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Fターム[3C007BT11]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 手首のタイプ (749) | 手首軸 (426) | ハンドの向きを一定に保つもの (109)

Fターム[3C007BT11]に分類される特許

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【課題】搬送ロボットが半導体ウエハ等の基板を保持する際に生じるアームの撓みを、小さな駆動源による大きな動力で、高精度に傾きを修正できる基板の傾き補正装置を提供する。
【解決手段】減速機を備える駆動源を作動してスライド部材12を直線運動させることにより、このスライド部材12とエンドエフェクタ8及びエンドエフェクタ基台7を連結する支持部材14,15によりエンドエフェクタ8の一端を昇降させることで揺動させる基板の傾きを補正する。 (もっと読む)


【課題】 2組の平行リンクを連結してなる搬送アームの先端に設けられた基板搬送台を安定した状態で高精度に搬送できるコンパクトなアーム構造を実現する。
【解決手段】2組の平行リンクを連結してなる第1と第2搬送アーム100と200とを有し、第1と第2の搬送アーム100と200の直線移動と他方の退避動作とを同期をとって行う際、旋回動作が付与される第1搬送アーム100のアーム111と、第2搬送アーム200のアーム211とを所定屈曲角度をなし一体形成した旋回アーム10とする。旋回アーム10に同軸駆動源の一方の駆動源から所定の旋回動作を付与するとともに、第1と第2の搬送アーム100、200のいずれかに、他方の駆動源から同期した同方向への旋回動作を付与する。第1あるいは第2搬送アームのうち、旋回動作が付与された搬送アームの搬送台を退避させるとともに、他の搬送アームの搬送台を直線移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 2組の平行リンクを連結してなる搬送アームの先端に設けられた基板搬送台を安定した状態で高精度に搬送できるコンパクトなアーム構造を実現する。
【解決手段】 第1平行リンク10と第2平行リンク20とが共有短節26によって連結され、第1平行リンク10のアーム端の回転軸に付与された旋回動作により、第2平行リンク20の自由端側に設けられた搬送台50を直線移動させる搬送アーム1において、共有短節26を構成する各関節から、第1平行リンク10の各アーム11,12を所定量延長した端部支点間を連結する下面連結プレート16と、第2平行リンク20の各アーム21,22上の所定量内側の中間支点23,24間を連結した上面連結プレートとを、連結プレート16,17間の直線移動方向への横ズレを規制し、連結プレート16,17が平行状態を保持して相対変位を許容するように平行保持を図る板バネ18を連結した。 (もっと読む)


【課題】 多関節ロボットの、ツールや被搬送物の移動距離の増大を図りつつ小型化を促進する。
【解決手段】 多関節アーム54を構成する複数のアームのうち、アーム40の、それよりも多関節アーム54の先端寄りに配置されたアーム44から受けるトルクの力点である関節部42を、支持台60によって所定位置で停止させる。そして、アーム40よりも多関節アーム54の先端寄りに配置されたアーム44、48,52のみを作動させる。アーム40よりも多関節アーム54の基端寄りに配置されたアーム30に対し、アーム40が受けるトルクが作用することがなくなり、アーム30の負荷が軽減される。従って、アーム40よりも多関節アーム54の基端寄りに配置された関節部31、38の、各駆動要素の小型化を図ることができる。
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【課題】 可搬質量が大きくかつ小型化が可能な搬送ロボットを提供することである。
【解決手段】 第2アーム38の他端部38bが上部リンク35に対して水平方向に離反した状態で、アーム姿勢維持手段60の当接体62が第2アーム38の他端部33bに当接する。アーム姿勢維持手段60の当接体62は、第2アーム38の姿勢を維持するために必要な力の一部を第2アーム38に与える。アーム姿勢維持手段60を用いることによって、小さい駆動力を出力する第2アーム駆動手段42を用いて、被搬送物31を基台33に対して水平方向に離反した位置に搬送することができる。このように小さい駆動力の第2アーム駆動手段42を用いても、可搬質量を大きくすることができるのでロボットを小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の搬送ロボットの回動により、搬送ロボット自身から発生する塵埃を低減して、かつ、ガラス板を含む稼働範囲を狭くすると共にガラス板の可搬送範囲を広くする。
【解決手段】駆動源による駆動アームの回動を、ガラス板を保持するエンドエフェクタを回動可能に支持する従動アームに伝達する回動伝達手段を駆動アームと従動アームとから独立して備えることで、駆動源の上方領域をエンドエフェクタが進退運動により通過できる搬送ロボット。 (もっと読む)


【課題】 ワーク搬送システムのスケールダウンおよび装置の小型化を図ることができ、かつ、ゴミなどの付着を防止しつつワークをスムーズに受け渡しすることができるトランスファロボットを提供する。
【解決手段】 トランスファロボットA1は、上下方向に開放したオープンスペース40をもつフレーム部材4と、オープンスペース40を跨いでフレーム部材4に梁状に設けられているとともに、ワークWの下面を支持しながら水平方向に伸縮する複数のスライドアーム機構5と、複数のスライドアーム機構5と上下方向に干渉することなくオープンスペース40内に収まるように設けられているとともに、フレーム部材4が下降移動して所定の位置にある状態では、相対的にオープンスペース40よりも上方に位置し、その際、ワークWを空気圧により浮上させて保持するエアベントステージ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 アームにワーク収納作業などの所望の動作を行わせる際に合理的な動作計画を設定して全体としての機構の単純化および作業の効率化を図ることができるアーム制御方法およびアーム制御装置を提供する。
【解決手段】 前後軸および回転軸を有するアーム2を制御するものであって、前後軸の動作計画を始めに設定し、該動作計画が設定された前後軸の動作パラメータθに基づいて、アーム2先端が所望の動作を行うよう回転軸の動作計画を設定する手順を有するものである。 (もっと読む)


【課題】アームの熱膨脹収縮により生じるハンド部材の偏位量を許容範囲内に収めることができるアーム回動形のワーク搬送用ロボットを提供する。
【解決手段】固定プーリ8,27と、一端が固定プーリ8,27に対して回動自在に支持されたアーム13,26と、アーム13,26の他端に回転自在に支持された回転プーリ15,29と、固定プーリと回転プーリとの間に張設されたベルト17,30とを備えたアーム機構を多段に設けて、最終段のアーム機構の回転プーリ29にハンド部材40を取り付けたワーク搬送用ロボットにおいて、アーム13,26の熱膨脹収縮によりハンド部材40に生じる偏位を許容範囲に収めるように、テンションローラ22,35からベルト17,30に与える張力を調整するようにした。 (もっと読む)


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