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Fターム[3C043BB11]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 専用の平面研削 (360) | 走行する長尺素材の研削 (32)

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【課題】表面粗さの低減による品質向上を図り、且つ、表面粗さ不良を防止して製造コストを低減することができる異形断面条及びその製造方法を提供する。
【解決手段】平板状条材23を圧延加工してなり、表面に薄板部31と厚板部30とからなる段差部33を備えた異形断面条32において、裏面であって薄板部31と厚板部30との境界部34に、他の部分とは表面粗さの異なる5mm以上の幅を有する領域61が長手方向に亘って形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】鋼板の表層酸化物を効率よく除去し、化成処理性に優れた高張力鋼板を製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】熱間圧延及び冷間圧延して得られたSi含有量が0.5質量%以上の普通鋼板を連続焼鈍した後、表面研削処理と酸洗処理をこの順序で行うに際し、前記表面研削処理時には、熱間圧延工程における鋼板の巻取温度に応じて、研削体の回転数、圧下量及び研削部に供給されるクーラント流量のうちの1つ以上を調整するとともに、表面研削処理完了後から酸洗処理開始までの時間を60秒以内とする。 (もっと読む)


【課題】表層酸化物を効率よく除去する高張力鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Si及びMnをそれぞれ0.5%以上含有する高張力鋼板を連続焼鈍した後に鋼板表面粗さRaを測定し、該鋼板に対して、酸洗処理を行い、続いて、表面研削し、表面研削後の鋼板表面粗さRaを測定し、その測定値が前記連続焼鈍後の鋼板表面粗さRaよりも小さくなるように、前記表面研削時に供給されるクーラントの流量を調整することを特徴とする化成処理性に優れた高張力鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】研磨効率を維持したまま、均一な表面粗さと光学的な斑のない基板を得る
【解決手段】水平に走行する基板を連続して鏡面研磨するための研磨装置であって、円盤状の研磨ヘッドを前記基板上に配設し、前記研磨ヘッドの研磨面を前記基板に圧接し、前記研磨ヘッドを前記基板面に垂直な回転軸で回転させる手段、及び前記研磨ヘッドを基板の走行方向と直交する水平方向に往復運動させる手段を具備し、前記基板の研磨面と反対の面に、2本以上の受けロールを以下の式(1)および(2)を満たすように配置する研磨装置。
(1) (研磨ヘッドの研磨面の回転半径)<(各受けロールの軸中心の間の距離の合計) ≦ (研磨ヘッドの研磨面の回転直径)
(2) (研磨ヘッドの回転軸の位置から各受けロールの軸中心までの距離) ≦ (研磨ヘッドの研磨面の回転半径) (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金板の表面を平滑に湿式研磨した場合に、その表面に研磨焼けが生じにくく、縞模様が目立たないようにすることができるマグネシウム合金板の研磨方法およびその研磨方法によって作製されたマグネシウム合金板を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金板の研磨方法は、搬送されるマグネシウム合金板Pの表面を、研磨液13の使用下で研磨ベルト1A(研磨材)により研磨する研磨工程を具える。そして、研磨液13は、研磨ベルト1Aの幅方向の局所に噴射されることなく、マグネシウム合金板Pの上に噴射される。そうすることで、研磨液13をマグネシウム合金板Pの表面幅方向全体に均一に広げられ、マグネシウム合金板Pの幅方向に対して、研磨液13の濡れ状態に局所的な差が生じることを緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】不等幅の鋳片表面の研削処理を自動で行うと、研削残しが生じるという課題があった。
【解決手段】不等幅の鋳片表面を研削する研削装置10であって、研削砥石32と、研削砥石32を移動させる研削砥石32移動部と、不等幅の鋳片表面の輪郭を測定する測定部と、鋳片表面に対して研削砥石32を用いて一定の研削角度で直線研削するための第1の研削軌跡、及び、一定の研削角度と異なる角度で研削砥石32を用いて研削するための第2の研削軌跡を算出し、第1の研削軌跡に従い、鋳片表面を研削装置10の研削砥石32を用いて直線研削し、直線方向に直交する方向に一定間隔で研削砥石32を移動して直線研削を繰り返し、第2の研削軌跡に従い、直線研削の研削残し部である鋳片表面の端部を研削砥石32を用いて研削するように制御する制御部と、を有する研削装置10が提供される。 (もっと読む)


【課題】研磨パッドの目詰まりを防止でき、且つ、研磨能率の向上が図ることが可能な連続研磨装置を提供する。
【解決手段】
走行している基板を、回転軸を中心に回転する研磨ヘッドを用いて連続研磨する研磨装置において、
前記研磨ヘッドの回転軸に沿った中心部に研磨液を供給するための供給孔が設けられ、該研磨ヘッド底部全面には、貫通孔を有せず、研磨液が浸透する研磨パッドが密着され、該パッド辺縁部は研磨ヘッド周辺部に固着されていることを特徴とする連続研磨装置。
また前記連続研磨装置を用いた連続研磨方法。 (もっと読む)


