説明

Fターム[3H076CC41]の内容

圧縮機、真空ポンプ及びそれらの系 (11,917) | 構成 (5,835) |  (635)

Fターム[3H076CC41]の下位に属するFターム

Fターム[3H076CC41]に分類される特許

1 - 20 / 437


【課題】衝撃音の発生やエネルギーロス、耐久性の低下を招くことなく、振動エネルギーを利用して外部からのエネルギー供給を受けることなく送風を効率良く行うことができる振動送風装置を提供すること。
【解決手段】内部が吸気室S1とピストン室S2及び排気室S3に区画されたケーシング2と、該ケーシング2の前記ピストン室S2に摺動可能に配置されたフリーピストン7と、大気と前記ケーシング2の吸気室S1との連通を断接する吸気弁9と、前記ケーシング2のピストン室S2と排気室S3との連通を断接する排気弁10と、を有する振動送風装置1であって、前記フリーピストン7と前記吸気弁9及び前記排気弁10を互いに反発する磁石で構成する。 (もっと読む)


【課題】動力損失をより低減可能であるとともに、より優れた耐久性を発揮可能な圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、弁板27には、シール面27a、凹溝273、受け面27b及び支持面27dが形成されている。シール面27aは、固定面271と面一をなし、吸入ポート23a回りで弁部255の裏面252と環状に当接可能である。凹溝273は、シール面27aの外側で固定面271から凹設され、弁部255の両縁を自己の底部から離反させている。受け面27bは、固定面271と面一をなし、弁部255の先端領域の裏面252と当接可能である。支持面27dは、固定面271と面一をなし、弁部255の中央領域の裏面252と当接可能である。弁板27には、吸入ポート23aを二分するように延びる延在部272が形成され得る。延在部272に支持面27dが形成され得る。 (もっと読む)


【課題】高価な質量流量制御器を使用せずに、導入ガスを大量に消費することがなく、真空容器内の圧力を制御することができる真空装置及び真空装置の真空容器内の圧力制御方法を提供する
【解決手段】真空装置1は、真空容器2と、真空容器2の内部の圧力を測定する真空計3と、真空容器2を真空排気する第1真空ポンプ4と、コンダクタンスバルブ5と、コンダクタンスバルブ5を介して真空容器2に接続される第2真空ポンプ6と、真空容器2にガスを供給するガス供給手段7と、真空計3の出力に基づいて真空容器2の内部の圧力を制御圧力に制御する制御装置8と、を備えている。第2真空ポンプ6は、内部の圧力が真空容器2の内部の圧力(制御圧力)よりも高くなるように選定されたドライ真空ポンプであり、ガス供給手段7により供給されるガスが、ポンプ内部で排気口6bから吸気口6aに向かって流通可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】吸入通路開度調整弁を備える往復動圧縮機において、開度調整弁の装着を容易化し、開度調整弁の出口孔近傍に十分な通路面積を確保し、吸入工程において各シリンダボアに取り込まれる冷媒流量を均一化し、吸入室をマフラとして機能させて開度調整弁の構造を吸入圧力脈動低減の観点から最適化できるようにする。
【解決手段】吸入通路に接続する入口孔と吸入室119に連通する出口孔とを有し、吸入通路104bと吸入室との圧力差に応答して吸入通路の開度を調整する開度調整弁300を備え、開度調整弁は、入口孔が配設された一端をバルブプレート103に対峙する吸入室の端壁に係合させ、他端へ向けて吸入室の前記端壁からバルブプレート側へ突出し、駆動軸の軸線に対して傾斜して、吸入室内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】動力損失を生じ難く、かつ優れた耐久性を発揮しつつ、体積効率をより確実に上げることができる圧縮機を提供する。
【解決手段】本発明の圧縮機では、吸入リード弁25aの根元部252の幅W1が弁部253の幅W2より短い。また、弁板27には、弁部253の中央領域を支持する支持部371aと、弁部253の先端領域を受ける受け部371bと、支持部371aより先端側D1である先端吸入領域を二分するように、支持部371aから延び、支持部371aと受け部371bとを連結する主連結部371cと、支持部371aより長手方向の基端側D2である基端吸入領域を少なくとも二分するように、支持部371aから延びる副連結部371dとが設定されている。支持部371a、受け部371b、主連結部371c及び副連結部371dを残して吸入ポート23aが貫設されている。 (もっと読む)


