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Fターム[3D033EB04]の内容

Fターム[3D033EB04]に分類される特許

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【課題】 油圧用モータの電力消費量を抑制しつつステアリング操作を円滑とするパワーステアリング装置およびパワーステアリング装置を備える産業車両を提供する。
【解決手段】 ステアリングハンドル8の操作を操舵輪3に伝達する油圧機構(7、14)を備え、前記油圧機構に作動油を供給する油圧ポンプ12と、前記油圧ポンプ12を駆動して前記油圧機構に作動油を供給させる電動の油圧用モータ11と、を有するパワーステアリング装置Pにおいて、前記ステアリングハンドル8の操作中は、ステアリング操作速度に応じて前記油圧用モータ11の回転数を設定し、ステアリングハンドル8の操作停止中には、油圧用モータ11をステアリング操作中の回転数より低い回転数に設定する制御手段20を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 操舵力センサを不要とすることで、ステアリング剛性を高め、かつ大幅なコストダウンを実現できる車両用操舵装置を提供する。
【解決手段】 ハンドル1と連結された入力軸2と舵取機構と連結された出力軸3との間に設けられ、入力軸1の回転角度に角度アシストモータ8の出力を加算し、出力軸3の回転角度を可変する角度加算型の可変舵角機構4と、ハンドル1へ入力されるドライバの操舵力に基づいて、舵取機構に対しドライバの操舵負担を低減するアシストトルクを出力する電動パワーステアリング装置7と、を備えた車両用操舵装置において、角度アシストモータ8の電流値を検出する電流センサ13と、検出された電流値に基づいて、電動パワーステアリング装置7を駆動制御するパワーステアリング制御装置10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 操舵感覚を可能な限り自然な状態に維持し、しかもアイドリングを確実に再開することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動モータにより車両の操舵部材の操舵力を補助し、エンジンを休止及び再始動する手段と連動して補助する操舵力を変動するパワーステアリング装置において、エンジンの休止を検出するエンジン休止検出手段と、エンジン休止検出手段がエンジンの休止を検出した場合、電動モータの回転数を一定時間内で漸次低減する回転数低減手段と、エンジンの始動を検出するエンジン始動検出手段と、エンジン始動検出手段がエンジンの始動を検出した場合、電動モータの回転数を一定時間内で漸次増加する回転数増加手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 レーンチェンジやスラローム走行時の操舵トルク変化を緩やかにでき、自然な操舵フィーリングを実現できる車両用操舵装置およびその操舵トルク制御方法を提供する。
【解決手段】 運転者のハンドル操作に要する操舵トルクを可変するモータ5を備えた車両用操舵装置において、ハンドルが少なくとも一方向への切り増し過程にあるのか、または連続的に切り戻しと切り増しとが繰り返されるスラローム過程にあるのかを判断する操舵状態判定部13fと、切り増し過程に比べ、スラローム過程における操舵角に対する操舵トルクの変化率が少なくなるように、モータ5を補償制御する補償制御部13gと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の技術に代わって、操作性が良く、効率的に機能するステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ23が逆転方向に駆動される際に、タンク20から作動油を吸入しステアリングシリンダ14へ向けて吐出する油圧ポンプ21と、電動モータ23が正転方向に駆動される際に、タンク20から作動油を吸入しステアリングシリンダ14へ向けて吐出する油圧ポンプ22と、電動モータ23を、車輪5を旋回させる方向に対応させて正転方向又は逆転方向に駆動制御するモータ制御装置31とを備える。 (もっと読む)


