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Fターム[2H042BA02]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 拡散性要素 (16,967) | 拡散手段 (5,604) | 拡散粒子を用いたもの (2,137)

Fターム[2H042BA02]に分類される特許

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【課題】 LED光源の光拡散性と光透過率が高く、防汚性が付与され、耐傷性に優れた、LED照明、あるいはLED表示装置の使用に適した光拡散フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリアリレート系光拡散積層フィルムは、光触媒層2と、ポリアリレート系樹脂の中にシリコーン系微粒子からなる光拡散材が分散したフィルム層1と、粘着層3とを有し、光触媒層2が一方の面の最外層であり、粘着層3がもう一方の面の最外層である。ハードコート層4が付されることもある。 (もっと読む)


【課題】偏光板を液晶セルガラスに貼合するための粘着剤に微粒子を配合して光拡散性を付与するとともに、偏光板に適用したときに、粘着耐久性が良好であり、凹凸面を有するシート部材から発生するモアレを抑制し、画質に優れた液晶表示装置を与えることができる光拡散性粘着剤組成物を提供する。
【解決手段】アクリル樹脂と球状微粒子を含有し;アクリル樹脂と球状微粒子の屈折率差が0.01を超え0.09未満の範囲にあり;アクリル樹脂は、重量平均分子量が50万〜200万の範囲にある高分子量アクリル樹脂と、重量平均分子量が千〜15万の範囲にある低分子量アクリル樹脂との混合物であり、その低分子量アクリル樹脂を5〜33重量%含有し;球状微粒子は、平均粒径が5〜15μmの範囲にあり、上記アクリル樹脂100重量部に対して20〜50重量部配合されている光拡散性粘着剤組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】外光によるコントラスト低下及び像のボケを防止するとともに、他の光学部材との積層の自由度が高い構成を備える光拡散部材を提供する。
【解決手段】入射面の法線方向に略平行に入射した光を所定の範囲に拡散して出射する光拡散部材10であって、透光性を有して積層された第一層11及び第二層12を有し、第一層と第二層との界面には凹凸が形成されることによりなる回折構造10aが具備されており、界面を挟んた第一層側と第二層側とでは屈折率差を有する。 (もっと読む)


【課題】映像光の吸収を抑制しつつ、外光を効率よく吸収可能である構成を有する反射型スクリーンを提供する。
【解決手段】映像源2から投射された映像光を観察者側に反射させる反射型スクリーン10、10’であって、映像源側とは反対側に突出するように形成される複数の単位光学要素12aが配列される偏向層12と、単位光学要素に光を吸収可能に配置される光吸収部13、13’と、偏向層、及び光吸収部に積層され、光を反射可能である光反射層14と、を備え、単位光学要素は、フレネルレンズ形状を構成可能な第一面12b及び第二面12c、並びに第一面と第二面とが成す頂点となるべき位置をその内側に含むように映像源とは反対側に突出して配置される凸部12dを具備し、光吸収部は、単位光学要素の凸部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】防眩性又はアンチニュートンリング性を向上できるとともに、白味がかることなく鮮明な画像を表示できる光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルムと、この透明フィルムの上に形成されたハードコート層とを含む光学フィルムにおいて、前記ハードコート層の表面に凸部の頂部間平均間隔Sm600〜1500μm及び算術平均粗さRa0.04〜0.2μmの凹凸構造を形成する。前記凹凸構造の算術平均傾斜Δaは0.05〜5°であってもよい。前記光学フィルムのヘイズは0.1〜2%であってもよい。前記ハードコート層は、硬化性樹脂前駆体及びセルロースナノファイバーを含む硬化性組成物の硬化物で形成されていてもよい。前記セルロースナノファイバーは、平均繊維径10〜500nm程度であり、かつ平均繊維長20〜500μm程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光学シートの数を減らすべく単一のシートからなる光学シートを提供する。
【解決手段】基材110、第1の光透過媒質120、第2の光透過媒質130および反射偏光膜を含む光学シート100を提供する。第1の光透過媒質120は基材110の正面に形成され、複数の凸状マイクロレンズを含む。第2の光透過媒質130は基材110の背面に形成され、複数のV字形プリズムを含む。反射偏光膜は第1の光透過媒質120の正面に設置される。基材110、第1の光透過媒質120および第2の光透過媒質130は互いに結合して単一のシート100となっている。 (もっと読む)


【課題】適度に拡散された状態の画像光により良好な状態の画像を表示でき、比較的簡易に作製可能であり、巻き取り等の収納性が高く、筆記・消去を行うことが容易なスクリーン及び当該スクリーンを用いた投射システムを提供すること。
【解決手段】本体部分1が拡散特性を示す拡散構造1cを内在させ、かつ、入射光PLに対応して光反射膜PPを傾けた状態としているため、画像光を適度に拡散された状態とすることができる。また、スクリーン10は、例えば本体部分1上に別途拡散層等の拡散作用を有する部材を取り付ける必要がなく、比較的簡易に作製可能であり、かつ、薄型化が比較的容易であるため巻き取り等の収納性が高いものにできる。さらに、本体部分1が拡散特性を内在させていることで、表側面1aによって本体部分1の表面を構成することができ、スクリーン10の表面において筆記・消去できる。 (もっと読む)