【課題】吐出孔より吐出される冷媒の流れをスムーズにすることで吐出孔付近の損失を低減することによって、効率の高い密閉型圧縮機を提供する。
【解決手段】吐出弁装置114は、開閉部133と吐出リード保持部132とを備える吐出リード128と、可動部135とスプリングリード保持部134とを備えるスプリングリード129と、規制部138とストッパ保持部137とを備えるストッパ130とをこの順にバルブプレート113の台座部126に固定してなり、スプリングリード129の可動部135に吐出孔124と一部又は全体が重なる位置に一つ又は複数の孔136を設けることで、流路ボリュームが増加するため、流路抵抗が低減され、流れ損失が軽減し、効率の高い密閉型圧縮機を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できるとともに、弁孔を確実に閉鎖可能な差圧制御弁を提供する。
【解決手段】弁座110は、磁性材料からなり、弁孔111回りに弁座座面115aが形成されている。弁体120は、磁性材料からなり、弁座座面115aと着座又は離座する弁体座面125aが形成されている。弁座110及び弁体120の一方には、弁座110と弁体120とを吸引力により互いに接近するように付勢する永久磁石150が設けられている。弁座座面115a及び弁体座面125aの少なくとも一方の近傍には、磁性材料からなる異物を収容可能な第1、2異物収容部115c、125bが設けられている。永久磁石150は、離座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度が着座時の第1、2異物収容部115c、125bにおける磁束密度よりも高くなるように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】感圧制御弁において、簡単な加工で製造でき、軽量化を図るようにする。
【解決手段】本体ケース11にベローズケース12をかしめ結合する。ベローズ収容室12A内に、ベローズガイド14を備えた感圧用ベローズ13を配設する。感圧用ベローズ13に電磁コイル装置10のプランジャ10bを取り付ける。感圧用ベローズ13の伸縮により、弁部材16を変位させ、弁ポート11bを開閉して圧縮機の容量制御を行う。ベローズ収容室12Aを形成するベローズ収容函12aとプランジャ10bを内挿するプランジャケース12bを、ステンレス板のプレス加工により一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】ピストンを排気方向に作動させた場合に駆動室に対する外気の吸入を抑制する真空ポンプを構成する。
【解決手段】ピストン2の排気方向への作動時に負圧室Aから空気が送られる排気経路Eと、駆動室Bの通気口7Aに連通する通気経路Fとが合流空間としてのサイレンサ18で合流し、このサイレンサ18はフィルタ空間Gのエアーフィルタ17の外側位置の開放口15Aによりポンプ外空間と連通している。ピストン2の排気方向への作動時にはピストンリング30の変位により連通孔2Tが開放し、負圧室Aの空気を連通孔2Tから駆動室Bに送り、これと同時に負圧室Aの空気が排気経路Eに送られるため、サイレンサ18から駆動室Bに空気が流れることになり、駆動室Bの外気の吸入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置などに用いられる可変容量圧縮機において、エアコンの稼動初期に最大可変容量を使用して迅速な冷房が行われる可変容量圧縮機の電子制御バルブを提供する。
【解決手段】本発明による可変容量圧縮機の電子制御バルブは、バルブロッドの構造、プランジャー側との動作関係、及び流路形状を改善することにより、エアコンの稼動初期にクランク室の圧力をドローバックしてエアコンの作動と共に最大可変容量を確保する新たな可変容量制御方式を使用することで、エアコンの作動初期のウォーミングアップ時間を短縮でき、特にプランジャー部材の構造及び周辺部品との配置関係を単純化して部品数の低減による全体サイズを縮小させる一方、非磁性体材質のプランジャーシートなどを採用してコストダウンすると共に耐久性及び機能性の向上が図れることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃費が向上される空気圧縮機を提供する。
【解決手段】吸引弁2と吐出弁3を有する空気圧縮用のシリンダ4と、シリンダ4内に往復運動可能に収容されたピストン5と、ピストン5に連結されたクランク軸6と、クランク軸6に対してエンジン9の回転軸10を締結・遮断するクラッチ11と、吐出弁3における吐出圧が閾値より低いときにはクラッチ11を締結させ、吐出弁3における吐出圧が閾値より高くなるとクラッチ11を遮断させる制御機構12と、クランク軸6に連結され、エンジン9の排気管13内に設置されたタービン14とを備える。 (もっと読む)


