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Fターム[3C043AB00]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 汎用円筒内面研削 (100)

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【課題】汎用の内面研削盤を用いてワークの内周に楕円形や三角形等の任意形状の精度の高いプロファイルを削成することができるようにしたワーク内面の研削方法を提供することである。
【解決手段】要求される内面プロファイルと相似形状のプロファイルが外周に形成されたジグJをワークWの円筒状外径面に嵌合し、そのワークWとジグJの嵌合組立体Aを一方向に回転駆動されるドライブプレート1の吸着面で吸着支持し、嵌合組立体Aの外周が複数のシュー2a、2bにより支持される状態で嵌合組立体Aを回転する。そのワークWの内面に砥石車4を押し当て、その砥石車4を回転させる状態でワークWの径方向に移動させてワーク内面を研削する。 (もっと読む)


【課題】ノズルヘッドを支持するアーム強度を確保し、かつ充分な加工液を供給し、メンテナンスの容易な内面研削用加工液供給装置を提供。
【解決手段】砥石4の外周面4aとワーク5との間に配置されたノズルヘッド6を支持するアーム7を軸直角断面弧状の内側弧状断面部材71と、軸直角断面弧状の外側弧状断面部材72と、内側及び外側弧状部材の両側面を形成する側壁部材73、74とで形成し、軸直角扇形断面の連通路10を形成する。アーム7の砥石台2側部の閉塞部材8と砥石台間に砥石軸直角方向へアームが揺動できるようにヒンジ9を設ける。 (もっと読む)


【課題】円盤状基板の外周端面の研磨を行なう工程と内周端面の研磨を行なう工程とで共通のスペーサを使用することができ、円盤状基板の生産性を向上させることができる円盤状基板の製造方法等を提供する。
【解決手段】ガラス基板10の間にスペーサ110を介在させて積層する積層工程と、ガラス基板10の内周端面を研磨する内周研磨工程と、内周研磨工程の後に積層状態を維持したままガラス基板10の外周端面を研磨する外周研磨工程と、を有し、スペーサ110は、ガラス基板10の外径半径をR1、内径半径をR2、外径チャンファ長をCout、内径チャンファ長をCin、スペーサ110の外径半径をr1、内径半径をr2、とすると、r2>R2+Cin…(1)r1<R1−Cout…(2)r1+r2<R1+R2−Cout…(3)であることを特徴とするガラス基板10の製造方法。 (もっと読む)


【課題】加工個所の寸法あるいは位置を直接的に測定する定寸装置を用いることなく、いわゆる間接定寸研削よりも加工精度をより向上させることができ、いわゆるポストプロセス定寸よりもサイクルタイムを短縮化することができる、ワークの研削方法を提供する。
【解決手段】基準位置Sstdから第1所定距離L1だけ離れた位置に距離検出手段60が設けられ、ワークの内径を研削する砥石の研削個所が、距離検出手段と対向するように相対移動させるステップ、距離検出手段を用いて研削個所までの砥石距離S1を求めるとともに、砥石装置の測定時砥石位置(X(S1))を求めるステップ、研削する内径を直接的に測定することなく、ワークの内径の目標仕上径Ltgと、第1所定距離L1と、砥石距離S1と、測定時砥石位置(X(S1))と、に基づいて、ワークの内径を目標仕上径となるまで研削するステップ、とからなるワークの研削方法。 (もっと読む)


【課題】 研削部(砥石)が軸方向に複数設けられる場合でも、研削部の拡径機構の動作が確実で構造が簡単な内径研削工具を提供する。
【解決手段】 電磁バルブ14を閉じた状態としてピストン17とドローバー4との接触圧を小さくしてドローバー4が軸方向に移動し、この状態でスラストモータ8を駆動してドローバー4を軸方向に移動せしめ、砥石12(研削部3)を拡径させる。また、上記のドローバー4を軸方向の移動とともに電磁バルブ14を開とし、油圧ポンプ15からの油を油圧管13内に送り込み油圧管13内の圧力を高める。すると、ピストン17が径方向外側に移動し、ドローバー4を内側から支える。このドローバー4を内側から支えることで、砥石12(研削部3)の径方向内側への移動は阻止され、ロック状態となる。 (もっと読む)


