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Fターム[2H040GA11]の内容

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【課題】予め基準となる画像データを保持する必要がなく且つ簡易に、光軸と穴の中心軸との位置ずれを補正して、パノラマ展開画像に変換することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】環状画像から内円及び外円を抽出する工程と、抽出した内円及び外円の中心をそれぞれ求める工程と、極座標変換する際に基準となる展開中心を、内円中心と外円中心との間で順次移動させながらパノラマ展開画像に変換する工程とを備える。これにより、全方位撮像装置10により穴Hの側壁面を撮像した環状画像をパノラマ展開画像に極座標変換する際に、全方位撮像装置10の光軸L1と穴Hの中心軸L2との位置ずれに起因する歪みを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】ファイババンドルにより構成されたファイバスコープの画像における網目模様を、ファイバスコープの種類によらない汎用性を有し、かつ画像の情報を劣化を最小限に抑えることが可能な画像補正装置及び画像補正方法を提供する。
【解決手段】本発明の画像補正方法は、ファイババンドルを伝搬してきた網目模様を含む入力画像に対し、デジタルフィルタ演算を用いた平滑化によるぼかし処理を行うことで前記網目模様を低減し、前記ぼかし処理を行ったぼかし画像に対し輪郭強調処理を行うことで、前記入力画像に写っている被写体の前記ぼかし処理によりぼかされた輪郭を強調させる、ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】接続されるビデオスコープに適した画像信号処理回路を、煩雑な作業を伴わずに自動構築する。
【解決手段】ビデオスコープ10内にコンフィギュレーションデータを格納したメモリ17A、17Bを設け、プロセッサ20には、FPGAによってプログラミング構築される画像信号処理回路22を設ける。そして、ビデオスコープ10がプロセッサ20に接続されると、PAL方式、もしくはNTSC方式に対応したコンフィギュレーションデータをプロセッサ20に送信し、画像信号処理回路22を構成する。 (もっと読む)


【課題】可燃性の気体または粉塵がある雰囲気中で急速充電を行うことができるバッテリを用いた場合でも、本体部を小型化することができる内視鏡システムを提供する。
【解決手段】内視鏡システム1は、挿入部2が接続される本体部3と、本体部3と接続され本体部3内の電気回路に対して電源供給を行うバッテリ4とを備える。本体部3は、バッテリ4と接続するための正極端子E1〜E3及び負極端子E5〜E7を有し、バッテリ4は、本体部3よりも多い数の、複数の正極端子A1〜A4及び負極端子A5〜A8を有する。そして、バッテリ4が本体部3へ接続された場合、本体部3に備えられた正極端子E1〜E3が、それぞれバッテリ4の正極端子A1〜A3に接続される。 (もっと読む)


【課題】表示部を衝撃から好適に保護しつつ、確実に筐体内で支持することができる構造の内視鏡装置を提供する。
【解決手段】本発明の内視鏡装置は、先端部に撮像機構を有する長尺の挿入部と、撮像機構の取得した映像を表示する表示部40と、表示部が収容され、挿入部が接続された筐体とを備え、表示部は、筐体に固定された保護パネル42と、保護パネルに取り付けられたLCDディスプレイ41と、弾性変形可能な材料で形成されて保護パネルとLCDディスプレイとの間に配置され、保護パネルおよびLCDディスプレイに粘着される衝撃吸収層43とを有し、LCDディスプレイは、筐体に対して固定された付勢部材により、保護パネルに向かって付勢されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内視鏡の撮像装置から外部制御装置(プロセッサ装置)に撮像信号をシリアル伝送する内視鏡システムにおいて、撮像信号の伝送中にノイズ等によりデータ破損が生じた場合であっても画像の乱れを軽減することができる内視鏡システム及び内視鏡の外部制御装置を提供する。
【解決手段】内視鏡10に接続されたプロセッサ装置11では、内視鏡10の撮像チップ42からシリアル伝送された撮像信号をS/P変換器81でパラレルデータに変換した後、8B10Bデコーダ82で復号化する。撮像信号の伝送中にノイズ等によってデータ破損が生じ、8B10Bデコーダ82での復号エラーによって正常な画素データが得られなかった場合に、画像処理回路83の内蔵メモリ112においてその画素データを周辺部の画素データで補間する。 (もっと読む)


