説明

Fターム[3D232CC01]の内容

走行状態に応じる操向制御 (73,124) | 制御目的 (7,801) | 操舵性・安定性の向上 (4,043)

Fターム[3D232CC01]の下位に属するFターム

Fターム[3D232CC01]に分類される特許

121 - 127 / 127


【課題】路面摩擦係数の検出の際に車両の偏向を十分に抑制して正確に路面摩擦係数を検出できる路面摩擦係数検出装置を提供すること。
【解決手段】車両に設けられた左右の車輪2、2をそれぞれ独立して駆動可能としたモータ3と、ハンドル41の操舵角に対し転舵輪の転舵角を任意に調整可能とした操舵機構4とを備えて構成され、車輪2に制駆動力を付与して車輪2をスリップさせ、そのスリップを生ずる際の制駆動力に基づいて路面摩擦係数を算出すると共に、その制駆動力を付与する際に制駆動力の付与により生ずる車両の偏向を抑制するように転舵角を制御する。これにより、路面摩擦係数を検出するために制駆動力を付与しても車両状態が不安定になることを防止できる。従って、強い制駆動力を付与することが可能となり、正確な路面摩擦係数の検出が行える。 (もっと読む)


【課題】 走行時の車両姿勢の適正化を図って快適な車両走行を実現する技術を提案することを目的とする。
【解決手段】 車両は、ECUと、前後G、横G、ヨーレート等の車両状態量を検出する車体側センサ類とを備える。各車輪は、接地箇所であるタイヤが車幅方向に移動可能に設けられており、当該移動は車体に設けられたアクチュエータ制御部によって制御される。ECUは車体側センサ類の検出結果に基づいてアクチュエータ制御部を制御することで、前輪のタイヤあるいは後輪のタイヤを同方向に移動させる。例えば、車両ヨーレートから車両がスピン傾向にあると判断される場合には、前輪タイヤを旋回内側に移動させるとともに後輪タイヤを旋回外側へ移動させる。また車両ヨーレートから車両がドリフトアウト傾向にあると判断される場合には、前輪タイヤを旋回外側に移動させるとともに後輪タイヤを旋回内側へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】 車輪のトレッドを調節して走行の安定化を図ることができる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 右前輪14aは、分離可能なホイールリム部64aおよびホイールディスク部66aを備え、ホイールリム部64aおよびホイールディスク部66aによって第1圧力室52aおよび第2圧力室54aが区画形成されている。第1圧力室52a内および第2圧力室54a内の空気圧は、高圧空気を貯留する蓄圧室70aから供給される高圧空気による増圧、およびホイール外部に内部空気を排出することによる減圧により調整される。第1圧力室52a内および第2圧力室54a内の空気圧のバランスが適宜調整されることにより、ホイールリム部64aが車幅方向に移動し、車体に対する接地点位置が調整される。 (もっと読む)


本発明は、自動車両の走行安定性を向上させるための方法、それに対応する装置、及びコンピュータプログラム製品に関する。従来技術に比べてより迅速に応答し且つそれによりその信頼性に関して改善された、自動車両を安定化させる方法、並びにそれに対応する装置を創作するために、自動車両に加えられる、安定させるヨーモーメントを決定するために、モデルサポート式の事前制御が利用されることが提案される。
(もっと読む)


本発明は、例えば、駐車操作又は位置決め操作のような運転操作中に車両(10)の運転者を支援するための方法に関する。前記方法によれば、車両(10)を移動させるための基準軌道(16)が決定される。基準軌道(16)に沿って車両を案内するために適用すべきハンドル位置は、運転操作中に運転者に指示される。運転者が適用する実際のかじ取り角と、要求されたハンドル位置に対応する目標かじ取り角との間のかじ取り角偏差は、運転者とは独立して補正される。
(もっと読む)


重畳ステアリングシステムを備えた車両のステアリング方法であって、ドライバーによって与えられるステアリング角及び追加の角度(付加ステアリング角)を算出するとともに、その結果として得られるステアリング角を設定するために、この与えられたステアリング角に対して、重畳アクチュエーターを用いて、特に電動モーターを用いて、かつ重畳伝動装置を介して、別の値、特に走行動特性に関する値に応じて、この付加ステアリング角を重畳することが可能である方法において、このステアリングシステムの結果として得られるステアリング角にもとづき、並びにこの付加ステアリング角に直接的に依存する、或いはこの付加ステアリング角を表す値にもとづき、この重畳伝動装置の伝動装置入力角
【数1】


(53)に関する値を算出することを特徴とする方法。
(もっと読む)


本発明は、車両(10)のロール角速度を示す信号(κ’)を検出すると共に、設定舵取り角信号(δset)を検出する検出手段と、前記ロール角速度信号(κ’)及び設定舵取り角信号(δset)に基づいて舵取り信号(δ)を発生する調節手段(21,29,30)とを備え、加えて、車両(10)の少なくとも一つの軸の一つ以上の車輪(11)の舵取りを行うために、舵取りアクチュエータ(15)に舵取り信号(δ)を出力する出力手段(31)を備える車両(10)用のチルト調節装置(16)に関する。本発明によれば、チルト調節装置(16)は、車両(10)が少なくとも一時的にシングルトラック走行モードに保持されるように、舵取り信号(δ)によって舵取りアクチュエータ(15)を制御する。 (もっと読む)


121 - 127 / 127