たとえば2サイクル大型ディーゼルエンジンのクランクシャフトなど、特に軸受金(4)により滑り軸受されているシャフト(3)において、軸受(4)を取り外した状態で、回転案内されたシャフト(3)の軸受座(5)の接触面を少なくとも部分ごとに機械加工するための装置であって、前記軸受(4)を取り外すことにより前記軸受座(5)と、前記軸受座(5)内に収容された前記軸受ジャーナル(3)との間に生じた間隙内に少なくとも一つの回転運動可能な切削工具(1)を有する装置が提案される。該装置の特徴は、前記切削工具(1)を前記軸受ジャーナル(3)に取り付けるための取付具(2)が設けられていることであり、該取付具(2)は、前記軸受座(5)の接触面の機械加工の際に前記軸受ジャーナル(3)が回転する工具ホルダとして機能し、前記切削工具(1)が、純粋な回転切削運動で前記軸受座(5)の前記接触面に沿ってガイドされ、その際、前記取付具(2)は、無残渣及び非破壊的に再び取り外し可能に前記切削工具(1)を摩擦結合及び/又は材料結合で取り付けるように構成されていて、一つの接着層及び/又は少なくとも一つのホースクリップを備えている。さらに、軸受(4)を取り外した状態で、回転案内されたシャフト(3)の軸受ジャーナル(3)の接触面を機械加工するための同様の装置、及び、そのような装置を用いて軸受座又は軸受ジャーナルの接触面を加工するための方法が提案される。
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【課題】ダイヤモンドが脱落し難く、充填比率を高くできるとともに、安価かつ製造し易いツルーイング工具を提供する。
【解決手段】円盤状の厚肉コア部材21と、厚肉コア部材21の外周面に薄肉かつリング状に一体として突設された薄肉部22と、薄肉部22の一方の平面に接合され、薄肉部22と反対側にダイヤモンド焼結体26が形成されたリング状の超硬基盤25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ワークの内径加工寸法が小さくなっても、研削加工時間を長くすることなく高精度の研削加工を可能とする。
【解決手段】旋削工具12で旋削加工を行った後、計測装置7によってワークWの内径寸法を測定し、その測定寸法bと研削仕上げ寸法cとを比較して研削加工の取り代c−bを算出し、算出した取り代c−bに基づいて研削加工条件を補正して砥石11による研削加工を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】バラツキの無い砥石のドレッシングを確保し、面粗度のバラツキの無い安定した均質の研削加工が可能になると共に、加工時間の削減により優れた研削作業性が得られる研削装置を提供する。
【解決手段】回転軸Zに対して接離する方向に移動して研削工具10に配置された砥石20との間隔を一定に保持して電極面41が対向する電解ドレッシング用電極40を備える。そして、導電性液供給手段45から供給される導電性液の存在下で対向する砥石20と電解ドレッシング用電極40に電圧印加手段により電圧を印加して砥石を電解ドレッシングする。均質にドレッシングされた各砥石20による研削加工が可能になり、安定した均質の研削加工が得られ、且つ、研削加工サイクルに影響することなく優れた研削作業性が得られる。 (もっと読む)


【課題】新しい研削砥石がその寿命を終えるまで、テーパ量の測定を行うことなく、しかも砥石径やドレス時からの加工回数等の補正パラメータを加味した上で往復動範囲を調整し、高い精度でテーパ量を制御した加工を行うこと。
【解決手段】ワークWに設けられた加工孔Waの内面を研削砥石Tを用いて研削する内面研削装置10における研削砥石Tの往復動範囲を設定する内面研削パターン設定装置130において、研削砥石Tの往復動範囲を入力し、試験加工を行って研削砥石Tをドレスした後のテーパ量変化を検出し、往復動範囲の補正量、補正の回数、補正を行うドレス後の回数のうち少なくとも1つを補正し、試験加工を行って研削砥石Tの外径が変化した場合のテーパ量変化を検出し、往復動範囲の補正量、補正の回数、補正を行う砥石外径寸法のうち少なくとも1つを補正する制御部100とを備えている。 (もっと読む)


