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Fターム[2H042DA12]の内容

レンズ以外の光学要素 (41,122) | 反射鏡の構造(基板を含む) (6,221) | 基板 (1,946) | 無機物 (562)

Fターム[2H042DA12]に分類される特許

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【課題】低電圧で正確な駆動を実現することができる光学素子を提供する。
【解決手段】この光学素子は、対向配置された電極11,12と、電極11,12をそれぞれ覆う誘電体膜13,14と、誘電体膜13と誘電体膜14との間のキャビティ部15を含む空間に封入され、互いに異なる屈折率を有する極性液体16および無極性液体17とを備える。電極12は、入射光の一部を透過すると共に他の一部を反射するものであり、電極11は、電極12を透過した光を反射するものである。 (もっと読む)


【課題】光線の反射により、対応する明晰な光の図案を出現させる曲率変化図案を備えるガラス面及びその製造方法を提供する。
【解決手段】曲率変化図案を備えるガラス面及びその製造方法は、ガラス1本体外表の滑らかな面12上に、複数の圧力区域13を配列して組成する予定図案Pを設置し、各圧力区域13の圧力値は50Mpa以上で、こうして滑らかな面12上には予定図案Pに対応する曲率変化図案P’を形成し、ガラス1面の製造方法は、表面ラフ度(Ra)が約0.12μm以下のガラス1滑らかな面12上にカバー2を設置し、カバー2上には複数の中空部21を配列して組成する予定図案Pを設置し、ガラス1滑らかな面12に対して化学イオン強化プロセスを行い、滑らかな面12上にはカバー2の中空部21に対応する複数の圧力区域13を形成し、カバー2を除去し、滑らかな面12を洗浄し、こうしてガラス1滑らかな面12上にカバー2の予定図案Pに対応する曲率変化図案P’を形成する。 (もっと読む)


【課題】直線偏光を出射する光源装置であって、出射光量の増加および構造の簡素化が達成された光源装置を提供する。
【解決手段】発光ダイオード素子21を有する光源2と、前記光源2を囲繞する反射面4aを有する反射部材4と、前記反射部材4の光出射側に位相差板を介さずに設けられる反射型の直線偏光子5とを有する光源装置1。 (もっと読む)


【課題】従来の火炎加水分解法や、新たなスート押圧法、ゾル・ゲル法などの方法で作製することが困難な、ドープされたシリカ・チタニアガラスを使用した、EUVLの投影光学系の大型部品を提供する。
【解決手段】5℃から35℃の温度範囲に亘ってCTEが0±30ppb/℃以下である材料から成る素子ブランク10が、ドープされたシリカ・チタニアガラスから成る、インサート14を備える。シリカ・チタニアガラスに加えられたドーパントは、酸化アルミニウムと選択された遷移金属酸化物とから成る群から選択されたものであり、また素子ブランク10の材料は、ガラスとガラスセラミックとから成る群から選択される。このインサート14は、フリットを用いて、またはフリットを用いることなく、ブランク10に融合接合される。 (もっと読む)


【課題】大きな空間映像を表示可能な空間映像表示装置に必要な大型の反射型面対称結像素子を簡単かつ高精度に製造することができる。
【解決手段】大型の平面板状を有する反射型面対称結像素子群を製造する方法は、複数の反射型面対称結像素子それぞれを、所定の基準面上に隣接させて平面板方向に二次元状に並べる第一の工程と、透明カバー層により、二次元状に並べられた複数の反射型面対称結像素子である反射型面対称結像素子群を、平面板方向に垂直な方向から挟み込むとともに、反射型面対称結像素子群の周囲全体を覆う第二の工程と、透明カバー層内の気圧を下げる第三の工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】より正確なアライメントを行うことができる偏向素子およびアライメント方法を提供する。
【解決手段】アライメントパタン6は、X軸に平行な軸から離れるにつれて波長分離方向の反射面の幅が変化する形状を有する。これにより、そのアライメントパタン6に入力光を照射したときに、そのアライメントパタン6による反射光の帯域幅が、MEMSミラーアレイチップ5がY軸に位置ずれしていない場合に極値をとるようにすることが可能となる。結果として、その反射光の帯域幅に基づいてMEMSミラーアレイチップ5のY軸方向の位置を調整するだけで、MEMSミラーアレイチップ5のY軸方向におけるアライメントを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、透明状態と反射状態間のスイッチングの繰り返し耐久性に優れた反射型調光素子、該反射型調光素子を用いた反射型調光部材及び複層ガラスを提供することを目的とする。
【解決手段】水素化による透明状態と脱水素化による反射状態との間で状態が可逆的に変化する調光層と、記調光層における水素化、脱水素化を促進する触媒層とを備える反射型調光素子において、前記調光層は、第2族元素から選択される少なくとも1種の元素と、第3族元素及び希土類元素から選択される2種以上の元素とを含む合金および/または当該合金の水素化物からなる反射型調光素子、該反射型調光素子を用いた反射型調光部材、及び、複層ガラスを提供する。 (もっと読む)


