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Fターム[3G091HA26]の内容

排気の後処理 (137,084) | 浄化装置の構造又は配置 (15,939) | 触媒担体のケースへの取付 (805) | 保持部材の特徴 (571)

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Fターム[3G091HA26]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れ、950℃を越える環境においても長期間触媒担体を支持するのに十分な保持力を維持することができる、触媒コンバータの担体保持材を提供すること。
【解決手段】結晶質アルミナ繊維と、該結晶質アルミナ繊維に分散された熱分解によって消失する有機バインダーとを、有する耐熱性層;及び該耐熱性層に積層された、結晶質アルミナ繊維と、該結晶質アルミナ繊維に分散された熱分解によって消失する有機バインダーと、該結晶質アルミナ繊維に分散されたバーミキュライトとを、有する熱膨張性層;を有する、触媒担体保持材であって、該結晶質アルミナ繊維が触媒担体保持材中1400g/m以上の量で存在しており、該耐熱性層中に存在する結晶質アルミナ繊維の量と前記熱膨張性層中に存在する結晶質アルミナ繊維の量との比率が0.98〜1.98であり、該バーミキュライトが熱膨張性層中に23〜33重量%の量で存在している、触媒担体保持材。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータのモノリスと金属製のケーシングとの間に介装されるモノリス保持材であって、より強い保持力を必要とされる大型の触媒コンバーターに好適なモノリス保持材を提供する。
【解決手段】モノリス保持材(1)は、帯状に形成され且つその長さ方向の両端部に互いに勘合する勘合部(25)、(35)が設けられた耐熱性のマット(2)、(3)を複数枚積層して構成される。各マット(2)、(3)は、積層状態でモノリスに巻回した際、それぞれに緩みなく巻回でき且つ勘合部(25)、(35)が勘合する長さに設定される。これにより、内周側のしわの発生を防止してモノリス外周面に対する密着性を高め、外周側のマットへにける引張応力を低減して素材の剥離を防止する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス処理体への巻回方向に対する引張強度が大きく、排気ガス処理装置に組み込む際の取扱性に優れた保持シール材を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス処理体を保持するための保持シール材に用いられる、無機繊維を含むシート材において、無機繊維は、シート材の厚み方向に対して平行な方向を除く、所定の配向角度を有する。このように繊維がシート材の厚み方向に対して、所定の配向角度を有するシート材では、厚み方向と垂直な方向の引張応力に対する強度を高めることができる。従ってこのようなシート材を排気ガス処理装置の保持シール材に用いることにより、排気ガス処理体への巻き付けの際に保持シール材に亀裂や破断が生じることを防止することができる。 (もっと読む)


汚染防止装置(60)内に汚染防止要素(40)を実装するための多層マット(10)。マットは、セラミック繊維を含み、反対側の横エッジによって画定される幅を有する、少なくとも1つの非膨張性層、及び膨張性材料を含み、反対側の横エッジにより画定される幅を有する、少なくとも1つの膨張性層、を含む。膨張性層の幅は非膨張性層の幅より小さい。膨張性層は露出した主要な表面を有することができる。
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【課題】 偏流を有する排気通路に配設された場合でも触媒を効率的に使用することができ、エンジンの運転状態に応じて適切な浄化性能を発揮し得る触媒コンバータ等を提供する。
【解決手段】 触媒が担持され排気ガスを通過させてその中の有害成分を浄化する触媒担体21と、排気ガス流れ方向に沿った回転軸32を中心にして周方向に触媒担体21を回転させる回転駆動部31とを備え、触媒担体21は、排気ガス流れ方向に沿うとともに触媒貴金属の構成が異なる複数の部分に区分けされている。 (もっと読む)