【課題】 光学用シートのフロント/バックコート加工において加工速度や歩留りが低下せず、色調調整作業が不要で、高い輝度を維持し高品質な画像を与えることができるポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 固層重合を行ったポリエステルを最外層中に50%以上含有する、少なくとも3層からなる、厚みが100〜350μmの二軸延伸ポリエステルフィルムをコアに巻き取ってなるフィルムロールであって、両端10mmを除くフィルムロール幅方向において、フィルムロール最表層に相当するロール外径を1mm間隔ごとに、計測した時の最大値と最小値の差(R)が0.4mm以下であり、フィルムのヘーズが2.5%以下であり、測定時の総厚みが900μmから1100μmの間で最も1000μmに近くなるようにフィルムを複数枚重ね合わせた時の色調反射法y値が0.3230以下であることを特徴とする光学用二軸延伸ポリエステルフィルムロール。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させることができる光拡散装置を提供する。
【解決手段】光拡散装置1では、Z軸方向に平行な軸線を有するコイル18及びY軸方向に平行な軸線を有するコイル17に電流を流すことにより可動枠11を駆動し、拡散素子2を光軸Lに対して垂直なXY平面に沿って移動させる。この拡散素子2の移動により、レーザ光を拡散させ、プロジェクタAからの映像Bにおけるスペックルノイズを除去する。このように、マグネット13,14とコイル17,18との協働によって、ベース部10から離間して配置された可動枠11と共に拡散素子2を移動させ、可動体30を非接触で移動させることにより、部品の劣化などを生じ難くし、耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】拡散反射率とヘイズを考えて、黒度を算出することにより黒度に優れた防眩フィルム、及び防眩フィルムを含む偏光板及び表示装置を提供すること。
【解決手段】透明基材上に防眩性コーティング組成物をコーティング及び硬化させて形成された防眩層を含んでなり、拡散反射率(SCE)とヘイズが下記の数学式1を満たすことを特徴とする防眩フィルム及びこれを用いた偏光板及び表示装置。
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【課題】 複数のLED光源を配置した直下型バックライトにおいて、LED光源と光学シートの設置間隔の縮小化、あるいはLED光源の配置間隔の拡大化に対しても、輝度ムラの低減、さらには解消可能な光学部材、および面状光源装置を提供する。
【解決手段】 反射シート上に設置された複数個のLED(発光ダイオード)を光源とする面状光源装置用の光学部材であり、LED光源の反対側の表面に多角錐形状または転倒多角錐形状のレンズ群をする樹脂シート(A)と、透明樹脂中に、該透明樹脂と屈折率が異なる光拡散剤が分散しているものであり、少なくとも1つの直交する方向の拡散度(D50)の差が7°以上である樹脂シート(B)を積層してなることを特徴とする面状光源装置用光学部材。 (もっと読む)


【課題】単一のコーティング工程で防眩性と反射防止性を同時に有することができる防眩性反射防止層の形成が可能であり、Raを0.1μm以上に制御することができるため、優れた防眩性と反射防止特性を示すのみならず、耐スクラッチ性の向上及び工程コストの減少を図ることができる防眩性反射防止コーティング用組成物を提供すること。
【解決手段】透光性樹脂(A)、中空シリカ(B)、透光性粒子(C)、光開始剤(D)及び溶剤(E)とを含んでなる防眩性反射防止コーティング用組成物、及びこれを用いた防眩性反射防止フィルム、並びに該フィルムを備えた偏光板及び表示装置。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上の硬化樹脂の樹脂剥がれおよび鋳型への樹脂残りの発生を効果的に防止することができ、もって欠陥等の不具合を生じさせることなく、光学フィルムを連続的に効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】連続して搬送される基材フィルム11上に、活性エネルギー線硬化性樹脂を含有する塗工液を塗工して、塗工層を形成する塗工工程;および、塗工層の表面を鋳型14の表面に押し当てた状態で、基材フィルム11側から活性エネルギー線を照射する硬化工程を含み、該硬化工程において、塗工層の表面を鋳型14の表面に押し当てたときに塗工層における幅方向の両端部領域に加わる圧力が、該両端部領域の間に位置する幅方向の中央部領域よりも小さい光学フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置の更なる高輝度化及び薄型化を実現するための光拡散シート、この拡散シートを含む光学ユニット、バックライトユニット及び液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光拡散シートは、透明な基材層と、この基材層の表面に積層され、バインダー中に樹脂ビーズを有する光拡散層とを備える光拡散シートであって、上記樹脂ビーズとして、高屈折率ビーズが用いられている。上記バインダーの屈折率が1.49以上1.51以下であり、上記樹脂ビーズの屈折率が1.52以上1.59以下であってもよい。上記樹脂ビーズの屈折率から上記バインダーの屈折率を減算した値が、0.06以上0.08以下であってもよい。上記樹脂ビーズの主ポリマーが、(メタ)アクリル系モノマーとスチレン系モノマーとの共重合体であってもよい。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を均一に分散させることが可能な複合光制御板を提供する。
【解決手段】複合光制御板は、延在方向と直交方向に並列配置された第1及び第2凸状部を夫々有する第1及び第2光制御板とがこの順で配置され、第1及び第2凸状部の延在方向が互いに平行であり、第1及び第2凸状部の断面形状は、第1凸状部を例にとると、延在方向の軸線をuI軸、直交する軸線をvI軸、凸状部の長さをwIaとし、-0.475wIa≦uI≦0.475wIaにおいて、


