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Fターム[2H068DA00]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | Si系感光体 (912)

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Fターム[2H068DA00]に分類される特許

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【課題】過剰のトナーを消費することなく画像流れを防止することができ、長期にわたり良好な画像を得ることのできる画像形成方法を提供することにある。
【解決手段】静電潜像担持体の表面に形成された静電潜像を現像手段によりトナー像で顕像化し、該トナー像を転写体に転写した後、前記静電潜像担持体表面に当接するクリーニング手段によりクリーニングする画像形成方法であって、非画像形成時に前記静電潜像担持体に前記現像手段により所定間隔で複数回数トナーを供給する。 (もっと読む)


【課題】常に安定した帯電処理を行わせることができる画像形成方法、及び感光体のクリーニング性能を向上させて高品質な画像形成をおこなえる画像形成方法を提供する。
【解決手段】感光体101が珪素原子を母体とする非単結晶材料で構成された光導電層を有する感光体であり、導電性弾性ローラを有するクリーニング補助部材109bが感光体のクリーニングブレード109a当接点より感光体回転方向上流側かつ転写部材105下流側に配設され、導電性弾性ローラは、無機導電微粒子と粒子形状が直方体状の無機研磨微粒子を介して感光体に接触し、感光体と周速差を持って回転するローラであり、導電性弾性ローラには直流バイアスが印加されており、無機導電微粒子の体積抵抗率が、1×10Ω・cm以上、1×10Ω・cm以下であり、導電性弾性ローラの抵抗値が、1×10Ω以上、1×10Ω以下であることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】小粒径、且つ粒度分布のシャープ化されたトナーと電磁誘導加熱方式による定着装置を用いることにより、転写性と共に、定着性が良好で、特に耐オフセット性に優れると共に、低温定着性にも優れた画像形成方法を提供する。
【解決手段】定着装置は、電磁誘導加熱方式による定着装置を用い、現像用トナーは、少なくとも結着樹脂と着色剤を含有し、樹脂微粒子が分散されている水系媒中でトナー母体粒子を形成して得られ、前記トナーのトナー粒子は、体積平均粒径が3〜8μmで、体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.25以下であり、前記樹脂微粒子の粒径が45〜55nmであり、前記樹脂微粒子の分散液の酸価が45〜55mgKOH/gであることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】良好な電子写真特性を持つ電子写真感光体を、生産性良く製造することが可能な電子写真感光体製造装置を提供する。
【解決手段】反応容器の中に複数の円筒状基体105がそれぞれ設置され、反応容器の側壁を兼ねた放電電極101により囲まれている。そして、仕切板104が、円筒状基体105の被堆積面が互いに直接対向することがないように円筒状基体105同士の間に設けられ、かつ、放電電極101と電気的に接続されている。仕切板104は反応容器より取り外し可能な構成であり、堆積膜形成時における仕切板104の形状と、仕切板104が反応容器から取り外された状態における仕切板104の形状とが異なる。 (もっと読む)


【課題】感光体4Kの除電不良による残像の発生を抑えつつ、除電処理による感光体4Kの経時的な劣化を従来よりも抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体4Kと、これを一様帯電せしめる耐電装置23Kと、一様帯電後の感光体4Kに静電潜像を書き込む図示しない光書込装置と、感光体4Kに担持された静電潜像をトナーによって現像する現像装置6Kと、現像によって得られたトナー像を感光体4Kから中間転写ベルトに転写する図示しない転写ユニットと、転写ユニットによる転写工程を経た後の感光体4Kを除電する除電ランプ22Kを具備する除電手段とを備える画像形成装置において、感光体4Kにトナー像を形成するための作像動作の後に行われる後処理動作中に比べて、作像動作中の除電量を小さくするように、除電手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン系感光体への帯電電流値から、電位センサや温度サーミスタ等の高価なデバイスを使用することなく、アモルファスシリコン系感光体の温度上昇による表面電位の低下(暗減衰特性)分を補正し、常に安定したアモルファスシリコン系感光体の表面電位を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】アモルファスシリコン系感光体11を帯電する帯電ローラ12と、アモルファスシリコン系感光体11へ流れ込む帯電電流値を検出する検出回路21と、アモルファスシリコン系感光体11の帯電電位を除電する除電器18と、検出回路21の前回検出結果と今回検出結果との差分を補うように帯電ローラ12への印加電圧を制御する制御回路22とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン感光体や薄膜有機感光体を使用した電子写真プロセスにおいてローラ帯電方式を採用すると、帯電するのに大きな電流が必要となる。帯電ローラに大きな電流が流れると、帯電ローラの高抵抗化(通電劣化)が進行しやすくなり、長寿命化が達成できない。したがって、大電流を通電しても通電劣化が生じない帯電ローラを提供する。
【解決手段】帯電ローラは、導電性支持体の上に導電性粒子を含有する導電層を有し、該導電層の23℃における水素核スピン−スピン緩和時間T2(μs)が20<T2<300であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】凝集構造を有する研磨材粒子による研磨効果を、長期間に亘って、安定して維持できるため、画像流れや、トナー粒子等の付着による画像不良のない、良好な画像を、長期間に亘って形成し続けることができる電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】トナー粒子と、前記トナー粒子に外添された外添剤とを含み、前記外添剤として、
(1) 一次粒子径が0.1μm以下の凝集体からなる研磨材粒子と、
(2) 一次粒子径が、研磨材粒子の凝集粒子径以下で、かつ、前記研磨材粒子の一次粒子径より大きい第2の粒子と
を含む電子写真用トナーである。 (もっと読む)


