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Fターム[3B084EC01]の内容

Fターム[3B084EC01]に分類される特許

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【課題】 金属製よりなる背板の下端の折曲部が後方に露出することのないようにし、背凭れの見栄えを向上させる。
【解決手段】 脚フレームに、座体と背凭れ18とを、該背凭れ18の下部が座体の後端よりも下方に位置するように取付けてなる椅子において、背凭れ18における左右1対の上下方向を向く背フレーム19の対向面により、金属製の背板28の両側端を挟持するとともに、この背板28の下端を前向円弧状に折曲する。 (もっと読む)


【課題】 背凭れの後方にフレームやブラケット、及びねじ等が露呈しないようにし、見栄えを向上させる。
【解決手段】 脚フレーム1の上部に、座体15を支持可能な左右1対の前後方向を向くブラケット12を設け、両ブラケット12における座体15の後端よりも下方に形成した背凭れ取付片12cに、背凭れ18の下部を、その両側部の前面に設けためねじ孔20に背凭れ取付片12cに前方より挿通したボルト21を螺合することにより固定する。 (もっと読む)


本願発明によるアームチェア(2)は基体(4)を備えており、この基体にアームチェアの背中の領域内においてアームチェアで休んでいる人を支持するための背もたれが設けられている。本願発明によれば、背もたれは互いに連結した少なくとも二つの背中支持部(8,10)により形成されており、この背中支持部が互いに対して角度的に可動でかつ調節可能に構成されている。背中支持部(8,10)が調節可能であることにより、本発明によるアームチェア(2)は多様な調節を可能にし、同時にユーザーに高い快適さを提供する。
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【課題】 僅かな製造費及び工具費で多様な調節可能性を持つ種々の背もたれの構成を可能にし、異なる金具の使用を可能にする。
【解決手段】 車両座席用背もたれ梁は、座枠側金具部分(8,12)に関節結合するための下部接続部(3)を有し、下部接続部(3)より上に、缶状金具又は中間フランジの取付け用上部接続部(2)が形成され、両方の接続部(2,3)の間に所定分離個所(6)が延びており、この所定分離個所(6)により標準背もたれ梁(1)が、上部接続部(2)を持つ短い背もたれ梁と下部接続部(3)を持つ分離部分とに分離可能である。 (もっと読む)


【課題】座と背凭れが分離した構造であっても、取付強度が大きく、高さの大きい背凭れを使用可能にした椅子を提供する。
【解決手段】上部に肘掛け部12を有する左右1対の脚フレーム2における前記肘掛け部12の後端部に、背凭れ3を取り付けてなる椅子1において、前記左右の肘掛け部12の後端部に、背凭れ3の中間部の左右両側部を取り付けるとともに、座4の下方において前記脚フレーム2の前部から後向きに延出する座支持杆15の後端に、前記背凭れ3の下部から前方に向かって延出する連結片34を結合する。 (もっと読む)


【課題】背板等を切欠くことなく把手を形成し、見栄えのよい椅子を提供する。【解決手段】 座8を支持する脚フレーム1の後端の両側部より起立する左右1対の背凭れ支持杆4の上端同士を、横連結杆5により連結して形成した背フレーム2に、背板11を、前記横連結杆5の前面を覆うようにして取付け、前記横連結杆5の中央部を、前記背板11の上端部後面より後方に離間させることにより、この部分を把手27とする。 (もっと読む)


【課題】背凭れ支持杆を大きく露出させたり、背板と背凭れ支持杆との間に隙間を生じたりするのを防止して、見栄えを向上させるとともに、背板を安定して取付ける。
【解決手段】座8の後方より起立するほぼ方形断面をなす左右1対の背凭れ支持杆4に、それらの前面をほぼ覆いうる大きさの背板11を、背凭れ支持杆4の前面と背板11の後面との互いの対向面に設けた面ファスナ15・16同士を掛着させて取付けるとともに、前記背板11の両側端部の後面に、前記面ファスナ15・16の外側方において前記背凭れ支持杆4の前面に当接又は近接するリブ13を、上下方向に向かって後向きに突設する。 (もっと読む)