【課題】デュープレックス方式のガラス板の製造設備におけるガラス磨き工程において、研磨材の種類を選定し、短時間で所望の表面粗さに到達し研磨ムラなきよう研磨する板ガラスの研磨方法を提供する。
【解決手段】ガラスリボンの研磨装置の上流域は、研磨面に研磨パッドを貼着した研磨盤を回転させつつ、搬送されるガラスリボンに研磨パッドを当接させ、研磨材として弁柄系研磨材を供給しつつガラスリボンを研削した後、次いで下流域は、研磨面に研磨パッドを貼着した研磨盤を回転させつつ、搬送されるガラスリボンに研磨パッドを当接させ、研磨材としてセリア系研磨材を供給しつつガラスリボンを研磨するガラスリボンの研磨方法。 (もっと読む)


【課題】テープ状基材の表面を、超伝導膜と中間層膜とを配向性良く結晶化させるために、テープ基材表面を数ナノレベルの平滑性と均一性を持つように仕上げる研磨方法。
【解決手段】テープ状金属基材110と、テープ上金属基材110の上に形成された中間層と、さらにこの中間層の上に形成された酸化物超伝導膜層とから成る酸化物超伝導体における、テープ状金属基材110のうち、中間層が形成される面である被研磨面を研磨するテープ状金属基材110の研磨方法であって、テープ状金属基材110を連続に走行させながら、被研磨面を研磨する研磨工程を備え、研磨工程は、初期研磨である第1研磨処理部103と、その後に行う仕上研磨である第2研磨処理部104とを含んで成り、研磨工程終了後の被研磨面には走行方向と平行な研磨溝が形成されてなること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトが大きく蛇行することがなく、無端ベルトに波打ちが発生することがなく、無端ベルトの表面を均一かつ美麗に研磨することができる無端ベルトの製造方法及び無端ベルトの研磨装置を提供する。
【解決手段】ゴム製の無端ベルトを駆動軸と従動軸の間に張架して、駆動軸により無端ベルトを回転させつつ、駆動軸上の軸方向に平行往復運動する研磨材により無端ベルトの表面を研磨する無端ベルトの製造方法において、従動軸が中央部において直径が一定である円柱形であり、中央部から端部にかけて次第に直径が中心に対して対称的に減少する形状であることを特徴とする無端ベルトの製造方法、並びに、ゴム製の無端ベルトを張架する駆動軸と従動軸及び駆動軸上の軸方向に平行往復運動する研磨材により無端ベルトを研磨する研磨材を有する無端ベルトの研磨装置において従動軸が中央部において直径が一定である円柱形であり、中央部から端部にかけて次第に直径が中心に対して対称的に減少する形状であることを特徴とする無端ベルトの研磨装置。 (もっと読む)


【課題】熱間圧延を施しさらに焼鈍を施したステンレス鋼帯の上面を研削する際に、下面に疵が発生するのを軽減できる研削方法を提供する。
【解決手段】表面粗度Raが0.1μm未満であるビリーロール2をステンレス鋼帯1の下面に当接し、ベルト駆動ロール3によって駆動される研削ベルト4を前記ステンレス鋼帯の上面に当接して上面の研削を行なう。 (もっと読む)


【課題】超電導体用テープ基材の製造において、テープ状金属基材の表面を数ナノメートル以下で仕上げ、かつ、結晶配向性が良くなるような研磨方法を提供する。
【解決手段】超電導体用テープ基材の製造方法であって、圧延処理によりテープ状基材を製造する工程と、テープ状基材を鏡面ロールにより加工する工程と、遊離砥粒を使用してテープ状基材Tをテープ研磨する工程と、から成り、テープ状基材の平均表面粗さRaが最終的に2nm以下となることを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】超伝導薄膜の臨界電流を向上させるべく、テープ状金属基材の表面の結晶配向性を高めるための表面研磨方法を提供する。
【解決手段】テープ状基材110と、テープ状基材110の上に形成された中間層と、中間層の上に形成された酸化物超伝導薄膜層とから成る酸化物超伝導体において、テープ状基材の被研磨面を研磨する方法は、テープ状基材110を連続走行させながら、被研磨面を研磨する工程であって、研磨工程は、初期研磨103及び仕上げ研磨104を含むところの工程から成り、最終的に、被研磨面の表面平均粗さRaが2ナノメートル以下となり、中間層の面内配向性Δφが5°以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】超伝導薄膜の臨界電流を向上させるべく、テープ状金属基材の表面の結晶配向性を高めるための表面研磨方法を提供する。
【解決手段】テープ状基材110と、テープ状基材110の上に形成された中間層と、中間層の上に形成された酸化物超伝導薄膜層とから成る酸化物超伝導体において、テープ状基材の被研磨面を研磨する方法は、テープ状基材110を連続走行させながら、被研磨面を研磨する工程であって、研磨工程は、初期研磨103及び仕上げ研磨104を含むところの工程から成り、最終的に、被研磨面の表面平均粗さRaが2ナノメートル以下となり、中間層の面内配向性Δφが5°以下となることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】帯鋸の直線度を良好なものとすることができる帯鋼研磨装置及び帯鋼製造方法を提供すること。作業効率及び歩留まりを向上させることができる帯鋼研磨装置及び帯鋼製造方法を提供すること。
【解決手段】帯鋼を巻回して得られる帯鋼コイルを回転させることにより、帯鋼を引き出して熱処理を行う。その後、その帯鋼を巻き取らない状態で、その帯鋼を、複数の研磨ヘッド2を備えた展開式側面研磨機1であってガイドスパンGS、GS、GSが所望の値(例えば、GS>GS>GS)に設定された展開式側面研磨機5へ導入し、帯鋼側面を研磨する。ガイドスパンGS、GS、GSは、他の研磨ヘッドのガイドスパンや、帯鋼の蛇行周期に基づいて定める。 (もっと読む)