【課題】 双方向ポンプの吐出方向のそれぞれに圧力制御手段を設ける場合であっても、圧力制御手段を1つ設置することで、圧力制御手段の設置するためのコストを削減する、また圧力制御手段を設置するためのスペースを削減することができるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵輪に連結された操舵機構の操舵力を補助する油圧パワーシリンダと、油圧パワーシリンダの両圧力室に対し、第1、第2通路を介して油圧を供給する一対の吐出口を供えた可逆式ポンプと、第1通路と第2通路とに接続された接続通路と、接続通路に接続された圧力制御手段と、接続通路に設けられ、第1通路と圧力制御手段との連通、遮断及び第2通路と圧力制御手段との連通、遮断を切換える切換弁と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 パワーステアリング装置のポンプ部作動油温度を転舵速度とモータ回転速度で推定して操舵アシスト力を決定する。
【解決手段】 転舵速度Vh、モータ回転数Nm及び操舵トルクTh、車速Vsを読み込み(S1)、Vhと操舵角をシリンダの動きに変換するギア機構のギア比r及びシリンダの受圧面積Sから推定したシリンダ容積変化量(Vh×r×S)と、Nmと単位回転数当たりのポンプ吐出量Qpとから推定したポンプ吐出量(B×Qp×Nm)との差(リーク量)をしきい値Xと比較する(S4)。YESの場合、油温適正としてモータ指令電流値(A×Th)を出力する(S5)。NOの場合、(Vh×r×S)が(B×Qp×Nm)より大きいか否かを判定し(S6)、YESの場合、油温高いのでモータ指令電流値を変数Cで下げ(S7,S8)、NOの場合、油温低いのでモータ指令電流値を変数Dで上げる(S9,S10)。
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【課題】 必要なときだけ電動モータを回転させてパワーアシスト力を生じさせる構成のパワーステアリング装置では、作動油の温度が上昇しないため、操舵に要する力が大きくなって操作が重くなる。
【解決手段】 操舵輪にアシスト力を与えるパワーシリンダ2のピストン3の両側の圧力室4a,4bに油圧を選択的に供給するために、第1流路8a,第2流路8bを介して可逆式ポンプ9を接続したパワーステアリング装置において、第1流路8aと第2流路8bとを連通させる連通路14を設けると共に該連通路14に電磁弁15を介してタンク12を接続し、作動油温度を検出する油温センサ17を設けて循環手段19を構成し、油温センサ17の温度が所定値以下であるときに、電磁弁15を開いて作動油がタンク12を介して循環するようにした。 (もっと読む)


【課題】 低温時のように作動油の油路抵抗が大きい場合であっても、運転者の操舵操作に対する作動油の追従性を確保し操舵負荷を低減したパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 第1油路と第2油路とを連通する第1、第2連通路と、第1連通路と第2連通路とを接続する第3連通路と、第3連通路に設けられて連通、遮断を切換える電磁切換弁と、第1接続部と第1油路との間に設けられ、第1油路から第1接続部への流れのみを許容する一方向弁と、第1接続部と第2油路との間に設けられ、第2油路から第1接続部への流れのみを許容する一方向弁と、第2接続部と第1油路との間に設けられ、第2接続部から第1油路への流れのみを許容する一方向弁と、第2接続部と第2油路との間に設けられ、第2接続部から第2油路への流れのみを許容する一方向弁とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 小型の油圧ポンプを使用しても操舵フィールを確保することが出来る自動車のパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電動モータ20で油圧ポンプ22を駆動する自動車のパワーステアリング装置1であって、自動車が後退時であるか否かを検出する後退検出手段19と、電動モータの回転数を車速及び操舵速度に応じて制御する制御手段16(S8)と、を有し、この制御手段は、後退時、油圧ポンプの回転数が前進時より増大するように電動モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】作業機の駆動とステアリング装置の駆動とに兼用される可変容量型油圧ポンプをもつ油圧駆動装置において、ステアリング容量を優先して確保できるようにすることを、簡単な構造で、安価に実現できるようにする。
【解決手段】可変容量型油圧ポンプ4から吐出される圧油を分流させるステアリング優先のプライオリティ弁6と、このプライオリティ弁6から流れる圧油により駆動される複数の作業機アクチュエータ11およびステアリングアクチュエータ9と、各作業機アクチュエータ11に流れる圧油の流れをそれぞれ制御する複数の作業機用制御弁10と、ステアリングアクチュエータ9に流れる圧油の流れを制御するステアリング用制御弁8と、少なくとも作業機用制御弁11の切換操作量を検出する切換操作量検出手段10と、この切換操作量検出手段10の検出出力に基づき可変容量型油圧ポンプ4の吐出流量を制御するポンプ流量制御手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドルの操作に対してアシストし、操舵性を損なうことなしに、燃費の改善を図る車両用電動油圧パワーステアリング装置を得る。
【解決手段】操舵輪を操舵方向に操舵するステアリング機構1と、電動機22bを駆動源として駆動される電動油圧ポンプ22と、上記ステアリング機構を操舵方向にアシストするピストン機構30と、上記ステアリング機構の操舵にしたがってアシスト力を発生させる油圧回路34と、車速センサ38,トルクセンサ39,及び舵角センサ40の出力信号をもとに、上記電動機を制御するコントロールユニット37とを備え、操舵トルクが設定するトルク閾値を超えたときに上記電動機22bの駆動を開始するものであって、設定する上記トルク閾値を運転条件によって変えるようにした。 (もっと読む)