【課題】ロータリバルブと環状摺動面との隙間の寸法管理を簡略化可能とする。
【解決手段】シリンダ21とピストン8との組合せによって流体圧室25が構成され、流体圧室に流入通路2b及び流出通路1bが連通され、流入通路及び流出通路は環状の摺動面1d、2d上に開口され、ピストンの直線往復運動に連動して環状の摺動面内でロータリバルブ23,24が回転することにより、ピストンが流体圧室内に流体を流入するときは流入通路を開くと共に流出通路を閉じ、ピストンが流体圧室内の流体を流出するときは流出通路を開くと共に流入通路を閉じる。ロータリバルブは、環状の摺動面に内接しながら流入通路及び流出通路を開閉する環状の弁体を有し、弁体の樹脂板23c、24cは外周方向に常時バイアスされ、環状の摺動面との隙間に応じて外径を変化可能とされている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を低下させることなく装置を小型化でき、省スペース化を図ることができるエア取り出し装置を提供する。
【解決手段】タンク21に接続するためのタンク接続部31aと、減圧弁40を取り付けるための減圧弁取付部31dと、継ぎ手のソケット45を接合するためのソケット取付部31fと、が一体的に設けられたボディ部31を備え、前記ボディ部31内には、前記タンク接続部31aから前記減圧弁取付部31dを通過して前記ソケット取付部31fへと至るエア流路32が設けられるとともに、前記減圧弁取付部31dに減圧弁40を取り付けることで、前記エア流路32の前記タンク接続部31a側が一次側32aとなり、前記エア流路32の前記ソケット取付部31f側が二次側32bとなるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で連続的又は断続的に対象物の負圧処理を行えるとともに、対象物を作用液に接触させることなく取り出せる負圧作用装置を提供する。
【解決手段】作用液を貯留する貯液槽12と、下端開口24を貯液槽12内の作用液L中に浸して配置された中空の縦長管14と、縦長管14の上端に連通接続し、対象物Fが入れられる負圧の作用空間30が内部に形成された負圧作用部16と、負圧作用部16に設置され作用液に対象物Fを接触させない状態で投入口32側から排出口34側に向けて対象物Fを搬送する搬送装置18と、負圧作用部16の負圧を保持させた状態で外気側EXから負圧作用部16内に対象物Fを投入する負圧保持機能付き投入装置20と、負圧作用部16の負圧を保持させた状態で外気側EXに取り出す負圧保持機能付き排出装置22と、を備えた負圧作用装置10から構成される。 (もっと読む)


【課題】量産化に好適なピストン式圧縮機のシリンダブロックおよびピストン式圧縮機のシリンダブロック加工方法の提供にある。
【解決手段】中心部を貫通する軸孔15が形成されるとともに、軸孔15の周囲に軸孔15の軸心方向と平行な複数のシリンダボア16が配設されるシリンダブロック本体17と、シリンダブロック本体17と一体形成され、複数のシリンダボア16の一方を塞ぐ壁部18と、を備え、壁部18を貫通する第1貫通孔と、シリンダボア16と軸孔15とを直線状に連通する第2貫通孔と、を有するピストン式圧縮機10のシリンダブロック11である。第1貫通孔は、第2貫通孔の孔中心Qの延長上に位置して形成され、第1貫通孔の孔径は第2貫通孔の孔径と同径以上に設定された。 (もっと読む)