【課題】 所要の強度及び剛性を確保するとともに、より一層の軽量化を実現する車両用のシートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】 車両用シートのシートバックフレーム構造は、クッション材支持部(21)を備えた中空扁平状の樹脂フレーム体(20)と、前記樹脂フレーム体の上辺部に略沿って延設された第1の金属フレーム体(11)と、上端側が前記第1の金属フレーム体の途中部に接合され、下端側が前記樹脂フレーム体の下辺部まで延び、更に該下辺部に略沿って延設され、前記樹脂フレーム体の車幅方向の端部に配置された金属製ヒンジ部材(4)に接合される第2の金属フレーム体(12)とを備え、前記樹脂フレーム体は、前記金属フレーム体が配設されていない外縁部において、前記クッション材支持部の平板部よりも断面剛性が高く設定された断面剛性向上部が一体成形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 むち打ち症対策用にヘッドレストを前方移動させるようにしたときに、ヘッドレストのピラーの移動用の開口部が大きく開口し、異物が挟まる等の課題がある。
【構成】 後突時にヘッドレスト2を前方移動させる後突感知体20を背凭フレーム1に設ける。ヘッドレスト2は、左右方向のヘッドレスト取付杆5に取付け、ヘッドレスト取付杆5の左右側は一対の上部ブラケット10に夫々固定し、該上部ブラケット10の下部には基部を背凭フレーム1に軸着した上側アーム11の先端を軸着し、前記上部ブラケット10の上部にはロッド14の上部を軸着し、ロッド14の下部は下側リンク杆16を介して前記後突感知体20に取付け、前記ロッド14の上下中間部には、前記ヘッドレスト2の回動中心が前記ピラー支持部材6の近傍になるように、前記背凭フレーム1に設けた固定側案内部材25によりロッド14の上動方向を規制する移動側案内部材26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 椅子の外観向上および背凭れ支持フレームと背枠との取付け作業性の向上が図れるようにした椅子の背凭れ取付け構造を提供する。
【解決手段】 背凭れ支持フレーム10と背枠9aとを、互いに連結ボルト26をもって締着した背凭れ取付け構造において、背凭れ支持フレーム10の上部の左右両内面を上方へ拡開させて上向き傾斜支持面10dに形成するとともに、上向き傾斜支持面10dにのみ開口する雌ねじ孔10fを背凭れ支持フレーム10に形成し、かつ背枠9aの下部外側面を、上向き傾斜支持面10dに上方から嵌合可能な下向き傾斜被支持面9bに形成するとともに、背枠9aの下部を貫通する通孔9dを形成し、背枠下部内面から連結ボルト26を通孔9dに挿通させて、雌ねじ孔10fに螺着することにより、背凭れ支持フレーム10と背枠9aとを互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】 所要の強度及び剛性を確保するとともに、より一層の軽量化を実現する車両用のシートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】 車両用シートのシートバックフレーム構造は、クッション材の背面側を支持するクッション材支持部を備え、中空内部へ窪む断面凹状の補強リブが一体成形された中空状の樹脂フレーム体と、前記樹脂フレーム体の上辺部に略沿って延設された第1の金属フレーム体と、前記補強リブ内に配設され、上端側が前記第1の金属フレーム体の途中部に接合される一方、下端側が前記樹脂フレーム体の下辺部まで延びる第2の金属フレーム体とを備え、該第2の金属フレーム体の下端側は、更に前記下辺部に略沿って延設され、前記樹脂フレーム体の車幅方向における端部に配置された金属製ヒンジ部材に接合される、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シートバックに必要な強度を確保しつつ、両側部全体の前後厚みを薄くし、かつ、構造全体の軽量化を図る。
【解決手段】 シートバック20の骨格を形成するためシートバック20の左右一対で板幅が前後方向に位置するよう配設される板状のサイドフレーム30を有するシートバックフレーム構造10であって、サイドフレーム30は、シートバック20の上部21から下部22の方に向かって板厚方向の単位面積当たりの強度が高められた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 着座する乗員の体格差による影響が少なく、後突時に乗員の頭部をヘッドレストで効果的に支持することが可能な車両用シート構造を提供することにある。
【解決手段】 シートバックフレーム3が内蔵されたシートバック1と、シートバック1の上部に取付けられるヘッドレスト2とを備えた車両用シート構造において、シートバックフレーム3には、サブフレーム10が回動軸11を介して回動可能に取付けられ、サブフレーム10は、上部10aに設けられ、ヘッドレスト2が取付けられるヘッドレスト取付部12と、下部10bに設けられ、乗員の腰部Kを受ける受圧部13と、ヘッドレスト取付部11および受圧部13の上下間に設けられる回動軸部10cとを有し、サブフレーム10の受圧部13は、上下方向で乗員の腰部Kの高さ位置に配置され、乗員の腰部Kとシートバック1との相対位置の移動を利用して、ヘッドレスト2が動くように構成されている。 (もっと読む)


