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Fターム[3B084EC01]の内容

Fターム[3B084EC01]に分類される特許

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【課題】背板の背凭れフレームへの取付けを極めて簡単かつ確実に行うことができ、併せて着座者が左右側方から包み込まれるような快適な座り心地を得ることができる椅子における背板の取付方法を提供する。
【解決手段】座体1の後部から上方に延出させた背凭れフレーム2の前面に、合成樹脂等の硬質弾性体からなる背板3を支持させる際に、背板3と背凭れフレーム2とを、両者の左右側部における上端部近傍において、一方に設けた第1係止部8に、他方に設けた第1係合部9を上方から嵌合させた後に、前記左右側部における下部において、一方に設けた第2係合部15に、他方に設けた第2係止部14を前後方向から嵌合させることにより、背板3を背凭れフレーム2に支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】背凭れフレームによる背板の支持剛性を高めるとともに、着座者が左右側方から包み込まれるような快適な座り心地を得ることができる椅子の背凭れ装置を提供する。
【解決手段】座体1の後部から上方に延出させた背凭れフレーム2の前面に、合成樹脂等の硬質弾性体からなる背板3を支持してなる椅子の背凭れ装置において、背板2の少なくとも左右側部と下端部とを高剛性の枠部4とし、この枠部4より内方の部位を、着座者の背中による後向きの荷重によって弾性変形する可撓部5とするとともに、背板3と背凭れフレーム2の両者を、下端部よりも若干上方の部位が、前方へ突出するように屈曲する側面視ほぼくの字状とし、背板3を、少なくとも枠部における前記屈曲部7a,7bと上端部近傍とのそれぞれの左右側部において、上下方向の軸線まわりに相対的に回動可能に背凭れフレーム2に支持する。 (もっと読む)


【課題】 背凭れフレームを、支基に、簡単かつ迅速に取り付けることができるとともに、背凭れフレームにおける前向杆の前端部に応力が集中するのを防止しうるようにした、椅子における背凭れフレームの取付構造を提供する。
【解決手段】 支基6に貫設した枢支軸の先端部7aに、後方を向く左右1対の腕杆13の前端部を固着し、背凭れフレーム9における背板8を支持するほぼ上下方向を向く背凭れ支持杆10の下端より前方に向かって延出する左右1対の前向杆11の中間部と、腕杆13の後端部との対向面のいずれか一方にピン14を、かつ他方に、前向杆11を腕杆13に上方より被嵌したとき、ピン14が嵌合するようにした凹溝17を設けて、この凹溝17をピン14に被嵌し、かつ前向杆11の前端上部に設けた凹溝18を、枢支軸の先端部7aに下方より被嵌する。 (もっと読む)


車両シートバックフレームを有する車両シートバック及び、複数車両にて用いられ、さらに、u形状の変化する深さを有する打ち抜き加工された第1の垂直フレーム部材及び断面u形状の一定の深さを有するロール加工された第2のフレーム部材を含む前記車両シートバックフレームを製造する方法であり、前記第1のフレーム部材は概ね一定の車両シートバック高さを有する複数車両にて用いられる共通部品であり、前記第2のフレーム部材は異なる車両座席幅を有する複数車両に用いられる長さに切断される。
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【課題】背を後傾動作可能に構成するとともに、背座を関連させて動作させるようにする構成を、種々の態様の椅子で、特別な付勢機構を設けることなく非常に簡単な構成で実現させる。
【解決手段】椅子本体1と、この椅子本体1の上方に設けた左右1対の背凭れ支持フレーム2、2と、この背凭れ支持フレーム2、2に左右両側を後傾可能に支持させてなる背凭れ3と、この背凭れ3に後端部を上下動可能に吊持させてなる座4とを具備する椅子Cにおいて、前記背凭れ支持フレーム2、2を、着座者の荷重を受けて弾性変形可能に構成する。
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【課題】後面衝突時におけるシートバックフレームの衝突エネルギー吸収量の増大を図る。
【解決手段】車両後面衝突時にシートバックフレーム10に車両後方に向けて所要の荷重が作用すると、第2フレーム12がその伸び変形許容部13で車幅方向に伸び変形すると共に平面くの字状に折れ曲がり変形し、これに伴って第1フレーム11の左右に分割したパネル材11A,11Bが、分割端側で後方へ向けてハの字状に拡開変形すると共に、該分割端側の上下方向中央部分から上下方向にくの字状に折れ曲がり変形してその変形が車幅方向に波及し、第1,第2フレームの変形量が増大して衝突エネルギー吸収量を増大することができる。 (もっと読む)


