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Fターム[3B096AB07]の内容

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Fターム[3B096AB07]に分類される特許

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【課題】高齢者や体が不自由な人の介護や、健常者の長距離運転の際に好適に使用できるクッションを提供する。
【解決手段】筒状に形成された弾性体からなる充填体と、伸縮性を有し前記充填体を充填する袋体と、ハニカム状に構成され弾性を有するシートの少なくとも1端側を折り返して縫製し前記袋体を着脱可能とするクッション本体と、該クッション本体を収納する外装体とから構成される。この袋体、クッション本体、外装体はいずれも、通気性に優れた繊維にて成形される。 (もっと読む)


【課題】理想的な睡眠姿勢の確保と良好な体圧分散作用の確保を両立するとともに、耐久性に優れたマットレスを提供する。
【解決手段】発泡成形体2の一面を少なくともその長手方向に三つのゾーンZ1、Z2、Z3に区画するとともに、該各ゾーンZ1、Z2、Z3の弾性反発度を、長手方向中央寄りに位置する第1ゾーンZ1が高く、該第1ゾーンZ1の両側に位置する第2ゾーンZ2と第3ゾーンZ3が共に低くなるように調整する。係る構成によれば、体の凹凸に対応した最適な体圧分散作用が得られ、その結果、高い安眠性・快眠性が得られるとともに、褥瘡防止効果の高いマットレスを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】サイドサポートの剛性分布を適切に行うという簡単な手法によって、ホールド性と乗降性とを共に高い次元で満足できるようにする。
【解決手段】シートクッション1の着座面11の側方に、着座面11よりも高くなるように上方に突出されたサイドサポート12が設けられる。サイドサポート12の上部には、着座面11からシート幅方向外側に伸びる低剛性部21が設けられると共に、低剛性部21と着座面11との連結部位よりも前方において、乗員脚部の側方移動を規制する高剛性部22が設けられる。高剛性部22の少なくとも後部が、低剛性部21の前部に対して、シート幅方向内側に偏って配設さる。 (もっと読む)


【課題】寝心地を向上させたマットレスを提供する。
【解決手段】本発明では、マットレス(1)において、一個のスプリングを収容したポケットを複数個一列に連結して一連ポケットコイル(4(5))を形成し、横臥者の上半身が位置する上半身領域及び/又は下半身が位置する下半身領域に、前後に伸延させた一連ポケットコイル(4(5))を左右に並べて配置する。また、前記左右に並べた一連ポケットコイル(4,5)のスプリングの硬さを交互に異ならせる。また、マットレス(1)において、一個のスプリングを収容したポケットを複数個一列に連結して一連ポケットコイル(6(7))を形成し、横臥者の腰部が位置する腰部領域に、左右に伸延させた一連ポケットコイル(6(7))を前後に並べて配置する。また、前記前後に並べた一連ポケットコイル(6,7)のスプリングの硬さを交互に異ならせる。 (もっと読む)


【課題】マットレスの一部を効率よく組み換えることができて、メインテナンス性や取扱性にも優れた、新規な構造のマットレスをを提供すること。
【解決手段】マットレス10は、人体支持面14の幅方向に延びるベース部材と、ベース部材の長手方向両端部上にそれぞれ設けられた連結部28a,28bと、ベース部材26の長手方向の中間部分に取り付けられるクッション体30aを含んで構成されたマットレスユニット20a,20bの複数を備え、それらマットレスユニット20a,20bが人体支持面14の長さ方向に整列配置されて、連結部28a,28bに設けられた連結手段106,108により、相互に着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】粘着を伴った接着およびその後の剥離に起因する副弾性体の外壁側面の疲労による剥離を抑制させつつ、副弾性体が主弾性体の挿入穴から脱落するおそれを改善させるのに有利なクッション構造体を提供する。
【解決手段】クッション構造体1は、有機系弾性材料で形成され内壁側面で区画される複数の挿入穴23を有する主弾性体2と、挿入穴23に配置された副弾性体3とを備える。副弾性体3は、挿入穴23の内壁側面25に対面する外壁側面33をもち且つ粘着性を有する有機系弾性材料で形成されている。副弾性体3のうち少なくとも外壁側面33を被覆する伸縮可能な有機系発泡材料で形成された被覆部材7が設けられている。挿入穴23の内壁側面25と被覆部材7の外面7pとの間における接着剤層29または摩擦力により、副弾性体3は挿入穴23に保持されている。 (もっと読む)


