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Fターム[3H020BA11]の内容

非容積形ポンプの制御 (2,618) | 制御目的 (658) | 運転改善 (121)

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【課題】災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を提供する。
【解決手段】消火ポンプ装置は、水を圧送する電動式ポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた複数の放水手段50と、ポンプ10の吐出側に設けられた圧力検知器72と、ポンプ10の電動機18の回転速度を制御するインバータ30と、圧力検知器72の出力値に基づいてポンプ10の吐出し圧力が所定の値となるようにインバータ30を制御する制御装置40とを備える。停電から復旧したときに半導体記憶回路に記憶されている信号に基づいてポンプ10を自動的に再始動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】インバータポンプと定速ポンプとが混在したシステムでも設定差圧や設定送水圧の変更制御を支障なく実施できるようにする。
【解決手段】制御装置14にインバータ出力の下限設定値変更機能を設ける。制御装置14は、2次ポンプ9の定格回転数での運転時の締切圧をPSHUT、現在のポンプ前後差圧をΔPpv、余裕分をαとし、INVMIN=(ΔPpv/PSHUT1/2+αなる式に従って、インバータポンプ9−1へのインバータ出力の下限値INVMINを算出し、この算出したインバータ出力の下限値INVMINを現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspとし、この下限設定値INVMINspを下回らないようにインバータポンプ9−1へのインバータ出力INVを規制する。設定送水圧を使用する場合も同様にして、所定の式に従って、現在のインバータ出力の下限設定値INVMINspを求める。 (もっと読む)


【課題】高層の建物での災害発生時の不利な条件のもとで、確実かつ効果的な作動を得ることができるような消火ポンプ装置を用いた消火方法を提供する。
【解決手段】本消火方法は、水を圧送する電動式ポンプ10と、ポンプ10の吐出側に設けられた複数の放水手段50と、ポンプ10の電動機18の回転速度を制御するインバータ30と、ポンプ10の吐出し圧力が所定の値となるようにインバータ30を制御する制御装置40とを有する消火ポンプ装置を用いた消火方法である。高層の建物を複数の階層毎に区切って複数の階層区画を構成し、該階層区画ごとに消火ポンプ装置を設置して、高層の建物の消火にあたる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料供給装置においてうなり音が耳障りにならないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る燃料供給装置は、複数台の等しい仕様の燃料ポンプP1,P2を同時に駆動させて、燃料タンク内の燃料をエンジンに圧送する構成の燃料供給装置であって、各々の燃料ポンプP1,P2の発生音が干渉することで生じるうなり音が耳障りにならないように、各々の燃料ポンプP1,P2の回転羽根35を回転させるモータM1,M2の回転数間に所定の回転数差が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本方法は、例えばポンプ機構、コンプレッサなどのエネルギー変換装置を監視する役目を果たすものである。
【解決手段】エネルギー変換装置は、機能的に互いに組み合わされた複数の機能単位で構成されている。少なくとも1つの機能単位の出力依存的な量が時間的間隔をおいて自動的に検出および/または算出され、相互に、またはこれから導き出された値と、および/または所定の値と比較される。この比較に依存して相応の信号が生成され、この信号を通じて1つの機能単位または装置全体の効率低下を表すことができる。 (もっと読む)


【課題】気水混合運転状態を含む先行待機型立軸ポンプの排水量を、簡易かつ高精度で測定する。
【解決手段】電流センサ13で測定されたモータ電流にが、予め測定した吸水位TPの低下による全揚程Hの降下開始時の値である上側閾値IUPを上回っていれば、水位センサ11で測定された吸水位TP、水位センサ12で測定された吐出水位TE、予め測定された通常排水運転状態における全揚程Hと排水量Qの関係、及び予め測定された管路抵抗に基づいて前記排出量を算出する。モータ電流Iが、上側閾値IUP以下であり、かつ予め測定したエアロック発生時の値と上側閾値IUPの間の所定の値である下側閾値ILWを上回っていれば、排出量Qを予め定めた規定排水量QREとする。モータ電流Iが、下側閾値ILW以下であれば、排水量Qをゼロとする、 (もっと読む)