【課題】改良されたビデオ内視鏡システムを提供する。
【解決手段】ビデオ内視鏡システム10は、再使用可能な制御キャビネット50と、それに接続可能な内視鏡20とを含み、内視鏡20は、一人の患者に対して用い、その後廃棄することができる。内視鏡20は、照射機構と、イメージセンサと、1つまたはそれ以上のルーメンが内部に配置された細長いシャフト24とを含む。内視鏡20の遠位端の関節ジョイントにより、制御キャビネット50内のアクチュエータ、または、制御ハンドル内のアクチュエータによって遠位端を特定の方向に向けることが可能となる。フルイディクス制御、電気的制御、ナビゲーション制御、画像制御、表示制御およびデータ入力制御は、他のアクセサリと共に本システム内に統合されている。 (もっと読む)


【課題】画像が静止状態であるか否を高精度に判定可能な画像処理装置、内視鏡装置及び画像処理方法等を提供すること。
【解決手段】画像処理装置は、評価値算出部321、推定ノイズ量取得部322、判定部324、ノイズ低減処理部325を含む。評価値算出部321は、撮像画像上の被写体がフレーム間において静止状態であるか否かを判定するための評価値を算出する。推定ノイズ量取得部322は、撮像画像の推定ノイズ量を取得する。判定部324は、評価値と推定ノイズ量に基づいて、静止状態であるか否かの判定を行う。ノイズ低減処理部325は、静止状態であると判定された場合には、時間方向のノイズ低減処理である第1のノイズ低減処理を撮像画像に対して行い、静止状態でないと判定された場合には、少なくとも空間方向のノイズ低減処理を含む第2のノイズ低減処理を撮像画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】内視鏡用撮影レンズユニットの各部品の寸法精度を見直し、製品歩留りを向上させる。
【解決手段】カム軸25に第1レンズ移動枠26、第2レンズ移動枠27を係合させ、カム軸25の回転により、第1及び第2可動レンズ22,23を個別に光軸方向に移動させる。移動穴35に第1連結面51と、その奥側に第2連結面52を形成する。第1連結面の面間距離よりも第2連結面52の面間距離を小さくし、両者を段状に形成する。移動穴35が第1連結面51と第2連結面52とに分断されるため、微小で且つ細長い移動穴35の切削加工時に一気に切削加工することがなくなる。切削加工中のエンドミルの暴れが無くなり、連結面51,52を精度良く加工することができ、製品歩留り率が向上する。ワイヤ駆動による低トルク回転でも円滑なレンズ移動が行える。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックの端子及び装置本体側の端子における電圧を制限しながら、内視鏡装置の必要とする電圧を供給でき、かつバッテリパックの発熱を抑えることができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1のバッテリパック11は、バッテリパック11のプラス電源又はマイナス電源側に一端が並列接続された複数の抵抗素子32a、32b、32cと、複数の抵抗素子32a、32b、32cの他端が接続された複数の端子33a、33b、33cを有する。バッテリパック11が接続される本体部4は、バッテリパック11の複数の端子33a、33b、33cと接触する複数の端子41a、41b、41cと、複数の端子41a、41b、41cに一端が接続された複数の抵抗素子43a、43b、43cと、負荷回路へ電源を供給するための電源回路13とを有する。 (もっと読む)


