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Fターム[3G092AB06]の内容

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【課題】レーザ着火エンジンにおいて、着火時、着火位置における当量比を算出することができるレーザ着火エンジン及び、このエンジンを用いて混合気の混合状態を調整することができる混合気の調整方法を提供する。
【解決手段】レーザ着火エンジンは、混合気が燃焼室内で燃焼する気筒と、前記混合気の燃焼により動力を発するピストンを含むエンジン本体部と、前記燃焼室内の混合気の着火のために混合気にレーザ光を照射させるレーザ光照射部と、レーザ誘起ブレークダウン分光法を用いて前記混合気の着火位置及び着火時における発光を、前記レーザ光による着火毎に受光して分光分析を行う分析部と、前記分析部の分光分析の結果を用いて、前記混合気の着火位置における前記混合気の当量比を着火毎に算出する演算部と、を有する。算出した前記当量比の情報に基いて、混合気の混合状態を混合調整部で調整し、混合状態が調整された新たな混合気を前記気筒に供給する。 (もっと読む)


【課題】複数の燃料成分を含む気体燃料を燃料にする内燃機関の燃料噴射装置において燃焼室に供給する混合気の均一性を向上させる。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置は、複数の燃料成分を含む気体燃料を吸気ポートに噴射する燃料噴射弁と、気体燃料の燃料成分の混合比率を推定する混合比率推定装置とを備える。気体燃料の混合比率を推定し、推定した混合比率に基づいて、燃料噴射弁からの気体燃料の噴射開始時期を設定する。 (もっと読む)


【課題】液化ガスを燃料とするディーゼルエンジンにおけるエンジン始動時の異常燃焼の発生を、低コストで防止することができるディーゼルエンジンの異常燃焼防止システムを提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の始動時において、気筒6が少なくとも圧縮行程にあるときに、シリンダ8のヘッド部に設けられた逃がし弁22を開弁して気筒6の燃焼室7を貯留容器20に連通させる。 (もっと読む)


【課題】 ストイキ運転とリーン運転との切り替えをスムーズに行えるガスエンジン、それを利用したガスヒートポンプ装置およびコージェネレーション装置、ならびにガスエンジンの制御方法を提供する。
【解決手段】高負荷時にはストイキ運転し、中低負荷時にはリーン運転するガスエンジン1であって、ガスエンジン1に空気と燃料ガスとの混合気を供給するバルブ21は、ストイキ運転、ストイキ運転からリーン運転への切り替え、リーン運転、リーン運転からストイキ運転への切り替えができるように、一つの比例制御弁に、開度が小さいストイキ運転領域aと、開度が大きいリーン運転領域bと、その中間の切替運転領域cとが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】バイパスラインを有する予混合式ガスエンジンを安定して運転する。
【解決手段】予混合式ガスエンジンシステム100は、燃料ガスと空気とを混合した混合ガスが供給される予混合式ガスエンジンと、制御装置300とを備える。ガスエンジンは、燃焼室111と、燃焼室111への混合ガスの供給量を調整するスロットル弁150と、混合ガスを圧縮してスロットル弁150へ供給する過給機170と、スロットル弁150へ供給される混合ガスの一部を過給機170の吐出経路から過給機170の給気経路へバイパスさせるバイパス弁160とを含む。制御装置300は、ガスエンジンの負荷に応じてスロットル弁150前後の圧力差の目標値を可変に設定して、スロットル弁150の開度が所定範囲内に維持されるようにバイパス弁160の開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のTHC濃度の増加を抑制し得、ノッキングの発生を防止でき、着火の安定性を高め得るガスエンジンの燃焼方法及び装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁30から燃焼室4へ燃料ガスを直接噴射し、該噴射された燃料ガスが存在する位置へ軽油等の液体燃料を噴射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、故障した逆止弁の特定に関係する保守時のコストを低減し、またコスト安に実行できるような、ガスエンジンの逆止弁を監視する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ガスエンジンのガス供給管(5)内に配置された逆止弁(6)を、温度を決定する(S1)ことにより監視する方法に関するものであり、本方法により、ガス供給管(5)内で検出された温度が所定の第1の設定範囲から外れている場合に信号発生装置が動作し(S3)、信号は、どのガス供給管(5)において第1の設定範囲を外れた温度が検出されたか、及び/又は、そのガス供給管(5)がどの気筒(10)に割り当てられているか、という情報と一緒に出力(S3)される。 (もっと読む)


