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Fターム[2H137DB05]の内容

ライトガイドの光学的結合 (62,150) | その他の細部構造 (1,035) | 保護構造 (224) | 防湿・防水・気密封止構造 (48)

Fターム[2H137DB05]に分類される特許

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【課題】ある部分に塗布すべき樹脂と他の部分に塗布すべき樹脂とを明確に使い分ける等して組立時間の短縮化等を図ることができる光電気複合型コネクタを提供する。
【解決手段】第一のタイプの構成部品が配置される第一の凹部と、第二のタイプの構成部品が配置される第二の凹部と、第一の凹部と第二の凹部の間に配した仕切りを有する。第一の凹部は、第一の樹脂を用いて封止され、第二の凹部は、第一の樹脂を用いて第一の凹部が封止された後に第二の樹脂を用いて封止される。第一の凹部を第一の樹脂を用いて封止する際、仕切りによって、第一の樹脂が第二の凹部に流れ込むことを防止する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性の高い光モジュールを製造することができる光モジュールの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光モジュール1の製造方法は、はんだ付けにより固定された光ファイバ10を備える光モジュール1の製造方法であって、クラッド12の一部に第1、第2メタライズ層16、17が設けられた光ファイバ10を準備する準備工程P1と、光ファイバ10がはんだ付けされる位置が、第1、第2メタライズ層16、17の位置となるように、光ファイバ10を配置する配置工程P2と、光ファイバ10のクラッド12に光を入射し、光の少なくとも一部を第1、第2メタライズ層16、17で吸収させることで、第1、第2メタライズ層16、17を加熱する加熱工程P3と、第1、第2メタライズ層16、17が加熱されている状態で、光ファイバ10をはんだ付けするはんだ付け工程P4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業の簡単化及び光軸合わせの精度向上を図り、かつ、光電変換素子の封止を容易にする。
【解決手段】ソケット1は、樹脂封止されるベアチップの光電変換素子2が実装される回路基板31とそれと一体成形され複数の嵌合穴35を持つ受け部材32とを有する回路ブロック3と、スリーブ41と光電変換素子2を収納する空洞部42と複数の嵌合突起43とが一体に形成されたスリーブブロック4と、を備える。嵌合突起43が嵌合穴35に嵌合された状態で、スリーブブロック4に挿入される光ファイバ5と光電変換素子2の光軸が合うように、嵌合穴35及び嵌合突起43が成形技術の精度と同程度の精度で位置決めされる。従って、嵌合、挿入作業だけの光軸合わせでその精度の向上が図れ、かつ、樹脂封止により光電変換素子の封止が容易になる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ用ソケットにおいて、光ファイバと光電変換素子の光軸合わせ作業を簡単化し、しかも光軸合わせ精度を向上し、光電変換素子の信頼性向上と長寿命化を図る。
【解決手段】ソケット1は、同時成形された回路基板31及びスリーブブロック受け部材32と、スリーブブロック4とを備える。スリーブブロック4の嵌合突起42をスリーブブロック受け部材32の嵌合穴32bに嵌合することにより、光電変換素子2は中空封止され、光ファイバ10と光電変換素子2の光軸は一致する。スリーブブロック4と、それを囲むスリーブブロック受け部材32の枠32cの隙間には封止部材6が入る。それにより、嵌合と挿入だけで光軸合わせができる。また、成形技術による最高成形精度は寸法誤差が1μm以下であるので、嵌合突起42及び嵌合穴32bの寸法及び位置の各精度を同程度にすることで光軸合わせ精度を向上できる。また、封止空間の気密性が高まる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、YAGレーザ溶接時において光軸ズレが発生しない構造を有する光モジュールの提供を目的とする。
【解決手段】本願発明の光モジュールは、所定の厚みを有する平板型ベース11と、平板型ベース11の平面上に搭載され、能動型光素子が気密封止されている光半導体パッケージ12と、平板型ベース11の平面上に搭載され、光ファイバ16からの又は光ファイバ16への光を導波する導波型光学素子13と、平板型ベース11の平面上に搭載され、光半導体パッケージ12と導波型光学素子13とを接続する光学レンズ14と、平板型ベース11の平面上に固定され、光半導体パッケージ12、導波型光学素子13及び光学レンズ14を覆うフレーム付きリッド15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】気密封止作業の作業性を向上させることができる光素子パッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】筐体12に支持された光ファイバ挿通パイプ14に、光ファイバ素線からなる光ファイバ素線部13b、および、光ファイバ素線を被覆する光ファイバ被覆部13cを有する光ファイバ13を挿通させ、光ファイバ素線部13bと筐体12に収容された光素子11とを接着する光ファイバ接着工程と、光ファイバ被覆部13cを保持部材16によって光ファイバ挿通パイプ14に仮止め固定する仮止め工程と、光ファイバ素線部13bと光ファイバ挿通パイプ14との間で筐体12を気密封止部材17によって気密封止する封止工程と、光ファイバ挿通パイプ14に仮止め固定されている光ファイバ被覆部13cを光ファイバ挿通パイプ14に補強用接着剤18で補強固定する補強工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】汎用性が向上した部品間の結合構造を提供することを課題とする。
【解決手段】部品間の結合構造は、コネクタを接続可能な接続対象物を有した接続装置に対して前記接続対象物を覆うように固定可能なアダプタと、前記コネクタを軸方向に移動可能に保持し前記接続対象物に前記コネクタが接続されるように前記アダプタに嵌合可能な筒部、前記コネクタを前記軸方向の先端側に付勢するバネ、を有したハウジングと、を備えている。 (もっと読む)


