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Fターム[3D042AA09]の内容

Fターム[3D042AA09]に分類される特許

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【課題】 簡単かつ安価な構成でありながら、ドライブシャフトをアクスルハウジングの駆動輪側端部等に対して回転自在に支持するベアリングを、外部から侵入する水、砂などの異物から確実に保護することができるダストカバー構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係るダストカバー構造は、ドライブシャフト110をアクスルハウジング120に対して回転自在に支持するベアリング122の外側に設けられるダストカバー構造であって、ドライブシャフト110と所定隙間Xを持って配設される円環状の円盤状部材201が備えられる一方で、ドライブシャフト110側に略一体的に取り付けられて半径方向外側に延在されるドライブシャフト側環状部212と、ドライブシャフト側環状部212から前記円盤状部材201方向へ延びてこれと当接する当接部と、を含んで構成されるドライブシャフト側カバー部材210が備えられる。 (もっと読む)


【課題】雌形スプライン軸部および雄形スプライン軸部の伸縮時に、雌形スプライン軸部の閉止体側の内部空間における内圧抵抗を低減するとともに、外部からスプライン嵌合部へのダスト浸入を回避することができるプロペラシャフトを得る。
【解決手段】雄形スプライン軸部4および雌形スプライン軸部5を有し、雌形スプライン軸部5にはスプライン嵌合部の内部空間7を閉止する閉止体8を設ける伸縮自在のプロペラシャフト1において、閉止体8は、雌形スプライン軸部5のヨーク側端部の開口端縁に固着した環状枠体9と、空気孔11を設けたカップ底面10aを雌形スプライン軸部5の内部空間7に対向させかつカップ開口をヨーク側に対向させたカップ状カバー10と、カップ状カバーのカップ開口を塞ぐよう連結し、リリーフバルブ13を設けたカバープレート12とを備える2重カバー構成として、伸張時のダスト浸入を回避する。 (もっと読む)


【課題】ホイールと車軸との結合部を外乱から保護することが可能となる電動車両を提供する。
【解決手段】電動車両において、車軸52は、ホイール90の両側面から延出するように該ホイール90に対して略同軸に貫通した中空の筒状軸であり、車軸52の中空部分には、該車軸52の両端部から延出するように、モータ軸16aが車軸52と略同軸に挿通している。この場合、車軸52の一方の端部から延出したモータ軸16aの基端部にモータ16が連結され、ホイール90とモータ16との間には、車軸52の一方の端部側とホイール90とを結合する結合部192と、結合部192を囲繞するようにホイール90とモータ16との間をシールするラビリンス構造190とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルクロッドの軽量化を図り、油温センサやハーネス接続部を異物や雨水等から保護し、排気管からの熱害を抑制することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンとトランスミッションとトランスファとを有するパワートレインをエンジンルーム内に搭載し、トランスファにプロペラシャフトを連結し、排気管をプロペラシャフトの側方に配設し、パワートレインを車体にトルクロッドで連結し、トランスファに油温センサを取り付けたパワートレインの支持装置において、トルクロッドをプロペラシャフトの軸線方向に沿うようにプロペラシャフトの真下に配設し、油温センサをトランスファの外壁面のうちトルクロッドとプロペラシャフトとに上下方向を挟まれる空間部内に面する部分に取り付け、トルクロッドの本体部に油温センサの配設される空間と排気管の配設される空間とを区画する遮蔽部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組立・分解性を向上させると共に、軸受の径方向サイズを抑えて軽量化を図ったインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】車輪の中心軸に対して同軸上に車輪用軸受装置1と減速機3とモータが配置されたインホイールモータ駆動装置であって、ハブ輪21の小径段部21bの端部に連結部27が一体に突設され、この連結部27と小径段部21bの間に環状溝34が形成され、この環状溝34に止め輪35が装着されると共に、この止め輪35が鋼鈑からプレス加工にて断面略L字状に形成され、この隅部を加締めることにより、所定の軸受予圧が付与された状態で、内輪22が小径段部21bに固定され、連結部27の外周にセレーション27aが形成され、このセレーション27aを介して減速機3の出力部材13が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフトの支持構造において、ダストシールを用いることなく、センタベアリングのシール性を向上すること。
【解決手段】 プロペラシャフト12の支持構造において、環状支持部材30における弾性部材33のプロペラシャフト12を囲む前面であって、ストッパピース40のフランジ42が環状支持部材30の前端開口30Aを覆う位置よりも軸方向で前方に位置する前面に、プロペラシャフト12を囲む環状の水返し部60を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 プロペラシャフトの支持構造において、センタベアリングのためのダストシールのシール性を向上し、かつダストシールの組付性を向上すること。
【解決手段】 環状支持部材30における弾性部材33の内周に備えた内環31に、センタベアリング25を介してプロペラシャフト12を回転自在に支持し、環状支持部材30の内環31に取着したダストシールによりセンタベアリング25をシールするプロペラシャフト12の支持構造において、前記ダストシールを環状支持部材30の内環31の金属露出端部に被着してなるもの。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構に連結する断続機構の組付け又は取り外し作業を容易にすると共に、断続機構の機能確認を実際の搭載に合う形で行うことができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】第1のケース3と、変速機構13と、第1のオイルとを有する動力伝達機構15と、一対の回転部材17,19と、断続部21と、アクチュエータ23と、第2のケース25と、第2のオイルとを有する断続機構27とからなる動力伝達装置1において、第2のケース25は、筒状部29と一端壁31を備えた第1のケース部材33と、筒状部29に一体的に連結する他端壁35を備えた第2のケース部材37とからなり、一対の回転部材17,19のいずれかの回転部材と一端壁31及び他端壁35との間、及び第1のケース部材33と第2のケース部材37との間に配置される第1のシール手段39,41,43を有し、第2のケース25の内部に第2のオイルを封入した。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、軸状インナを支持する環状支持部材との間に狭く折れ曲がった経路からなるラビリンスを容易に構築すること。
【解決手段】 自動車用プロペラシャフト10において、ストッパ手段70がシールカラー71とラビリンスカラー72、73とを有してなり、シールカラー71は、ベアリング40の端面に衝接するとともに、ベアリング40を支持する環状支持部材50の内周に設けたシール部材41が摺接し、ラビリンスカラー72、73は、環状支持部材50の軸方向の外方に延びる外方端50Aに近接し、該外方端50Aとの間にラビリンスを形成するもの。 (もっと読む)