【課題】吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまであれば管理運転が出来る立軸ポンプ14の管理運転方法を提供する。
【解決手段】吐出エルボ16の上流側に揚水管18とポンプケーシング20および吸込ベルマウス22を順次に連結して吸込水槽10に垂下し、吐出エルボ16の下流側に吐出弁24を設けた立軸ポンプ14の管理運転方法であって、吐出弁24から吸込ベルマウス22までの間の管路のほぼ最上部に穿設した吸気孔48に、満水検知器50と吸気弁54と真空ポンプ56からなる真空吸引手段を連通し、吸込水槽10の水位Aが吸込ベルマウス22の下端レベルBまたはそれより上にある状態で、吐出弁24を全閉状態とするとともに真空吸引手段で管路内を真空吸引して管路内を満水状態として、立軸ポンプ14を起動して運転する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ特性あるいは配管特性を数式化し、省エネルギーについても精度の高い効果把握をできるポンプ運転支援システムを提供する。
【解決手段】ポンプ特性演算部301と配管抵抗特性演算部302とポンプ運転点演算部303とポンプ効率演算部304とモータ効率演算部305と力率演算部306と消費電力演算部307と消費電流演算部308と低効率判定部309と送水圧力判定部310を備え、前記各種演算部及び判定部の入力値及び演算結果を再利用するための記憶と、シミュレーションを可能にするためのディスプレイ上での可視化と、又、要因レベルの分析による実績水量データからの計画値の抽出と前記消費電力演算部308によるエネルギー演算と、ポンプ送水圧一定制御システムにおけるコントローラの送水圧力目標値の妥当性可否を行ない、適正なポンプ運転支援を行なう。 (もっと読む)


【課題】 単一の水位検出センサにより目標とする停止水位付近で安定して停止させることができる自動運転型水中ポンプを提供する。
【解決手段】 静電容量センサ3が水中ポンプ1を起動させるタイミングを計るためのトリガー水位TLの検出位置に備えられる。静電容量センサ3によるトリガー水位TLの検出によりカウントが開始され、予め設定された設定時間Ta経過後に水中ポンプ1を起動させるための起動用タイマと、水中ポンプ1の起動によりカウントが開始され、トリガー水位TLに下降するまでの水位下降時間Tbを計測する下降時間計測タイマとを備える。水位下降時間Tbを基準として、停止水位LLまで水位Hが下降するのに要するポンプ継続運転時間Tcを演算し、ポンプ継続運転時間Tcの経過後に水中ポンプ1が停止するように運転制御する。 (もっと読む)


【課題】商用電源をオフしてから長い時間経過しても、容器内の液体をできる限り多く効率的に吐出することができる電気湯沸かし器を提供することを目的とする。
【解決手段】商用電源が供給されていないときに、水量検知手段12にて検知した液量に応じて、吐出手段5に印加する電圧を切替える構成としたものである。これによって、容器1内の液体の量が少ない場合には、吐出電圧は通常のままとし、容器1内の液体の量が多い場合には吐出電圧を低くして容器1内の液体の吐出可能総量を多くすることで、商用電源をオフしてから長い時間経過しても、容器1内の液体をできる限り多く効率的に吐出することができる。 (もっと読む)


【課題】Q−H特性のバラツキを抑え、製品バラツキを小さくすることができ、加えてシステムの異常を事前に検知することが可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。また、電流検出抵抗104を簡易に変えることができるようにして、システムの利便性を高めることが可能なポンプ及びポンプシステムを提供する。
【解決手段】永久磁石を固定した回転子と、回転子の周囲に設置された複数の固定子コイル12と、固定子コイル12への通電を制御する制御回路(モータドライバーIC14)と、制御回路と電気的に接続されるとともに、外部と接続可能な端子部(P〜P)と、を有するポンプ1において、端子部は、固定子コイル12に流れる電流を検出する電流検出端子(P)を備える。 (もっと読む)


