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Fターム[3B084EC01]の内容

Fターム[3B084EC01]に分類される特許

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【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れ支持杆が後傾するのに対して、背凭れの後傾を適度に抑制しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆9における前向部9bの前端部を、左右方向を向く枢軸8をもって支基5に枢着し、背凭れ支持杆9における前向部9bの後部より起立する起立部9aの上端部に、背凭れ6を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、リンク21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにする。 (もっと読む)


【課題】従来と同じ素材の背支桿としても、幅方向の外力に対しても有効に強度を維持させてなる背支桿を有する椅子を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る椅子100は、背支桿51の少なくとも後方から視認可能な上部背フレーム51aを、該背支桿51の背面を形成する背面側厚板部51a11、51a21と、この背面側厚板の前面であって該背面側厚板部51a11、51a21の左右両側縁よりも内側に偏った位置に設けられた前面側幅狭部51a12、51a22とを備えたものとした。
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【課題】背板がその上端側が下端側に対して左右に変位し得る態様で背仕桿に支持されており、背板が左右方向への変位する場合においても、背板の背支桿に対する取付部分に不都合が生じにくい椅子を提供する。
【解決手段】背支桿51と、この背支桿51に上端側が下端側に対して左右に変位し得る態様で直接又は間接的に支持される背板61とを具備してなる椅子100であって、前記背板61が、前記背支桿51の先端部に直接又は間接的に支持される背板本体61aと、この背板本体61aの下端部に設けられ前記背支桿51の基端側にビスB2を用いて止着される下端取付部61bとを備えたものであり、前記下端取付部61bを前記背板本体61aの下端部と交差する方向に突出させ、この下端取付部61bを該下端取付部61bの突出方向に対して直交配置したビスB2により前記背支桿51に取り付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強固かつ確実な位置決めによって背支桿を上下に連結する構造を有する椅子を提供する。
【解決手段】本発明に係る椅子100は、支持基部2に背支桿51を支持させてなる椅子100であって、前記背支桿51が、基端部51b4を前記支持基部2に取り付けた下部背フレーム51bと、この下部背フレーム51bの先端部に結合部51cを介して連結した上部背フレーム51aとを具備し、この結合部51cが、結合初期段階における嵌合度合いに比べて結合完了段階における嵌合度合いがより緊密になるようにすべく最終嵌合要素Xを設けてなるものである。
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【課題】表皮材の引き込み構造を、部品点数を極力削減するなどしてシンプル化することにある。
【解決手段】シート外形をなすパッド部材を、シート内部の支持ボードによって支持し、そしてパッド部材を表皮材6Sで被覆するとともに、支持ボード20を、シート骨格をなす枠体に固定したのち、表皮材6Sの一部に平板状の係合部材40を取付けて、係合部材40に設けたフック部42を、支持ボード20に形成の被係合部30に直接係止する構成とした。 (もっと読む)