【課題】褥瘡発生要因のひとつであるずれ力を緩和する性能が高く、座り心地が良好で、スリングシートによるたわみの影響を受けにくく、座位姿勢保持に効果的であるクッション材を提供する。
【解決手段】シリコーン成分を含む重合体の成形体である部材の着座面とは反対側に、厚さが1mm以上60mm以下であり、幅が200mm以上380mm以下であることを特徴とする部材を積層し、少なくとも2層以上であることを特徴とするクッション材。 (もっと読む)


【課題】乗員の背部を支えるシートバックの弾力性及び剛性を確保し、かつシートバック全体の軽量化を実現するシートバックを提供することである。
【解決手段】発泡ポリスチレンや発泡ポリプロピレンなどの発泡体で形成され、前面に凹状部を有するシートバックパッドと、前記シートバックパッドの前側の略下半分に、前記シートバックパッドと隙を介在させて張設した厚手のクッション材と、前記厚手のクッション材の上端部に連接させ、前記シートバックパッドの前側の略上半分に前記シートバックパッドと隙を介在させて、かつ前記シートバックパッドの上端部を被包するように張設した薄手のクッション材と、シートバックフレームと、前記張設された厚手のクッション材及び薄手のクッション材を被包する表皮と、を含む構成含む構成としたことで課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】 使用者の体格や体型及び疲労等に応じて、骨盤を支持する位置の調整を行うことができ、長時間の使用が可能な身体支持具を提供する。
【解決手段】 身体支持具1は、着座時に使用者の骨盤を支持する弾性体3と、弾性体3の一方に設けられる第1支持体4と、弾性体3の他方に設けられる第2支持体5とを備え、弾性体3は、第1支持体4及び第2支持体5との間に配設され、弾性変形し、骨盤側に突出する突出部3aを有し、使用する際に、第1支持体4又は第2支持体5のいずれかの端部4a、5aの一方が下端、他方が上端となり、突出部3aの中心から第1支持体4の端部4aまでの距離Y1と、第2支持体5の端部5aまでの距離Y2とが異なる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】新たにシートパッド全体を作成しなくともシートの立体的形状が変更可能な車両用シートを提供すること。
【解決手段】シートパッド10およびこのシートパッド10を覆うシートカバー20を備える車両用シート1(2)であって、前記シートパッド10は、本体パッド11およびこの本体パッド11に対して位置決め固定された部分パッド12(13)を有する車両用シート1(2)とした。かかる構成のより好ましい例として、前記部分パッド12(13)が、前記本体パッド11よりも高硬度であることが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】異なる素材からなる複数の層同士の接着強度を向上させることによって、各層間の剥離が容易に発生するのを防止することができる積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】異素材層2を形成するに際し、成形体1の表面における異素材層2との接触領域1aを、成形体1の軟化温度の80%以上の温度で加熱することにより、該接触領域1aを形成する発泡性樹脂粒子1bを軟化させると共に膨張させて接触領域1aに凹凸を形成し、該凹凸の凹部に入り込むように異素材層2が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体圧分散性に優れ、不快な突き上げ感が緩和され、病院、老健施設等において特に有用なマットレスを提供する。
【解決手段】一面にプロファイル加工面11を有する第1高反発弾性ウレタンフォーム層1と、プロファイル加工面11に積層された第1低反発弾性ウレタンフォーム層2と、少なくとも第1低反発弾性ウレタンフォーム層1の表面に積層された樹脂フィルム層(ウレタン樹脂フィルム等)3と、を備え、第1低反発弾性ウレタンフォーム層2の厚さが5〜10mm、特に7〜9mmであり、樹脂フィルム層3の透湿度(40℃)が1000〜1500g/m・24hであるマットレス。 (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグを早期に展開させることができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シートでは、シートバック14のシートバックパッド18は、サイドエアバッグ30の膨張圧を受けて展開する外側展開部18A及び内側展開部18Bの一部が、ダイラタント特性を有する材料からなるダイラタント部材44、46によって構成されている。このため、サイドエアバッグ30が膨張する際には、サイドエアバッグ30からの衝撃力によってダイラタント部材44、46が瞬時に硬化する。これにより、外側展開部18A及び内側展開部18B並びにこれらを被覆するシート表皮20の変形が抑制されるので、当該変形によってシート表皮20の縫製部22へのバッグ膨張圧の伝達が遅れることを回避できる。その結果、縫製部22を早期に開裂させてシートバックパッド18を早期に展開(拡開)させることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】物性ないし特性が異なる2部分以上のポリウレタンフォーム成形部が一体成形されてなるポリウレタンフォーム成形品の製造方法において、該成形部同士の境界部をより精度良く設計位置に配置することが可能なポリウレタンフォーム成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】成形時にいずれのポリウレタンフォーム成形部13,14においても所定の成形圧となるように各ウレタン原液U,Uの注入量を求め、この注入量を各ウレタン原液の注入量の基準値G,Gとし、各ウレタン原液U,Uの注入の時間差に基づき、後から注入されるウレタン原液Uの注入量を該基準値Gよりも多くするか、先に注入されるウレタン原液Uの注入量を該基準値Gよりも少なくする。 (もっと読む)


