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Fターム[3H040DD32]の内容

回転型ポンプ (6,259) | 構成 (2,433) | 駆動部、動力伝達部 (41)

Fターム[3H040DD32]に分類される特許

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【課題】本発明は、シリンダ・ピストンという構造を採用することなく、部品点数が少なく効率の高い温冷熱装置を実現することを目的としている。
【解決手段】そして、本発明は上記目的を達成するためにベーン・ロータリー型の構造を採用し、ロータの一方向への回転に伴い、容積が最小となった状態の気密室内の作動気体を取り出して加熱した後に気密室へと還流させる圧送手段を備えた加熱回路と、容積が最大となった状態の気密室内の作動気体を取り出して冷却した後に気密室へと還流させる圧送手段を備えた冷却回路とを設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 製造コストを抑制しつつ、チャタリングを防止することができるベーン型圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明に係るベーン型圧縮機1のインバーター30は、ベーン型圧縮機1の運転時における各背圧空間18の体積の総和と、ベーン型圧縮機1の停止時における各背圧空間18の体積の総和との差が小さくなるコンプレッサロータ13の回転位置で、ロータ磁石25と引き合う磁力が発生するようにロータ磁石25の磁極に対向するステータコイル21へ通電するモータ停止制御回路33を備える。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータにて駆動されるベーンポンプにおいて、部品点数の削減を図ることができるポンプを提供する。
【解決手段】空気を圧縮するベーン室81の隣接に、吸入ポート24及び排気口130(排気ポート130)を備えるとともにブラシレスモータ28のロータ28cを回動可能に軸支するベアリング102が底部側に嵌合された有底開口形状を呈するポンプボディと、このポンプボディ内に配置されているロータ28cと、ポンプボディの開口部36に設けられこの開口部36をカバーするハウジング20と、ポンプボディ内に設けられブラシレスモータ28を制御する制御回路25とを備えた。 (もっと読む)


【課題】結露の発生を高精度に推定可能、かつ、ポンプ特性の異常を検出可能なベーン式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】ECU100は、モータ62を駆動したときモータ62に流れる電流に基づき、ポンプ60に結露が生じているか否かを推定する。ECU100は、ポンプ60に結露が生じていると推定した場合、ポンプ60(モータ62)を所定期間駆動する。一方、ECU100は、ポンプ60に結露は生じていないと推定した場合、当該推定後に圧力センサ90により検出した圧力を第1圧力P1として記憶し、当該第1圧力P1の値に基づきポンプ特性の異常を検出可能である。ECU100は、第1圧力P1に基づきポンプ特性の異常を検出するのに先立ち、モータ62に流れる電流に基づきポンプ60に結露が生じているか否かを推定する。そのため、結露の発生を高精度に推定することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造でシリンダに作用するスラスト荷重を適正に軽減可能な高性能で信頼性の高い回転式圧縮機を提供する。
【解決手段】軸8によって駆動されるピストン11と、ピストン11に対して偏芯して配置され、中空の内筒面を有し一端に端板12Aを有するシリンダ12と、ピストン11の外周に設けたベーン溝に摺動可能に嵌挿され、先端がシリンダ12の内筒面に接触して圧縮室13を形成するベーンとを有し、シリンダ12とピストン11が同一方向に同期して回転する回転式圧縮機であって、端板12Aの背面とフレーム16との間に、周囲の空間と気密に仕切られた背圧室18を設けると共に、端板12Aに、圧縮室13に連通する貫通した抽気孔19を設け、シリンダ12の1回転中のある区間のみ抽気孔19が背圧室18に連通して圧縮途中のガスが背圧室18に供給されるようにした。 (もっと読む)


【課題】冷媒吐出容量をより一層大きくする。
【解決手段】ヘリカル式コンプレッサ1では、ケース10は、シリンダ11を備え、シリンダ11内において、ローラ50は、ロータ30の回転に伴って公転運動を行う。このとき、シリンダ11の内周面とローラ50の筒本体51の外周面との間を第1圧縮室65として構成している。ローラ50の筒本体51の内周面とロータ30の内周面との間を第2圧縮室75として構成している。このため、第1圧縮室65および第2圧縮室75により冷媒がそれぞれ圧縮される。 (もっと読む)


