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Fターム[3B084EC01]の内容

Fターム[3B084EC01]に分類される特許

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【課題】 シートバックフレームの剛性向上を図る。
【解決手段】 シートバックフレームは、フレーム本体と、フレーム本体の少なくとも一側部に固定されるサイドフレームと、フレーム本体とサイドフレームとを連結する補強部材とを備えている。フレーム本体は、上下方向に延在する一対の上下フレームと、一対の上下フレームの下端部間で延在する下部フレームとを有している。サイドフレームは、上下フレームに対して一体的に固定されている。補強部材は、サイドフレームの前側フランジと、下部フレームの一端部とに掛け渡されて、前側フランジと下部フレームとに一体的に固定されている。 (もっと読む)


【課題】背凭れを、管状をなす背凭れ支持フレームに、簡単な手段で容易に、かつ体裁よく取付けうるようにする。
【解決手段】左右の背凭れ支持フレーム8の後端部の中空孔内に、軸方向の一方の端面を傾斜面23とした第1連結部材20と、第1連結部材20と対向する端面が前記傾斜面23と同じ角度の傾斜面25とされた第2連結部材21とを、傾斜面23、25同士を当接させて遊嵌し、背凭れの両側部より挿入した連結ボルト22を、第2連結部材21を遊通させて、第1連結部材20に設けためねじ孔24に螺合させて締め付け、両連結部材20、21を互いの傾斜面23、25に沿って反対方向に摺動させることにより、両連結部材20、21の外周面を背凭れ支持フーム8の内面に圧接させて、背凭れの両側部を左右の背凭れ支持フレーム8に連結する。 (もっと読む)


【課題】乗員の挙動による揺れや振動が面状弾性体を介して他の乗員に伝わることを抑制することができて、乗り心地をよくすることができる構造でありながら、製作コストを低廉化でき、外観をよくすることができ、着座面の触り心地を向上させることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】1枚のネット状の面状弾性体20がシートフレーム10に張り渡され、複数の乗員が各別に着座可能な複数の着座面20Mが1枚の面状弾性体20に設けられ、隣り合う着座面20Mの境界に位置して前記境界に沿う境界側フレーム部材13,14がシートフレーム10に支持され、境界に位置する面状弾性体部分20Bの裏面にマチ材22が縫製され、マチ材22が境界側フレーム部材13,14を包み込んで面状弾性体20が境界側フレーム部材13,14に連結している。 (もっと読む)


【課題】ごく簡単な構造ながらロッキング機能を有する椅子を提供する。
【解決手段】座1と背もたれ2とは分離している。背もたれ2は、座1の左右外側に配置された複数本のフレーム8,9に取付けられている。フレーム8,9は互いに離反しており、背もたれ2は両フレーム8,9の弾性に抗して後傾動することが可能である。フレーム8,9の長さや側面形状、座1(又は座受け部材)及び背もたれ2に対する取付け位置を自由に設定できるため、背もたれ2の後傾動に対する最適の弾性復元力(硬さ)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】表皮部材がフレーム体から外れ難い構成を備えるシートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、フレーム体1aと、表皮部材4と、表皮部材4の端部に取付けられかつフレーム体1aに形成された係合部2dに嵌合される縁部材15と、フレーム体1aの裏側を覆う装飾部材8とを有する。装飾部材8には、縁部材15の係合部2dからの抜け方向に位置して縁部材15の係合部2dからの抜けを規制し得る抜止部8gが設けられている。 (もっと読む)