【課題】 より低温で煤の燃焼が可能な触媒体およびそれを用いた触媒装置を提供する。
【解決手段】 触媒体20は、煤を燃焼させるための触媒体であって、ナトリウムとアルミニウムとの組成比が1:1の複合酸化物(NaAlO2)からなる。この触媒体20は、粉末状の複合酸化物を圧縮成型によりペレット状にしたもので、排ガスが透過する容器10内に収納され、排ガス中の煤をフィルタリングする。そして、再生時においては、触媒体20は400℃以下の低温にて煤の燃焼が可能であり、燃費の向上などが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】排気ガス浄化装置に用いられる排気ガス処理体を金属シェル内に保持する保持シール材のシール性の向上、保持力の向上を課題とする。
【解決手段】本発明では、排気ガス浄化装置に用いられる排気ガス処理体を保持するための保持シール材が、第1の表面と第2の表面を有し、無機繊維からなるシート材で構成され、第2の表面の凹凸高さは、第1の表面の凹凸高さよりも低いことを特徴とする。このような特徴を有する保持シール材を、前記第2の表面が、前記排気ガス処理体の外周面に接触するように巻回して固定する。これにより、保持シール材の内周と外周の周長差に起因して生じる「シワ」が低減され、ガスシール性や保持性に優れた排気ガス浄化装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 無機質繊維マットの不要部分を取り除く作業について、その作業性を改善することができる打抜板及びシール部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 打抜板11は、基板12とこの基板12に立設される板状の打抜刃13とを備え、無機質繊維マットから排ガス処理体用のシール部材を打ち抜き加工するものである。第1打抜刃14は、連続する環状をなして設けられる。この第1打抜刃14は、無機質繊維マットの外周端よりも内側をシール部材の形成部分とするとともに、シール部材の形成部分の外側を枠状の不要部分として、無機質繊維マットを打ち抜く。第2打抜刃15は、第1打抜刃14の外側の領域に設けられ、無機質繊維マットにおける枠状の不要部分を打ち抜く。シール部材は、この打抜板11を用いて無機質繊維マットを打ち抜き加工することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 熱処理時に外筒から放出される窒素による外筒とハニカム構造体との間の拡散接合不良の発生を防止することができるメタル担体の外筒−ハニカム間拡散接合方法の提供。
【解決手段】 熱処理炉3にはアルゴンガス、ヘリウムガス、ネオンガス等の不活性ガスの注入口31と、排出口32が設けられていて、熱処理中は、注入口31から不活性ガスを注入し、排出口32から排出させることにより、熱処理炉3内に不活性ガスの流れを作り、この不活性ガスがメタル担体Mに常に注がれた状態となるようにして拡散接合を行う。 (もっと読む)


【課題】 HCの浄化性能を低下させることなくNOx浄化性能を向上させることができる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 排気浄化装置(30)において、ケース(32)外周を覆うように保温材(34)を設け、ケース内部の排気上流側に設けられるNOx触媒(40)の担体をメタル担体(42)とし、当該メタル担体に担持される触媒層にトラップ剤を20〜40g/Lの範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】触媒コンバータの中心を貫通するバイパス通路を流れる排気ガスの熱がハニカム体に伝達されることに起因する様々な問題を防止又は未然回避することができる触媒コンバータを提供する。
【解決手段】触媒コンバータは、円筒状ケース20に収容された触媒担持用ハニカム体10と、そのハニカム体10の中心部を貫通するバイパス通路Bとを備える。バイパス通路Bとそれを取り囲むハニカム体10との境界域には、第1内管21及び第2内管22から構成される二重内管が設けられている。第1内管21と第2内管22との間には、二重内管の上流側端部において第1内管21の上流側端部と第2内管22の縮径部23の上流側接触部23aとを固着することで上流側からの排気ガスの進入を不能とした中空断熱層25が確保されている。 (もっと読む)


【課題】特定のフィルタ装置(交差ハニカム)を、クレーン等の機械を用いずに、少人数(一人)で容易に交換することができる改善された排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排ガス管路1に着脱可能に設けられた反応器2を有する排ガス処理装置であって、該反応器2は、排ガス浄化触媒が担持された多孔質波板3と多孔質平板4の対を基本単位とし、該多孔質波板の波板稜線が交互に直交するように積層された成形体を有し、該成形体の前記波板稜線と直交する側面の一つの面、または互いに隣接する二つの面がシールされ、前記多孔質平板を介して前記多孔質波板との間にそれぞれ排ガスの流入経路と流出経路が形成されるフィルタ装置5と、該フィルタ装置5を保持するインナーケース6と、該インナーケース6に一体的に設けられたガイドレール7と、該ガイドレール7に適合するように反応器内壁に設けられたガイドレール支持部材8とを有する。 (もっと読む)