【課題】タワー式太陽熱発電システムに用いられるような、反射鏡から集熱器までの距離が数十メートルから数百メートルと長距離となる太陽光集光システムにおいても、高い集光効率を得ることができる太陽光集光用ミラー及びそれを用いた太陽光集光システムを提供する。
【解決手段】ミラーのメリジオナル面との交差断面とサジタル面との交差断面の曲率を変えることで、入射角が大きい時でも、ミラー反射部からの反射光束が円形に近づき、非点収差を解消でき、結果的に、集光効率がよい太陽光集光システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】表示画層の虚像のぼやけを抑制する。
【解決手段】車両1の投影面91に表示画像71を投影することにより、表示画像71の虚像70を車両1の室内から視認可能に表示するヘッドアップディスプレイ装置100は、表示画像71となる光束を投射するレーザスキャナ10と、室内において視認者が虚像70を視認可能な領域である視認領域60へ光束を導くように、当該光束を拡散するスクリーン部材30とを、備え、スクリーン部材30は、格子状に配列される複数の光学素子部32を有し、それら各光学素子部32の表面は、入射する光束を拡散するように曲面32aを形成し、各光学素子部32により拡散されて視認領域60へ入射する光束の回折幅Δdnが視認者の瞳孔径φp以下となるように、各光学素子部32のピッチPnが設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】半導体ナノ結晶を有する光学反射器の製造方法を提供する。
【解決手段】複素屈折率n1を有する少なくとも1つの第1層と、前記複素屈折率n1とは異なる複素屈折率n2を有する少なくとも1つの第2層との少なくとも1つの交互スタックを含む、光学反射器の製造方法であって、前記第1層は半導体ナノ結晶を含み、少なくとも以下の段階:光学伝達行列計算方法の使用を含んで、光学反射器の所望のスペクトル反射率窓の特性に基づき、スタックの層の合計数、スタックの各層の厚さ、および複素屈折率n1およびn2の値を計算する段階と、前記スタックの層の合計数、スタックの層の厚さ、および予め計算された複素屈折率n1およびn2の値に基づき、前記スタックの層の堆積およびアニーリングパラメータを計算する段階と、前記予め計算されたパラメータに応じて、前記スタックの層を堆積し、アニールする段階と、を含む方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を拡大しながら、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光学素子10は導波部11、偏光ビームスプリット膜12、および偏向部13を有する。導波部11は第1、第2の平面の間で所定の角度で入射する光を反射させながら伝播する。偏光ビームスプリット膜12を導波部11の第1の平面に密着させる。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から入射する光を透過光と反射光とに分離する。偏向部13を偏光ビームスプリット膜12を介して第1の導波部11に接合する。偏向部13は複数の第1の反射面を有す。第1の反射面は偏光ビームスプリット膜12を透過した光を偏光ビームスプリット膜12の面に実質的に垂直な方向に反射する。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から所定の角度で入射する光の大部分を反射する。偏光ビームスプリット膜12は偏向部13から実質的に垂直に入射する光の大部分またはすべてを透過する。 (もっと読む)


【課題】ハードコート層を有して損傷の抑制や表面の汚れ除去ができ、かつ、光学特性を良好な状態に維持できる虚像表示装置及び虚像表示装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】導光装置20の作製において光折り曲げ用の反射膜であるハーフミラー層28が、被覆部材である透光本体部分24aすなわち光透過部材23によって覆われた状態で、ハードコート層CCが成膜されたものとなっている。従って、ハードコート層CCの成膜の前処理として、導光装置20を構成する導光本体部分20aや透光本体部分24aの表面を洗浄しても、これによってハーフミラー層28が剥がれるといった事態を回避し、ハーフミラー層28の光学特性が損なわれないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】有害光の影響を低減するように配置されたフォトダイオードを提供する。
【解決手段】光ビームを生成する複数の光源3a、3b、3cと、複数の光源からの光ビームを重ね合わせて重合せ光ビームを生成するビームコンバイナ7と、重合せ光ビームを受けて一次光ビームと二次光ビームとに分割するビームスプリッタであり、二次光ビームの1つ又は複数の特性が一次光ビームの1つ又は複数の特性を示し、一次光ビームが通る第1の面17と、二次光ビームが通る第2の面19とを備える、ビームスプリッタ11と、ビームスプリッタの第1の面により放出される一次光ビームを反射し、一次光ビームを走査することができる、ミラー構成要素21と、二次光ビームの特性を検出するフォトダイオードとを備え、フォトダイオードは、第1又は第2の面と非平行とされ、ミラーに向けられる有害光の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】識別可能であり、透過量の低下が少ない光学素子の提供
【解決手段】透光性基板11と、この透光性基板11の光学領域から外れた周縁領域に設けられた遮光膜12とを備え、遮光膜12は透光性基板11へ入射する光を反射する反射層121及び光を吸収する吸収層122を有し、反射層121と吸収層122は透光性基板11の表面に順に積層され、遮光膜12には、認識マークMが設けられ、当該認識マークMは吸収層122の厚み方向に設けられた凹部2である。認識マークMが透光性基板11の光学領域から外れた周縁領域にあることに伴って、光学素子10としての本来の機能が阻害されず、その上、認識マークMが反射層121ではなく吸収層122に形成されることで、光学素子10内の迷光を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】半導体リソグラフィー用のミラーアレンジメントの製造方法、及び、電磁放射線の反射のためのミラーアレンジメントを提供する。
【解決手段】基板2の前面3は、ミラー領域4を形成することを目的とする複数の光学層5が設けられる。この場合、基板2の前面3は、光学層5の適用に先立って、前面3が、要求された寸法精度を有するように、第1作業ステップにて処理される。第2作業ステップにおいては、少なくとも1つの電気的導電性経路7が、光学有効領域Aの外側で、基板2の前面3に適用されている。第3作業ステップにおいては、電気的導電性経路7の適用により引き起こされた寸法精度の変化を補正するために、基板2の前面3は、少なくとも電気的導電性経路7に隣接する領域にて後処理される。光学層5は、第4作業ステップにて適用される。 (もっと読む)