【課題】コストの低減及び構成の簡素化を図りながら、燃料ガスの発熱量が大幅に変化しても、エンジンに供給する混合気の空気比を所定の値に保つことができ、エンジンを安定して運転させることができるエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガスGとして、第1燃料ガスG1と第2燃料ガスG2の混合燃料ガスG3または第2燃料ガスG2と燃焼用空気Aとの混合気Mを生成するミキサー2と、その燃料ガスGのミキサー2への供給流量を制御する燃料流量制御弁13と、混合気Mをエンジン3に供給する流量を調整する混合気流量調整弁14と、エンジン3の出力が目標出力となるように混合気流量調整弁14の開度を制御するエンジン出力制御部11cと、混合気供給路4にてエンジン3に供給する混合気Mの圧力が目標圧力となるように燃料流量制御弁13の開度を制御する混合気圧力制御部11bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない再循環ガス量で、排ガスに含まれるNOxを効率良く低減することが可能な内燃機関及び内燃機関の排ガス再循環方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一実施形態に係るガスエンジンシステム1は、燃焼室を有するエンジン本体6と、エンジン本体6から排出された排ガスの少なくとも一部を燃料ガスと混合するミキサー4と、エンジン本体6に設けられ、ミキサー4にて混合された燃料ガスと排ガスの混合ガスをエンジン本体6の燃焼室に噴射する噴射弁7とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの蒸発燃料処理装置において、寒冷時に蒸発燃料ガスの処理性能を向上させること。
【解決手段】気体燃料と液体燃料とが選択的に供給されるエンジン8を車両前部のエンジンルーム7内に搭載し、高圧の気体燃料を減圧してエンジンに供給するレギュレータ27をエンジンルーム内に配置し、エンジンの温水をレギュレータに循環させ、燃料タンク内で気化した液体燃料の蒸発燃料ガスを吸着するキャニスタ46をエンジンルーム内に配置した車両用エンジンの蒸発燃料処理装置において、レギュレータは、エンジンの温水で加熱されるハウジング部28を備え、キャニスタをレギュレータのハウジング部と隣接する位置に配置した。 (もっと読む)


【課題】 ノッキングを抑制することと、効率を向上させることとを両立する。
【解決手段】 本発明に係るガスエンジン1の制御装置100は、ガスエンジン1の気筒4内に向けて水を噴射する水噴射手段14と、水噴射手段14を制御する水噴射制御手段56と、気筒4におけるノッキング出現率の測定値RMを測定するノッキング出現率測定手段45とを備えており、水噴射制御手段57は、測定値RMと目標値RTとの偏差に基づき、気筒4内に向けての水噴射量が設定されるように水噴射手段14を制御する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガス(第一燃料ガス及び第二燃料ガス)の供給圧が変動したとしても、第一燃料ガスと第二燃料ガスとの混合比を、簡便な構成により、一定に維持する技術を提供すること。
【解決手段】第一発熱量を有する第一燃料ガスを第一供給圧で混合部Mに供給する第一燃料ガス供給路1と、第一発熱量よりも発熱量の低い第二燃料ガスを、第一供給圧よりも高い第二供給圧で混合部Mに供給する第二燃料ガス供給路2と、混合部Mで混合された第一燃料ガスと第二燃料ガスとの混合ガスを供給する混合ガス路3とを備え、第二燃料ガス供給路2に、第一燃料ガスの供給量の変化に伴う混合部Mにおけるガス圧の変化に従って、混合部Mに供給される第二燃料ガスの供給量を調節して、混合ガスの発熱量を安定発熱量範囲に調整する調整手段5を備えた。 (もっと読む)


【課題】キックパイロット構造の遮断弁を用いた場合において、遮断弁通電後の燃料噴射開始時期を適切に制御し、以って燃料供給不足の発生を回避可能な燃料供給システムを提供する。
【解決手段】気体燃料タンクからレギュレータに至る燃料供給経路に配置され、通電時に先行して開弁する第1の弁体及びその開弁後に上流下流間の差圧低下によって開弁する第2の弁体を有する遮断弁を備える燃料供給システムであって、前記遮断弁の上流側の燃料圧力を第1燃料圧力として検出する第1圧力センサと、前記遮断弁の下流側の燃料圧力を第2燃料圧力として検出する第2圧力センサと、前記第1燃料圧力及び前記第2燃料圧力がそれぞれ閾値未満の場合、前記遮断弁の通電開始から予め設定された遅延時間の経過後に気体燃料噴射を開始する燃料噴射制御装置とを備える、というシステム構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの組成を把握し、燃料ガスの調整が可能な燃料ガス中のガス成分調整装置及びガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】燃料ガス11の一部11aを分取し、分取燃料ガス11aに半導体レーザ光13を照射するレーザ分析装置とを具備してなり、レーザ分析装置が、半導体レーザ装置12からの半導体レーザ光13によりサンプルCH4ガス濃度のサンプルレーザ吸収光を計測する測定セル14と、所定濃度の標準CH4ガス15を封入し、半導体レーザ光13により所定CH4ガス濃度の標準レーザ吸収光を計測する標準セル16とを具備する半導体レーザ計測装置17と、測定セル14と標準セル16とで求めたレーザ吸収光を比較して真のサンプル濃度を求めるガス濃度測定手段18と、求めたサンプルCH4ガス濃度が、所望ガス濃度に達していない場合に、不足分に対応する高カロリーガス19を供給し、所望ガス濃度の混合燃料ガス20とする調整する。 (もっと読む)


