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Fターム[3G004DA07]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 消音器本体 (595) | 外殻(外表面を含む) (169)

Fターム[3G004DA07]に分類される特許

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【課題】薄肉部材に薄肉部材よりも熱容量の大きな取付部材のフランジ部を重ねてアーク溶接しても、溶け落ちを防止できる溶接構造を得る。
【解決手段】薄肉部材1に薄肉部材1よりも熱容量の大きな取付部材2のフランジ部6を重ね合わせてアーク溶接により薄肉部材1とフランジ部6の外縁とを隅肉溶接する。その際、フランジ部6の外縁の厚さを薄肉部材1の肉厚に応じて薄くした。また、フランジ部6の外縁の厚さTを薄肉部材の肉厚tの0.5倍から2.0倍の間とした。更に、フランジ部6の外縁に沿って段部6bを形成してフランジ部6の外縁端側に薄肉部6aを設けフランジ部6の外縁の厚さを薄くした。 (もっと読む)


【課題】消音器のシェルの製造時に、溶接又は巻締めに要する手間を大幅に軽減することができる車両用消音器を提供する。
【解決手段】シェル2を、第1シェル構成体3、第2シェル構成体3及び連結板部5によって構成する。連結板部5の一側部は、第1シェル構成体3の一側部に一体に形成する。連結板部5の他側部は、第2シェル構成体4の一側部に一体に形成する。これにより、第1及び第2シェル構成体3,4の一側部どうしを連結板部5を介して連結する。第1及び第2シェル構成体3,4の他側部に、フランジ部35,45をそれぞれ形成する。フランジ部35,45を互いに突き当てて溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】シェル間の隙間内の圧力上昇によるシェルの変形をより好適に防止することのできるマフラーを提供する。
【解決手段】筒状に巻回された板材の突き合わされた端部同士をロックシームによって固定することで形成されたインナーシェル1を内層とし、そのインナーシェル1と同様に形成されたアウターシェル2を外層とする2層構造の側周外殻を有するマフラーにおいて、アウターシェル2のロックシーム部13と重なる位置におけるインナーシェル1に、同ロックシーム部13の幅よりも小径の通孔14を形成した。 (もっと読む)


【課題】
強制空冷および自然空冷の双方において効果的にマフラーを冷却しながら、マフラーの廃熱からマフラーカバーを保護できるマフラーの冷却構造を有するエンジンを提供する。
【解決手段】
駆動軸の一端に冷却ファンを有してエンジンを冷却するエンジン1において、マフラー9の長手方向が重力方向と一致するよう取り付けられ、マフラー9を覆うマフラーカバー2によって形成されるマフラー収納室30を設けた。マフラー収納室内30に冷却ファンによって生成される冷却風の一部を導入してマフラーを冷却する。マフラー収納室30には冷却風出口11が冷却通路13の上端に設けられ、エンジン停止時にマフラー9の廃熱が冷却風出口11から外部に放出可能に形成される。冷却風入口18は冷却風出口11より下方に配置し、冷却風がマフラー9の下側から上側に流れるように構成される。 (もっと読む)


【課題】従来のマフラーに対して、できるだけ、コスト、質量、部品点数等を増加させることなく、シェルからの放射音を抑制することを可能としたマフラーを提供する。
【解決手段】一枚の薄板6が少なくとも一部が重なるように筒状に巻き合わされて形成され、当該薄板6の重なり部において内側の薄板61と外側の薄板62との間に間隙9が設けられるとともに、内側の薄板61に、シェル2の内部と間隙9とを連通する複数の開口8が形成されたシェル構造を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排気マニホルドの耐久性を向上しつつ、遮熱カバーを保護するとともに、マウントブラケットの弾性部材が劣化するのを抑制することを目的としている。
【解決手段】このため、車両の左右一対のサイドフレーム間にクランク軸を車両前後方向に向け、且つ、排気管取付面が斜め下側に向くようシリンダ軸を傾けたエンジンを配置し、エンジンを排気管取付面下方のマウントブラケットと弾性部材によって車体に支持し、排気管取付面に排気マニホルドを取り付け、排気マニホルドに排気分岐管を覆う遮熱カバーを取り付けた車両用排気マニホルドの遮熱カバー装置において、遮熱カバーを車両前後に連なる前側遮熱カバーと後側遮熱カバーとに分割し、遮熱カバーに前側遮熱カバーの後部と後側遮熱カバーの前部とを排気分岐管が集合する集合部の外周で互いに重なり合わせた重合部を形成し、鉛直方向で重合部を弾性部材の上方に配置した。 (もっと読む)