【課題】感圧部がボディの内部に設けられるタイプのいわゆるPs感知式の可変容量圧縮機用制御弁において、その感圧部の駆動力の設定値を外部から容易に調整可能とする。
【解決手段】制御弁1においては、一端側からクランク室に連通するポート12、吐出室に連通するポート14、吸入室に連通するポート16が設けられたボディ5と、ボディ5の他端側に設けられ、供給される電流量に応じて主弁体18を閉弁方向に駆動するためのソレノイド力を調整可能なソレノイド3と、ボディ5とソレノイド3とに囲まれる内部空間に設けられ、感圧部材の変位によりソレノイド力に対抗する駆動力を主弁体18へ付与可能なパワーエレメント4と、一端部がボディ5の一端側に固定されるとともに他端側がパワーエレメント4に連結され、その一端部の固定位置を調整することによりパワーエレメント4による駆動力が調整可能となるシャフト26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮機段が互いに独立して稼働でき、かつ摩耗及びエネルギー効率が改善されている多段圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機段A,B,C,Dに所属するピストン3A,3B,3C,3Dのそれぞれが、圧縮機シリンダ2A,2B,2C,2D内にある非圧縮性液体の液柱9A,9B,9C,9Dに接続されており、該液柱がピストンの往復動を、圧縮機シリンダ内に配置されていて縦方向に移動し得る圧縮機ピストン10A,10B,10C,10Dの運動に変換し、かつ圧縮機ピストンの往復動行程VHを変更するために、液柱を排出路15に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】ガスの流量の変化が広範囲であっても、広範囲の圧力制御が可能な排気装置の制御方法及び排気装置の制御装置を提供する。
【解決手段】真空装置50に設けられた複数の排気装置A〜Dの制御方法であって、前記真空装置50に導入するガスの流量が少なくなるほど、連動して制御する排気装置の数を減らし、非連動に制御する排気装置の数を増やすように前記複数の排気装置A〜Dの連動又は非連動の状態を設定する設定工程と、前記設定された状態で、前記複数の排気装置Cのうちの少なくともいずれかを使用して前記真空装置50を排気する排気工程と、を含むことを特徴とする排気装置の制御方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を低減できるとともに、耐久性の向上と小型化とを実現できる差圧制御弁を提供する。
【解決手段】差圧制御弁100は、弁座110と、弁座110に対して下流側に位置し、上流側と下流側との圧力差に応じて弁座110に対して着座又は離座することにより弁孔111を開閉する弁体120と、弁座110に固定され、弁体120を案内する案内部材130とを備える。弁座110は磁性材料からなる。弁体120は、弁座110に着座して弁孔111を閉鎖可能な磁性材料からなる蓋体121と、案内部材130に案内される非磁性材料からなる被案内部材125とを有する。弁座110及び蓋体121の一方には永久磁石150が設けられ、永久磁石150の吸引力により弁体120が弁座110に接近するように付勢される。永久磁石150は弁体120が弁座110に対して着座又は離座する領域から外れた位置に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラム式のパワーエレメントを有する圧力制御弁において、ダイヤフラムの耐久性を向上させる。
【解決手段】パワーエレメント2を構成するアッパーハウジング13、ダイヤフラム14およびロアハウジング12において、アッパーハウジング13のフランジを、ダイヤフラム14に密着する平面部21と、ダイヤフラム14から離れる方向に傾斜したテーパ部22と、屈曲部23とで構成してダイヤフラム14が変位するときに支点となる変曲点P1,P2を設け、ロアハウジング12のフランジを、ダイヤフラム14に密着する平面部24と、屈曲部25とで構成してダイヤフラム14が変位するときに支点となる変曲点P3を設けた。これにより、動作時のダイヤフラム14には、3つの変曲点P1,P2,P3に分散して応力が掛ることになるので、ダイヤフラム14の耐久性を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 437