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Fターム[3D301AA02]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 目的、機能 (15,449) | 操安、乗心地制御 (6,736) | 車両姿勢 (2,637)

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【課題】簡易な構成で、車両の姿勢変化に対して適切な反力を生じさせ、車両の姿勢を安定させることができる車両用空気ばね式懸架装置を提供する。
【解決手段】車両100に設けられた車台の左右外方に前端が回動自在に取り付けられ、車台の外側から車台の内側に至る湾曲した左右一対のトレーリング部材12と、トレーリング部材12に固定され、車両の左右輪が両端に組み付けられる車軸部材24と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の空気ばね14と、車台とトレーリング部材12との間に設けられる左右一対の衝撃吸収器16と、左右一対のトレーリング部材12の後端の間に設けられ、左右一対のトレーリング部材12の間に相対変位が生じた際、相対変位に対して所望の反力を発生させる姿勢保持部材18と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の給気システムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを覆って取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。主エアバッグおよびピストンエアバッグはそれぞれ、サスペンションを能動的に制御するために、他から独立して制御される可変空間を有する。各ピストンエアバッグは、ピストン吸気バルブおよびピストン排気バルブを含む。各主エアバッグは、対応する主エアバッグに給気し、対応する主エアバッグから排気するように動作可能な制御バルブを含む。制御バルブとピストン吸気バルブとは互いに独立して動作する。コンプレッサは供給容器に給気し、この供給容器は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに給気するのに使用される。コンプレッサは、コンプレッサが作動しているときに、排出空気をコンプレッサ入口に送るバイパスループを含む。 (もっと読む)


【課題】ストローク速度が微低速域であっても車両姿勢をより精度良く制御可能とする。
【解決手段】車両の上屋挙動の検出値に基づき第1目標制御量A1を算出すると共に、車両の制駆動力から推定した上屋挙動に基づき第2目標制御量A2を算出する。その算出した第1目標制御量A1及び第2目標制御量算出手段に基づき最終目標制御量Aを算出する際に、上屋挙動が小さい場合、該上屋挙動が大きい場合に比べて第2目標制御量A2を優先して最終目標制御量Aを算出する。そして、その最終目標制御量Aに基づいて、サスペンションのストロークを制御可能なアクチュエータ15を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】ステアリングギヤボックスとスタビライザの取付剛性を共に高めて高い操縦安定性と乗心地とを確保することができる車両のステアリングギヤボックス取付構造を提供すること。
【解決手段】サスペンションフレーム2にボルト9によって取り付けられるステアリングギヤボックス4と、前記サスペンションフレーム2にスタビライザブラケット11を用いて取り付けられるスタビライザ5を備える車両の前記ステアリングギヤボックス4の取付構造として、一端が前記ステアリングギヤボックス4とこれを固定するボルト9の頭部9aとの間に挟み込まれた状態で共締めによってステアリングギヤボックス4に固定され、他端が前記スタビライザブラケット11に固定された連結部材10を設け、該連結部材10によって前記ステアリングギヤボックス4を固定するボルト9と前記スタビライザブラケット11とを連結する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】車両用自動高さ調整弁において、新しい概念で、車高値に応じて、給気量の変化あるいは排気量の変化をきめ細かく設定できるようにすることである。
【解決手段】車両用自動高さ調整弁40は、X方向に沿って、+X方向から−X方向に向かって、給気開閉弁60、スプール・スリーブ機構78、変位センサ120が配置され、また、スプール・スリーブ機構78とリンク機構24との間に操作部44が設けられ、スプール・スリーブ機構78を挟んで操作部44と反対側にレゾルバ140が設けられる複合弁である。スプール・スリーブ機構78は、中立位置においてスプール80の中央ランド部がスリーブ90の負荷ポートを覆うように配置される。 (もっと読む)


【課題】車体傾斜装置において、従来技術のレベル調整制御用の自動高さ調整弁を十分生かしながら、迅速な車体傾斜制御を行うことである。
【解決手段】 車体傾斜装置30は、空気バネ22,23に対応して設けられる個別傾斜部40,41と、制御部100とを含んで構成される。個別傾斜部40は、制御部100から与えられる高さ指令値と、リンク機構24から得られる車高値との間の偏差である高さ偏差を用いて、センサ付き給排気切替弁42と、大容量制御弁80を駆動して空気バネ22に対し十分な給排気を行うことができる装置である。センサ付き給排気切替弁42は、リンク機構24の傾斜角度に基いて機械的に駆動され、大容量制御弁80は、センサ付き給排気切替弁42の変位センサの電気信号に基いて制御弁駆動回路部70で生成される駆動信号で電気的に駆動される。 (もっと読む)