【課題】研磨作業域への研磨液の供給を促進し、積層ワークの積層方向において均一に研磨することのできる研磨装置および円盤状基板の製造方法を提供する。
【解決手段】研磨機構は、回転テーブルに支持した積層ワーク140の中心孔141に、研磨ブラシ150を挿入し、スラリ供給ノズル123からスラリを積層ワーク140の上面に供給し、積層ワーク140を回転させ、研磨ブラシ150を回転させつつその軸方向(上下方向)に所定のストロークで往復移動させて、中心孔141の内周面(円盤状基板10の内周面)を研磨する。積層ワーク140は、円盤状基板10が多数積層されると共に所定枚数毎に外周面から中心孔141にスラリを供給するスラリ導入スペーサ160が介装されてホルダ200に支持され、さらに、その円盤状基板10の積層部位を覆うようにカバー300が装着されている。研磨作業時には、カバー300の内側を流れるスラリがスラリ導入スペーサ160を介して中心孔141に供給される。 (もっと読む)


【課題】往復動の速度を速めることができ、装置全体の小型化を図ることができる砥石軸装置を提供すること。
【解決手段】回転可能に支持されたスピンドル19と、前記スピンドル19の先端に取り付けられた砥石4と、前記スピンドル19を収容するスピンドル筐体40と、前記スピンドル19、前記砥石4、および前記スピンドル筐体40を備えた砥石用スピンドルモータ18を、前記スピンドル19の回転軸線に沿って往復移動させるレシプロ機構50と、前記砥石用スピンドルモータ18の往復移動をガイドするガイド手段とを備え、前記ガイド手段が、前記スピンドル筐体40の外形面そのものを静圧ガイド面として用いる静圧ガイド面構造と、この静圧ガイド面と対向する位置に設けられ、かつ、この静圧ガイド面との間に流体の静圧を生じさせる静圧パッドとを備えている。 (もっと読む)


【課題】研削盤上に固定されたAEセンサ16はワークwの研削中における研削抵抗に比例した出力を発生するという知見に基づいて、ワーク研削箇所の剛性を高精度に算出できるものとする。
【解決手段】ワーク支持回転手段13、13a、14と、ワークwに対しワーク回転半径方向へ相対変位される研削砥石10とを備えた研削盤において、ワークwの研削中に研削抵抗に対応した出力の得られるものとしたAEセンサ16と、研削中のワーク研削箇所の撓みを実測する撓み実測手段26Aと、AEセンサ16の出力から検出される研削抵抗の大きさとワークwの撓み量ΔLとからワーク研削箇所の剛性を算出する剛性演算手段27Bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスク用ガラス基板の内周端面研磨において、ガラス基板の内孔の公差と真円度を向上させつつ、作業時間の短縮を図る。
【解決手段】中心に内孔を有する磁気ディスク用ガラス基板の製造方法において、ワークホルダ100に積層された複数のガラス基板10の中心軸と、ガラス基板10の連通した内孔を研磨する研磨手段203の回転軸とが一致するように、内周端面研磨装置1のテーブル201にワークホルダ100を固定する工程と、テーブル201および研磨手段203を回転させてガラス基板10の内周端面を研磨する工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】砥石の調整に伴う装置の停止時間を大幅に短縮化することが可能な研磨装置を提供する。
【解決手段】被研磨体2を所定の回転軸を中心に回転させた状態で所定位置に保持する回転保持機構と、被研磨体の処理対象面2aを研磨加工するための砥石4を所定の押付力で当該処理対象面に対して圧接する押圧機構S1と、処理対象面に対して圧接された砥石を前記回転軸方向に沿って往復移動させ、当該処理対象面を研磨加工する研磨機構S2と、砥石が予め設定された限界量Glまで摩耗した場合、前記回転保持機構、押圧機構及び研磨機構を強制停止させる停止機構S3とを備えた研磨装置Aであって、砥石の摩耗状態を監視し、前記停止機構を作動させる前に、前記限界量よりも少ない量に予め設定された警戒量Gwまで砥石が摩耗した時点で、当該摩耗状態を通知する所定の警告情報を外部装置へ発するセンサ機構S4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ワーク交換時間を短縮する。
【解決手段】内面研削盤は、円筒状ワークWを保持する主軸14と、主軸14に保持されたワークWの内面を研削する砥石19と、砥石19を研削位置とこれより砥石軸方向に離隔した非研削位置の間で移動させるテーブル16と、砥石19とともに砥石軸方向に移動させられる砥石カバー22と、砥石カバー22が砥石19を被覆するカバー位置と砥石19を露出させる非カバー位置の間で砥石カバー22を移動させる上下旋回アーム21と、砥石カバー22をカバー位置に位置させた状態で、砥石19を非研削位置から研削位置まで移動させる間に主軸14に保持されたワークWを保持しうるように砥石カバー22に設けられているワーク保持部材41とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 砥石軸の撓み量を考慮した研削を可能とし、これにより、加工品質を向上させることができる内面研削盤を提供する。
【解決手段】 切込みテーブル2のスライド量と実切込み量との差をかつぎ量として表示する表示手段13を備えている。粗工程完了後のかつぎ量および仕上工程完了後のかつぎ量のうちの少なくとも一方が表示手段に表示されるようになされており、粗工程完了後の切込みテーブル位置をX1、粗工程完了後のインプロセスゲージによる研削残量をY1、仕上工程完了後の切込みテーブル位置をX2、および仕上工程完了後のインプロセスゲージによる研削残量をY2、スパークアウト完了後の切込みテーブル位置をX0として、粗工程完了後のかつぎ量=(X1−X0)−Y1、仕上工程完了後のかつぎ量=(X2−X0)−Y2として求められている。 (もっと読む)