【課題】立ち姿勢での人体の腰から背中にかけての接触部分に違和感や疲労感を与えずに、長時間にわたって楽に凭れかかることができる立ち姿勢凭れ装置を提供する。
【解決手段】上面に左右一対の挿入用支持部3を備えた接地スタンド用の台座2と、両挿入用支持部3それぞれに挿入して起立状に固定保持される左右一対の支持脚部4と、立ち姿勢での人体Pの腰から背中にかけて接触支持するよう両支持脚部4の高さ位置に架け渡した弾性保持部材7を介して当該両支持脚部4の相互間に配したクッション部材6とを備える。挿入用支持部3と支持脚部4とには、互いに合致する固定用孔13を備える。また、支持脚部4には、周囲を覆う透明合成樹脂材によるカバー体9を設けて宣伝広告用媒体10を粘着、収容する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させることなく、フレーム構造に求められるスペース上の制約条件に応じて柔軟に対応可能としながらも、シートバックに必要な強度を確保しつつ、構造全体の軽量化を達成する車両用シートバックのフレーム構造を提供する。
【解決手段】シートバックのフレーム骨格を形成するために、シートバックの左右一対で板幅が車両の前後方向に位置するように配設される板状のサイドフレーム12を有する車両用シートバックフレーム構造であって、前記サイドフレーム12はそれぞれ、その高さ方向全体に亘って、前縁部22および後縁部24それぞれにおいて、高さ方向と略直交する向きに板状のサイドフレーム12を閉断面化した閉断面部26を有する、ことを特徴とする車両用シートバックフレーム構造。
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【課題】車両用シートバックの必要強度あるいは必要剛性を確保しつつ、軽量化を達成したパネルタイプの車両用シートバックのフレーム構造及び該構造を有する車両用シートバックを提供する。
【解決手段】パネルタイプの車両用シートバックのフレーム構造であって、略矩形形状をした平板状のパネルフレームを有し、このパネルフレームは、左右両脇それぞれにおいて、高さ方向全体に亘って高さ方向と直交する向きにこのパネルフレームを閉断面化した閉断面化部を有し、該閉断面化部それぞれの下端には、車両用シートバックの固定用面が形成される、ことを特徴とするパネルタイプの車両用シートバックのフレーム構造。
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【課題】車両用シートバックの必要強度あるいは必要剛性を確保しつつ、軽量化を達成したパネルタイプの車両用シートバックのフレーム構造及び該構造を有する車両用シートバックを提供する。
【解決手段】パネルタイプの車両用シートバックのフレーム構造であって、略矩形形状をした平板状のパネルフレームを有し、このパネルフレームは、左右両脇それぞれにおいて、高さ方向全体に亘って厚肉部を有し、一方両厚肉部の間には、薄肉部が設けられ、該厚肉部それぞれの下端には、車両用シートバックの固定用面が形成される、ことを特徴とするパネルタイプの車両用シートバックのフレーム構造。
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頂部部分、中心部分及び下方部分を含む、少なくとも2個のポリマー垂直支持部材(ここで、このポリマー垂直支持部材の少なくとも一部は、前方壁区画、接続中間壁区画及び背部壁区画を含む交互壁区画部分を有する)、ポリマー垂直支持部材の間に接続的に配置されている、少なくとも1個のクロス−座席部材、成形プラスチック座席背部アセンブリを座席背部リクライナーアセンブリに固定するために、ポリマー垂直支持部材の下方部分に接続的に配置されている少なくとも1個のリクライナーブラケット並びに少なくとも1個のストラップ補強部材を含む、車両用の成形プラスチック座席背部アセンブリ。
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【課題】フレーム構造の共振周波数が、FM海外バンドの外(110MHz以上)となるシートバックを提供する。
【解決手段】ボルト締結部16,18の上下に位置するアッパーフレーム20とコネクションフレーム28とを縦方向に短絡する短絡フレーム30a,30bを、各ボルト締結部16,18の両側に設ける。 (もっと読む)


【課題】背もたれの取り付け強度に優れたパイプ椅子を提供する。
【手段】背もたれ4は、前後に開口した背フレーム17に背シート18を張った構造になっており、左右の背支柱13に取り付けられている。背支柱13の上端は肘受け部(サイドフレーム)14に溶接によって固着されている。背フレーム17を構成する左右サイドメンバー19の略下半部には、背支柱13に嵌まり込む縦長溝23が形成されている。このため、背もたれ4は前後動及び左右動不能に保持されており、かつ、背支柱13は肘受け部14に固着されているため抜群の支持強度が発揮される。背フレーム17のサイドメンバー19は上ブラケット24にビス25で固定されている一方、背フレーム17の下端はリアフレーム5に嵌まっており、下ブラケット39がビス40でリアステー8に固定されている。 (もっと読む)


【課題】背シートの全周に筒部を形成してこれに背フレーム挿通している背もたれにおいて、背もたれの強度確保を図ると共に組み立て作業性も向上させる。
【解決手段】背フレーム17は、左右のサイドメンバー19とアッパーメンバー20とが一体化した一体連続部と、一体連続部とは別体のロアメンバー21とに分離構成されている。背シート18には各メンバー19〜21に対応した筒部18a〜18cが形成されており、ロア筒部18cに取り付け穴22が空いている。先に一体連続部と背シート18とを嵌め合わせ、それからロアメンバー21をロア筒部18cに嵌め入れる。 (もっと読む)