【課題】ダッシュマークや欠陥、黒点等の画像不良がない上、濁りのない、鮮やかな色味を有する画像を形成できる電子写真用トナーを提供する。
【解決手段】トナー粒子と、前記トナー粒子に外添された外添剤とを含み、前記外添剤として、非球状でかつ非針状、好ましくは紡錘状または樹枝状であると共に、BET比表面積が20〜120m2/g、体積固有抵抗値が20〜10000Ω・cmである酸化チタンを含む電子写真用トナーである。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン(a−Si)感光体を備え、タッチダウン現像方式により現像が行われる画像形成装置に使用される静電潜像現像用トナーには、感光体表面の研磨性および帯電特性に優れたものが求められていた。
【解決手段】静電潜像現像用トナーを、溶融状態のトナー材料が紡糸法によって円柱繊維状に引き延ばされたものを、所定の長さに切断することにより得られた直径φおよび長さLの円柱体のトナー粒子とする。そして、外添剤として、一次粒子径が10nm〜100nmで、体積固有抵抗値が1×101 〜1×107 Ω・cmの超微粒子酸化チタンを添加した静電潜像現像用トナーである。 (もっと読む)


【課題】像担持体上のトナーを静電的に除去するクリーニング装置、画像形成装置およびプロセスカートリッジにおいて、良好なクリーニング性能を得る。
【解決手段】感光体上の転写残トナーを静電的に除去するクリーニングブラシ23と、クリーニングブラシ23上のトナーを静電的に回収する、導電性基体24aと絶縁性表層24cとを有する回収ローラ24と、回収ローラ表面に摺擦して回収ローラ上のトナーを除去する回収ローラ用クリーニングブレード27とを備えたクリーニング装置20において、回収ローラ24表面に電荷を供給する電荷供給手段40を備える。 (もっと読む)


【課題】トナー表面近傍のワックスの分散状態を制御し、耐ホットオフセット性を向上させて定着性を良好にすると共に、耐ブロッキング性を向上させて長期の保存性にも優れるトナー等の提供。
【解決手段】少なくともバインダ樹脂、着色剤及びワックスを含み、前記ワックスの含有量が、DSC(示差走査熱量計)法により求められるワックスの吸熱量を質量換算した値で、全トナー質量の3〜21質量%であり、トナー粒子の表面から0.3μmまでの深さ領域に存在する前記ワックスの量を規定する値として、FTIR−ATR(全反射吸収赤外分光)法により求められる、前記ワックス由来のピーク(2850cm−1)と前記バインダ樹脂由来のピーク(828cm−1)との強度比(P2850/P828)が0.01〜0.40の範囲にあり、前記ワックスの少なくとも一部が、トナー粒子中に内包された複数の独立したワックス分散粒子として存在するトナーである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、植物油等の不揮発性キャリア液とする正帯電性液体現像剤にあって、保存性と定着性の両立を可能とする正帯電性液体現像剤および画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】 本発明の正帯電性液体現像剤は、少なくともオレイン酸、酸性高分子系分散剤及び亜リン酸有機エステル系酸化防止剤を含有した不揮発性キャリア中に少なくとも塩基性高分子系分散剤とバインダー樹脂により被覆処理した塩基性処理顔料を分散させたものであり、また、画像形成装置は、前記液体現像剤における不揮発性キャリアに対する接触角が60°〜90°の撥油性表面を有すると共に静電潜像を有する潜像坦持体の表面に液体現像剤を供給し、静電潜像を現像した後、形成された液体トナー像を被転写媒体に転写し、熱的に定着するものである。 (もっと読む)