【課題】小型化で磁気効率に優れ安価なベーンポンプを提供する。
【解決手段】
ベーンポンプ10は、シャフト12の外周側に配置され電機子として機能する円筒状のステータ部21と、ステータ部21の外周側に配置される円筒状のロータ部31と、シャフト12を中心として放射状に配置され径方向に進退自在な複数のベーン41と、複数のベーン41の外周側端面が摺接する内周面52aを有するハウジング51と、を備えている。ロータ部31は、ステータ部21の極歯22b,23bとの間に所定の隙間を置いて外周側に配置されるマグネット32と、マグネット32の外周側に配置されるバックヨーク33と、ヨークの外周側に配置され複数のベーン41を収容するベーン溝35が形成されるベーンホルダ34と、を有している。すなわち、ロータ部31は、複数のベーン41を収容するとともに、ステータ部21と併せてラジアルギャップ型のモータを構成する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機構部が回転不能となった際に、エンジン駆動用ベルトへの過大な力が加わらない安価な圧縮機を構成すること。
【解決手段】アマチュア12とロータプーリ13とコイル14からなる電磁クラッチと、アマチュア12に接続固定されてアマチュアからの動力を伝える円柱状のシャフト2と、シャフト2が回転駆動することで冷媒の圧縮を行う圧縮機構部を備えた圧縮機であって、シャフト2の一部に極細部11を設けたことで、部品点数の増加を招くことなく、安価で動力遮断が可能となる。 (もっと読む)


【課題】容易に製造することができ、かつ、大きな出力を得ることができる回転ポンプを提供する。
【解決手段】ポンプケース10の内部にロータ20を回転可能に配設する。ロータ20の周縁部には、回転軸21を中心とした同一円周上に間隔を開けて複数の磁石24を配設する。ポンプケース10の外側には、磁石24と対向する円周上に複数のコイル30を配設する。ロータ20は非磁性材料により構成し、ポンプケース10の磁石24と対向する磁石対向領域16は、高抵抗非磁性材料により構成する。 (もっと読む)


【課題】ドライブロータの内周面、及び、ドリブンロータの外周面の摩耗を低減することが可能となる電動ポンプを提供する。
【解決手段】ドライブロータR1の永久磁石M1より内側に、周方向に等間隔に8個の貫通孔R1cを設けた。 (もっと読む)


【課題】起動時にベーンをシリンダ内周壁に張り出すことができるベーン型ポンプと、これを利用した冷媒回路とを提供する。
【解決手段】楕円筒状のシリンダ11内に放射状に形成された複数のベーン溝12aを有するロータ12を回転可能に設け、このベーン溝12aの各々にロータ半径方向に移動可能なベーン13を設け、吐出口11aからベーン溝底部12bへの連通経路14cを設けたベーン型ポンプ1において、吐出口11aと吸入口11bとの間に通常時閉のバイパス経路15を設け、前記ロータ12の駆動モータ16を設け、ロータ12の駆動開始後にバイパス経路15が開き、吐出口11aの圧力が吸入口11bの圧力より高くなったらバイパス経路15が閉じる開閉弁15aおよび逆止弁15bを設けたものである。また、このベーン型ポンプ1を備えた冷媒回路である。 (もっと読む)


【課題】必要以上に加工精度を厳しくせずとも調心作用の取れたベーンポンプを得ると共に、耐久性向上及びコンパクト化が図れる構造のベーンポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】ベーンポンプにおいて、モータ軸21を、複数のインボリュート歯99からなるインボリュートスプライン軸とし、ロータ57にインボリュートスプライン穴56を設け、ロータ57とモータ軸21とをインボリュートスプライン結合する。
【効果】インボリュートスプラインは、調心作用があるため、ロータの中心が駆動軸の中心に合致する。そのため、ロータの偏摩耗が低減できると共に耐久性の向上及びベーンポンプのコンパクト化が達成できる。カップリングが不要となるため、部品点数の削減が図れると共に加工精度を厳しくする必要がないので、コスト低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】プーリの径方向だけでなく軸方向の振動にも対応し、かつゴム状弾性体の組み付け性に優れたダンパプーリを提供する。
【解決手段】駆動軸2が接続されるボス部201と、前記駆動軸2から径方向に設けられるフランジ部202と、前記フランジ部202の外周側に設けられ、環状に形成されるリム部203と、前記リム部203の内周側に設けられる金属製の環状部材210と、前記環状部材210の内周側に設けられ、断面形状が径方向に伸びる径方向部分232と、軸方向に伸びる軸方向部分233とから構成される弾性体230と、前記弾性体230の内周側に設けられた金属製のマス部材220とを有し、前記環状部材210は、前記リム部203の開口端側に露出するように設けられることとした。 (もっと読む)


【課題】回転軸芯の方向と半径方向とで小型化が可能な電動ポンプを構成する。
【解決手段】複数の界磁コイル14を環状に配置したコイルユニットCが内装されたケース10と、ポンプユニットPを備えたベース部材とを連結する。ケース10に形成された凹状空間Sの内周を内壁11とし、この凹状空間Sに収容されるロータ31の外周にローラ32を備える。ロータ31は外周部分を磁化させており、コイルユニットCから回転磁界を作用させることによりロータ31を回転させてロータ31の外周の内壁11との間の流体の吸排を行わせる。 (もっと読む)