【課題】座部の左右後部の外側に立設した左右の金属製背凭れ杆に、合成樹脂製の背凭れ板の左右側部に一体形成した下向き開放の筒状部を嵌合して取付けた背凭れ部を備えた構造の椅子において、背凭れ板の厚さを可能な限り薄くしても背凭れ杆の上端から背凭れ板にかけて曲げ剛性が連続するように緩衝構造を設けた椅子の背凭れ装置を提供する。
【解決手段】背凭れ板5に、筒状部6に嵌挿した背凭れ杆4の上端から上方位置へかけて曲げ剛性を連続させるための緩衝部16を設け、該緩衝部が下端から上方へかけて高さが漸減した複数の平行な縦リブ19と、該縦リブに交差させて設けた複数の小横リブ20で形成した。背凭れ板の背面側に筒状部の装着孔に連通する開口15を形成し、該開口に係合して背凭れ杆の先端部にネジ止めするカバー18に、縦リブ19に連続するように小縦リブ21を形成した。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポート機能を的確に発揮しつつ、ロッキング時には腰部に対する突き上げ感のない高機能椅子を提供する。
【手段】椅子を構成する背板17はエラストマーのような柔軟な素材からなっている。背板17は、バックフレーム(背支柱)12を有する背フレーム11に取付けられている。背板17の上端部はバックフレーム12のアッパーサポート部12aに固定されており、背板17のランバーサポート部17aはその左右両端部がミドルサポート材20に連結されており、背板17の下端部はその左右中間寄り部位がロアサポート材21に連結されている。ミドルサポート材20とロアサポート材21とは側面視で回動自在であり、このため、背板17が体圧で撓み変形することが許容されている。 (もっと読む)