【課題】 研削力を正確にかつ保全の妨げにならないように検出することにより、一定研削力制御による高精度研削を可能とした内面研削盤を提供する。
【解決手段】 研削力を検出する研削力検出手段と、研削力の検出値に基づいて切込み付与手段による切込み動作を制御する切込み動作制御手段とを備えている。研削力検出手段は、ホイールヘッド5を支持するホイールヘッド支持テーブル13に設けられてこれに作用する力を測定する力センサ17と、力センサ17で得られた研削力測定データから振動成分をフィルタ処理により除去して研削力を求める研削力演算手段とを備えている。切込み動作制御手段は、振動成分が除去された研削力に基づいて一定の研削力となるように切込み付与手段8を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの熱による劣化を破壊検査することなしに推定してこれを防止することができる研削装置を提供する。
【解決手段】 加工中のワークWの寸法を測定するインプロセスゲージ11を備えている。ゲージ11のアーム11b先端部に、ワークWの温度を検出する温度センサ13が設けられている。ホイールヘッド駆動用モータ6のモータ電力に加えて、インプロセスゲージ11で得られる寸法データおよび温度センサ13で得られる温度データが適応制御部に入力されている。 (もっと読む)


【課題】より効率良くポスト計測を行うことができ、加工時間の短縮、加工効率の向上等を実現可能な研削盤を提供する。
【解決手段】X軸方向に移動可能な切込台3と、該切込台3上でZ軸方向に移動可能なテーブル6と、該テーブル6に固定され、ワーク8を回転可能に支持可能な主軸台7と、ワーク8を研削する斜行砥石台4と、ワーク8を把持可能なローダハンド13a、13bを備えた機内ローダ装置5と、ワーク8の研削部を測定する計測装置14とを有する内面研削盤1において、計測装置14を、ローダハンド13bに研削加工済のワーク8を把持させた状態で、該研削加工済のワーク8の研削部を測定可能に設けた。また、計測装置14において、測定子を備えた測定ヘッドを、測定を行う測定位置と機内ローダ装置5の旋回動作の邪魔とならない退避位置との間で移動自在に設けた。 (もっと読む)


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