【課題】 装入作業性が良く、耐熱性、面圧保持性、そして耐風蝕性に優れ、しかも固着目的で使用する有機バインダの含浸量を低下させたにもかかわらず面圧の低下及びファイバ片の飛散を同時に防止することができる触媒担体保持材を提供すること。
【解決手段】 所定の厚さをもった繊維材料のマットからなり、かつ該マットに、ガラス転移温度(Tg)を異にする少なくとも2種類のバインダが組み合わさって含浸されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 触媒全体にわたって均等に磁力を触媒金属粒子に作用させて、触媒金属粒子を確実に吸引固定できるようにしたことにより、シンタリング抑制効果を向上させた排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】 基体上の触媒担持層に触媒金属を担持させて成る触媒の周囲を緩衝マットで取り巻いて収納シェル内に充填して成る排気ガス浄化装置において、上記収納シェル、上記緩衝マット、上記基体のうちの少なくとも1つが磁力を具備する。 (もっと読む)


【課題】触媒担体を容器に圧入する際に生ずる触媒担体保持材の変形によって厚みが薄くなる部位を減らすことによって、触媒担体保持材の保持力の低下を防ぎ、触媒担体保持材の飛散を防止する触媒コンバーター保持構造を提供する。
【解決手段】排ガスを浄化する触媒担体21の周囲に巻回され、触媒担体21に巻回された状態で容器23に圧入挿入される触媒担体保持材22であって、触媒担体保持材22は、触媒担体21との接触面24において、触媒担体21の軸方向に同じ長さを持ち、圧入方向の先端側の端面21aが、内側から外側に向けて圧入先端側に突出する傾斜面21aに形成される。 (もっと読む)


公害防止デバイスで使用するための無機繊維の据付・断熱シート材料であって、無機繊維シート材料の少なくとも1つの縁部が、1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するシート材料。そのようなシート材料を含む公害防止デバイス。公害防止デバイスで使用するのに適した無機繊維材料含有シートから、少なくとも1つの断片を切断する方法。繊維性シート材料は、切断縁が1つに融着された2本以上の繊維の少なくとも1つの群を有するように切断される。レーザービームを使用して、無機繊維シート材料から所望の断片を切断することができる。
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本発明は、第1の端面(4)と、第2の端面(5)と、第1の端面(4)と第2の端面(5)との間に延びて外被管(3)内に保持され排ガスが貫流可能であるハニカム構造物(2)を備えた排ガス後処理装置(1)に関する。
本発明の排ガス後処理装置(1)においては、第1の端面(4)に連結手段(7)が少なくともほぼ気密に連結され、この連結手段(7)を通って排ガスがハニカム構造物(2)の往流領域(8)内に流入し、排ガスが第2の端面(5)の後方にある流れ反転手段(13)によって方向転換された後に還流領域(9)を通って逆流することができる。この排ガス後処理装置(1)は組込みスペースが僅かであり、極めて良好に排ガスの後処理を実施できるので有利である。従って、特に排気ターボ過給機の側方にあるスペースを特に有効に使用できるので有利である。本発明による排ガス後処理装置(1)は低コストで製造でき、熱的負荷の変動時にも優れた耐久性を示し、信頼性の高いものである。
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【課題】内燃機関の排気ガス処理装置の、柱体と緩衝マットの移動を確実に阻止する。
【解決手段】外筒1と一体的に内方へ膨出するストッパ部を形成し、ストッパ部は緩衝マットと離間させるとともに、膨出高さが緩衝マット厚さを超えないよう設定する。 (もっと読む)


【課題】表面処理を受けた連続した無機質の繊維を使用して、触媒コンバータ及びその他の排気ガス処理装置のための、実質的に非膨張性である取付マットを含む排気ガス処理装置を提供する。
【解決手段】排気ガス処理装置は、ハウジングと、ハウジングの内部に弾性的に取り付けられた脆弱な構造物と、ハウジングと脆弱な構造物との間の隙間に配置された非膨張性の取付マットとから構成される。取付マットは、取付マットの保持力性能を高めるための表面処理を施された複数の無機質繊維を含む。排気ガス処理装置のための取付マットを製造する方法、及び取付マットを組み込まれた排気ガス処理装置を製造する方法についても開示している。 (もっと読む)


多層マット、多層マットを含む汚染防止装置、および多層マットの製造方法が記載されている。多層マットは、2つの非膨張層(110、130)間に挟まれた膨張層(120)を含む。非膨張層(110、130)は、無機繊維を含有し、膨張層(120)より広い面積を有している。
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