【課題】像担持体へ潤滑剤を十分に塗布し、かつ、その画像形成装置に小粒径トナーを適用した場合にも、像担持体への掘り起こしによる像担持体アブレシブ磨耗を効果的に低減化し、像担持体を長期に亘って使用可能とし、高画質画像が形成できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】体積平均粒径Dvが、5.0<Dv<5.5μmの範囲の小粒径トナーであって、更に、少なくとも結着樹脂と、着色剤と、金属カチオンの少なくとも一部を有機カチオンで変性した層状無機鉱物とを含有したトナーを適用して画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】接触又は近接させて配置した帯電部材による交流印加放電を利用して被帯電体(像担持体)を帯電させる方式において、上記放電による被帯電体表面の化学的劣化を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】被帯電体に接触または近接して帯電部材が配置された画像形成装置において、被帯電体に潤滑剤を存在させ、XPSにより検出される被帯電体最表面を構成する物質の全元素の元素個数総和に対する、XPSにより検出される潤滑剤の特定元素の元素個数割合[%]を、帯電条件等に応じて適切な状態となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】アモルファスシリコン感光体を具備する画像形成装置において発生する感光体の絶縁破壊を抑えることができるトナーを提供する。
【解決手段】アモルファスシリコン感光体41を具備する画像形成装置30に用いられるトナーであり、トナー母粒子として少なくとも結着樹脂および共役系ポリマーを含み、前記共役系ポリマーの量が、結着樹脂100質量部に対して、2〜10質量部であるトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】 研磨スジ、研磨傷の発生を抑えつつ、感光体の表面突起をその他良好な部分とほぼ平坦になるまで研磨し、かつ処理時間の短縮を実現することを目的とする。
【解決手段】 導電性基体上に少なくとも非晶質Siを含む光電導層と非晶質材料からなる表面保護層を順次積層して形成される電子写真感光体を保持し回転させ、加圧弾性ローラに巻回させた研磨テープと該感光体の表面を加圧当接させながら該研磨テープを送ることによって、該感光体の研磨を行う研磨方法において、表面に研磨砥粒を含む集合体が規則的に配列している研磨テープを用いて研磨を行うことを特徴とする電子写真感光体の研磨方法。 (もっと読む)


【課題】 アモルファスシリコン系光受容部材形成用の治具である基体ホルダーと円筒形基体を清浄な状態で設置し、歩留りよくかつ能率的にアモルファスシリコン系光受容部材を製造する方法を提供するものである。
【解決手段】 電子写真感光体用円筒形基体の設置方法において、円筒形基体を基体ホルダー中心軸と同心円上かつ基体ホルダー外面よりも外側にある円筒形基体内部下方保持部材に円筒形基体の中心軸と前記鉛直線を合わせるように設置し、円筒形基体の内部上方保持を開放し、基体ホルダーの上部から円筒形基体を基体ホルダーの下方へ円筒形基体内部下方保持部材を円筒形基体の長さと概同じ長さ下降させ、順次設置した部材分だけ下降させながら設置していく方法と用いる。
また、そのような設置方法で無人連続的に処理できるように構成した設置装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】高濃度の固形分が含有される液体現像剤を用いる、カブリがない画像の形成方法と、当該画像形成方法を実施するコンパクトな画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体、感光体を帯電させる帯電部材、帯電させられた感光体上に静電潜像を形成する書き込み部材、感光体上の像を記録部材に転写する転写部材、及び、記録部材に転写された像を定着する定着部材が設けられた画像形成装置を、書き込み部材の感光体回転方向下流側に感光体に対向してダイヘッドが設けられ、固形分とキャリア液が含まれる液体現像剤が、ダイヘッドにより静電潜像が形成された感光体に塗布されて現像が行われ、感光体表面が含フッ素光硬化性組成物の硬化物からなる表面保護層で被覆されているようにする。 (もっと読む)


【課題】 大面積の機能性堆積膜を均一に形成することが可能な装置を提供できる。特に、良好な特性の電子写真感光体を安価に生産性よく製造する装置を提供する。
【解決手段】 真空気密可能な反応容器に、少なくとも原料ガス導入手段と、高周波電力導入手段と、基体と、該反応室を排気する排気手段に接続された排気口と、を有する堆積膜形成装置において、前記排気口と排気手段とを接続する排気配管が金属材料からなり、該排気配管の排気口側に第1の絶縁部材を設け、かつ、排気配管の排気手段側に第2の絶縁部材を設け、前記第1及び第2の絶縁部材で挟まれた排気配管が、電気的に非接地であることを特徴とする。 (もっと読む)


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