【課題】有幅な平板状のロア部が衝突時等の外力を受けて万が一折れても、折れ部分が大きく迫り出すのを簡単な構成で防げるよう構成する。
【解決手段】アッパー部10から左右のサイド部11,12を含めて略逆U字状の枠状に形成すると共に、ロア部13を両サイド部の下寄り後縁間に亘る有幅の平板状に形成し、フレーム全体を軽合金から一体に成形するもので、金属製の帯状板材2をロア部13の板面で長手方向にあてがい固定し、また、間隔を隔てて少なくとも二つの横長穴2a,2bを帯状板材2の板面に設け、横長穴2a,2bの略中央位置からロア部13の板面に挿通するボルト3a,4aをナット3b,4bで締め付けて帯状板材2をロア部13の板面にあてがい固定する。 (もっと読む)


【課題】 二次衝突荷重によってヘッドレストが前側に移動したら、その位置を保持できるようにする自動車用シートバックを提供する。
【解決手段】 受圧部材30には、受圧部材30に沿って上下動自在に支持されてなるロック部材31と、ロック部材31を常時下側に付勢してなる付勢手段33とを備え、ロック部材31に形成されてなる階段状のロック歯34の何れかがアッパクロスメンバ10の係合部14に常時係合されてなることで、受圧部材30がアッパクロスメンバ10に保持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 バックフレームの強度を上げたり、シートリクライナーを強固にしなくても、シートリクライナーのロック機構に障害が発生しにくくなる車両用シートのフレーム構造を提供する。
【解決手段】 荷室4の前に配置されて、シートクッショ1Bンにシートバック1Aが前後傾可能にシートリクライナー16,17で連結されるとともに、シートバック1Aを所定の前後傾位置にロックできるようにした車両用シート1であって、上記シートバック1Aのバックフレーム7は四角枠状に形成されて、このバックフレーム7のトンネル側の内側部7aとドア側の外側部7bとには、シートリクライナー16,17を取付ける内サイドフレーム8と外サイドフレーム9とがそれぞれ固定されるとともに、上記バックフレーム7のトンネル側の内側部7aには、荷室4に置かれたテスト用荷物5が最初に衝突する部分に切欠き部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 むち打ち症対策のヘッドレストの取付構成の複雑化・重量化、ヘッドレストの高さ調節の困難。
【構成】 ヘッドレスト6のピラー8は左右方向のヘッドレスト取付杆10に取付け、ヘッドレスト取付杆10の左右側は一対の上側リンク杆15の上部に固定し、該上側リンク杆15の上下中間部は前記背凭シート2の背凭フレーム3に回動自在に回動軸16により軸着し、上側リンク杆15は回動軸16より上方部分を上リンクアーム部22に、回動軸16より下方部分を下リンクアーム部23に夫々形成し、上リンクアーム部22は下リンクアーム部23よりも長く形成し、下リンクアーム部23は下方に至るに従い前側に位置するように傾斜させ、下リンクアーム部23の下部に前記後突感知体25の移動により下動する伝動部材20の上部を取付ける。 (もっと読む)


【課題】 むち打ち症対策のヘッドレストの取付構成の複雑化・重量化、ヘッドレストの高さ調節の困難、ヘッドレストにより頭部支持状態における着座者の着座姿勢の悪化。
【構成】 ヘッドレスト6を、着座者Tの後方に位置する背凭シート2内の後突感知体25の後方移動により、前方移動させて着座者Tの頭部Hを支持するように構成する。ヘッドレスト取付杆10は一対の上側リンク杆15に固定する。上側リンク杆15に後突感知体25の移動により下動する伝動部材20を取付る。前記背凭シート2の背凭フレーム3には略四角形の一枚板状に形成したプレート体31をワイヤスプリング32を介して背凭フレーム3に前後移動自在に取付けて構成した板状支持材30を設け、該プレート体31の後側に前記後突感知体25を配置した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】フレーム全体を軽合金から略四辺形の枠状に形成したシートバックフレームを基枠とし、ランバーサポートを枠内に備えても、ドライバーシート用,アシスタントシート用として兼用可能に形成することから、コスト高を招かず、生産個数や在庫個数等の管理も容易に行えるよう構成する。
【解決手段】シートバックフレーム1の枠内に張設する可撓プレート20をランバーサポート2として備え、ケーブルワイヤ3を牽引デバイス4と接続させて可撓プレート20を前方に湾出可能に備えるもので、シートバックフレーム1の縦中央線を基準に、牽引デバイス4の設置面を含むフレーム全体を左右対称形に形成すると共に、二個択一に使用可能なクリップ5の嵌込み穴14a,14bを等距離離れたアッパー部10の板面左右寄りに設ける。 (もっと読む)


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