【課題】走行機体がサスペンション機構を介して走行装置を支持する作業車において、走行機体の対地高さを所定高さに維持させることができるとともに耐久性および応答性で優れたものにする。
【解決手段】サスペンション機構の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段を備え、サスペンション機構の作動の昇降変位を検出する昇降検出手段41による検出情報を基に、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を操作する制御手段40を備えてある。サスペンション機構が作動停止状態になると、サスペンション機構の作動が目標範囲側に移動するように作動変更手段を昇降検出手段41による検出情報に基づく制御手段40の制御に優先して操作する補助制御手段45を備えてある。 (もっと読む)


【課題】車両の重量を支持するために空気圧を使用するショックアブソーバ、「空気力」を提供する。
【解決手段】ショックアブソーバは、油およびガス圧16によって充填されるシリンダであるダンパおよび空気圧調整アセンブリ18を含む。使用中に、ピストン9がシリンダ内部の空気に対向して押圧する。ショックアブソーバのやわらかさおよびかたさは、アジャスタ18を使用して調整可能である。本発明の本ショックアブソーバは、バネの使用の代わりに車両の重量を支持するために空気圧を使用する。シリンダ内部の空気圧を操作することによって、ショックアブソーバのやわらかさおよびかたさが、調整されることができる。加えて、それはダンパを伴って使われることができる。 (もっと読む)


【課題】 車両における乗心地を向上することが可能な空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内をロッド側室R1とピストン側室R2とに区画するピストン3と、ピストン3を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド4とを備えた空圧緩衝器において、作動気体の体積変化を吸収する体積変化吸収機構30をロッド側室R1とピストン側室R2の一方あるいは両方に収容させ、上記体積変化吸収機構30を負の線形膨張係数を持つ物質で成形させるとともに温度上昇により負膨張する負膨張体から構成させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装輪戦闘車両の俯仰角度を、実質的に大きくする。
【解決手段】装輪戦闘車両は、車体本体2上に砲台4が旋回可能に取り付けられ、砲台4には俯仰可能に砲身3が備えられている。車体本体2の右側及び左側には、懸架脚20〜90が備えられている。懸架脚20〜90は、車輪21〜91や、油気圧式ばねタンパ23〜93を有しており、油気圧式ばねダンパ23〜93の伸縮により車高調整がされる。砲身3の仰角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより上向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の仰角を大きくし、砲身3の俯角が大きくなっていくときには、砲身3の向きがより下向きになるように、懸架脚20〜90を伸縮調整して車体本体2を傾斜させ、実質的に砲身の俯角を大きくする。 (もっと読む)


【課題】下部走行体に4つ以上の上下位置を自由に調整可能な走行ユニットを備えた作業機械において、走行安定性を向上させるとともに、作業時の操作性・居住性を維持できる。
【解決手段】作業機械はサスペンション機構91〜93とサスペンション機構作動切替手段94,97,102とを備える。走行時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をONにすることにより、サスペンション機構が自動的にクローラユニット224aを接地させ、走行安定性を向上させることができる。フロント作業時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をOFFにすることにより、パイロットチェックバルブ92a,93aへのパイロット圧は遮断され、パイロットチェックバルブ92a,93aはアキュームレータ91aからの圧油の流れを許容せず、サスペンション機構が不作動となり、フロント作業時の操作性・居住性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】前方車両との車間距離を大きく空けることなく車両から前方の視認対象物を視認可能な運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車高の高さを調整する為の車高調整機構4を備えた車両に搭載され、自車両61が交差点で停車した場合において、現在の自車両61の車高Hと、前方車両62の車高h1と、前方車両62までの車間距離L1と、視認対象物である信号機63の高さh2と、信号機までの距離L2をそれぞれ取得し、取得された各値から自車両61から視認対象物である信号機63を視認する為の車高である設定車高を算出し、算出された設定車高に設定する為の信号を車両制御ECU9に対して出力し、自車両61の車高が設定車高となるように制御させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】傾斜制御を行って車両を旋回させるときに乗員に違和感を与えることがないようにする。
【解決手段】走行用の車輪を備えた本体部と、操舵部材、操舵用の車輪12F及び操舵軸を備えた操舵部60と、所定の傾斜部位を傾斜させるための車両傾斜機構及びアクチュエータを備えた車両傾斜装置と、傾斜部位に配設され、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜制御処理手段と、搭乗部11における所定の箇所と操舵部60における所定の箇所とを連結し、操舵部材を中立位置に復帰させるための操舵復帰部材とを有する。旋回を終了する際に、運転者が車両を加速するのに伴って操舵部材を中立位置側に向けて戻すと、アクチュエータへの指令値を小さくすることができる。したがって、車両の傾斜角度が大きくなるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】地形に対する追従性と走行安定性に優れ、従来よりも高速に走行することができる車輪式林内運搬車両を提供する。
【解決手段】林内運搬車両の走行装置が、車体(14)から左右に揺動可能に懸架された前車軸ボギー(26)又は後車軸ボギーと、車体から固定的に懸架された後車軸ボギー(30)又は前車軸ボギーと、を含み、前車軸ボギー及び後車軸ボギーの各々は、支持体(32)と、その両端に軸受(34)を介して装着された一対の旋回アーム(36)と、各旋回アームに取り付けられた油圧モータ(40)によって駆動される左右それぞれ一対の車軸(42)と、車軸に固定された左右それぞれ一対の車輪(46)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】制駆動時の姿勢変化が、制駆動力制御に頼ることなく自動的に抑制されるようにし、制駆動力制御が目標駆動力を実現するだけのものとなるようにして制御を容易にする。
【解決手段】電動モータ1による遊星歯車組式減速機7を介した車輪の制駆動時は、車両が制駆動反力により姿勢変化を惹起されようとするが、これを以下のように抑制する。リングギヤ7rが制駆動反力に応動して回転し、ピストン・シリンダ装置21、オイルリンク18、およびピストン・シリンダ装置19がバネ座17をストロークさせてサスペンションスプリング16のプリロードを変更することで、上記の姿勢変化を相殺する。よって、姿勢変化抑制用の制駆動力制御が不要となり、電動モータ1による制駆動力制御は、目標駆動力発生用の制御のみで事足りることとなって、制駆動力制御が煩雑になるという問題を回避し得る。 (もっと読む)