【課題】背凭れの背杆と座板取付金具との枢着部分の構造を利用して肘掛けをも取り付ける簡単な構造の椅子を提供する。
【解決手段】脚と、脚の上端に装架された支基と、支基に、前端部が前後移動可能として取り付けられた座板取付金具7と、座板取付金具7に取り付けられた座板と、支基に左右方向を向く横軸をもって枢着された背杆5と、背杆5に支持された背凭れと、座板の側方に配設した肘掛け支柱10とを備え、座板取付金具7の後部に固着した軸23をもって、背杆5における横軸より後方の部分を座板取付金具7に枢着するとともに、肘掛け支柱10を座板取付金具7に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】背枠が椅子の外観に占める割合が小さく、デザイン的にスマートであり、軽量化、部品点数の削減、および組立性の向上を図ることができるようにした椅子の背凭れ構造を提供する。
【解決手段】 椅子の背凭れ10における背枠17が、正面視ほぼ方形をなし、かつ下部を若干幅狭とした前面枠18と、この前面枠18における上部の左右方向を向く上枠18aの両端部に、中央部が上枠18aより後方に離間するようにして、両端部を結合することによって、前面枠18に支持された左右方向を向く上補強枠26とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】着座者が着座したまま後ろを振り向く等の動きに追随して背凭れ面の形状を三次元的に変化させることができる椅子を実現する。
【解決手段】背凭れ面の上部を支持する複数の上フレーム要素141a、141bの各々を、背凭れ面の下部を支持する下フレーム要素131a、131bを変位させることなく個別に前後方向に変位させ得るものとするため、幅方向に離間させて配置したフレーム要素141a、141bにより背凭れ面の上部を支持させた背凭れ1を具備する椅子において、各フレーム要素141a、141bを互いに独立して前後動可能とした。 (もっと読む)


本発明は、 互いに対して回転可能な2つの取り付け部(11、12)を有し且つ軸(A)を定義する少なくとも1つの取り付け具(10)、及び前記取り付け具(10)を部分的に収容するための第1の直径(D)を有する少なくとも1つの第1の開口(16)を有し且つ前記取り付け具(10)を固定するために前記第1の開口(16)を取り囲む少なくとも1つの固定領域(18)を有する少なくとも1つの構造部(15)を備える車両座席、特に、自動車座席に関し、前記固定領域(18)は、追加部(25)によって前記構造部(15)の他の領域に対して強化され、前記追加部(25)は、第2の直径(d)を有する第2の開口(26)を有し且つ前記構造部(15)に強固に接続され、前記取り付け具(10)は、前記追加部(25)に強固に接続され且つ前記第2の開口(26)の中に少なくとも部分的に挿入される。
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【課題】乗員を弾性的に支持する弾性部材(ロッド)17〜19の取付に際し、ロッド17〜19の取付は容易でも外れ難い構造とする。
【解決手段】下側部材15の表面上に互いに反対方向を向き、且つ前方向に膨出して一対の係止片31〜36が形成されて成り、一方の係止片31、32は他方の係止片33〜36よりも膨出高さが高く、且つ係止片の長さが長くされ、ロッド17〜19の取付のため、一方の係止片の後方向側面31aと他方の係止片の前方向側面34bの間にロッド17〜19が挿入されると、少なくとも一方の係止片は前方向側へ変形され、一方の係止片の後方向側面奥側までロッドが挿入された状態では、ロッドは他方の係止片33〜36の先端を越えた位置に達して該先端がロッド側面に対向し、ロッドの反挿入方向への移動を前記先端がロッド側面に当接することにより阻止するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック全体の軽量化を図りつつ、その強度を確保することができる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11のパネルフレーム14、15に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の第1補強ビード部14a、15a等を設け、パネルフレーム14、15に第1補強ビード部14a、15a等に略沿って外周に正面視で少なくとも略U字状の第1補強フレーム20、21等を取付けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック全体の軽量化を図りつつ、ヘッドレスト及びロック装置の支持強度を確保することができる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11a、11bのパネルフレーム14、15に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の補強ビード部14a、15bを設け、パネルフレーム14の上部に、ヘッドレスト12aを支持する支持部材22を備えた補強プレート14、パネルフレーム15の上部には、ヘッドレスト12b、12cを支持する支持部材24、25を備えた補強プレート15を取付けるとともに、該補強プレート14、15を第1補強ビード部14a、15aに連結し、シートバック11a、11bを車体に対して起立状態に保持するストライカ5(ロック装置7)を、補強プレート14、15と近接する位置に取付けた。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに表皮材付き背板を取り付けた背もたれにおいて、表皮材を、美感を損なうことなく容易かつしっかりと背板に取付けできるようにする。
【手段】バックフレーム5は、上下長手で溝形のサイドフレーム8を有している。背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはメッシュ式表皮材7が重なっている。メッシュ式表皮材7には第1サイド縁部材53が固定されている。第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。第1サイド縁部材53は外部から視認できないため美感は損なわれず、しかも、ボス36に嵌まっているため取付け強度も確保される。 (もっと読む)