【課題】照明光の光強度のばらつきを低減する。
【解決手段】光源部31とライトガイド27との間にガラスロッド37が配される。ガラスロッド37は、ロッド入射面に集光された照明光が入射され、その内部で照明光を反射しながらロッド射出面に導光することにより、光強度を均一にして射出する。ガラスロッド37の直径Dは、ライトガイド27のガイド入射面27aの直径をd、ロッド入射面における照明光の光強度の半値全幅をFw、ロッド入射面に対して想定される径方向での照明光の入射位置の最大ずれ量をAとしたときに、「D≒Fw+2・A」、及び「D>d」を満たすようにされている。 (もっと読む)


【課題】 ウォブリングを行いながら、合焦状態になるようにレンズを移動させる場合に、表示画像の画角の変動を抑制することができる画像処理装置、内視鏡システム、画像処理方法及びプログラム等の提供。
【解決手段】 画像処理装置300は、レンズ位置が変化すると焦点位置および画角の両方が変化するレンズをウォブリングさせるための制御信号を出力するレンズ駆動制御部(合焦状態判定部330)と、ウォブリング中のレンズを通して撮像された複数の画像を取得する画像取得部(補間処理部310)と、ウォブリング経路上にある複数の折り返し位置のうちの、いずれかの折り返し位置にレンズが位置する時に撮像された画像を、取得された複数の画像の中から選択する表示用画像選択部340と、選択された画像を表示画像として表示部400に出力する出力部(表示画像生成部350)とを含む。 (もっと読む)


【課題】 処理対象画像信号が前方視野に対応する前方領域及び側方視野に対応する側方領域のいずれに対応するかを判定し、前方領域と判定された場合に前方領域に対応した倍率色収差補正処理を行う内視鏡用画像処理装置及び内視鏡装置等を提供すること。
【解決手段】 内視鏡用画像処理装置は、前方視野に対応する前方画像及び側方視野に対応する側方画像を取得する画像取得部(AD変換部204)と、観察光学系についての倍率色収差補正処理を行う倍率色収差補正部206とを含み、倍率色収差補正部206は、処理対象画像信号が前方視野及び側方視野のいずれに対応するかの判定処理を行うとともに、処理対象画像信号が前方視野に対応すると判定された場合には、倍率色収差補正処理として、倍率色収差補正処理を行う。 (もっと読む)


【課題】特に光干渉トモグラフィにより、試料表面から反射され、基準光ビームと比較される低干渉性光ビームを用いて、光学的な撮像を行うための方法を提供する。
【解決手段】この方法では、参照点を基準にした生体組織試料の表面位置及び必要な遅延走査範囲を検出するために実時間動的光学的フィードバックを用いる。この遅延を、電圧調整可能なガルバノメータによって駆動されるミラーを傾斜/回転することで生み出す。この方法を実現するための撮像プローブ装置を構成した。このプローブは、生体組織表面を見つけるまで、最初に一本の線に沿って走査を行う。生体組織表面は、信号無しの状態からより大きな信号への鋭い推移を見れば特定できる。次に、該プローブが次の線を走査するときには、前回の走査に応じて波形を調整する。最適の走査範囲を決めるためのアルゴリズムを開示した。 (もっと読む)


【課題】極細径の胆・膵管等の体腔内に挿入する際、所望の位置に照準を合わせて確実に挿入することが簡単に、しかもスムーズに行える内視鏡装置を提供する。
【解決手段】湾曲操作可能な湾曲部19を有する内視鏡挿入部13の先端面35に、処置具が挿通される鉗子口37と、被検体を観察する観察窓39と、照明光を出射する照明窓とが配置された内視鏡装置であって、内視鏡挿入部13の先端面の一部81を、内視鏡挿入部13の軸方向先端に突出して形成し、突出した先端面の一部81を、観察窓39からの観察視野の内に収まる位置に配置した。この湾曲部断面において、操作ワイヤの存在する第1の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第1の先端投影領域に観察窓39が配置され、操作ワイヤの存在しない第2の領域を内視鏡挿入部先端の先端面35に投影した第2の先端投影領域が、内視鏡挿入部13の長手軸方向外側に突出する。 (もっと読む)