【課題】ブーツ付等速自在継手において、安定した通気性を確保しつつ、潤滑材の漏洩および異物の侵入を効果的に抑制あるいは防止する。
【解決手段】ブーツ28の小径端部28bに継手内外を連通する通気路31を形成する。通気路31は、軸線と平行な平面P内でブーツ28の小径端部28bを貫通するように形成され、かつ、軸方向に対して角度をなす傾斜部31aを有する。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、簡素な構造により、軸状インナを支持する環状支持部材の内部への泥水侵入等を低減し、シール性の向上を図るとともに異音の発生を防ぐこと。
【解決手段】 自動車用プロペラシャフト10において、環状支持部材50の外方端50Aの側で、ゴム状弾性部材53を内環51の外周から端面を経て内周にまで延在させ、このゴム状弾性部材53の延在部分をラビリンス形成部91としてなり、該ラビリンス形成部91は環状支持部材50の外方端50Aから半径方向の内方側に延在し、この延在端がストッパ手段70の外郭との間に形成して軸方向の外方に開く隙間をラビリンスLaの入口にするもの。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、軸状インナを支持する環状支持部材の内部への泥水侵入等を低減し、シール性の向上を図るとともに異音の発生を防ぐこと。
【解決手段】 自動車用プロペラシャフト10において、環状支持部材50の外方端50Aにカバー91を設け、該カバー91は環状支持部材50の外方端50Aから半径方向の内方側に延在し、この延在端がストッパ手段70の外郭との間に形成して軸方向の外方に開く隙間をラビリンスLaの入口にするもの。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、軸状インナを支持する環状支持部材の内部への泥水侵入等を低減し、シール性の向上を図るとともに異音の発生を防ぐこと。
【解決手段】 自動車用プロペラシャフト10において、環状支持部材50の外方端50Aの外周を拡径部91としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】ギヤケース全体を小型化でき、かつ外観性にも優れたシャフトドライブ式駆動装置のブリーザ構造を提供する。
【解決手段】車体に取り付けたエンジンの出力軸に自在継手を介してドライブシャフトの一端を連結し、このドライブシャフトの他端側に歯車等を介して車輪を連結し、エンジンの出力をドライブシャフトを介して車輪25に伝達するシャフトドライブ式駆動装置であって、歯車等を内装するギヤケース81にケース内の呼吸作用を行うブリーザ機構101を設け、該ブリーザ機構101の大気開口部103を車両上下方向上側であって、車両幅方向内側に向けて開口した。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトを回転可能に車体に懸架する軸受構造において、部品点数を増加することなくダストの侵入を防ぐことが可能な軸受構造を提供する。
【解決手段】内輪22と外輪21が相対回転可能に構成されており、回転軸(プロペラシャフトP)に内輪が固定される軸受と、軸受の外輪に固定される内環5と、支持部材(車体B)に固定される外環4と、内環と外環との間を弾性的に連結する弾性材3とを備えた軸受構造において、弾性体は、少なくとも内環の一方の端部外側で、回転軸に摺接するダストリップシール38,39を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイナミックダンパ5が外装される動力伝達軸(2)において、その外周面とダイナミックダンパ5との嵌め合い部分に、水分や塵埃等の異物を残留しにくくさせる。
【解決手段】動力伝達軸(2)の外周面においてダイナミックダンパ5の装着領域に、通気用の溝10が設けられている。この溝10の存在によって、動力伝達軸(2)とダイナミックダンパ5との嵌め合い部分(環状隙間6)と外部との間の通気性が高められるようになる。これにより、仮に水分や塵埃等の異物が溝10を伝って前記嵌め合い部分(環状隙間6)に入り込んだとしても、前記嵌め合い部分(環状隙間6)の異物が溝10を伝って外へ比較的スムースに排出されるようになるので、前記嵌め合い部分(環状隙間6)に異物が残留しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】シール部よりフロント側で異物等の侵入を防止することができ、また異物が侵入し、シール部に異物等が噛み込まれて音が発生しても、その音が外部に洩れて異音となるのを防止することが出来るセンターベアリングサポートを提供する。
【解決手段】車体側に固定される外環10の内周に弾性支持部材30を介して内環20が設けられ、内環20の内周に、被支持シャフト2を回転自在に支持するベアリング40と、ベアリング40よりフロント側に配設されシャフト2と摺動自在に密接するシール部50とを備えたセンターベアリングサポート1において、内環20の内周側でシール部50よりフロント側にゴム状弾性材製の吸音体60を配設した。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、ブーツのインナへの嵌合部に設けた連通路の防水性を向上し、グリスの外界への洩れ及び飛散を防止すること。
【解決手段】 ブーツ60のインナ23Aの嵌合部に連通路64を設けてなる自動車用プロペラシャフト10において、ストッパピース40のフランジ42の内周部に設けた係止部43Aにブーツ60の外周部に設けた係合部65Aを凹凸嵌合し、ストッパピース40のフランジ42と環状支持部材30の外方端部との間にラビリンスLを形成し、ストッパピース40のフランジ42に連通孔45を形成したもの。 (もっと読む)