〔vI0(uI)は


(hIaは0.30以上1.00wIa以下、kIaは所定の値)で定義〕を満たす。 (もっと読む)


【課題】反射型フロントスクリーンの正面側に生じるところ、その領域に存在する外光が表示画像を乱す領域を狭くし、スクリーンが設置される部屋の、その領域に存在する外光が表示画像に悪影響を与えない領域をより広くする。
【解決手段】鏡形成エリア8のスクリーン法線に対する傾きθa1〜θanを、スクリーン面内の鏡形成エリア8に直交する断面内で、プロジェクタから遠い位置の鏡形成用エリア8よりもプロジェクタに近い側の鏡形成用エリア8の方が大きくなるように、異ならせる。 (もっと読む)


【課題】基材フィルム上に塗工して得られる光学フィルムに生じ得るヘイズのムラおよび気泡混入を効果的に抑制できる透光性微粒子含有樹脂組成物ならびにこれを用いた光学フィルムおよび液晶表示装置を提供する。
【解決手段】透光性樹脂またはこれを形成する樹脂成分および溶剤を含む混合物と、透光性微粒子とからなる樹脂組成物であって、該混合物の25℃における表面張力が18mN/m以上35mN/m以下であり、透光性微粒子は、その懸濁可能なメタノール水溶液のメタノール濃度の下限値が、25℃において1.0重量%以上15.0重量%未満の範囲内にある樹脂組成物ならびにこれを用いた光学フィルムおよび液晶表示装置である。 (もっと読む)


【課題】不所望の波長の放射を減少することができる光学装置およびリソグラフィ装置を提供する。
【解決手段】EUV(極端紫外線)リソグラフィ装置において、照明システムは、マルチファセットフィールドミラーとマルチファセット瞳ミラーとを含む。ミラー内のフィールドファセットミラーは、EUV放射を特定の関連付けられた瞳ファセットミラー上に合焦させ、瞳ファセットミラーからEUV放射はターゲット領域に誘導される。各フィールドファセットミラーは、不所望のDUV(深紫外)放射を広範囲の方向に散乱するように変更される。DUVの大部分は、瞳ミラー内の隣接する瞳ファセットミラーに当たり、それにより、ターゲットEに到達するEUV放射の量は、所望のEUV放射に比べて抑制される。ミラー間の距離が個々の瞳ファセットミラーの幅よりもかなり大きいので、良好なDUV抑制が、狭い散乱角だけで達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 色調変化を抑制した視野角改善効果と正面輝度低下の抑制を高度なレベルで両立させた、液晶表示装置の液晶層より観察者側に設置される視野角向上フィルムを提供すること。
【解決手段】 主として二種の非相溶性のポリオレフィン系樹脂よりなる光拡散層の少なくとも片面に、主として極性基を含有したポリオレフィン樹脂よりなる接着改良層が最表面になるように積層された多層光拡散フィルムであって、以下の特性を同時に満たすことを特徴とする視野角向上フィルム。
(1)明細書中で記載した方法で測定される波長440nmの光の主拡散方向の配光分
布パターンの半値幅が18度以下である。
(2)明細書中で記載した方法で測定される主拡散方向の波長440nmの光の出射角
0度における透過度(I0)と出射角30度における透過度(I30)の割合(I30/
I0×100)が0.25〜5.5%である。 (もっと読む)


【課題】 色調変化を抑制した視野角改善効果と正面輝度低下の抑制を高度なレベルで両
立させた、液晶表示装置の液晶層より観察者側に設置される視野角向上フィルムを提供す
ること。
【解決手段】 少なくとも二種の非相溶性の樹脂からなる混合物を溶融押し出し成型して
なる光拡散フィルムにおいて、明細書中で記載した方法で測定される主拡散方向の波長550nmの光の出射角0度における透過度(I0)と出射角60度における透過度(I60)の割合(I60/I0×100)が0.06〜1.0%である。ことを特徴とする視野角向上フィルム。 (もっと読む)


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