【課題】ユーザーがノイズを感じないようなファンの制御方法を提供する。
【解決手段】ファンの回転速度を調整するためのファンの制御方法を提供する。前記方法は、第1モード値から回転速度変化の範囲にファンの回転速度を調整すること;および時間内に前記回転速度変化の範囲内で前記ファンの回転速度変化を調整することを含むものであり、前記回転速度変化の範囲の上限は、第2モード値に第1変化値を加えたものであり、前記回転速度変化の範囲の下限は、前記第2モード値から第2変化値を引いたものである。このようにして、ユーザーがファンから出る音をノイズとして認識することがないようにする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招く圧力センサーを吸込側に設けることなく吸込圧の変動があっても末端圧力一定制御を実行可能なポンプの制御方法及び給水装置を提供する。
【解決手段】ポンプ21の吐出圧を検出する工程、ポンプ21が第1の吸込圧のときの締切運転時及び最大流量時の各吐出圧及び回転速度から推定末端圧力一定制御を行うための運転カーブを設定する工程、運転カーブに従ってポンプ21を運転する工程、所定時間に渡ってポンプ21の吐出圧の変動幅が所定の範囲内のときに、ポンプ21の吸込圧を補正する工程を備えるポンプの制御方法を、末端給水機器42に送水する給水ポンプ21と、給水ポンプを駆動する原動機22と、原動機22の回転速度を制御するコントローラ31と、給水ポンプ21の吐出圧を検出する圧力センサー28と、上記制御方法を用いて制御する制御装置30とを備える給水装置で実行する。 (もっと読む)


本発明は、トルク伝達要素によって駆動される制御可能な内燃機関用冷却媒体ポンプに関する。本発明の課題は、制御装置の故障時に、冷却媒体ポンプのその後の機能(フェイルセーフ)を保証し、効率が高く、非常にコンパクトで簡単で頑丈な構造であり、汚染物質を含む作動媒体の場合でも高い作動安全性と信頼性を保証し、そして一方では「ゼロ漏洩」によってエンジンの最適な暖機を保証するため、他方ではエンジンの作動範囲全体で有害物質エミッションと摩擦損失および燃料消費を大幅に低減することができるように、エンジンの暖機の後でエンジン温度を連続運転において正確に制御するために、冷却媒体搬送量の能動的な制御を可能にする、このような駆動される制御可能な内燃機関用冷却媒体ポンプを開発することである。本発明に従い、この課題は、ポンプハウジング(1)と、該ポンプハウジング(1)内で軸承された被駆動の軸(2)と、該軸(2)の流れ側の自由端部に回転しないように配置された羽根車(3)と、該羽根車(3)の流出範囲を可変に覆う外側シリンダ(5)を有する圧力操作可能な弁スライダ(4)とを備えた制御可能な冷却媒体ポンプであって、弁スライダ(4)が環状に形成され、かつポンプハウジング(1)内に摺動可能に支承された多数のピストンロッド(6)上に配置され、ポンプハウジング(1)の環状溝(10)内に支承された環状ピストン(12)が弁スライダ(4)と反対側でピストンロッド(6)上に配置され、この環状ピストンが環状溝(10)内の正圧または負圧によって所定の移動を行うことを特徴とする制御可能な冷却媒体ポンプによって解決される。
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【課題】 ケーシング内に混入した空気を外部へ効率的に排出すること。
【解決手段】 吐出口が吸込口よりも鉛直方向において上方に配置されるように、中心軸が鉛直方向に対して斜めに傾いた状態で、設置されている遠心式ポンプの運転方法は、ケーシング内に空気が混入しているか否かを判定するステップ(S2,S3)と、この判定ステップによってケーシング内に空気が混入していると判定された場合(S3のNo)に、遠心式ポンプを間欠運転モードで運転するステップ(S4〜S9)とを含む。上記運転方法は、判定ステップによってケーシング内に空気が混入していない判定された場合(S3のYes)に、遠心式ポンプを定常運転モードで運転するステップ(S1)を含む。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の原子炉冷却材再循環系において、可変電圧可変周波数電源に給電する電源の故障・保守点検時または可変電圧可変周波数電源装置内の故障・保守点検時においても、再循環ポンプを1台も停止させず、2台の再循環ポンプを速度平衡状態で継続運転できる再循環ポンプの電源システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る原子炉冷却材再循環ポンプの可変電圧可変周波数電源システム10は、2台の原子炉冷却材再循環ポンプ駆動電動機23aおよび23bを駆動するために必要な台数の通常運転用半導体電力変換装置と、1台の予備半導体電力変換装置11sと、電気的遮断機構12と、切替制御装置13とを備え、通常運転用半導体電力変換装置または予備半導体電力変換装置11sは、再循環ポンプ駆動電動機23aまたは23bの回転速度に応じて出力するよう制御されたものである。 (もっと読む)


