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Fターム[3B091AA04]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 枠体の形状 (269) | 固定枠 (244) | 中央円柱型 (208)

Fターム[3B091AA04]に分類される特許

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後方に傾斜可能なバックレスト付きの椅子は、シートサポート2bによって担持されるシートを有する。シートサポート2bは、関節平行四辺形システム11,12によって、固定支持構造4,10に接続されている。バックレストのサポート17は、シートサポート2bに関節連結され、又、関節平行四辺形システムに動作可能に接続されて、バックレストの如何なる後方へのリクライニングであっても椅子の上昇とシートの僅かな後方への傾斜を引き起こす。バックレストサポート17は、シート2が取り付けられたスライドサポート2aにも関節アーム23によって接続されており、スライドサポート2aは、シートサポート2b上を縦方向Aにスライド可能に取り付けられている。
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【課題】 ねじりコイルばねの付勢力が強まる方向に操作する際に、ねじ杆に作用する側方分力を可及的に減じることにより、ねじ杆を軽力で回転し得るようにした、椅子における背凭れの傾動装置を提供する。
【解決手段】 背凭れと一体的に回動する枢軸5に外嵌したねじりコイルばね19の巻回部19aより接線方向に延出する第1アーム19bを、枢軸5に固着した可動側ばね受け部材26に係止し、かつ巻回部19aより接線方向に延出する第2アーム19cの先端部に、付勢力調節手段23における固定側ばね受け部材32側に傾斜して、それに摺接し、かつ昇降駒36がねじりコイルばね19の引き締め方向に移動するにしたがって、摺接面が、漸次昇降駒32の移動方向とほぼ直交する方向を向くようにした傾斜部19dを設ける。 (もっと読む)


【課題】 着座による座の撓み、特に座枠に張設するシート状部材の撓みが大きい場合、あるいは、長年月の使用により座枠が変形した場合などにおいても、何ら支障なく、座の前後位置の調節を良好にすることができるようにする。
【解決手段】 椅子における脚柱4の上端に取り付けた支基5の左右上方に、前後方向を向くガイドレール13を設けるとともに、座7の前後端の下面より突設した脚座19、19をもって、前後の端部を固着することにより、前後方向を向く左右1対の可動レール20を設け、かつこの可動レール20を前記ガイドレール13に左右それぞれ前後摺動可能に取り付けることにより、椅子における座の前後摺動装置とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、着座者が背もたれ3に凭り掛かった場合の反力の発生を適切なものにする。
【解決手段】脚1と、脚1に支持されたベース2と、背もたれ3が取り付けられた背支持体4と、座5が取り付けられた座支持体6と、ベース2に対して背支持体4を後傾可能に連結する第1の揺動中心軸7と、第1の揺動中心軸7よりも前方且つ第1の揺動中心軸7と同じ高さから上方あるいは第1の揺動中心軸7よりも上方で変位し、ベース2に対して座支持体6を上下方向に揺動可能に連結する第2の揺動中心軸8と、第1の揺動中心軸7と第2の揺動中心軸8との間であって第1の揺動中心軸7と第2の揺動中心軸8とを結ぶ線Lよりも上方で変位し、背支持体4と座支持体6とを上下方向に揺動可能に連結し、背支持体4の後傾に連動して上昇する第3の揺動中心軸9と、第3の揺動中心軸9の上昇に連動して第2の揺動中心軸8を後ろ斜め上方に案内するスライド機構10を備えている。 (もっと読む)


着座構造体は、連接された座部および背もたれを有する。座部の後部は、座部が直立傾斜位置とリクライニング傾斜位置との間で傾動する際に、座部の前部に対して自動的に枢動可能である。背もたれの上部は下部に対し、中立位置と伸長位置との間で枢動可能であり、上部は、背もたれの傾斜位置とは無関係に、下部に対して枢動可能である。一態様では、調整機構が、下部背もたれ支持部材と上部背もたれ支持部材との間に結合されており、上部支持部材を少なくとも第1支持位置と第2支持位置との間で枢動させる。調整可能な座部深さを有する座部もまた、着座構造体の種々の態様および実施形態を動作させるさまざまな方法とともに提供される。

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【課題】構造が簡単で、組み付け作業が容易であり、しかも、広幅の座を安定して支持できるようにした椅子における背凭れ等の傾動装置を提供する。
【解決手段】支基5に、背凭れ7を支持する左右1対の背凭れ支持杆12の前端部を左右方向の軸11をもって枢着するとともに、背凭れ支持杆12を背凭れ7が起立する方向に向けて付勢し、両背凭れ支持杆12における枢軸部より若干後方の部分に、上向きの座支持片15を一体的に設け、この座支持片15の上端部と、支基5の前部に左右方向の軸22をもって枢着された上方を向く左右1対の支持リンク19の上端部とを、座8を支持する前後方向を向く左右1対の座支持杆16の後部及び前部にそれぞれ左右方向の軸17,20をもって枢着することにより、座8を、背凭れ7の後傾に連動して、後下方に移動するように支持する。 (もっと読む)