【課題】排熱回収器内部の熱応力を減らし、排熱回収器の寿命を長くする。
【解決手段】排熱回収器100は、ケース(上側ケース11及び下側ケース12からなるケース本体1)内にエンジンの排気の熱を回収する熱交換器5と熱交換器5をバイパスするバイパス管6とを並列に設け、ケース内に配置されるフラッパー4によってエンジンの排気を熱交換器5及びバイパス管6のいずれかに選択的に流す。熱交換器5は、熱交換器5に排気との熱交換用の媒体を供給する入口パイプ53と、熱交換器5内の媒体を排出する出口パイプ54とを備える。熱交換器5は、入口パイプ53及び出口パイプ54のみをケースと接合することによって、ケースと接合される。 (もっと読む)


【課題】
製品寸法およびエンジン出力を従来と同等に維持しながら排気音を低減させ、マフラー側面が振動することによる振動音も低減させたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】
エンジン36の駆動軸方向(Y方向)、排気口の開口方向(Z方向)、ピストンの動作方向(X方向)がそれぞれ略直交するよう構成されたエンジン36であって、マフラー4がエンジン36の排気口24近傍に締結され、マフラー4は上下方向に長い形状として、シリンダ下端部を通る鉛直面72よりも下方向に延ばし、更にエンジン36の中心方向に突出させる突出部32を設けて空間64の分の容積を確保した。マフラー4の形状を下方向に大きく延ばしたために、燃料タンク22を左側(−Z方向)にオフセットして配置し、左側端部を矢印80のように上に伸ばして空間68の部分を容積を確保した。 (もっと読む)


【課題】低温域でのエンジン排熱の温度検出を行なえるようにして、温度検出センサとして安価なものを採用することを可能にする。
【解決手段】マフラー30の外部の所定箇所、又はマフラー30よりも排気方向での下手側における排気流路3を構成する排気管31の外側の所定箇所に、マフラー30の内部温度の上昇に基づいてマフラー30の外部の所定箇所における雰囲気温度が所定温度に達したこと、又は排気管31内の排気温度の上昇に基づいて排気管31の外側の所定箇所における雰囲気温度が所定温度に達したことを検出する排気温度検出センサ6を設けてある。 (もっと読む)


【課題】排気系部品の少なくとも一部をプラスチックで作製することを可能にする方法を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気系の排気系部品1が、前記排気系の稼働時に排気に曝される金属製の内パイプ3と、作業空間6を取り囲むプラスチック製のハウジング4と、少なくとも1つの金属製の外パイプ5とを備える。前記外パイプ5が第1端部7にて前記内パイプ3に固定され、第2端部9にて前記ハウジング4に強固に接続される。前記外パイプ5が前記第1端部7と前記第2端部9との間において、前記内パイプ3と前記外パイプ5との間に半径方向に形成される環状空間10を取り囲む。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジン本体のシリンダヘッドに、排気マフラーを下流端に有する排気装置が接続され、排気マフラーのケーシングの少なくとも一部の横断面形状が多角形に形成される鞍乗り型車両用エンジンにおいて、排気マフラーを低コストで任意の多角形状に構成可能とする。
【解決手段】ケーシング49は、横断面形状を円形とした円形筒部50と、少なくとも一部の横断面形状を多角形状としてケーシング49の最後部に配置される多角形筒部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの運転時に加わる熱によって消滅する、エンジンの運転時に加わる振動によって排気管の破損を引き起こす等の不具合が発生しない情報表示を備えた排気管を提供する。
【解決手段】 金属からなる基材と、上記基材の表面上に形成された非晶質無機材を含む表面被覆層と、文字部と背景部からなる情報表示とを有し、上記文字部及び上記背景部の少なくとも一方は上記表面被覆層に含まれていることを特徴とする排気管。 (もっと読む)


【課題】水中排気弁のばたつきを防止することができる水中排気装置を提供する。
【解決手段】水中排気装置において、内燃機関の排気口4に設置され、内燃機関の運転時は排気の圧力により開き、内燃機関の停止時はバネ3の力により閉じることにより、排気口4に水が浸入することを防ぐ水中排気弁1と、この水中排気弁1が閉じる際の水中排気弁1の動作を緩やかにするダンパー10とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】エンジンの性能に悪影響を及ぼすことなく、排気ガスと外気を効率よく混合し、排気ガスの温度を十分低下させることができるマフラおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ9は、排気ガスを放出する排気孔29が形成される傾斜面27と、傾斜面27の法線方向と略直角方向に延び、一方の端部33近傍で排気孔29を覆い、他方の端部に排気出口34が設けられる排気出口通路35を傾斜面27との間に形成する排気カバー28を備える。排気孔29は、傾斜面27の法線方向視における排気出口通路35の延びる方向と略直角方向に関して、排気出口通路35の延びる方向と略同方向に延びる排気出口通路35の傾斜面27上の一方の外縁に近接する偏った位置に配置される。排気カバー28は、排気出口通路35の延びる方向視において、排気カバー28と傾斜面27との間に排気孔29の幅を半径とする半円を内包可能である。 (もっと読む)


