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Fターム[3G004DA09]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 消音器本体 (595) | 内管 (203)

Fターム[3G004DA09]に分類される特許

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【課題】弁体の開度が大きくなるほど開き易くなり、回動軸に対するこじれや打音の発生を防止でき、スムースに開閉できる可変バルブ機構を提供すること。
【解決手段】ねじりコイルばね51と、支持部材52と、弁体53とを有し、排気通路25a内を流動する排気ガスの圧力で弁体53が付勢力に抗して回動することにより排気通路25aの開状態が変化する可変バルブ機構において、弁体53を回動自在に支持する回動軸54とねじりコイルばね51に挿通される挿通軸55とを備え、ねじりコイルばね51が、第1アーム部62および第2アーム部63とを有し、支持部材52が、第1アーム部62を支持する第1アーム支持部74と、挿通軸55を支持する挿通軸支持部73と、回動軸54を支持する回動軸支持部72とを有し、弁体53が、第2アーム部63を支持する第2アーム支持部83を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の排気管に接続されて、内部に触媒を収納したマフラーであって、排気抵抗の低減によるエンジン性能の向上と、排気騒音の低減とを両立させる。
【解決手段】外板12により筒状に形成されるマフラー本体10内を、仕切り壁19,20により、上流側膨張室17と、下流側膨張室18f,18rに区画し、容積の大きい上流側膨張室17内に触媒CAを収納すると共にその上流側膨張室17の外板12の内面に筒状補強部材30を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量でありながらも、排気音を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】サブマフラー1の内部に形成された膨張室2は、排気管3から分岐された2つの共鳴パイプ4,5の先端に設けられた開口6,7を通じて外部に開放されている。そして開口6を、膨張室2のマフラー前後方向の一端から同膨張室2のマフラー前後方向の長さLの2分の1の長さ分離れた位置に配置し、開口7を、同一端から長さLの4分の1の長さ分離れた位置に配置することで、膨張室2で発生するマフラー前後方向の気柱共鳴に対しての消音効果が発揮されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気系に接続される消音器であって、排気管に接続される内管と、共鳴室とを接続する接続通路の長さに制限がある場合でも、その接続通路を十分に長くして、共鳴室の共鳴周波数を低周波数側に移行することができ、その周波数と同じ周波数の排気音を効率よく消音する。
【解決手段】 排気ガスの流れる内管7dと外管3との間を共鳴室9とし、内管7dと共鳴室9とを、内管7dの孔16と、内管7dの外周面上に形成した接続通路Pとを介して連通し、その接続通路Pは、内管7dの外周面からの径方向の距離が異なり、かつその外周面上で軸方向に相互に重なり合う内側通路22と外側通路32を、基端側23から先端側35までの一つの連続した通路にする。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数帯域の排気音を低減することが可能な燃料電池自動車用マフラを提供する。
【解決手段】マフラ1は、マフラシェル2と吸音材とを備えている。吸音材は、マフラシェル2の内部に充填されている。エア流路4が、吸音材に囲まれてマフラシェル2内に形成されている。エア流路4は、燃料電池からの排気ガスを流してマフラシェル2の外部に排出する。エア流路4に沿った位置によって吸音材の共振周波数が異なっている。 (もっと読む)


【課題】オートチョーク装置のバイメタルをエンジン始動後に素早く加熱する。
【解決手段】マフラー18の外壁面18aの近傍には、吸気系のチョークバルブに連結されるバイメタル32が設置される。マフラー18には仕切板53を隔てて第1膨張室54と第2膨張室55とが区画され、仕切板53の下部には膨張室54,55を連通する排気孔57が形成される。そして、排気ガスは排気孔57を経て上流側の第1膨張室54から下流側の第2膨張室55に案内される。また、仕切板53の上部には、排気孔57を迂回して膨張室54,55を連通するバイパス孔59が形成され、バイパス孔59はバイメタル32が対向する外壁面18aの近傍に開口する。このようなバイパス孔59を設けることにより、排気ガスがバイメタル近傍に到達するまでの距離を短縮することができ、バイメタル近傍に供給される排気ガスの温度低下を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】マフラの形状変更の自由度が高く、マフラ壁面の過熱を防止することができるマフラ及びそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】マフラ5は、仕切壁12により、排気流入口16を有する第1膨張室13と第2膨張室14とに区画される。仕切壁12には、筒状の第1の触媒23と第2の触媒24が離間して設けられる。また、仕切壁12には、第1の貫通孔28を有し第1の触媒23を覆う第1の触媒カバー25と、第2の貫通孔30を有し第2の触媒24を覆う第2の触媒カバー26が設けられる。第1の貫通孔28は、第1の触媒カバー25の第1の円筒曲面27上に第2膨張室14の側壁に向けて形成される。第2の貫通孔30は、第2の触媒カバー26の第2の円筒曲面29上であって、第2膨張室14の側壁の第1の貫通孔28が向く部分とは異なる部分に向けて形成される。 (もっと読む)


【課題】従来のマット材に比べて、無機繊維の飛散がより生じにくいマット材を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、無機繊維を含み、第1、第2の主表面および該第1、第2の主表面を取り囲む端面を有するマット材を有するマット材であって、前記マット材の端面の少なくとも一部には、前記無機繊維の飛散を抑制するための無機繊維飛散抑制部が形成されていることを特徴とするマット材が得られる。 (もっと読む)


