説明

Fターム[2H068DA00]の内容

電子写真における感光体 (29,388) | Si系感光体 (912)

Fターム[2H068DA00]の下位に属するFターム

表面層 (363)
光導電層 (280)
下引層 (81)
支持体 (37)

Fターム[2H068DA00]に分類される特許

101 - 120 / 151


【課題】堆積膜の膜厚や膜特性の均一性を向上させることができる堆積膜形成方法を提供する。
【解決手段】減圧可能な円筒状反応容器にて、前記円筒状反応容器内に円筒状支持体を設置し、前記円筒状支持体を回転可能にせしめ、複数の原料ガス導入管から、前記円筒状反応容器内に原料ガスを導入し、前記円筒状反応容器内の側壁の排気口より排気しながら前記円筒状支持体を加熱し、放電エネルギーにより前記原料ガスを励起しプラズマCVD法により堆積膜を形成する堆積膜形成方法において、堆積膜形成中に、前記原料ガスの導入を、原料ガス導入管の使用本数を変化させて行うことを特徴とする堆積膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】プラズマ前処理を用い、異常成長を防止することにより、高品質な電子写真感光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】減圧可能な反応容器内で、高周波を用いたグロー放電によりプラズマを発生させ、基体をプラズマ処理するプラズマ処理装置を用い、該基体に前処理を行った後に、シリコンを母体とする光導電層を含む積層膜を形成する工程において、該前処理が、膜形成を起こさないプラズマ処理であり、且つ、該高周波を変調してプラズマ処理を行うことを特徴とする電子写真感光体の製造方法。 (もっと読む)


【目的】画像特性に優れた電子写真感光体を安定且つ低コストで提供することを目的とする電子写真感光体の製造方法である。
【構成】アルミニウムを主成分とした円筒状基体を切削油を用いた旋盤加工により所定の寸法に加工する加工工程と、加工後の円筒状基体を脱脂洗浄及び清浄化するための洗浄工程と、清浄化された円筒状基体表面に高周波を用いたプラズマCVD法によりアモルファスシリコン膜から成る光受容層を形成する成膜工程を順次行う電子写真感光体の製造方法であって、円筒状基体の加工工程は、フランジ嵌め込み用のインロー部の加工と堆積膜を形成する表面の加工とを順次連続的に行い、加工工程開始から3時間以内に洗浄工程を開始することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 画質を低下させることなく、非接触帯電部材方式を従来よりも低コストで実現することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 無端移動する表面に潜像を担持する感光体1と、感光体1所定のギャップを介して対向する自らの表面を無端移動させつつ、その表面からの放電によって感光体1を帯電せしめる帯電ローラ4と、その放電を生起させるために帯電ローラ4に印加する電圧として直流電圧だけを用いる帯電電源回路7と、感光体1の表面に担持された潜像を現像する現像装置40と、現像によって得られたトナー像を感光体1の表面から転写紙に転写する転写ユニット50とを備えるプリンタにおいて、上記ギャップを100μm以上、300μm未満に設定した。これにより、斑点状の濃度ムラによる画質の劣化を引き起こすことなく、帯電ローラ4の回転に伴うギャップ変動による感光体1の帯電ムラを抑える。 (もっと読む)


【課題】画像欠陥の少ない堆積膜を形成することができる搬送装置、堆積膜形成方法及び装置を提供する。
【解決手段】円筒状基体を減圧可能な搬送容器に格納する手段、格納された前記搬送容器内を真空排気する手段、前記搬送容器を具備した搬送機を堆積膜形成装置上に移動させる手段、前記搬送容器内に格納された前記円筒状基体を前記堆積膜形成装置内に設置する手段を具備した真空搬送装置において、前記搬送容器内に第1のアーム及び間隔が可変である第2のアームを有する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 感光体汚染、転写中抜け、微小黒点の発生などを防止しつつ、安定した画像品質を長期にわたって提供できる現像剤と該現像剤を用いる画像形成装置を提供することが課題である。
【解決手段】 電子写真方式でアモルファスシリコン感光体上に形成された潜像を現像する、少なくとも結着樹脂、着色剤からなるトナーに無機微粒子を外添した画像形成装置用現像剤であって、前記無機微粒子表面に導電処理を施し、さらにその最表面に脂肪酸や脂肪酸塩処理を施して構成し、画像形成装置はこの現像剤を用いて現像するようにした。 (もっと読む)