【課題】オンラインでガスエンジンの燃料ガス中の煤塵や炭化水素の割合を把握することができ、安定した燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジンシステム10Aは、ガスエンジンの主燃焼室101と副室119とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光14Bを照射して前記燃料ガス11のガス組成と煤塵濃度とを計測するレーザ分析装置13とを具備すると共に、燃料ガス配管12の分岐部31から分岐され、第1のフィルタ32を有する第1のバイパス管33Aを設けており、レーザ分析装置13の煤塵濃度の結果より、煤塵量が閾値を超えている際に、第1のバイパス管33Aに燃料ガス11を導入する制御を行う制御手段21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 都市ガスや天然ガス等を用いるボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、大幅な燃費の低減化と排気ガスの削減化を可能とする燃焼方法の提供。
【解決手段】 都市ガスや天然ガス等のガス類を燃焼源とするボイラー、タービン、内燃機関或いは家庭用燃焼機器において、ガス類に対して水の微細粒径が0.1乃至20nmの極微細化水を多量に生成し、且該極微細化水を20乃至50容量%割合に混合し撹乱し分散せしめてガスエマルジョン燃料となしたうえバーナーに移送のうえ、燃焼空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】燃焼状態の良否を判定して安定燃焼を継続するガスエンジンシステムを提供する。
【解決手段】ガスエンジン100の主燃焼室と副室とに燃料ガス11を供給する燃料ガス供給管12と、前記燃料ガス供給管12中の燃料ガス11にレーザ光を照射して前記燃料ガス11のガス組成を分析するレーザ分析装置14と、前記レーザ分析装置14での分析の結果、燃焼組成に応じて燃焼の良否を判定する燃焼判定手段20とを具備し、前記燃焼判定手段20の判定結果に基づいて前記ガスエンジン100の運転状態を制御手段25により制御する。 (もっと読む)


【課題】休日の翌日等において、低カロリーのバイオガスとなっている場合に、ガスエンジン発電機の始動時に、ガスエンジン発電機が停止することを防止するバイオガス発電装置を提供する。
【解決手段】バイオガス発電装置1は、制御装置18を備え、制御装置18は、記憶手段28と、始動命令を入力するための入力手段29とを有しており、記憶手段28には、休日に関する暦データが格納されており、制御装置18によって、前日が休日であった場合に、入力手段29を用いて第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動するときは、入力手段29へ始動開始命令が入力された時点から所定時間T11経過した後に、第一ガスエンジン発電機61、第二ガスエンジン発電機62、第三ガスエンジン発電機63を始動させる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスを適切に分析することができ、燃料ガスを効率よく燃焼することができるガスエンジンを提供することにある。
【解決手段】副室式のエンジン本体と、主室に燃料ガスと希釈ガスを混合した混合ガスを供給し、副室に少なくとも燃料ガスを含む気体を供給する燃料供給手段および燃料ガスを分析する分析計を有するガスエンジン制御ユニットと、を有し、分析計は、第1燃料ガス供給配管の経路中に配置された主管、主管に連結した入射管、主管に連結した出射管、入射管と連結された第1パージガス供給管及び出射管と連結された第2パージガス供給管で構成された計測セルと、希釈ガス供給経路に案内される希釈ガスをパージガスとして計測セルの第1パージガス供給管および第2パージガス供給管に供給するパージガス供給部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】副室内の圧力を検出せずに、他のパラメータを用いて簡易にさらなる安定燃焼を可能にする。
【解決手段】主室68に燃料ガスgを供給する主室ガス供給分岐管28aには主室ガス圧力調整弁48aが設けられ、副室72に燃料ガスgを供給する副室ガス供給分岐管28bには副室ガス圧力調整弁48bが設けられている。コントローラ50により、主室燃料ガス圧Pmと給気圧Psとの差圧ΔPmと、副室燃料ガス圧Ppと給気圧Psとの差圧ΔPpとの比ΔPp/ΔPmを制御することで、副室内空気過剰率λを理論空燃比となるように制御する。これによって、主室68の安定燃焼を可能にする。 (もっと読む)


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