【課題】消音器本体そのものの形状が原因となって発生した共鳴による音が消音器外へ排出されるのを抑え、消音器の消音性能が悪化するのを防止する。
【解決手段】消音器1は、消音器本体2と、消音器本体2の上流側に接続し、消音器本体2内に排気を導入する入口パイプ3と、消音器本体2の下流側に接続し、消音器本体2内の排気を外に排出する出口パイプ4と、を備える。入口パイプ3に対して直角な消音器本体2の断面において、長手方向における消音器本体2のn次(n:自然数)の共鳴が最大となる位置を腹とし、腹を中心として長手方向の全長の1/(2n)の幅を有する領域を腹周辺領域として、入口パイプ2及び出口パイプ4の少なくともいずれか一方は腹周辺領域の外に配置される。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】マフラー幅方向の気柱共鳴に起因した排気音の増大を効果的に抑制することのできる車両の消音装置を提供する。
【解決手段】高さに対して幅が大となる扁平断面形状のマフラー1の各消音室4〜6のすべてを、入口パイプ7及び出口パイプ8の開口、連通管10、11、連通孔9により、マフラー1の幅方向の一端からその幅Wの2分の1の長さ分離れた位置と、同一端から幅Wの4分の1の長さ分離れた位置とのそれぞれにおいてのみ外部に開放されるようにすることで、マフラー幅方向の気柱共鳴による排気音を効果的に低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて析出物が発生し難い構造を有する還元剤の拡散器を提案する。
【解決手段】本提案に係る拡散器10は、エンジンの排気系に還元触媒を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中にノズルから還元剤を噴射するようにした排気浄化装置で使用する拡散器であって、還元触媒上流の排気管4の内径よりも小径の外径とし、両端開口の一方を排気の流入口11inとし且つ他方を排気の流出口11outとして使用する筒部11と、流入口11inから離して筒部11の中に設けられ、筒部内を流れる排気を掻き混ぜる拡散部12と、を含んで構成され、筒部11の流入口側端部分11aを排気管4に接続することにより排気管内に設置される。 (もっと読む)


【課題】脈動波を抑制し、エンジン出力の増大や燃費の改善効果を図るテールパイプ付き排気マフラーを提供する。
【解決手段】内燃機関用排気管1の途中にチャンバー10を設ける。排気管1の排気口端部に連結されるテールパイプ20を設ける。テールパイプ20の内部に、複数のフィン21を排気ガスの排出方向に向かって漸次拡大する螺旋状に配設する。チャンバー10は、カバー体11と、該カバー体11に囲まれた内部排気管12とで構成される。内部排気管12は、口径の広い拡散用排気管13と、口径の狭い圧縮用排気管14とで構成される。内部排気管12の一部側面に拡散用孔15を開穿する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造にて優れた消音効果を奏する内燃機関の消音装置を提供する。
【解決手段】筒形状に形成された消音筒18と、消音筒18の内部を上流室20と下流室21とに区画する仕切板22と、消音筒18に接続され、上流室20に連通する排気管とを備える。少なくとも上流室20及び下流室21のいずれか一方に、排気管よりも大径であって、消音筒18の外筒16と同軸方向に掛け渡して支持された膨張筒23を備え、膨張筒23の側壁に開口28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】テールパイプへのサブマフラの設置や、メインマフラへの排気通路の開閉機構の設置を不要にして、簡単な構造で排気系に気柱共鳴によって生ずる気柱共鳴による異なった特定周波数の排気音の音圧を低減でき、重量や製造コストを低減できる排気装置を提供すること。
【解決手段】マフラ30が、エンドプレート42、43を有するとともに、上流区画室30Aと、中間区画室30Bと、下流区画室30Cとを有するマフラ本体31と、上流開口端および下流開口端25bとを有する排気通路25cが形成されるとともに、インレットパイプ環状スリット25d、25eが形成されたインレットパイプ部25Aと、上流区画室連通端34aと下流区画室連通端34bとを有する内部通路34cが形成されるとともに、連通パイプ環状スリット34dが形成された連通パイプ34と、上流区画室開口端35aと大気開口端35bとを有するアウトレットパイプ35とを備える。 (もっと読む)


【課題】未燃焼ガスの吹き抜けによる排出ガス特性の悪化の抑制と出力の向上を低コストで実現することのできる携帯作業機用2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】携帯作業機用2サイクルエンジン1は、排気ポート15に接続する排気流入口26と外部に開口する排気流出口27とを備えるマフラハウジング23と、一方の端部29が排気流入口26に接続する両端が開放されたマフラハウジング23内に収容されるエキゾーストパイプ24と、一方の端部31が閉鎖され、他方の開放端部32がマフラハウジング23でエキゾーストパイプ24に接続されるブランチパイプ25と、を備える。 (もっと読む)


【課題】未燃焼ガスの吹き抜けによる排出ガス特性の悪化の抑制と出力の向上を低コストで実現することのできる携帯作業機用2サイクルエンジン等を提供する。
【解決手段】携帯作業機用2サイクルエンジン1は、排気ポート15に接続する排気流入口26と外部に開口する排気流出口27とを備えるマフラハウジング23と、一方の端部29が排気流入口27に接続する両端が開放され、両端の間に第1の湾曲部28を有する、マフラハウジング23内に収容されるエキゾーストパイプ24と、一方の端部31が閉鎖され、他方の開放端部32がマフラハウジング23内でエキゾーストパイプ24の第1の湾曲部28の内側34に接続される、ブランチパイプ25と、を備える。 (もっと読む)


【目的】排気系部品をマスの集中及び低重心化を図りつつ排気管長を必要長さ確保して排気系部品をコンパクトに配置するとともに、テールパイプの急な屈曲を緩和し、配置における自由度を高める
【構成】シリンダ10の背面に設けた排気ポートから延びる排気管19を、クランクケース9の前方から下方へ回し、連続一体のインナーパイプ60をオイルパン9a後方に位置するマフラー20に対し斜めに貫通させてテールパイプ21に接続させる。テールパイプ21をインナーパイプ60と溶接一体化するとともに、後輪31の側方へ屈曲させる。 (もっと読む)


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