【課題】 感光体汚染、転写中抜けを防止しつつ、安定した画像品質を長期にわたって提供できる現像剤と該現像剤を使用する画像形成方法を供給することが課題である。
【解決手段】 接触帯電方式を採用した電子写真方式でアモルファスシリコン感光体上に形成された潜像を現像する、少なくとも結着樹脂と着色剤とからなるトナーに無機微粒子を外添した画像形成装置用現像剤として、着色剤に多面体形状をした磁性紛を使用し、外添剤には無機微粒子の表面が脂肪酸や脂肪酸塩処理が施されている現像剤を使用した。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式のローラ帯電において、部品の寸法精度を上げることなく、ギャップ変動による画像濃度ムラを低減することができ、かつその電位を簡単に高精度で制御でき、部品コストを抑制することができ、更にオゾン発生の極端な低減が可能であるようにする。
【解決手段】 移動する像担持体面に対向し非接触近接配置された帯電部材に、直流電圧のみを印加して前記帯電部材と前記像担持体面との間に放電を生じさせて当該像担持体を帯電する帯電装置において、出力画像が所定の濃度差となる感光体電位差を△V、ギャップ間隔(μm)に対する感光体帯電電位の変化量をd(V/μm)とし、帯電部材と像担持体の空隙変動をIとした時、△V≧I・dの関係を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】二成分現像剤において、有機微粒子凝集物のドラム表面への固着を低減させ、かつ有機微粒子の帯電能力を十分高めることにより、かぶりやトナー飛散を抑制することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤からなるトナー粒子に、有機微粒子と無機微粒子が外添され、前記トナー粒子とキャリアとが混合されてなる正帯電性二成分現像剤であって、前記有機微粒子が、無機微粒子との混合により解砕されてなる50nm以上100nm以下の平均一次粒径をもち、かつ、前記有機微粒子のトナー表面への被覆率が1%以上50%以下で、この被覆した有機微粒子において、2粒子以上の凝集物の割合が10%以下であり、さらに、前記トナー粒子とキャリアとをターブラーミキサーでの30分間混合した時の帯電量変化が±5μC/g以内であることを特徴とする正帯電性二成分現像剤である。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体を破壊、加工することなく、連続して検査することのできるEPMA法による検査装置および検査方法を提供することである。
【解決手段】試料に電子線を照射する電子線光学手段が接続され、所定の真空度に保持された試料室と、真空排気手段および給気手段とが接続され、前記試料室との間で試料の出し入れを行う第1開口部および外部との間で試料の出し入れを行う第2開口部を有する予備排気室と、前記第1開口部を開閉するための第1仕切り弁と、前記第2開口部を開閉するための第2仕切り弁と、試料を保持して外部と予備排気室と試料室との間を移動する試料台と、この試料台の移動に対応して、前記第1仕切り弁および第2仕切り弁の開閉、予備排気室の給・排気を行う制御手段とを備えたことを特徴とするEPMA法による検査装置である。 (もっと読む)


【課題】 低温定着性と耐高温オフセット性を改良したトナー提供することにある。
【解決手段】 少なくとも結着樹脂及び着色剤を含有するトナーにおいて、(1)トナーの損失正接(tanδ)が、温度−50℃乃至10℃の範囲に0.01乃至0.5となる極大値(tanδP1)を有し、(2)トナーが、温度−50℃乃至10℃の範囲にガラス転移温度(Tg)を有する重合体(A)を全結着樹脂成分に対して1乃至25質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真方式の画像形成装置において、導電性部材を用いて近接帯電を行う方法がある。この方式は、感光体と帯電ローラとの最近接距離(空隙)が50〜200μmになるように対向させ帯電ローラに電圧を印加することにより、感光体の帯電を行う。しかし、帯電部材と感光体との空隙の均一性確保が難しく、空隙が変動することによる帯電むらが発生し、画像不良が発生する。
【解決手段】帯電ローラ200は、電気抵抗調整層202の両端部に数百μmの厚さの空隙保持部材203を接着し、空隙保持部材203が感光体ドラム101の両端部に接触し、電気抵抗調整層202と感光体ドラム101との間に所定の空隙量として数十μmを確保する。感光体ドラム101の表面には、空隙保持部材203の接触領域まで延びたクリーニングブレード108が接触し、残留トナー等をクリーニングする。 (もっと読む)