【課題】高反射率を実現しつつ、スキャンミラーの揺動に応じてレーザ光の偏光異方性を解消することができる赤外光学膜を提供する。
【解決手段】基板1上に0.01〜1.0μmの膜厚にて形成された金(Au)膜2と、金膜2上に屈折率nLが1.3〜1.4の低屈折率層と、屈折率nHが1.9〜2.1の高屈折率層とが交互に、第1層3a:0.26λ≦nLd1≦0.28λ、第2層4a:0.25λ≦nHd2≦0.26λ、第3層3b:0.25λ≦nLd3≦0.27λ、第4層4b:0.22λ≦nHd4≦0.24λ、第5層3c:0.21λ≦nLd5≦0.23λ、第6層4c:0.17λ≦nHd6≦0.19λ、第7層3d:0.16λ≦nLd7≦0.18λ、第8層4d:0.17λ≦nHd8≦0.20λ、(但し、λ=レーザ光の波長、d1〜d8は各層の膜厚)である。 (もっと読む)


【課題】光源からの出力エネルギーを増大させても、反射鏡の構造に弊害が生じるのを防止でき、その駆動条件に悪影響が及ぶのを防止できるようにする。
【解決手段】ミラー駆動制御部7は、第1LUT保持部19から微小ミラー1の温度変化に係わる過去の履歴データを読み出す。読み出した過去の履歴データに基づき、現時点での微小ミラー1の温度を推定する。推定した微小ミラー1の温度を、現時点での微小ミラー1の温度P tempとする。P tempによって、微小ミラー1の水平(H)方向の振動(揺動)条件、垂直(V)方向の振動(揺動)条件が変更される。 (もっと読む)


【課題】集光レンズ、灯具及びカメラを提供する。
【解決手段】本発明は、光学分野に適用しており、集光レンズ、灯具及びカメラを提供し、前記集光レンズは実体ガラスレンズであり、前記集光レンズは、入射面と、出射面と、前記集光レンズの中心軸を囲繞するように設置された側面とを有しており、前記側面は格子状を呈する。 (もっと読む)


【課題】印刷手段を用いてマイクロレンズの形状を好適に制御しつつ製造することができる装飾体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材1上に第一のピッチでパターンが配列されるように形成した視覚表現絵柄3と、視覚表現絵柄上に撥液性を有するニスを用いて第一のピッチと異なる第二のピッチで抜きドット形状4aが配列されるように形成された撥液パターン4と、撥液パターン上に透明ニスを塗布して抜きドット形状上に形成したマイクロレンズ5と、基材と視覚表現絵柄との間に形成された反射層2とを有する装飾体20の製造方法は、マイクロレンズの径が50μm以上450μm以下となるように撥液パターンが形成され、撥液パターン上に2.5μm以上6.0μm以下の塗工厚で透明ニスが塗布されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板面に対して大きく傾斜した(或いは垂直に近い)半透過反射面に酸化シリコン膜を均一に形成し得る光学部品の製造方法、並びにこの方法により製造された光学部品を提供する。
【解決手段】光透過性光学部品12を製造する方法であって、板状部材のシリコン領域11をエッチングして凹部を形成する第1のエッチング工程と、凹部の内側面を熱酸化させて酸化シリコン膜14を形成する熱酸化工程と、酸化シリコン膜14を覆う窒化シリコン膜16を形成する窒化膜形成工程とを含む。 (もっと読む)


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