【課題】脚支柱をガスシリンダで構成したロッキング椅子において、支持ベースの箇所における部材の組み立て性を高める。
【手段】椅子は、座の昇降ロック機構部37と背もたれのロッキングロック機構部38とを備えている。昇降ロック機構部37は、ワイヤー45で操作される回動式の押圧部材52を備えている。ロッキングロック機構部37は、ロック体47,スライダー48,49,ばね50,51を備えている。これら昇降ロック機構部37とロッキングロック機構部38と、一つの操作部ベース材39に取付けられている。昇降ロック機構部37とロッキングロック機構部38とは一つにユニット化されているため、椅子の組み立てが容易であると共に部材管理の手間も軽減できる。 (もっと読む)


【課題】肘部材、及び座の後部を一体的に傾動させることができる椅子において、構成を簡単なものとし、このような椅子のデザインの自由度を向上させる。
【解決手段】椅子Cに、椅子本体1と、この椅子本体1に一端を支持させてなる肘部材2と、この肘部材2の自由端に剛性部品41を介して後部を吊持させてなるとともに前部を椅子本体1に支持させてなる座5とを具備させる。
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【課題】傾動フレームの後端部に背支柱をボルトで締結して成る椅子において、背支柱と傾動フレームとの締結強度を向上させる。
【手段】傾動フレーム7は金属製(例えばあみダイキャスト製品)で、主部7aと起立部7bとボス部7cとを備えている。背支柱8は合成樹脂製であり、ボス部7cに嵌まる中空部43aと、その下方に延びる下重合部42とを備えており、中空部43aと下重合部42とはそれぞれボルト46,50で傾動フレーム7に固定されている。中空部43aがボス部7cに嵌まり込んでいることと、下重合部42が傾動フレーム7の背面に重なっていることとの相乗効果により、格段に高い強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】ロッキングロック等のロック装置を操作するためのレバーが備えられた椅子において、レバーの操作性向上とコスト抑制とを図る。
【手段】座2はアウターシェル2bを備えており、アウターシェル2bの後部に形成した後部軸受け16に、着座によって座2を下降動させるためのリアリンク10がリア軸17で連結されている。レバー24はリア軸17に取り付けられている。レバー24はアーム体29を有しており、アーム体29にワイヤー31の一端部が係止されている。ワイヤー31の他端部はロック装置に接続されている。レバー24は座2の左右側部下方に配置されているため操作しやすい。 (もっと読む)


【課題】反力調整に必要な操作力を減少させる。
【解決手段】基体1と、基体1の後側に第1の支軸7により支持された背支持体8と、基体1の上側に上下揺動自在に支持されるとともに第1の支軸7よりも後方に位置する第2の支軸9により後部が背支持体8に回動自在に連結された座支持体2と、基体1に対して背支持体8および座支持体2を付勢する反力機構3と、反力機構3が座支持体2に付与する力を変更する反力調整機構4とを備え、反力機構3は、座支持体2内に常時位置するように基体1に揺動自在に支持されるとともに座支持体2に対しては摺動自在に支持されたばね支持体5と、ばね支持体5と座支持体2との間に設けられた反力ばね6とを有し、反力調整機構4は、上下方向の軸の回りで反力ばね6の角度を変更することにより、座支持体2に付与する力を変更するものである。 (もっと読む)


【課題】支持部材に揺動自在に連結された被支持部材のロッキング動作の反力の大きさを簡便に調整して広い範囲の荷重に対し適切な反力を発揮することができるようにすると共に、ロッキングの程度に応じた反力の大きさの変化を小さくすることができるようにする。
【解決手段】支持部材2と被支持部材4とを揺動自在に連結させると共に支持部材2と被支持部材4との間に流体スプリング31を介在させ、支持部材2と流体スプリング31とを連結させる連結軸29を移動させて初期位置における被支持部材4と流体スプリング31とのなす角の大きさを変えることによって支持部材2に対して被支持部材4を付勢する流体スプリング31の反力の大きさを調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】背凭れフレームによる背板の支持剛性を高めるとともに、着座者が左右側方から包み込まれるような快適な座り心地を得ることができる椅子の背凭れ装置を提供する。
【解決手段】座体1の後部から上方に延出させた背凭れフレーム2の前面に、合成樹脂等の硬質弾性体からなる背板3を支持してなる椅子の背凭れ装置において、背板2の少なくとも左右側部と下端部とを高剛性の枠部4とし、この枠部4より内方の部位を、着座者の背中による後向きの荷重によって弾性変形する可撓部5とするとともに、背板3と背凭れフレーム2の両者を、下端部よりも若干上方の部位が、前方へ突出するように屈曲する側面視ほぼくの字状とし、背板3を、少なくとも枠部における前記屈曲部7a,7bと上端部近傍とのそれぞれの左右側部において、上下方向の軸線まわりに相対的に回動可能に背凭れフレーム2に支持する。 (もっと読む)