【課題】ベースに連結された揺動部材にバックフレームを固定している椅子において、バックフレームの取付け作業の能率アップと強度アップを図る。
【解決手段】背もたれ4は樹脂製のバックフレーム10に設けており、ベース2には第1軸19で揺動部材18が連結されている。揺動部材18にはフレーム受け軸37が取付けられている。バックフレーム10は左右の前向きアーム部16を有しており、左右の前向きアーム部16はジョイント部17で一体に連結されている。前向きアーム部16の先端に前向き開口溝38が形成されている。前向きアーム部16の後ろ寄り部位には下向き開口溝39が形成されている。バックフレーム10は、前向き開口溝38を第1軸19の端部に後ろから嵌め込み、それから下向きに倒して下向き開口溝39をフレーム受け軸37に嵌め込むだけで揺動部材18にセットできる。バックフレーム10はジョイント部17の存在で剛性が高い。 (もっと読む)


【課題】バックフレームに背板を取り付けて成る背もたれにおいて、強度アップや美感の向上を図る。
【手段】バックフレーム5はサイドフレーム8とアッパーフレーム9とロアフレーム10とを有している。サイドフレーム8は縦長溝20を有して前向きに開口している。背板6はサイドメンバー16とアッパーメンバー17とロアメンバー18とを有しており、サイドメンバー16は後ろ向きに開口した溝形になっている。サイドフレーム8の縦長溝20には第1係合爪30を形成する一方、背板6のサイドメンバー16には第2係合爪31を形成している。係合爪30,31は縦長溝20に配置されているため、単純嵌め合わせ方式で組み立てできる背もたれでありながら、サイドメンバー16はサイドフレーム8に重ねし美感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】背板を袋体で覆った背もたれにおいて、袋体を背板にしっかりとしかも簡単に取付けできるようにする。
【手段】背板6はサイドメンバー16を有しており、サイドメンバー16は第1係合爪30と第2係合爪31との噛み合わせでサイドフレーム8に離反不能に保持されている。背板6の前面にはクッション材63が重なっている。クッション材63には第1サイド縁部材53が固定されている。表シート64の第1サイド縁部材53はサイドフレーム8とサイドメンバー16との間に外側から入り込んでおり、サイドメンバー16に形成したボス36に嵌め込まれている。裏シート65の第1サイド縁部材53は、サイドフレーム8とサイドメンバー16との間に内側からから入り込んでおり、ボス36に嵌まっている。サイド縁部材53がボス36に嵌まっていることにより、袋体66は左右方向及び上下方向にずれ不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】シートバックの剛性を確保することができると共に、軽量化を図ることができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用リヤシートでは、リヤシートバックのパネルフレーム22に略X形のXリブ24が接合されている。このXリブ24の第1補強部24Aは、荷重の作用点であるアンカーワイヤー68と、回転ヒンジ48を介して車体側に支持されたパネルフレーム22の第1被支持部22Aとの間に直線的に掛け渡されている。また、この第1補強部24Aと長手方向中間部を共有した第2補強部24Bは、回転ヒンジ56を介して車体側に支持されたパネルフレーム22の第2被支持部22Bと、ロック機構64を介して車体側に支持されたパネルフレーム22の第3被支持部22Cとの間に直線的に掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】張り材の前面部を後方に効果的に撓ませることにより、快適な着座感が得られるようにし、かつ背フレームの側部フレームと張り材との接触部より、不快な摺動音が発生するのを防止しうるようにする。
【解決手段】張り材26における左右の側部フレーム18、18の外側面と接触する両側部内面に、張り材26と側部フレーム18との接触部の摺動抵抗を小としうる低摩擦部材29、29を取付ける。 (もっと読む)


【課題】通常時にはシート振動を抑制できると共に、車両の後面衝突時にはヘッドレストの支持剛性を確保することができる車両用シートを提供する。
【解決手段】本車両用シートでは、シートバックフレームのアッパフレーム22の下部側には、ヘッドレストサポート部材24よりもシートバックの前方側においてシートバックの下方側へ向けて開口した開口部32がシートバックの左右方向に沿って形成されている。この開口部32は、ヘッドレスト30に対してシートバックの後方側への荷重が入力された際にはアッパフレーム22が変形することにより閉じるようになっている。 (もっと読む)


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