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Fターム[3B084EC01]の内容

Fターム[3B084EC01]に分類される特許

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【課題】部品の共通化を図ることで安価に形成され得る乗物シートのシートバック用サイドフレーム部材を提供する。
【解決手段】シートバック12の左右部に配設されるサイドフレーム部材1であって、シートバック12の左右部のいずれかに配設される第一の縦部材3と、第一の縦部材3の後方に配設される第二の縦部材4と、第一と第二の縦部材3,4の下側に配設されかつシートクッション11とシートバック12を角度調整可能に連結するリクライニング装置15が取付けられる取付部材5とを別個に有する。第一の縦部材3の上部と第二の縦部材4の上部が接続される。第一の縦部材3の下部と第二の縦部材4の下部が取付部材5に取付けられている。 (もっと読む)


【課題】複雑な加工を施すことなく椅子における張材の張設作業効率を向上させることができるとともに、張材の張力を枠体全体に亘って均一に保持することができるようにする。
【解決手段】椅子1における枠体29を、その周縁の一部が初期状態において所望の間隔を呈するように切除された弾性を有する主フレーム30と、この主フレームの初期状態における切除部34の対向端部34a間の間隔寸法とほぼ同一の寸法を有する嵌合部36が設けられた連結フレーム35とより形成する。主フレームを、その弾性力に抗して切除部の対向端部同士が接近しうる縮小方向に変形させた状態で、主フレームの周縁に張材27の周縁部を取り付けた後、主フレームを初期状態に弾性復帰力によって拡開させて、連結フレームの嵌合部を、切除部の対向端部間に嵌合させることにより、切除部の対向端部同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】剛性を有する第1の部材と、前記第1の部材に対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材との接続部位において、接合部を不自然に大径にすることなく、家具の見た目を整える。
【解決手段】剛性を有する第1の部材たる下フレーム要素131bと、前記下フレーム要素131bに対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材たる上フレーム要素141bと、下端部152b及び上端部153bをそれぞれ前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに接続してなり弾性変形により反力を蓄積可能であるバネ部材たる反力フレーム要素151bとを具備するとともに、前記反力フレーム要素151bが前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに沿って延伸するフレーム形状をなすことを特徴とする部材の接続構造を採用する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストステーの配置ピッチとブラケットの配置ピッチとをそれ程高い精度で一致させておかなくても、ヘッドレストステーを適度な力で把持することが可能なヘッドレストステー支持具を提供する。
【解決手段】ヘッドレストステー支持具10のブラケット挿入部11をその中心軸回りに捩ることが可能な素材で形成し、ブラケット挿入部11におけるブラケット31の上端近傍で把持される上側被把持部11aの外周形状と、ブラケット挿入部11における上側被把持部11aよりも下側に位置する下側被把持部11bの外周形状とを、前記中心軸回りに互いに角度θだけ捩れた位置関係にある非円形とし、上側被把持部11aと下側被把持部11bの少なくとも一方の周壁に、上側被把持部11a又は下側被把持部11bの径方向への変位を許容してステー挿入孔10aの内径を変化させるスリットSa,Sbを設けた。 (もっと読む)