【課題】 バランスディスクとバランスブッシュから形成される隙間流により生じる不安定振動を抑制することができるバランスディスクの安定化機構を提供する。
【解決手段】 回転駆動する主軸1に固定され、該主軸1に作用するスラスト力を調整するためのバランスディスク20と、該バランスディスク20に対向配置されたバランスブッシュ25と、前記バランスディスク20に対向する側のバランスブッシュの面25aに形成された前記主軸の軸線方向に突出する突出部25bと、前記バランスディスク20と前記バランスブッシュ25と前記突出部25bにより画成された第1圧力室29及び第2圧力室32と、を備えた遠心ポンプのバランスディスクにおいて、前記突出部25bと前記バランスディスク20の間の隙間31が、流体流れ方向に向けてテーパ状に縮小するように形成する。 (もっと読む)


【課題】遠心ポンプでの流量及び揚程測定、及び、遠心ポンプによる循環補助中の循環機能評価を可能とする。
【解決手段】羽根車14が回転する遠心ポンプ10、30、60、70、80において、羽根車14の回転時に該羽根車14に加わる横力に基づいて、ポンプの流量及び揚程を推定すると共に、拍動する循環系の循環状態を評価する。 (もっと読む)


【課題】 流量計や圧力計を用いることなく、ポンプの運転状態における流量や圧力を計測することができ、ポンプの運転制御に利用することができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】 ポンプ11と、該ポンプの可変速駆動装置13と、該ポンプの電力計測装置17と、該ポンプの制御装置18とを備えたポンプ装置であって、前記制御装置には、前記ポンプの回転数に対応した流量−揚程(Q−H)特性関数データと、流量−電力(Q−P)特性関数データと、抵抗曲線データとを備え、前記ポンプの回転数と電力とから、前記流量−電力(Q−P)特性関数データと、前記流量−揚程(Q−H)特性関数データとに基づいて、前記ポンプの運転状態における流量と揚程とを測定する手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 先行待機型立軸ポンプにおけるハンチング現象の発生を防止する。
【解決手段】 先行待機型立軸ポンプ1は、主空気供給管16と補助空気供給管17を備える。主空気供給管16は、羽根車11の下端よりも下方の吸込ケーシング6に形成された主空気孔6aに下端16aが連通し、上端16bが吸込水槽2の想定最高水位WL1よりも上方で大気に開放している。補助空気供給管17は、主空気孔7aより上方、かつ羽根車11の下端よりも下方の吸込ケーシング6に形成された補助空気孔6bに下端17aが連通し、上端17bが想定最高水位WL1よりも上方で大気に開放している。 (もっと読む)


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