椅子(2010)が、支持フレーム(2011)、座部(2013)、背もたれ部(2015)及びリクライニング機構体を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部(2015)のリクライニング動作時に座部(2013)を動かす。リクライニング機構体は、座部と支持フレームを作動的に連結する後側の変形可能な部材(2351)と前側の変形可能な部材(2353)を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部の下方部分と支持フレームを作動的に連結する下側の変形可能な部材及び下側変形可能部材の上方に設けられた引き部材(2361)を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部(2015)をリクライニングさせると、下側変形可能部材が変形すると共に引き部材(2361)が後方引張り作用を及ぼし、このような後方引張り作用により座部(2013)が動くと共に前側及び後側変形可能部材が変形するように構成されている。
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【課題】人間工学的に好ましい位置で使用者の身体を支持するシート、背もたれ及び1対の肘掛けを備えた、種々の作業を行うことができる背もたれを有する着座構造体を提供すること。
【解決手段】支持構造体と、前記支持構造体によって支持されていて、前部及び後部を備えたシートと、前記支持構造体に枢着されると共に前記シートの前記後部に隣接して位置決めされた背もたれとを有し、上方部分の各々は、下方部分のそれぞれから延びて前記背もたれの実質的に腰部領域のところに1対の第1弓形部分を形成し、前記第1弓形部分は、全体として凸状の前方に向いた輪郭を有し、各側部材の前記上方部分は、前記下方部分から側方外方に更に延びており、前記着座構造体は、前記側部材相互間に延びると共に前記側部材に結合されていて、前記側部材の前記第1弓形部分に一致した第2の弓形部分を備える可撓性膜を更に有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックの背凭れ角度が着座使用領域にあるときには車両後突の発生時にヘッドレストを前方移動させられるようにし、そうでないときにはヘッドレストを前方移動させる動きが起こらないようにする。
【解決手段】車両後突時の乗員の挙動変化を検知してヘッドレスト4の支承部4Aを頭部に対して近接移動させる車両用シートであり、乗員の車両後突時の挙動変化に伴って回動させられる押動部材20と、これと同軸的かつ一体的に回動可能な連結状態で配設された牽引操作部材70,70と、この両部材の回動方向への一体的な連結状態を解除可能に設けられた連結解除機構とを有する。牽引操作部材70,70は操作ケーブル(インナー部材41)の下端を係止してその回動時にこれを牽引操作する。連結解除機構はシートバック2の背凭れ角度が着座使用領域にある場合には両部材の連結状態を維持し着座使用領域から外れることにより連結状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、軽量化を図れ、寸法精度と共に強度を向上させて溶接作業も容易に行なえるよう自動車用シートバックフレームを構成する。
【解決手段】超高張力鋼板から所定形状にプレス成形した左右のサイドフレーム1,2と、サイドフレーム1,2の上部間に亘るアッパーメンバー3と、サイドフレーム1,2の下部間に亘るロアメンバー4とを主たる構成部材とし、アッパーメンバー3は、両端部寄りをサイドフレーム1,2のコの字内に嵌まり合う形状に形成すると共に、サイドフレーム1,2の凹部13と内側から相対する突片31a,35aを両端縁から下方に折曲げ形成し、突片31a,35aを凹部13の内底面と板面相互で対接させてスポット溶接で接合固定する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、軽量化を図れて寸法精度と共に強度を向上させ、溶接作業も容易に行なえるよう自動車用シートバックフレームを構成する。
【解決手段】超高張力鋼板から所定形状にプレス成形した左右のサイドフレーム1,2と、サイドフレーム1,2の上部間に亘るアッパーメンバー3と、サイドフレーム1,2の下部間に亘るロアメンバー4とを主たる構成部材とし、サイドフレーム1,2を断面略内向きのコ字状に形成し、サイドメンバー1,2の間に亘る主体メンバー部40と、主体メンバー部40の両端側より前方に張り出すサイドメンバー部41a,41bとから一体に折り曲げロアメンバー4を備え、各構成部材の相対する板面相互をスポット溶接で接合し、サイドフレーム1,2を主柱として略四辺形の枠状に組み立てる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、軽量化を図れ、寸法精度と共に強度を向上させて溶接作業も容易に行なえるよう自動車用シートバックフレームを構成する。
【解決手段】超高張力鋼板から所定形状にプレス成形した左右のサイドフレーム1,2と、サイドフレーム1,2の上部間に亘るアッパーメンバー3と、サイドフレーム1,2の下部間に亘るロアメンバー4とを主たる構成部材とし、外郭形状を形取る有幅のメイン面部10,20と、メイン面部10,20の前後縁より内方に立ち上る張出しフランジ部11,12、21,22とからサイドフレーム1,2を断面略内向きのコ字状に形成し、サイドフレーム1,2を主柱としてアッパーメンバー3,ロアメンバー4の両端部をサイドフレーム1,2の内側に嵌め合せると共に、各構成部材の相対する板面相互をスポット溶接で接合させて略四辺形の枠状に組み立てる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、軽量化を図れ、寸法精度と共に強度を向上させて溶接作業も容易に行なえるよう自動車用シートバックフレームを構成する。
【解決手段】超高張力鋼板から所定形状にプレス成形した左右のサイドフレーム1,2と、サイドフレーム1,2の上部間に亘るアッパーメンバー3と、サイドフレーム1,2の下部間に亘るロアメンバー4とを主たる構成部材とし、外郭形状を形取る有幅のメイン面部10,20と、メイン面部10,20の前後縁より内方に立ち上る張出しフランジ部11,12、21,22とから断面略内向きのコ字状に形成し、板面の押出し成形による補強用のリブ13,23、14,24を面内に設けたサイドフレーム1,2を備え、各構成部材の相対する板面相互をスポット溶接で接合し、サイドフレーム1,2を主柱とする略四辺形の枠状に組み立てる。 (もっと読む)


