説明

Fターム[3G091CA26]の内容

排気の後処理 (137,084) | 制御装置(浄化装置用) (7,789) | 吸着装置の制御手段 (253)

Fターム[3G091CA26]に分類される特許

1 - 20 / 253


【課題】HCに被毒された選択還元型触媒を既存設備を利用して回復させ得るようにする。
【解決手段】排気管4の途中にアンモニアを還元剤としてNOxを還元浄化する選択還元型触媒5を設け、その前段にパティキュレートフィルタ13を設け、その前段にはバーナ14を、パティキュレートフィルタ13と選択還元型触媒5との間には排気ガス3中に尿素水11を添加する尿素水添加装置12を夫々設けた排気浄化装置において、バーナ14の燃焼を制御する制御装置18に、選択還元型触媒5へのHCの吸着量が規定値以上となったことを検出するHC吸着量判定部と、車両のアイドリング状態の継続時間が規定値以上となったことを検出する長時間アイドリング判定部と、該長時間アイドリング判定部及びHC吸着量判定部の何れかで規定値以上の検出が成された時にバーナ14を燃焼せしめるバーナ着火判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】NOxを80%削減、SOxを0.1%削減することができるディーゼルエンジンの排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排ガスに含まれる有害物質を除去する排ガス浄化装置10であって、有害物質を吸収する吸収液2を貯留する排ガス浄化塔1と、吸収液2に浸漬されるように排ガス浄化塔1に回転自在に配設された散気管3と、散気管3に形成された散気孔3aと、散気管3を回転する回転駆動装置4と、散気管3に排ガスを導入する排ガス導入流路7と、を備え、散気管3を回転させながらこの散気管3に導入された排ガスを散気孔3から吸収液2の液中に放出して気泡分散させることで、有害物質を吸収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】希薄燃焼エンジンからの排ガス中に含まれるNOx量を低コストで低減することが可能な排ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】希薄燃焼エンジン1に接続され複数の通路に分岐した排ガス通路と、前記排ガス通路の各通路内に配置された燃料添加手段5a、5bと、酸化触媒およびNOx吸着材を備える排ガス浄化触媒6a、6bと、NOx放出量検出手段7a、7bと、開閉バルブ8a、8bと、NOx放出量検出手段と開閉バルブとの間の各排ガス通路から取り出され切替バルブ9を備える排ガス還流用配管10と、排ガス通路のうちNOx吸着材の吸着量が閾値を超えた排ガス通路Aでは、燃料添加手段5aから燃料を添加し燃焼させてNOx吸着材からNOxを放出させ、放出されたNOxを含有する排ガスが希薄燃焼エンジン1に還流されるよう制御し、残りの通路では排ガスからNOx吸着材にNOxを吸着させ除去した後に排出する制御手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】継続的に安定した排ガス処理を行うことができる排ガス浄化方法および装置を提供する。
【解決手段】NOx及びSOxが存在する燃焼排ガスに対して、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去する処理を行い、次いで、処理後のガスに脱硝用還元剤を添加し、脱硝触媒を用いた脱硝処理を行う排ガス浄化方法において、SOx吸着剤によりSOxを吸着除去するためのSOx吸着塔(7)(8)を複数設置し、一部の該手段においてSOxの吸着処理を行っている間、他の手段においてSOx吸着剤の再生を行うことにより、SOxの吸着とSOx吸着剤の再生を交互に行う。 (もっと読む)