【課題】配管装置や油圧機器を簡略化できてコストを低減できる。
【解決手段】運転席5F,5Bのステアリングホイール6F,6Bの操舵角度を検出し、この操舵角に基いて車輪装置3La〜3Ld,3Ra〜3Rdの走行車輪4を転舵する旋回用モータ10を制御する産業用車両の操舵装置において、ステアリングホイール6F,6Bにより回転されるステアリングシャフト21の回転方向と回転角度に応じて所定量のオイルを2つの操作ポートP1,P2の間で吐出・吸引するハンドリング用制御弁23と、ハンドリング用制御弁23の両操作ポートP1,P2を互いに接続する循環配管28と、循環配管29に介在されて流路抵抗を調整しステアリングシャフト21の回転抵抗を調整可能な絞り弁29とを具備した。 (もっと読む)


【課題】 操舵輪の旋回の限界位置での衝撃を効果的に緩和することができ、しかも、操舵角を検出するセンサの調整にかかる手間を省くことのできるステアリング装置を提供する。
【解決手段】 操舵輪を旋回駆動する駆動装置を制御する制御装置が、操舵輪の最大操舵角L,Rを設定する最大操舵角設定手段と、最大操舵角L,Rから操舵角が絶対値として小さくなる方向へ所定の角度Bの範囲内に現在の操舵角Aがあるか否かを判定する操舵角判定手段と、操舵輪の操舵される方向が操舵角が絶対値として小さくなる方向か、大きくなる方向かを判定する操舵方向判定手段と、駆動装置を制御する駆動制御手段とを備える。そして、駆動制御手段は、現在の操舵角Aが上記角度範囲内にあると判定され、且つ、操舵される方向が操舵角が絶対値として大きくなる方向であると判定されたときに、操舵輪の旋回する速度が抑制されるよう駆動装置を制御する。 (もっと読む)


【課題】コンテナキャリアの後進時に、左右の油圧シリンダへの圧油の流通を、前進時とは左右逆に切換えるようにし、運転操作の煩わしさとハンドルの切換操作の間違いを解消することのできるコンテナキャリアを提供する。
【解決手段】車両の左右下部フレーム53L、53Rに複数の前方車輪と単数の後方車輪とを配列し、前後逆位相で操舵する油圧シリンダ75、76を設け、ハンドル56の回転軸に設けたステアリングバルブ60と、前後進切換レバー58とを備え、左右の油圧シリンダを第1油圧回路81で、ステアリングバルブと左右の油圧シリンダとを第2油圧回路82で接続し、ステアリングバルブの下流側で左右の油圧シリンダへの圧油の流通を前後進時に切換える切換制御機構31を第2油圧回路82に設け、コンテナキャリアの後進時に、左右の油圧シリンダ75、76への圧油の流通を前進時とは左右逆に切換えるようにしたことである。 (もっと読む)


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