【課題】回転軸方向の小型化を図ることのできるベーンポンプを得る。
【解決手段】ベーン8を突没可能に収容するスリット7が放射状に形成された回転部4を有するベーンポンプ1において、回転部4に設けられたスカート部18にステータ41の爪磁極45を対向配置したクローポール型モータ40を駆動源として回転部4を回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 効率の高い熱再生式外燃式機関として従来から開発されるスターリング機関は作動流体が往復動で高速化が困難である。これを回転式(ロータリー式)機構にして循環動にすると解決が期待できるが、類似のエリクソンサイクルでは等温(低温度)圧縮及び等温膨張(高温度)両行程間の連結が等圧のため、機構がより簡単化でき高速回転が実現できる。このためにまったく新規な機構及びシステムの構築が求められる。
【解決手段】 熱再生式エリクソンサイクル方式の熱機関を、主に容積型ロータリー式等温圧縮機構、それを駆動する電動機、加熱用熱交換器(加熱器)、容積型ロータリー式等温膨張機構、それによる動力取り出し機構もしくは発電機、冷却用熱交換器(冷却器)、および制御機構等により構成し、この機構を用いて内封された作動流体を順次等温圧縮、等圧加熱、等温膨張及び等圧冷却して軸出力を得る。圧縮機の駆動には電動機を用い、膨張機の出力は発電機で取り出せるよう適宜電気的制御等を行う。 (もっと読む)


【課題】ロータとシャフトを摩擦圧接工法で接続固定した際に発生するバリ取りを不用とし、高周波焼入れなどの安価な焼入れ工法での製造を可能とする。
【解決手段】ロータ1の両端面に略円筒状の窪み1a・1bを形成し、この両端面の窪み1a、1bの部分に一対のシャフトを、摩擦圧接工法により接続固定した構成としてある。これにより摩擦圧接で発生するバリは窪み部分に存することになってこれの除去が不要となり、低コスト化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】回転子において、永久磁石からの磁束の漏れを確実に防止する。
【解決手段】積層コア51に形成された上下端が開口した収納空間58aに永久磁石52が収納されている。積層コア51の下面及び上面には、それぞれ、収納空間58aの開口を塞ぐ端板53、54が配置されている。端板53、54はMd30値が−60℃以下のステンレス鋼からなる。端板53、54は、積層コア51及び端板53、54を上下方向に貫通するリベット56によって積層コア51に固定されている。端板54の略中央部には、上方に曲げられることによって上方に突出した突出部54aが形成されており、突出部54の上面には潤滑油が回転子32の上方に流れ出るのを防止するためのオイルセパレータ55が固定されている。突出部54aは、リベット56の上端とオイルセパレータ55とは2mm以上離隔するような高さとなっている。 (もっと読む)


【課題】大型の回転ポンプにも好適に対応して回転ポンプ及び電動モータを載置する際の作業性を向上でき、消音効果を向上できる回転ポンプのベース部構造を提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10の回転軸12と駆動モータ20の回転軸22がカップリング24によって直列に連結されて配置されるように回転ポンプ10と駆動モータ20が載置される回転ポンプのベース部構造であって、レール状の長尺部材として形成され、ボルト70の頭部71が嵌って長手方向にスライド可能に上面部56より下側が広がった断面形状の長溝58を有する一対のベースフレーム51、52を構成要素とし、回転ポンプ10と駆動モータ20のそれぞれが長手方向にスライドされて着脱できるように、一対のベースフレーム51、52が所要の間隔をおいて平行に配されている。 (もっと読む)


【課題】大型の回転ポンプにも好適に対応でき、合理的な構成によって冷却性能を向上できる回転ポンプの冷却構造を提供すること。
【解決手段】回転ポンプ10の吸気ケース41と排気ケース42を除くポンプ本体11、及び回転ポンプ10の回転軸12と駆動モータ20の回転軸22がカップリング24によって直列に連結された回転軸の直列連結部23を内包して覆うように設けられたカバーリング30と、そのカバーリング30に覆われ、回転ポンプ10が駆動モータ20に連結される入力側12aである直列連結部23に同軸に固定され、カバーリング30内から冷却用空気を排気する遠心ファン25と、カバーリング30に覆われ、回転ポンプ10の回転軸12の駆動モータ20と連結される側とは反対の反入力側12bに同軸に固定され、カバーリング30内へ冷却用空気を吸気する吸込みファン26とを具備する。 (もっと読む)


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