【課題】外観が良好で、且つマスの集中が図り易い自動二輪車の排気装置を提供することを課題とする。
【解決手段】消音器50Aの外筒130は、管部84、分岐部82、第1枝管90、第2枝管100を覆う第1外筒133と、外筒133の右後端部136に着脱自在に設けられ枝管90に接続している第1インナーパイプ110を覆う第2右外筒137と、外筒133の左後端部134に着脱自在に設けられ枝管100に接続している第2インナーパイプ120を覆う第2左外筒135とで形成される。
【効果】排気管後部81をも消音器構造にした。外筒130の前端85は、デッドスペースを生かして分岐部82よりも車両前方に配置されるので、消音器50Aの容量を増加させつつ、排気装置40Aがより車両前側に配置される。結果、外観が良好で、且つマスの集中が図り易い自動二輪車の排気装置40Aが提供される。 (もっと読む)


【課題】消音器をより小型に備えることができ、且つ車両後部の外観性が向上する自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】排気管の横断部70に、枝管の直線部166の外径d1より太い外径の消音器50Aが配置される。消音器50Aの外径は、消音器50Aが略楕円状に形成されるため、長軸72方向の長さとなる長径dと、短軸73方向の長さとなる長径dとで表される。
【効果】消音器50Aが排気管の横断部70に沿って、スイングアーム19とシートの間に配置されると、消音器50Aを容量を確保しながらもより前方に配置させることができるため、消音器50Aの車体後方への突出を抑えられる。つまり、自動二輪車は消音器50Aをより小型に備える。また、消音器50Aの車体後方への突出が抑えられると、車両後部の外観性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ハウジング内部空間を周方向に囲むジャケットを備えたハウジングのジャケットの自己振動を軽減する。
【解決手段】ハウジング内部空間7内に少なくとも一つの付勢装置14が配置され、ジャケット2は、外方向に向かう第一の付勢力を受けて、ジャケット2の第一の支持領域15において、ジャケット2内で自身を支持するとともに、外方向に向かう第二の付勢力を受けて、上記第一の支持領域15から離間した、ジャケット2の第二の支持領域17において、ジャケット2内で自身を支持する。 (もっと読む)


【課題】触媒通過直後の高温の排気ガスがマフラーの外郭部分に接触しないようにし、外郭部分の劣化防止を図るとともに赤熱化を防止して高耐久化を図ったマフラー及びエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジンの排気ポートに接続される流入口17と、流入された排気ガスを排出する排出口27を有するマフラーハウジング10,20と、流入口から排出口に至る流路内に設けられる触媒37と、マフラーハウジング内を第一室51と第二室52に区画するとともに触媒を保持する仕切り板30と、触媒通過後の排気ガスがマフラーハウジングに直接あたらないように排気ガスの方向を転換させる触媒カバー40を有し、仕切り板30の第一室51と接する面に流路転換部33を設け、触媒カバー40によって方向転換された排気ガスを流路転換部33に案内し、流路転換部33によって再度方向転換された排気ガスを第二室52に導く。 (もっと読む)


【課題】第1に、機械的強度や耐熱強度等の強度面に優れると共に、第2に、材料コストや製造コスト等のコスト面等にも優れ、第3に、更に排気ガス浄化性能も向上し、第4に、消音性能向上にも寄与する、排気ガス浄化装置を提案する。
【解決手段】 この排気ガス浄化装置4は、二輪自動車等の自動車エンジンの排気ガス1中に含有された有害物質2を除去,減少させる。そして、ワイヤメッシュ構造の触媒担体6を備えており、触媒担体6は、筒状をなし、酸化触媒7が付着,被覆されると共に、マフラー5内にサイレンサー構造8と共に組み込まれている。そして触媒担体6は、マフラー5内部の区画壁9にて貫通,保持されており、一端が閉塞され他端が開放された円筒状をなし、帯状に連続した各層11のメッシュ素材が、内部空間13を存しつつ巻回成形されてなる。排気ガス1は、触媒担体6の内側から外側へ又は外側から内側へと流れる。 (もっと読む)


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