【課題】背当て面に充分な立体感を出せて表面の感触を柔らかくでき、パッドを薄くできてクッション効果を確保でき、そして、シートの厚みを極く薄くでき、部品点数も少なくできて軽量化を図り、加えて品質を安定化させ、組立てを容易にさせてコスト・ダウンを図る。
【解決手段】左右のフレーム・サイド18、19が断面板状で外側面20、21を意匠形状に形成する樹脂製シート・バック・フレーム11と、極薄い肉厚に成形され、背当て面15に表皮13を一体的に固定してそのシート・バック・フレーム11に固定的に組み立てられて支持される肉薄シート・バック・パッド12と、そのシート・バック・フレーム11の裏面17の側でそのシート・バック・フレーム11の少なくともその左右のフレーム・サイド18、19間に張られて固定的に取り付けられ、そして、背裏面16を意匠形状に形成する面状弾性部材14とを含む。 (もっと読む)


本発明は、特に車両座席の背もたれ用の構造部品(21)、及び車両座席、特に車両の後部ベンチシートに関する。上記構造部品は、少なくとも1つの板要素(30)と、少なくとも1つの第1形状要素(41)及び第2形状要素(42)を含む補強フレーム(40)とを備える。補強要素(50)が少なくとも部分的に補強フレームの平面内に設けられ、上記補強要素は第1形状要素及び板要素のみに連結される。
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【課題】背凭れフレームに特別な加工を施す必要がなく、製造および着脱作業が容易で、一旦装着すると剥離し難く、しかも体裁のよい、椅子における背凭れフレームの被覆装置およびそれを備える椅子を提供する。
【解決手段】椅子における座体の後方において起立する背凭れフレーム6の少なくとも一部に嵌合され、同部を防護するようにした被覆装置であって、内面形状を、背凭れフレーム6の外面形状と整合するものとし、かつ長手方向の全長に亘る縦裂部12を設けた可撓性の縦裂管状体11よりなり、縦裂部12を開いて、背凭れフレーム6に側方より着脱しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】スチール製折りたたみ椅子の開閉及び持ち運びに支障のないハンガー付きスチール製折りたたみ椅子の実現。
【解決手段】スチール製折りたたみ椅子の背もたれ部上部に上下にスライドできる構造のハンガーで構成されるハンガー付きスチール製折りたたみ椅子。 (もっと読む)


【課題】大変位領域でシートの剛性を確保すると共に、微小変位領域でシートが車両と共振して振動が悪化することを抑制する。
【解決手段】シートバックフレーム16の下部側に配置された下部フレーム28には、車両幅方向に沿ってロッド30が設けられている。ロッド30の一端部30Aと下部フレーム28の内側面28Aとの間には、弾性体34が介在されており、弾性体はロッド30の一端部30Aと下部フレーム28の内側面28Aに固着されている。ロッド30の他端部30Bは下部フレーム28に接合されている。 (もっと読む)


【課題】コスト及び重量の増加を抑えつつ、車両衝突時におけるシートバックサイドフレームの剛性の確保と、車両の通常走行時における車両用シートの座り心地の確保とを両立させる。
【解決手段】シートバックサイドフレーム26には、シート前後方向に対して傾斜された可動壁部32が形成されている。車両の通常走行時には、可動壁部32が角度θだけ傾斜された状態に維持され、シートバックサイドフレーム26のシート前後方向の剛性が抑えられるので、車両用シート10の座り心地を確保できる。一方、車両の正面衝突時には、アッパフレーム部38がシート前後方向後側へ弓形に変形されることに伴って可動壁部32がシート前後方向に沿って延在されるので、シートバックサイドフレーム26の剛性を高くすることができる。しかも、ダイナミックダンパ等が不要であるので、コスト及び重量の増加を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を極力抑えつつ、サイドサポートを簡単に形成することにある。
【解決手段】ネットシート2は、そのシートフレーム10に、ネットシート2の着座側を形成する枠体20が取付けられて構成されており、この枠体20に、着座面を構成するネット体22を張設するとともに、枠体20側部にサイドサポート部24を一体的に設けた構成である。 (もっと読む)


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