【課題】上流側HC吸着触媒と下流側HC吸着触媒とを有するシステムにおいて、上流側HC吸着触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】今回の機関冷間始動時において昇温処理を行う前までに炭化水素を上流側HC吸着触媒14aに吸着させておき、上流側HC吸着触媒14aのHC吸着量が所定値以上の場合に、上流側HC吸着触媒14aの温度がHC脱離温度以上かつHC浄化温度以下になるように、排気昇温装置40を制御する。脱離したHCは下流側HC吸着触媒14bに吸着される。上流側HC吸着触媒14aがHC浄化温度に到達する頻度が抑制されるので、上流側HC吸着触媒14aの劣化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】排気中のCO抑制とNO抑制の両立を図る内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路に設けられた酸化触媒と、酸化触媒の下流側の排気通路に設けられ排気中の粒子状物質を捕集するフィルタであって、酸化能を有する触媒が担持されているフィルタと、酸化触媒の上流側で、該酸化触媒に流れ込む排気に還元剤を供給する還元剤供給手段と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、酸化触媒は、該酸化触媒の本体の外周近傍部分に、該酸化触媒の上流側と下流側のそれぞれの排気通路に開口し該酸化触媒の軸方向に延在する貫通流路が一又は複数設けられる。そして、その貫通流路においては、その内部表面は酸化能を有しないように形成されるとともに、還元剤供給手段から供給される還元剤を吸着、放出可能とするように形成される。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】NSR触媒とSCRとを備える内燃機関において、SCRの劣化度合によらずNSR触媒とSCRとの組み合わせによって高いNOx浄化率を実現することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】リーン運転が可能な内燃機関10の排気浄化装置であって、排気通路12に配置されたNOx吸蔵還元触媒(NSR触媒)16と、NSR触媒16の下流に配置されたNOx選択還元触媒(SCR)18と、SCR18の劣化発生有無を判定する劣化判定手段と、NSR触媒16の床温を可変可能な排気熱回収装置20と、SCR18に劣化が発生していないと判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の基準温度域(350〜450℃)に制御し、SCR18に劣化が発生していると判定された場合には、NSR触媒16の床温を所定の低温度域(250〜350℃)へと可変させる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排気中の窒素酸化物についての排気特性の悪化を好適に抑制することのできるエンジン12の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】タンク46内に貯蔵された吸収液体Aを排気通路38に供給する添加弁50と、一対の電極66a,66bを備えて且つこれら電極間に電圧を印加してタンク46内に貯蔵された吸収液体Aの電気分解を行う還元浄化装置54とを備えるNOx除去装置44がある。ここでアイドリング運転が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件と、プラグイン充電が開始されたと判断されてから所定時間経過したとの条件との論理和が真であるとの条件を安定条件とし、安定条件が成立したと判断された場合、上記電気分解を行うことで、吸収液体A中の窒素酸化物を還元浄化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を正確に予測する方法、及び、これを用いて、窒素酸化物低減触媒の再生時期及び噴射される還元剤の量を調節する排気装置に関するものである。
【解決手段】本発明は、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を計算するステップ、及び、窒素酸化物低減触媒に貯蔵される窒素酸化物の量、窒素酸化物低減触媒から熱的に脱着される窒素酸化物の量、及び窒素酸化物低減触媒から化学的に脱着される窒素酸化物の量を用いて、窒素酸化物低減触媒に実際に貯蔵される窒素酸化物の量を計算するステップ、を含む。 (もっと読む)


【課題】アンモニアを吸着して排気中のNOxを還元し除去するNOx還元触媒において、NOx浄化率を高め且つアンモニアスリップの発生を抑制する。
【解決手段】NOx還元触媒より上流側から尿素を添加する尿素添加弁を制御する制御手段を備え、制御手段は、NOx還元触媒内のアンモニアの吸着量分布を取得し、取得した吸着量分布において、排気流れ方向下流側の所定部分におけるアンモニアの吸着量が所定の閾値以上の場合、尿素の供給量を停止又は減少させるよう尿素添加弁を制御する。NOx還元触媒内を複数のセルに分割したモデルにより取得した吸着量分布に基づいて、最上流に位置する第1セルにおけるアンモニア吸着量が飽和吸着量に近い所定の閾値以上になるとともに、第1セルの下流に位置する第2セルにおけるアンモニア吸着量が該閾値より少ない所定の目標値になるように、尿素添加弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】改質触媒に堆積したコークを、無駄な燃料を消費することなく任意の時期に適宜除去できる内燃機関の排気浄化システムを提供すること。
【解決手段】排気浄化システムは、改質触媒で水素を含む改質ガスを生成し、生成した改質ガスをエンジンの排気管内に供給する燃料改質器と、改質触媒に空気を供給する空気供給装置と、改質触媒に燃料を供給する燃料供給装置と、空気供給装置により改質触媒に供給される空気が流通する空気供給ラインに設けられたプラズマリアクタと、改質触媒に堆積したコーク堆積量ΣCkを取得するコーク量取得手段と、を備える。この排気浄化システムでは、コーク堆積量ΣCkが所定の閾値以上となった場合には、コーク除去フラグF_CkRegを“1”にセットし、プラズマリアクタによりプラズマを発生させながら、空気供給装置により空気を供給させ、活性酸素を含む活性ガスを改質触媒に供給するコーク除去制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】放電を利用してNOxの吸着や分解除去をすることができ、省燃費性能を向上させ得る排気ガス浄化システムを提供する。
【解決手段】排気ガス浄化システムは、排気ガス流路に設置されNOx吸着材を有するNOx吸着装置と、このNOx吸着材に放電を行う放電装置Bと、上記NOx吸着装置の上流側に設置された放電装置Aを備え、上記放電装置Aは、排気ガスに放電を行ってNOxが上記NOx吸着材に吸着するのを促進し、上記放電装置Bは、上記NOx吸着材に吸着したNOxを放電により分解除去する。 (もっと読む)