【課題】縦方向が強化されており、大きな入力負荷に耐えられ、且つ軽量化も十分になされた樹脂フレーム体を有するシートフレームを備える車両のシートフレーム構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両のシートフレーム構造は、繊維を用いて製造された平織物21又は繊維が縦方向及び横方向に配されて積層されてなる繊維積層品を備え、繊維間がリグニンとエポキシ樹脂との混合物の硬化物により結着されている繊維シート基材を用いてなる樹脂フレーム体を有するシートフレームを備え、繊維の、シートフレームの縦方向(縦糸;211)における糸密度が横方向(横糸;212)における糸密度より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低歪み、低応力領域、即ち、衝撃が小さい場合は、十分な耐衝撃性を有し、衝撃が大きい場合は、変形し易く、容易に破断には至らない繊維シート成形体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維シート成形体1は、天然繊維製シート基材11(ラミー等からなる。)と合成繊維製シート基材12(ポリアミド繊維及び/又はポリエステル繊維等からなる。)とが積層され、天然繊維製シート基材11を構成する天然繊維111間、合成繊維製シート基材12を構成する合成繊維121間、及び天然繊維製シート基材11と合成繊維製シート基材12との間が、リグニンとエポキシ樹脂との混合物の硬化物2により結着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人が着座したとき等、荷重が加わったときに変形可能であるため、シートバックパッドを薄くしてもクッション性が損なわれることのない車両のシートバック構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両のシートバック構造は、天然繊維シート基材(ラミー等からなる。)と合成繊維シート基材(ポリアミド繊維及び/又はポリエステル繊維等からなる。)とが積層され、天然繊維シート基材と合成繊維シート基材とが、リグニンとエポキシ樹脂との混合物の硬化物により結着されている積層シートを用いてなる樹脂フレーム体11を有するシートバックフレーム1と、シートバックフレームに支持されているシートバックパッド12(ポリウレタン発泡体等の樹脂発泡体を用いてなるクッション体などからなる。)とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの重量増大を生じることなしに、車両の通常運転時にはバックシートの上部の微小な変形を防止するとともに、車両の後突の際、バックシートの大変形を防止するバックシートフレーム構造を提供する。
【解決手段】下端部106がクッションシートフレーム構造104の後端部108に連結され、傾動可能なバックシートフレーム構造112は、それぞれ上下方向に延設する一対のサイドフレーム118A、118Bを有し、上端が前記一対のサイドフレームの側部で、下端が前記バックシートフレーム構造の回転中心より車両の前部側で、前記バックシートフレーム構造にそれぞれ固定された斜張ワイヤー110A、110Bが、該一対のサイドフレームの両方の側部に設けられ、該斜張ワイヤーには、前記斜張ワイヤーに発生する初期引張力を調整するための引張力調整手段が設けられている、ことを特徴とする車両用シートのバックシートフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションに前倒しおよび角度調整可能に支持されるシートバックに被せられ、リクライニングデバイスをはめ込むためのシートバックパッドの切欠き開口に延びるトリムカバー端末の垂れ下がりやそのリクライニングデバイスのトリムカバー巻込みを防止する。
【解決手段】 トリムカバーサイド13がシートバックパッド22のパッドサイド41に開口されてシートバックフレーム21のフレームサイド26のリクライニングデバイス31にはめ合わせられるところの切欠き開口42において、閉口縁40にトリムカバー端末15を延ばし、切欠き開口の開口縁43のトリムカバー端末15にプレート16を端末揃いの互いの表面重ね合わせ状態で縫い合わせ、シートバックパッド40に被せられ、パッドサイド41とリクライニングデバイス31の間にプレート16をはめ込んでいる。 (もっと読む)


【課題】使用者が痛く感じないように後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な後突衝撃吸収ユニット、この後突衝撃吸収ユニットを備えたリクライニング装置を提供すること。
【解決手段】シートバックあるいはシートクッションのいずれか一方と同期回転する第1部材1と、シートバックあるいはシートクッションの他方と同期回転する第2部材2と、第1部材1に設けた複数の凸部1aと、これらの凸部1aが填まり込むように第2部材2に設けた複数の凹部あるいは貫通孔2aとを備え、各凸部1a、及び各凹部あるいは貫通孔2aの内の少なくとも一方の大きさ、形状、あるいは形成位置を変化させることにより、第1部材1と第2部材2とが相対回転するときの、各凸部1aの、凹部あるいは貫通孔2aによる変形が段階的に行われるようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】着座者が背凭れに凭れたときに、張り材の反発力が途中で極端に変動することがなく、しかも、背もたれの張り材の負荷に対する後方への凹入量を十分に確保して、快適な着座感を得ることができるようにする。
【解決手段】上下方向を向く左右1対の側部フレーム18、18の上端同士、および下端同士を、左右方向を向く上部フレーム19、および下部フレーム20により連結して形成した枠状の背フレーム22に、下端が開口する袋状の張り材26を被嵌させて張設した椅子の背凭れにおいて、上部フレーム19と下部フレーム20の左右方向の中間部同士を、両側部フレーム18、18より後方に位置する上下方向を向く中間フレーム21をもって連結することにより、張り材26の後面部19bの中間部を後方に膨出させる。 (もっと読む)


【課題】椅子の外観向上および背凭れ支持フレームと背枠との取付け作業性の向上が図れるようにした椅子の背凭れ取付け構造を提供する。
【解決手段】 背凭れ支持フレーム10と背枠9aとを連結した背凭れ取付け構造において、背凭れ支持フレーム10の上部の左右両内面を上方へ拡開させて上向き傾斜支持面10dに形成するとともに、各背凭れ支持フレームの上端部を前方より見て先細り状とし、かつ背枠9aの下部外側面を、上向き傾斜支持面10dに上方から嵌合可能な下向き傾斜被支持面9bに形成し、左右の上向き傾斜支持面10d間に背枠9a下部における左右の下向き傾斜被支持面9bを嵌合して、背凭れ支持フレーム10と背枠9aとを互いに連結する。 (もっと読む)


【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感に優れたランバーサポート機構を提供する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー13aを有している。サポートシート14のランバーサポート部14aの左右両端部の後ろにランバーパッド15が個別に配置されている。ランバーパッド15はリアリンク22の起立部22aに取り付けられており、ロッキング時には起立部22aが背支柱10に対して相対的に後退動する。ランバーパッド15は左右に分離しているため外観を外観を悪化させることがなく、かつ、身体が当たる突き上げ感も防止できる。 (もっと読む)


