内視鏡システム
【課題】観察に費やされる時間を、従来に比べて短縮し得る内視鏡システムを提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡システムは、被写体を撮像する内視鏡と、前記被写体の像に応じた内視鏡画像を取得する医療用画像処理装置と、前記医療用画像処理装置に接続可能であるとともに、前記医療用画像処理装置に接続された場合に、前記内視鏡及び前記医療用画像処理装置に関する所定の機能を使用可能な状態とする、少なくとも1以上の拡張制御部と、前記拡張制御部各々に設けられ、前記拡張制御部の種類に応じて各々異なる接続検出情報が格納されている接続情報格納部と、前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報に基づき、前記医療用画像処理装置に接続された前記拡張制御部の種類を判別するとともに、該判別結果に応じて前記所定の機能に関する画像または情報を表示部に出力させる主制御部と、を有する。
【解決手段】本発明の内視鏡システムは、被写体を撮像する内視鏡と、前記被写体の像に応じた内視鏡画像を取得する医療用画像処理装置と、前記医療用画像処理装置に接続可能であるとともに、前記医療用画像処理装置に接続された場合に、前記内視鏡及び前記医療用画像処理装置に関する所定の機能を使用可能な状態とする、少なくとも1以上の拡張制御部と、前記拡張制御部各々に設けられ、前記拡張制御部の種類に応じて各々異なる接続検出情報が格納されている接続情報格納部と、前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報に基づき、前記医療用画像処理装置に接続された前記拡張制御部の種類を判別するとともに、該判別結果に応じて前記所定の機能に関する画像または情報を表示部に出力させる主制御部と、を有する。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
被写体を撮像する内視鏡と、
前記被写体の像に応じた内視鏡画像を取得する医療用画像処理装置と、
前記医療用画像処理装置に接続可能であるとともに、前記医療用画像処理装置に接続された場合に、前記内視鏡及び前記医療用画像処理装置のうちの少なくともいずれか一方に関する所定の機能を使用可能な状態とする、少なくとも1以上の拡張制御部と、
前記拡張制御部各々に設けられ、前記拡張制御部の種類に応じて各々異なる接続検出情報が格納されている接続情報格納部と、
前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報に基づき、前記医療用画像処理装置に接続された前記拡張制御部の種類を判別するとともに、該判別結果に応じて前記所定の機能に関する画像または情報を表示部に出力させる主制御部と、
を有することを特徴とする内視鏡システム。
【請求項2】
さらに、前記主制御部は、前記所定の機能に関する画像または情報を、前記表示部の表示画面における所定の位置に表示させるための制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。
【請求項3】
さらに、前記主制御部は、前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報を検出できた場合にのみ、前記所定の機能に関する画像または情報を前記表示部に出力させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡システム。
【請求項4】
前記少なくとも1以上の拡張制御部は、前記所定の機能として、ネットワークを介して周辺機器を前記医療用画像処理装置に接続可能とするネットワーク通信機能、前記内視鏡の挿入形状を検出可能とする内視鏡挿入形状検出機能、及び、前記内視鏡が前記被写体を撮像する際の撮像状態を所望のズーム状態に変更可能なズーム制御機能のうち、少なくともいずれか一の機能を使用可能とするための構成を各々が有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の内視鏡システム。
【請求項5】
前記所定の位置は、前記表示画面の左上、左下、右上及び右下のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の内視鏡システム。
【請求項1】
被写体を撮像する内視鏡と、
前記被写体の像に応じた内視鏡画像を取得する医療用画像処理装置と、
前記医療用画像処理装置に接続可能であるとともに、前記医療用画像処理装置に接続された場合に、前記内視鏡及び前記医療用画像処理装置のうちの少なくともいずれか一方に関する所定の機能を使用可能な状態とする、少なくとも1以上の拡張制御部と、
前記拡張制御部各々に設けられ、前記拡張制御部の種類に応じて各々異なる接続検出情報が格納されている接続情報格納部と、
前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報に基づき、前記医療用画像処理装置に接続された前記拡張制御部の種類を判別するとともに、該判別結果に応じて前記所定の機能に関する画像または情報を表示部に出力させる主制御部と、
を有することを特徴とする内視鏡システム。
【請求項2】
さらに、前記主制御部は、前記所定の機能に関する画像または情報を、前記表示部の表示画面における所定の位置に表示させるための制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡システム。
【請求項3】
さらに、前記主制御部は、前記接続情報格納部各々に格納された前記接続検出情報を検出できた場合にのみ、前記所定の機能に関する画像または情報を前記表示部に出力させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡システム。
【請求項4】
前記少なくとも1以上の拡張制御部は、前記所定の機能として、ネットワークを介して周辺機器を前記医療用画像処理装置に接続可能とするネットワーク通信機能、前記内視鏡の挿入形状を検出可能とする内視鏡挿入形状検出機能、及び、前記内視鏡が前記被写体を撮像する際の撮像状態を所望のズーム状態に変更可能なズーム制御機能のうち、少なくともいずれか一の機能を使用可能とするための構成を各々が有していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の内視鏡システム。
【請求項5】
前記所定の位置は、前記表示画面の左上、左下、右上及び右下のうちのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の内視鏡システム。
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図2G】
【図2H】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】
【図15E】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図19F】
【図19G】
【図19H】
【図20A】
【図20B】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図2A】
【図2B】
【図2C】
【図2D】
【図2E】
【図2F】
【図2G】
【図2H】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図3E】
【図3F】
【図3G】
【図3H】
【図3I】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11A】
【図11B】
【図11C】
【図12】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図15A】
【図15B】
【図15C】
【図15D】
【図15E】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図18C】
【図18D】
【図19A】
【図19B】
【図19C】
【図19D】
【図19E】
【図19F】
【図19G】
【図19H】
【図20A】
【図20B】
【公開番号】特開2008−86666(P2008−86666A)
【公開日】平成20年4月17日(2008.4.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−273402(P2006−273402)
【出願日】平成18年10月4日(2006.10.4)
【出願人】(304050923)オリンパスメディカルシステムズ株式会社 (1,905)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年4月17日(2008.4.17)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年10月4日(2006.10.4)
【出願人】(304050923)オリンパスメディカルシステムズ株式会社 (1,905)
【Fターム(参考)】
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