5は形成されておらず、光ファイバ片3Aの上端は露出している。また、光ファイバ片3Aの上端と塗装膜5の上面とは面一に設定されている。 (もっと読む)


【課題】工程数の簡略化による低コスト生産が可能で、コアの形状を一定に保持したままフィルム幅方向に周期的に規則正しくコアを配列させ、コアのサイズの微細化が可能で、複屈折やコアの曲げによる光損失性に優れた光導波路フィルムを提供する。
【解決手段】断面形状として熱可塑性樹脂Cからなるジャケットに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Bからなるクラッドと、そのクラッドに周囲を覆われた熱可塑性樹脂Aからなるコアがフィルム長手方向に延在しフィルム幅方向に4個以上配列する光導波路フィルムであり、中央部に位置するコアの複屈折が0.03以下、コア厚みTc、コア表面から光導波路フィルム表面となる片方のジャケット表面までの最短距離Ds1、および、コア表面から光導波路フィルム表面となるもう一方のジャケット表面までの最短距離Ds2の関係が下記式(1)を満足する光導波路フィルム。20≧Tc/(Ds1+Ds2)≧1/20・・式(1) (もっと読む)


【課題】 高度や方角が絶えず変動している太陽光を静止したレンズで集光する方法として太陽レンズがあるが、直径に対して軸方向に長い砲弾形であるため、大口径のレンズでは軸方向に長くなって大量のレンズ素材を必要とするうえ、重量が重くなる不都合があった。また、日の出から日没までの太陽光を集光する場合、高度の低い朝夕の集光には適さない欠点があった。
【解決手段】 逆円錐台形の主レンズの底面に円錐形の補助レンズを同軸で埋め込んだW字形の太陽レンズと断面形状が同一の透明な環状レンズを、半径方向または軸方向に同軸で複数個を配置して積層太陽レンズを形成すると共に、それぞれの環状レンズで集光した光線を相互の間隔を詰めるように導光筒で集めて太陽レンズに連結し再集光するように構成することで前記課題を解決するものである。 (もっと読む)


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