【課題】前面側のカバーと背面側のカバーとをそれぞれ背支桿に対して正確な位置に組み付ける作業が容易に行い得る椅子を提供する。
【解決手段】本発明に係る椅子100は、当該両カバー53a、53bを連結する連結部53cと、前面側のカバー53b側の連結部53cに設けられ前面側のカバー53bと背面側のカバー53aの外側面53ab、53bbを面一とすべく背面側のカバー53aの側壁53abの内側面53ab4を位置決めする位置決め部53b8とを具備している。斯かる構成により、もともと強度を高く構成されている連結部53cの強度をそのまま利用して位置決め部53b8を構成することにより、当該位置決め部53b8の構成を容易に強度が高く構成することを実現している。
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【課題】背もたれをバックフレームにサポートシートが張られた構成にしているロッキング椅子において、美感アップと強度確保とを実現する。
【手段】背もたれ5はバックフレーム13とサポートシート14とから成っており、バックフレーム13は左右サイドメンバー16とアッパーメンバー17とロアメンバー18とから成っている。バックフレーム13のサイドメンバー16は揺動フレーム8に締結されている。サイドメンバー16は揺動フレーム8に左右外側から重なっており、かつ、ロアメンバー18はジョイントフレーム12る前から重なっている。背支柱10とサイドメンバー16との外面は滑らかに連続している。背支柱10の存在はアピールされつつ、背支柱10とバックフレーム13との一体感が醸し出されている。 (もっと読む)


【課題】椅子の構造物として十分で、かつ一つの方向には自由に動けて他の方向には回転規制がかかるヒンジ構造とする。
【解決手段】連結ピンを中心に同軸上で相対回転可能に連結された2つの回転部材20,21の双方に凸部17と凹部18とを一対設け、凸部17と凹部18とに一つの方向への相対回転時に互いに突き当たるストッパ壁16,19を備え、一方の回転部材20に設けられた凸部17のストッパ壁16が他方の回転部材21の凹部18のストッパ壁19に突き当たる回転方向と他方の回転部材21に設けられた凸部17のストッパ壁16が一方の回転部材20の凹部18のストッパ壁19に突き当たる回転方向とが逆方向の関係にあり、2部材20,21間における相対回転方向は一つの回転方向には双方の部材の凸部17と凹部18のストッパ壁16,19とが突き当たることにより回転規制がかけられるも他の回転方向には自由に回転するようにしている。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れが後傾するのを抑制しうるとともに、円滑に移動しうるようにし、さらに、背凭れに前後方向の衝撃が加わった際に、その衝撃を緩和しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5に対して後傾しうるように設けた背凭れ支持杆9の上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における背凭れ支持杆9の枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、弾性変形可能の連結杆21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が、連結杆21により背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れ支持杆が後傾するのに対して、背凭れの後傾を適度に抑制しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆9における前向部9bの前端部を、左右方向を向く枢軸8をもって支基5に枢着し、背凭れ支持杆9における前向部9bの後部より起立する起立部9aの上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、リンク21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】部材同士を回転若しくは揺動自在に連結する際にこれに用いる連結部品の結合の弛みを防止して堅固な連結を維持することを可能にする。
【解決手段】分岐桿部10aに間隔をあけて設けられた回転止め部1及び受け部2と、背フレームスプリング12に設けられて回転止め部1と受け部2との間に配置される背支桿連結部12aと、当接面を有する頭部3bと軸直角断面円形の軸部3aと頭部3bの上端面から穿たれた上端雌ねじ孔3dと軸部3aの下端面から穿たれた下端雌ねじ孔3cとを備えて軸部3aが回転止め部1及び受け部2並びに背支桿連結部12aを貫通する回転軸3と、回転軸3の上端雌ねじ孔3dに嵌められてハンガー7を回転軸3の頭部3bの上端面に固定する取付ねじ8と、回転軸3の下端雌ねじ孔3cに嵌められて回転軸3の抜けを防止する抜止ねじ6とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】必要な強度あるいは剛性を確保しつつ、低コストで軽量化な車両用シートのバックシートフレーム構造および該構造を有する車両用シートを提供する。
【解決手段】クッションシートフレーム構造104に対して傾動可能なバックシートフレーム構造112を有し、バックシートフレーム構造112は、一対のサイドフレーム118A,Bを有し、上端がサイドフレーム118A,Bの側部で、下端がバックシートフレーム構造112の回転中心より車両の前部側でバックシートフレーム構造112にそれぞれ固定され、車両後方側への荷重がバックシートフレーム構造112に負荷されたときに、バックシートフレーム構造112に対して作用するモーメントを軽減するようにバックシートフレーム構造112に対して引張力を作用する一方、外部圧縮力に対して抗しない特性を有する斜張ワイヤー102A,Bをサイドフレーム118A,Bの少なくとも一方の側部に設ける。 (もっと読む)


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