本発明は、車体を担持する少なくとも一つの車輪縣架機構を有し、該車輪縣架機構少なくとも一つの減衰器を備え、該減衰器は硬さが調整可能な引張りステージと、硬さが調整可能な圧縮ステージを有する自動車の車台制御方法および車台制御装置に関するものであって、所定の車体運動によって形成された減衰器の圧縮負荷のために圧縮ステージの硬さが変化され、とりわけ高められ、所定の車体運動によって形成された後続の引張り負荷のために引張りステージの硬さが付加的に変化され、とりわけ高められ、または所定の車体運動によって形成された減衰器の引張り負荷のために、引張りステージの硬さが変化され、とりわけ高められ、引き続き所定の車体運動によって形成された圧縮負荷のために引張りステージの硬さが付加的に変化され、とりわけ高められる。
(もっと読む)


【課題】サスペンションを構成するバネ手段及び減衰手段の特性が固定のままであったため、車体リーン動作時における応答性を確保する設定にすると乗り心地が低下してしまい、一方、車体リーン動作時において快適な乗り心地が得られる設定にすると応答性を確保することができない、という状況になるのが避けられなかった。
【解決手段】車輪を懸架するサスペンションリンク21に連結され、車体16との間に同軸配置された減衰部24及びバネ部23を有し、回動傾斜する両端をバネ部23に連結した横ビーム19を、走行時車両状態に基づき所望の車体傾角を演算する制御手段12の演算結果に基づき、車体16を所望の傾角に傾動させる車体傾動手段13により車体16を傾動させるとき、車体傾動手段13の傾動動作に連動してサスペンションリンク21の懸架特性を、懸架動作時の圧縮抵抗を高めるように変更する。 (もっと読む)


【課題】 作業車のサスペンション構造において、サスペンション機構に対し作動変更手段を備えた場合、ブレーキが制動状態に操作された際に適切に対応する。
【解決手段】 サスペンション機構7の作動を機体上昇側及び機体下降側に変更自在な作動変更手段と、機体が所定姿勢から外れると機体が所定姿勢に戻るように作動変更手段を操作する制御手段とを備える。ブレーキが制動状態に操作されると、作動変更手段の作動を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション機能をロックを解除したときに、アキュームレータ側と油圧シリンダのシリンダヘッド側とで圧力差が生じていても、作業車の姿勢が急激に変化するのを防止できるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダのヘッド側に、サスペンションロック用の第1ロック弁を介してヘッド側アキュームレータが接続され、油圧シリンダのロッド側に、サスペンションロック用の第2ロック弁を介してロッド側アキュームレータが接続され、ロック弁によって油圧シリンダとヘッド側アキュームレータとの間の油路及び油圧シリンダとロッド側アキュームレータとの間の油路を閉じることによりサスペンション機能をロックするようにした作業車のサスペンション装置において、
第1ロック弁とヘッド側アキュームレータとの間又は第2ロック弁とロッド側アキュームレータとの間の少なくとも一方に、可変絞りが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


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