【課題】背もたれが取り付くバックフレーム装置をパイプ材で製造するにおいて、強度や加工精度の問題をクリアーする。
【手段】バックフレーム装置18を構成するフレーム材19及び支軸22は共にパイプ材からなっている。フレーム材19と支軸22とは、金属板で樋状に形成されたブラケット材20に溶接されている。支軸22は二つ割り方式の軸受け部材26,27を介してベースに連結されている。フレーム材19と支軸22との溶接面積を広く取れるため強度に優れており、また、溶接時の熱歪みがフレーム材19と支軸22との相互間に波及することはないため高い加工精度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】被差込部に対する差込部の良好な差込状態を確保するとともに、差込部と被差込部との組付強度の向上を図ることができる背凭れの連結構造を提供する。
【解決手段】背凭れ4に、斜め前方に延びる樹脂製の差込部Xを設けるとともに、座3に、斜め後方に延び且つ差込部Xが差込可能な金属製の被差込部Yを設け、差込部Xを、差込部本体X1と、差込部本体X1の先端部から前方に向かって高さ寸法又は巾寸法の少なくとも何れか一方を漸次小さく設定した突出部X2とを備えたものとし、被差込部Yを、被差込部本体X2と、突出部が挿入可能な凹部Y2とを備えたものとし、差込部Xと被差込部Yとの間に、差込状態において差込部Xと被差込部Yとを相対位置変位不能に係合させる係合手段Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】不要な部品点数の増加を招来することなく、ハンガー部及びヘッドレストを着脱可能に取り付けることができる背凭れを提供する。
【解決手段】背凭れ本体2を支持するフレーム体3に、ヘッドレスト4及びハンガー部5を着脱可能に取り付けるための共通の取付部6を設け、該取付け部を介してフレーム体に、ヘッドレスト及びハンガー部の何れもを取り付ける態様、ヘッドレスト又はハンガー部のいずれか一方を取り付ける態様、ヘッドレスト及びハンガー部の何れをも取り付けない態様から着座者の用途や好みに合わせた選択を可能とする。 (もっと読む)


【課題】背シート体を枠状部材によって形成される背枠に覆い被せるようにした椅子の背凭れ装置であって、背シート体を簡素な構成とすることにより製造コストを低減させ、かつ背シート体の取り付け作業が容易な椅子の背凭れ装置を提供すること。
【解決手段】背シート体12を下方が開口する袋状に形成し、背枠10が、その下部を残して背シート体12により上方から覆われるとともに、背シート体12の下端縁12bを保持部材34によって保持させ、その保持部材34を、背枠10の下部に設けられた上向きに開口する嵌合部31に嵌合保持させる。 (もっと読む)


【課題】非ロッキング状態では的確なランバーサポート機能を確保し、ロッキング状態では身体へのフィット性を確保した椅子を提供する。
【手段】ベース2の前部には第1支軸22によって中間部材19が後傾可能に連結されており、この中間部材19に座3を固定している。中間部材19は背支柱20aを備えており、背支柱20aの上端部に背もたれ4の上端部を固定している。ベース2の後端部にリアフレーム40を第2支軸42で連結している。第2支軸42は第3支軸49で背支柱20aに連結されている。リアフレーム40の上端に設けたコロ状のサポート体54で背インナーシェル4aの背面を押し、かつ、背インナーシェル4aの下部は、ガイドピン56とガイド体57とにより、リアフレーム40に対して離反不能で上下動可能に保持されている。 (もっと読む)


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