【課題】補正誤差を低減して被写体の定量的な情報を取得する。
【解決手段】光源10と、励起光が照射された被写体Fの蛍光画像G1を取得する蛍光画像生成部41と、照明光が照射された被写体Fの白色光画像G2を取得する白色光画像生成部42と、これらの画像G1,G2により補正蛍光画像G3を生成する画像補正部43と、画像G3全体の階調値の平均値およびその第1係数と、画像G3の階調値の標準偏差およびその第2係数に基づいて閾値を設定する閾値設定部45と、その閾値を超える階調値を有する画像G3上の領域を注目領域と判定して抽出する抽出部47と、その注目領域と画像G2とを対応づけて表示するモニタ50と、抽出部47による判定の正否を観察者に入力させる入力部53とを備え、閾値設定部45が、入力部53により入力された入力結果を反映させるように第1係数および第2係数の少なくとも一方を設定する蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】異なる要因により除算した画像に残存する観察距離・観察角度に対する依存性をその要因に応じて高精度に除去する。
【解決手段】被写体Aの蛍光画像または参照画像を取得する蛍光画像取得部18及び参照画像取得部17と、参照画像に基づく画像で蛍光画像に基づく画像を除算し除算画像を生成する除算画像生成部64と、除算画像に基づく最終蛍光画像を表示する表示部20と、除算画像生成部64による除算画像の生成または表示部20による最終蛍光画像の表示に先立ち参照画像および蛍光画像のうち少なくとも一方ならびに/もしくは除算画像に対して補正処理を施す補正処理部65と、被写体Aの観察条件を決定する観察条件決定部7と、該観察条件決定部7によって決定された観察条件に応じて補正処理部65による補正処理に係るパラメータを設定する補正条件設定部66とを備える蛍光観察装置100を提供する。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大させること無く、挿入部の種類を判別することができる内視鏡装置を提供する。
【解決手段】内視鏡装置1は、本体部3と、本体部3に対して着脱自在で、被写体を撮像する撮像素子が先端部に設けられた、複数の細長の挿入部2と、それぞれが複数の挿入部2の先端部に設けられ、互いに出力特性が異なる、先端部の温度を検出するための複数のサーミスタ13と、本体部3に接続された挿入部2のサーミスタ13の出力値から、出力特性に基づき、本体部3に接続された挿入部2のサーミスタ13を特定することによって、挿入部2の種類を判別する種類判別部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】走査位置間に隙間が生じる場合であっても、演算時間を増大させることなく走査位置間の隙間を補完し、生成する画像の画質を向上させる。
【解決手段】照明光Lを観察対象において走査させる光走査部5と、該光走査部によって照明光を照射することにより、前記観察対象における各走査位置から戻る戻り光L’を所定のサンプリング周期で検出する光検出部8と、該光検出部により検出された各走査位置からの戻り光の強度を有する一以上の画素からなる描画ブロックを各前記走査位置に対応する位置関係で配列することにより前記観察対象の画像を生成する画像生成部9とを備え、該画像生成部は、隣接する描画ブロックが相互に重なるように、該描画ブロックの大きさを設定する観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】各画素から偏光情報を取得することができる撮像装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態における撮像装置100は、複数の光感知セルが撮像面110aに沿って2次元に配列された光感知セルアレイ(撮像素子110)と、撮像面110aに像を形成する撮影レンズ109と、偏光透過軸方向が異なるN個(Nは3以上の整数)の偏光子を有する偏光素子106cであって、N個の偏光子が同心円状に配列され、隣接する偏光子の境界が同心円である偏光素子106cと、偏光素子106cに入射する光の少なくとも一部または偏光素子106cを透過する光の少なくとも一部を遮蔽するシャッター106bと、偏光素子106cの偏光透過軸方向が異なる複数の偏光子を透過した光を、撮像時に順次、光感知セルアレイ110の同一の光感知セルに入射させるようにシャッター106bを駆動するシャッター駆動部112とを備える。 (もっと読む)


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