【課題】大気中に排出されるアンモニア濃度を許容濃度以下に維持する。
【解決手段】機関排気通路内に、吸着したアンモニアによりNOXを還元するNOX選択還元触媒13が配置される。NOX選択還元触媒13へのアンモニアの吸着状態として低温時に吸着したアンモニアの第1の吸着状態と高温時に吸着していたアンモニアの第2の吸着状態とが存在している。NOX選択還元触媒13の温度が上昇したときには第1の吸着状態から脱離するアンモニアの濃度を許容濃度以下に制御するために第1の吸着状態にあるアンモニア吸着量が制限され、NOX選択還元触媒13の温度が上昇したときには第2の吸着状態から脱離するアンモニアの濃度を許容濃度以下に制御するために第2の吸着状態にあるアンモニア吸着量が制限される。 (もっと読む)


【課題】未燃炭化水素を吸着する吸着部を備え、優れた浄化性能を有する内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気浄化装置は、排気ガスに含まれる未燃炭化水素を放出温度未満では吸着し、放出温度以上になると吸着した未燃炭化水素を放出する吸着部を備える。排気浄化装置は、吸着部に流入する排気ガスの空燃比がリーンの状態で吸着部を第1の温度まで昇温する第1の昇温制御を複数回行った後に、吸着部に流入する排気ガスの空燃比がリーンの状態で第1の温度よりも高い第2の温度まで吸着部を昇温する第2の昇温制御を行う。 (もっと読む)


【課題】触媒の耐熱性を確保する。エンジン冷間始動時のNOxエミッションの悪化を抑制する。触媒のNOx浄化性能を高める。触媒のコスト低減を図る。
【解決手段】担体1上にRhを含有する第1触媒層2と、PdとZr系複合酸化物とを含有する第2触媒層3と、PdとCeZr系複合酸化物とを含有する第3触媒層4とを備え、且つ第2触媒層3及び第3触媒層4は第1触媒層2より担体側に配置し、第2触媒層3のZr系複合酸化物により排気ガス中のNOxを吸着する。 (もっと読む)


【課題】NOx吸収液体を用いて排ガス中のNOxを吸収して除去する方式を採用しつつ、NOxを十分に吸収できるようにした内燃機関用NOx除去システムを提供する。
【解決手段】接触したNOxを吸収するNOx吸収液体を保有し、内燃機関10の排ガスとNOx吸収液体とを接触させることで排ガス中のNOxを吸収して除去するNOx除去装置30を備える。そして、排気管11のうちNOx除去装置30の上流側に、排ガス中のCO2を除去するCO2除去装置20を配置する。 (もっと読む)


【課題】吸収液体を用いて排ガス中の特定成分を吸収して除去する方式の排気浄化装置において、吸収液体の状態を最適な状態に維持するよう自動で制御する機能を有した内燃機関用排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排ガス中のNOxと接触すると、その接触したNOxを吸収する吸収液体を貯蔵するタンク31と、排気管11に配置されるとともにタンク31から吸収液体が供給され、吸収液体を排ガスに接触させる排ガス接触器32とを備える。そして、排ガス接触器32内の吸収液体に対するNOxの吸収割合、及び排ガス接触器32内の吸収液体の温度の少なくとも一方に応じて、タンク31から排ガス接触器32への吸収液体の供給状態を制御する。 (もっと読む)


【課題】パティキュレートを捕集するフィルタ機能と、NOxを還元浄化する触媒機能とを併せ持つ選択還元型触媒フィルタを、高いNOx処理能力を確保しつつ実現する。
【解決手段】選択還元型触媒の触媒原料をフィルタ機能を果たすように成型して選択還元型触媒フィルタ12とし、該選択還元型触媒フィルタ12を排気管11の途中に装備すると共に、該選択還元型触媒フィルタ12の上流側にNOxを還元浄化するための尿素水14(還元剤)を添加する。 (もっと読む)


【課題】ケースが大型化することなく第1の通路の通路断面積を大きくすることができるとともに、アクチュエータの負荷を小さくすることができる通路切換バルブおよび排気浄化装置を提供する。
【解決手段】通路切換バルブ44が、バイパス通路41と主通路40の分岐位置に設けられ、アクチュエータによって回動される回動軸45と、回動軸45に取付けられ、回動軸45の中心軸に対して屈曲してバイパス通路40側および主通路41側にそれぞれ延在する第1のバルブ部46および第2のバルブ部47とを有し、第1のバルブ部46が排気ガスの圧力によって受けるモーメントに対して排気ガスの圧力による逆向きのモーメントが第2のバルブ部47に作用するように構成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 253