光ファイバータップなどの、一列に並んだ光ファイバーデバイス(106,108,110)用の独創的な気密封止されたリード線付きパッケージ(100)について記載する。本パッケージは、有利なことに、微細機械加工されたシリコンウェハ(402)のバッチ処理と両立性のある電気的な貫通接続部を用いる。
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【課題】光ファイバへの応力を緩和し挿入損失や断線、偏波消光比を改善するとともに、アレイ化が容易な光接続部品を提供する。
【解決手段】光接続部品は、筐体(10)、蓋(12)及び筐体に設けられた透過窓(600)により内部空間を外部と隔てる。透過窓は、内部空間側に光ファイバ(200)または平面光波回路(300)が接続され、外部側に第2の光ファイバ(202)または第2の平面光波回路が接続され、光ファイバまたは平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路に結合され、または第2の光ファイバまたは第2の平面光波回路を伝搬する光が透過窓を介して光ファイバまたは平面光波回路に結合されるように構成されている。透過窓の厚みは、光の結合損失が0.5dB以内となる厚さであり、透過窓の熱膨張収縮率は、筐体の熱膨張収縮率よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】光モジュールとJスリーブとを接着材で固定してなるOSAであって、湿熱環境下においても、外部応力により破損することがないものを提供する。
【解決手段】送信用光アセンブリ1は、光電変換素子が搭載されたステム2aをレンズ2bを設けたキャップ2cで覆って成る光モジュール2に光ファイバを挿入保持するスリーブ部材3を嵌合して樹脂接着材により固定したものである。スリーブ部材5の樹脂接着材の塗布面にアンカー手段が設けられており、キャップ2cの樹脂接着材の塗布面に、Niメッキを施してNi−P系の分散メッキを施すことにより形成される微細な凹凸を有する被膜が設けられている。 (もっと読む)


【課題】パッケージ部分と光レセプタクル部分を電気的に絶縁して、電気的ノイズの伝搬や静電気によるサージ破壊等を防止すると共に、電気絶縁のための絶縁リングを厚くすることなく、安価で組立てが簡単な光モジュールを提供する。
【解決手段】光電変換素子が実装されたパッケージ21と光レセプタクル22を備えた光モジュールで、光レセプタクル22は、フェルールが挿入されるスリーブ31、該スリーブの基端部が圧入嵌合されるファイバスタブ32、該ファイバスタブを圧入嵌合して保持する金属製のスタブホルダ33、該スタブホルダの外側に圧入嵌合される電気絶縁性のリング34、該リングの外側に圧入嵌合されて前記のスリーブを覆う金属製のスリーブシェル35を有し、スタブホルダ33とスリーブシェル35はリング34により電気的に絶縁される。 (もっと読む)


【課題】光伝送路と光半導体素子とを光路変換用光導波路を用いて光結合させる際に、光軸の調整にかかる手間を低減し、かつ、少ない構成部品数で信頼性が高く、ローコストに製造が可能な光モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光半導体素子21に未硬化の透明樹脂31を盛り付ける工程と、盛り付けた透明樹脂31に光伝送路22を差し込む工程と、透明樹脂31に差し込んだ光伝送路22を光半導体素子21から遠ざけ、透明樹脂31を引き伸ばす工程と、透明樹脂31を硬化させて、光伝送路22と光半導体素子21との間で光を伝送させる光路誘導部33を形成する工程とを備えたことを特徴とする光モジュールの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチック光ファイバの接続部の密閉性がよく、端面が保護され、且つ小型化を図り易い光通信モジュール等を提供する。
【解決手段】 パッド部5を有する第一のリードフレーム3と、ボンディング部11を有する第二のリードフレーム9と、パッド部5に設置された光素子7と、光素子7を包含する第一の成型体15と、第一の成型体15を包含する第二の成型体17と、プラスチック光ファイバ19とを備えた光通信モジュール1であって、第一のリードフレーム9は側面3cを有し、パッド部5は、側面3cに設けられ、第二の成型体17には、光素子7に対面する部分にガイド孔17aが形成され、プラスチック光ファイバ19がガイド孔17aに導入された状態で、第二の成型体17とプラスチック光ファイバ19との隙間は接着剤21の硬化物で埋められていることを特徴とする光通信モジュール1。 (もっと読む)