【課題】 自動車用プロペラシャフトにおいて、インナの軸上でベアリングを位置決め固定するストッパピースの形状を簡素化しながら、ベアリングの側への外水の侵入を防止すること。
【解決手段】 インナ22の軸上でベアリング40を挟む両側に円環状ストッパピース41、42を設けてなる自動車用プロペラシャフト10において、環状支持部材50の一端側に、ストッパピース42を覆うシール部60を設け、シール部60がストッパピース42の外周及び外側端面との間に形成する隙間L1、L2をラビリンスLとしてなるもの。 (もっと読む)


【課題】メインクラッチと主動軸との連結構造を簡単に構成できるものでありながら、走行機体の組立作業等を簡単に実行できるようにした作業車両を提供するものである。
【解決手段】走行部を備えた走行機体に搭載されたエンジンと、前記エンジンからの動力を継断するメインクラッチと、前記メインクラッチを内蔵するクラッチハウジングと、前記走行部に主動軸及び変速出力ギヤ等を介して前記メインクラッチからの駆動力を伝えるミッションケースとを備え、前記主動軸に、スプラインを介して、前記メインクラッチのクラッチディスクを被嵌してなる作業車両において、前記クラッチハウジングの側壁には、前記クラッチハウジングの外側から前記主動軸を目視可能な組立操作孔を形成し、前記組立操作孔は、前記クラッチハウジングの内部に、前記主動軸を回動操作するための工具を差し込み可能な大きさに形成しているものである。 (もっと読む)


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