【課題】鋼素材、特にスラブなどの研削作業に伴って発生する高温の研削屑の処理を、特段の動力源を使用せず、かつ、長期間に亘って使用し得る鋼素材研削装置を提供する。
【解決手段】鋼素材Sの表面SAを研削可能に構成してなる鋼材研削装置本体20の走行通路11に沿って延在し、該鋼素材研削装置本体による研削作業に伴って発生する研削屑を落とし込む研削屑落し込み溝30内に、鋼素材研削装置本体の後退時においてのみ、前記落し込み溝内に堆積した研削屑を移動可能とする研削屑移動用スクレーパ50を配置する。 (もっと読む)


【課題】 研磨ローラの研磨面に凸部があってもワークの表面に傷を残しにくい研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨装置10は、研磨面12aを有する研磨ローラ12を備えている。長尺シート状のワーク11は、送りローラ14、巻き取りローラ15およびガイドローラ16、17によって搬送される。これらのガイドローラは、研磨ローラの両側でワークの一方の主面11aを支持する。ワークの他方の主面11bは、研磨ローラの回転軸線12eに平行な平面内でその回転軸線に対して傾斜した方向に搬送されながら研磨面に面接触させられる。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物の外壁材等として用いられるALC(軽量気泡コンクリート)パネルの表面処理装置、特に緊張固定されたワイヤで切断されたALCパネル表面に残存する粉およびパネル同士が擦れ合うことで生じる粉の量を極力低減できるようにする。
【解決手段】未養生のALCを所定の張力で緊張させたワイヤでパネル状に切断する際に生じたALCパネル表面の凹凸を均すための表面処理装置1であって、無限軌道体9上に連続的に配置したブラシ10を、上記無限軌道体9とともに上記ワイヤでパネル状に切断する際のワイヤ緊張方向と略平行な方向に走行させながら養生後のALCパネル表面を研削してパネル表面の凹凸を均すことを特徴とする。上記の表面処理装置には必要に応じて上記ブラシでALCパネル表面を研削する際に生じる研削粉を吸引除去するための真空吸引装置等の集塵装置6を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】 溶接ビードを既設の研削装置で研削した後の研削痕を研磨して溶接部を非溶接部の表面の表面品位と差異のない状態にする研磨方法と研磨装置を提供する。
【解決手段】 帯状の研削痕1Aが研削方向の表面に延在して残存する溶接材1を一方向に搬送しながら、その研削痕1Aを、回転する研磨ディスクが先端部に設けられている研磨具4A(4B)で研磨して除去する際に、2個以上の研磨具4A(4B)を、研磨具全体で研磨痕1Aの帯幅部分を覆うように溶接材1の搬送方向に交互にジグザグ配置し、かつ、研磨ディスク5をその回転方向が研削痕1Aの延在方向と直行する方向に回転させながら研削痕1Aに圧接する溶接材の研磨方法とそれに用いる研磨装置。 (もっと読む)


【課題】リング部材の研削面が滑らかになり、研削面のドレッシング作業が不要で手間がかからないとともに砥石の寿命が長くなり、研削が完了したリング部材の各部分の研削量を一定にすることができる研削工程を有するリング部材の製造方法を提供する。
【解決手段】リング部材1の製造方法におけるリング部材1の研削工程において、mを任意の2以上の整数、Bを任意の整数、Aを素数、Ddriveをリング部材1を搬送する駆動ローラ4の直径、ωworkを駆動ローラ4の回転数、Lをリング部材1の周長、ftoolを内径研削砥石2および外径研削砥石3の往復移動における周波数とすると、(m+B/A)×(Ddrive)×(ωwork)/{2×L×(ftool)}=2πの式で表現される条件を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


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