【課題】飛行機や車両などの移動体に搭載した場合であっても、調芯に影響が出ることを防止することができ、かつ高温・多湿環境下での使用であっても内部の回路に影響が及ぶことを防止でき、これによって使用時の信頼性を向上させることができる光モジュール、及び該光モジュールを備えたコネクタを提供する。
【解決手段】キャンキャップ4とレセプタクル5との間に位置する間隙部31に、透明樹脂からなる樹脂被覆部30を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】寄生インピーダンスによる高周波信号、高速応答への悪影響を抑制し、トランスファモールドを必要としない生産性のよい受光モジュールを提供する。
【解決手段】受光モジュールは、受光素子2がフリップチップ実装されたプリアンプ回路チップ3と、受光素子2及びプリアンプ回路チップ3を収容する収容部8a,8bと、受光素子が受光する信号光の透過口7を有し、且つ配線導体及び電極を有するパッケージ4と、光ファイバを接続保持するスリーブ9とを備える。プリアンプ回路チップ3は、パッケージ4の電極にフリップチップ実装で搭載され、スリーブ9は光ファイバからの信号光を受光素子2で受光するように調芯されてパッケージ4に固定されている。前記のパッケージ4は、複数のセラミック基板を積層して形成することができ、また、信号光の透過口7を所定の光波長に対して透光性のある封止板5で封止することができる。 (もっと読む)


【課題】光ファイバに金属製スリーブを取り付けた光ファイバ部品を作製する際に、封止材の加熱溶融による封止工程で、光ファイバの被覆が熱で溶けたり、光ファイバの光学特性が劣化したりすることを防止する。
【解決手段】金属製スリーブ12の中空部12aに、熱伝導率が少なくとも金属製スリーブ12の熱伝導率より小さな材質からなる補助スリーブ17を嵌合させ、この補助スリーブ17内に、光ファイバ4の被覆部4bを収容する。裸ファイバ4aは、金属製スリーブ12の前端側の光ファイバ穴12bに前方延出状態で挿通固定される。金属製スリーブ12の先端面12cで光ファイバ穴12b部分を封止材15の加熱溶融により封止する工程で、補助スリーブ17が断熱材の役割をし、金属製スリーブ12の熱が光ファイバ4の被覆部4bに伝わることを妨げる。 (もっと読む)


【課題】光出力の低下を抑制することができる光ファイバモジュールの製造方法、光ファイバモジュール、及びレーザモジュールを提供する。
【解決手段】光ファイバモジュールは、ステム44にフェルール46が取り付けられた光ファイバ48が挿入されて固定され、かつキャップ部材50が気密封止された構成となっている。キャップ部材50のレーザ光の入射側には、ガラス窓52が取り付けられている。半導体レーザ20から出射されたレーザ光は、レンズ28及びガラス窓52を透過して光ファイバ48の端面付近で結像される。 (もっと読む)


【課題】 防水性を有する光電変換回路内蔵型コネクタを提供する。
【解決手段】 レセプタクル2の一部をシールドケース7にて構成し、シールドケース7内に光電変換回路22を収容する。レセプタクル2と電気機器Aの筺体108間、および、レセプタクル2と光プラグ33間にOリングが介在し、防水性を実現している。レセプタクル2と光プラグ33との接続時、フェルール24a,24b,37に加わるストレスを解消する機能を具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】内部に光通信用の半導体素子を収容するためのキャビティを規定する枠体の貫通孔に、レンズ体を保持したレンズホルダを挿入固定し、レンズ体を介して光をキャビティ内に導く光通信用パッケージにおいて、キャビティ内に光通信用の半導体素子等の搭載スペースを十分に確保すると共に、レンズ体等への熱応力の集中を緩和させ、クラックや破損を防止する。
【解決手段】レンズ体(40)の少なくとも一部が、枠体(11)の厚さの延長領域(A)内に位置するように、レンズホルダ(42)を貫通孔(20)に設置すること、及び、レンズホルダと枠体との間に、少なくとも一部が枠体の厚さの延長領域(A)内に位置し且つキャビティの内側に開口する溝(44)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光モジュールを実装した状態で光素子を非破壊で検査することができる光電子回路基板及び光電子回路基板の検査方法を提供する。
【解決手段】この光電子回路基板1は、内部に光導波路10Cを有する基板10と、基板10上に設けられ、ダミー用の発光素子と光導波路10Cの一方の端部に光結合する光通信用の発光素子とを含むLDアレイ(発光素子アレイ)200と、基板10にダミー用の発光素子に対応して形成された発光用の貫通孔60とを備える。貫通孔60に光ファイバ400を挿入し、LDアレイ200のダミー用の発光素子を駆動させて光信号を発生させ、その光信号を光ファイバ400を介して受信することにより、LDアレイ200及びLDアレイ200を駆動するドライバーICが正常かどうかを検査することができる。 (もっと読む)


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