【課題】背板の背凭れフレームへの取付けを極めて簡単かつ確実に行うことができ、併せて着座者が左右側方から包み込まれるような快適な座り心地を得ることができる椅子における背板の取付方法を提供する。
【解決手段】座体1の後部から上方に延出させた背凭れフレーム2の前面に、合成樹脂等の硬質弾性体からなる背板3を支持させる際に、背板3と背凭れフレーム2とを、両者の左右側部における上端部近傍において、一方に設けた第1係止部8に、他方に設けた第1係合部9を上方から嵌合させた後に、前記左右側部における下部において、一方に設けた第2係合部15に、他方に設けた第2係止部14を前後方向から嵌合させることにより、背板3を背凭れフレーム2に支持させるようにする。 (もっと読む)


【課題】肘部材及び背凭れが後傾動作可能であるとともに、座をこの後傾動作に追随して動作させることが可能な椅子において、背凭れからの荷重だけでなく肘当てからの荷重をも支持できるようにすべく、背支桿に背凭れ及び肘当てを同時に接続させることにより、この背支桿を大型かつ厚肉のものにする必要があるとともにこのような背支桿の形状が複雑になる不具合を解消する。
【解決手段】椅子Cに、椅子本体1と、この椅子本体1に通常位置Uから後傾位置Tまでの間で傾動し得るように支持させた左右の肘部材2、2と、これら肘部材2、2を通常位置T方向に弾性付勢する付勢機構3と、前記肘部材2、2の傾動端部に支持させた背凭れ4と、前端部を前記椅子本体1に支持させるとともに後端部を前記背凭れ4に支持させた座5とを具備する構成を採用する。
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【課題】施術者の操作性が高く、治療又はリハビリテーション等の効果を向上させることができる座部傾動椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】座部2と一体となって傾動する把手11,…を、座部2の左右側方及び後方の少なくともどちらかに設けた。施術者が把手11,…を操作することにより座部2を動かすことができるため、施術者の操作性が高く、治療又はリハビリテーション等の効果を向上させることができる。なお、このように施術者が座部2を動かすことにより、被施術者の上半身をリラックスさせた状態で運動を行うことができるため、より効果的な運動を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】着座によって背もたれの少なくともランバーサポート部が前進動し得る椅子において、ユーザーフレンドリー性を高める。
【手段】座の下降動を背もたれの前進動に変換する連動装置は、揺動フレームに固定された受け部材35に配置した第2連動リンク39と、この第2連動リンク39に従動して回動する第3連動リンク41を有している。第2連動リンク39の回動力はばね40を介して第3連動リンク41に伝えられる。受け部材35には、座等に設けたレバーで操作されるロック装置60を配置している。ワイヤー70の操作により、ロック装置60のロック体67が第3連動リンク41における前向き張り出し部41aの下方に出入りする。これにより、第3連動リンク41は回動可能状態と回動不能状態とに切り替えられる。 (もっと読む)


椅子(2010)が、支持フレーム(2011)、座部(2013)、背もたれ部(2015)及びリクライニング機構体を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部(2015)のリクライニング動作時に座部(2013)を動かす。リクライニング機構体は、座部と支持フレームを作動的に連結する後側の変形可能な部材(2351)と前側の変形可能な部材(2353)を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部の下方部分と支持フレームを作動的に連結する下側の変形可能な部材及び下側変形可能部材の上方に設けられた引き部材(2361)を有する。リクライニング機構体は、背もたれ部(2015)をリクライニングさせると、下側変形可能部材が変形すると共に引き部材(2361)が後方引張り作用を及ぼし、このような後方引張り作用により座部(2013)が動くと共に前側及び後側変形可能部材が変形するように構成されている。
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【課題】ロッキングばねとして圧縮コイルばねを使用している椅子において、椅子の組み立て作業の手間を軽減する。
【解決手段】椅子は座受けベース6を備えており、座受けベース6の内部にロッキングばね37が配置されている。ロッキングばね37は、スライド軸に嵌まったフロントばね受け38と、補強ブラケット31で支持された調節式のリアばね受け39とで支持されている。第1支軸には、座と背もたれとを連動して傾動させるための連動用金具が連結されている。治具60で第1支軸を後退させた状態で固定式ブッシュ34の内部にスライドブッシュ35を嵌め入れる。ロッキングばね37は、負荷を解除した状態で予備圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化及びコストの削減を図るとともに、良好な操作感を得ることができるロッキング機構提供する。
【解決手段】背凭れ2の揺動に連動して往復動可能な往復動部材R1に所定ピッチ毎に設けた複数の第1係合部R2と、第1係合部R2に凹凸係合可能な第2係合部R3と、第2係合部R3を第1係合部R2に係合させる方向に付勢する付勢部材R4と、第1係合部R2と第2係合とを凹凸係合させて往復動部材R1の往復動を規制するロック状態と、付勢部材R4の付勢力に抗して第2係合部R3と第1係合部R2との係合状態を解除して往復動部材R1の往復動を許容するロック解除状態との間で切替操作可能な操作部RSとを備えたものとした。 (もっと読む)


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