【課題】インサート部材を不織布等のサポート材で覆わなくても、フロアパネルとインサート部材とが擦れて異音が発生しないシートクッション構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロアパネル上にシート部材を挟んで載置され、シートクッションの底面部に下方へ開口するように形成された溝部と、前記溝部内に埋設されたインサート部材を有するシートクッション構造であって、前記溝部の開口後縁から前記溝部の開口前縁に向かって、前記フロアパネルと前記インサート部材の間に延設させた延設片と、前記溝部の開口前縁周辺で前記インサート部材と前記フロアパネルの間に配置されたシート部材とを有し、前記シート部材の後端と前記延設片の前端の間で、前記インサート部材が前記フロアパネルに接触していないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの座り心地や乗り心地を良化し、大腿部の圧迫を軽減する。
【解決手段】着座部12におけるパッド表面の前縁側に幅方向に延びるスリット28を設け、該スリット28をパッド表面からパッド裏面側に向かって後方に傾斜した姿勢に形成するとともに、該スリット28を境としてその前側の前縁部30を後側の着座部本体32よりも低硬度の発泡体で形成する。成形型50としては、下型52の着座部成形領域64を、キャビティ底面76に突設した仕切り板78により、前縁部30を成形する前縁部成形領域80と、着座部本体32を成形する本体部成形領域82とに区画し、該仕切り板78をキャビティ底面76から上方に向かって後方に傾斜した姿勢に設ける。 (もっと読む)


【課題】体を預けたときに体の面に合わせてスムーズに変形すると共に、適度な反発力も備えた長期にわたって安定した性能を維持できるクッション台を提供する。
【解決手段】寝台10は、長方形の木製の厚板であるベース板11と、ベース板11を支持する枠部材22と底板23とを設けている。ベース板11は、その全面に厚さ方向に貫通して高密度で配設された多数の挿通孔12を有し、各挿通孔12には、ピン部材14が摺動自在に挿通されている。ピン部材14のベース板11上面側部分には、コイルばね材21が巻装されて両端が当接部材16とベース板11上面に当接している。コイルばね材21は、その弾性力によりピン部材14を上方に向けて付勢しており、ピン部材14は上方に向けて持ち上げられ、ベース板11の下面側に頭部15aが当接した状態になっている。ベース板11の上面側には柔軟な樹脂製の薄い上面カバー24が被せられている。 (もっと読む)


【課題】
特に車椅子に使用されるクッションにおいて、クッション材の反発力を使用者の前後方向に連続的に変化させることによって体圧を急変させずに分散するとともに、前ずれ防止用途と足こぎ用途を適時選択可能とするクッションを提供する。
【解決手段】
クッション10は、略四角形の平面形状を有し、上層部にゲルシート20、中間層部に低反発力クッション材30、下層部に高反発力クッション材40が配置されている。ゲルシート20は第1ハニカム構造21と第2ハニカム構造22の2つの領域によって構成されている。低反発力クッション材30は底面が傾斜を持った構造であり、それに対応して高反発力クッション材40は低反発力クッション30と対称に上面が傾斜を持っており、各々の傾斜面を重ねて配置すると直方体になる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】イス等に着座した際の姿勢を保持できるクッションに関するものであり、詳しくは、褥瘡防止性能や着座姿勢の保持性能だけでなく、車イスに着座使用している際に、前傾になっても前方への転倒がしにくく、極めて安全性の高いクッションを提供するものである。
【解決手段】プラスチック発泡体からなるアンカー材と、その上に一体化されて位置する応力緩和性を有する緩衝材とからなる着座姿勢保持用のクッションであって、着座時の体位が後傾姿勢になるように、大腿部下に位置するアンカー材の厚みよりも、坐骨下に位置するアンカー材の厚みが薄いことを特徴とする。特に、坐骨下に位置する部分のアンカー材には開口部を設けることによって、着座した際に、尾骨や坐骨が車イス座面からの反発応力(所謂、底付き感)をなくすことができて好ましい。また、大腿部の下に位置するアンカー材に1条若しくは2条の凹状溝を形成することが好ましい。 (もっと読む)


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