【課題】 帯電装置や静電潜像担持体表面へのコロナ生成物の付着をなくし、静電潜像担持体へのトナーの逆転写をより一層確実に抑制することの可能な画像形成装置。
【解決手段】 複数のトナー現像ユニット5を備え、各トナー現像ユニット5が、静電潜像担持体6、帯電装置7、現像装置9、残留トナークリーニング手段10、および、転写バイアス印加手段12を備え、転写材または中間転写体1へ多重転写して多色画像を形成することのできる画像形成装置で、トナー現像ユニット5の少なくともひとつがトナー現像を実行する可動状態において、トナー像を有する転写材または中間転写体1が非可動状態にあるトナー現像ユニット5を通過する際、非可動状態のトナー現像ユニット5が、帯電装置7の作動を停止し、転写バイアス印加手段12に可動状態時におけるバイアス値よりも高い値のバイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】酸化チタンの脱離および埋没を抑制し、かつ感光体表面の研磨効果が高く、長期間安定して良好な画像を得ることができる電子写真用トナーを提供することである。
【解決手段】少なくとも結着樹脂、ワックス、電荷制御剤および顔料を含有するトナー粒子に、外添剤として少なくとも酸化チタンが外添された電子写真用トナーであって、前記酸化チタンは、アスペクト比が2〜5であり、かつモース硬度が6以上である。前記酸化チタンは周期律表第V族の金属がドーピングされた複合酸化物であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式の定着装置を用いた画像形成方法及び画像形成装置、並びにこれらに用いられるトナー、現像剤、トナー入り容器、及びプロセスカートリッジの提供。
【解決手段】静電潜像形成工程と、現像工程と、転写工程と、定着工程とを含み、該定着工程は、磁性金属から構成され、前記定着工程では、電磁誘導加熱方式の定着装置が用いられ、前記トナーが、少なくとも活性水素基含有化合物と、該活性水素基含有化合物と反応可能な重合体とを含有するトナー材料を含むと共に、該トナーが、体積平均粒径(Dv)が3〜7μm、該体積平均粒径(Dv)と個数平均粒径(Dn)との比(Dv/Dn)が1.01〜1.25、粒径0.6〜2.0μmの粒子の含有率が20個数%以下、及び平均円形度が0.93〜0.99のトナー母体粒子を含み、かつ該トナー母体粒子100質量部に対し外添剤を0.3〜5.0質量部添加してなる画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤が帯電プロセスにおける化学的劣化により潤滑性を発揮できなくなることに対して、安定に潤滑剤を感光体上に供給することにより、常に、その潤滑性を最大限発揮する潤滑剤塗布装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回転するファーブラシ502を介し、固形潤滑剤500を像担持体2へ塗布する。ファーブラシ502は固形潤滑剤500と当接して回転し、固形潤滑剤500の一部分を削ぎ取る。削ぎ取られた固形潤滑剤500はファーブラシ502に付着して、回転し、像担持体2に塗布される。像担持体2に塗布された潤滑剤は、弾性ブレード503によって均される。塗布量を像担持体の単位面積あたり、1.2E−7g/cm〜1.3E−6 g/cmとすることで、過剰塗布による不具合が発生しないで、クリーニングの不安定化、現像剤の不安定化をもたらすことなく潤滑効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真用感光体上の欠陥を破壊することなく高精度に検出することが可能な電子写真用感光体の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電子写真用感光体の製造方法は、表面を研磨した円筒状の電子写真用感光体101と電子写真用感光体101の表面を撮影可能な画像素子106とを電子写真用感光体101の周方向に相対的に動かし、電子写真用感光体101の表面に光を照射し、電子写真用感光体101で反射される反射光を画像素子106で受光し、画像素子106の出力を処理して電子写真用感光体101の欠陥を検査する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】 電位調整手段の感光体への対向部を小さくして装置全体の小型化を図る画像形成装置を得る。
【解決手段】 感光体ドラム28は、コロトロン帯電器42によって帯電された後、ピンスコロトロン帯電器44によって帯電電位が調整される。帯電電位が調整される際には、ピンスコロトロン帯電器44の放電電極45の尖部から発生した電荷が感光体ドラム28へ向けて移動し、グリッド電極44Cを通過して感光体ドラム28に付与される。ここで、電荷の発生源が感光体ドラム28へ向けられた尖部に限られるので、移動中の電荷の分布が大きく広がることなく、感光体ドラム28に電荷が到達する。 (もっと読む)


【目的】
フッ化マグネシウムを表面層に用いた電子写真感光体において、電子写真装置の高速化に起因する品質の低下を抑制することができる電子写真感光体を提供する。
【構成】
少なくともアモルファスシリコンを主成分とする光導電層と、フッ化マグネシウムからなる表面層を有する電子写真感光体であって、表面層を、単結晶のシリコン基板上にフッ化マグネシウムを形成した際に、X線回折によって測定したフッ化マグネシウムの結晶化度が0%以上かつ80%以下となる条件で形成する。 (もっと読む)


【課題】 長期間多数枚繰り返し使用しても適正な画像濃度で地肌汚れが極めて少なく、高品位な画像を形成できる静電荷像現像用トナーと、これを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジおよびトナー入り容器を提供すること。
【解決手段】 重合性単量体、重合開始剤、着色剤、炭化水素系離型剤および金属酸化物溶媒分散体を含有する重合性混合物を溶媒中に添加し、これを懸濁安定剤を含有する水性分散媒系中に投入し、撹拌することにより造粒した後、懸濁重合法により重合してトナー粒子を形成し、トナー粒子中の溶媒および重合性単量体を1質量%以下に調整し、前記金属酸化物溶媒分散体が、2つ以上の剛体部Aとその間を連結する連結部Bから構成されたゾル体若しくは湿潤ゲルであり、水による等倍希釈でpH2〜6になる静電荷像現像用トナーと、これを用いた画像形成装置、プロセスカートリッジおよびトナー入り容器。 (もっと読む)


101 - 120 / 151