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Fターム[3H130AA02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 液体 (1,637)

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【課題】 組み立てが容易であり、また流体が高温であっても外胴とボルトとの熱膨張の差を容易に吸収できるようにした多段タービンポンプを得る。
【解決手段】 円筒状をした外胴1の内部をポンプ室2とし、ポンプ室2内に複数の羽根車3及び中間ケーシング4を多段状に積み重ねて配置し、外胴1の一端開口部に吸込口5を有する吸込側ケーシング6を、他端開口部に吐出口7を有する吐出側ケーシング8を配置して吸込側ケーシング6と吐出側ケーシング8をボルト9で締結し、吸込側ケーシング6と吐出側ケーシング8とで中間ケーシング4を支持し、羽根車3を駆動するポンプ軸10の一端にモータ11を連結した構造の多段タービンポンプにおいて、吐出側ケーシング8の内側面と最後段の中間ケーシング4aの外側面との間に非拘束部15を設けた。また、ボルト9で締結されている吸込側ケーシング6及び吐出側ケーシング8と外胴1の両端との間に、外胴1の軸方向への移動を許容する非拘束部21を設けた。 (もっと読む)


【課題】シール付き玉軸受のシール部材の耐久性を容易に向上し得る自動車用ウォータポンプを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング3の内周側に挿通配置された駆動軸4の一端部にインペラ5が固定される一方、他端部にプーリ6が固定され、該プーリ6が筒状部11の外周に圧入されたシール付き玉軸受7に圧入されることによって、該軸受7を介してプーリ6が回転自在に支持されると共に該プーリ6を介して駆動軸4が回転自在に支持された自動車用ウォータポンプ1において、外部に直接臨む軸受7の側部に、薄肉の金属円板をプレス成形してなる円環状の遮蔽板15を隣接配置して、該遮蔽板15により当該軸受7のインペラ5側の端面全体を覆うことによって、当該軸受7が雨水等に直接晒されないようにした。 (もっと読む)


【課題】 プレス加工により形成され積み重ねられた各中間ケーシングにおける次段の中間ケーシング本体の折曲部に発生する応力を緩和することができる多段タービンポンプの中間ケーシング応力緩和構造を得る。
【解決手段】 一側に底板2を有し他側を開口する円筒容器状の中間ケーシング本体3の開口端部を内側に鋭角に折曲してフランジ部4を形成し、中間ケーシング本体3の開口端部に形成される筒状胴部5とフランジ部4との間の折曲部6を次段の中間ケーシング本体3の底板2の外面に当接させるようにして配置する、多段タービンポンプの中間ケーシング3にあって、フランジ部4の外面側の一部を折曲部6に渡ってテーパ状に切除し、折曲部6と次段の中間ケーシング本体3の底板2の外面との当接位置Aを中間ケーシング本体3の筒状胴部5の板厚中心Cへ近づけた。 (もっと読む)


【課題】液体ポンプにおいて、モータ部の駆動ドライバにロータの回転状態を検知させるための検知センサを設けるとともに、該検知センサに、ロータの回転に伴う磁極変化を検知させるための検知用永久磁石をロータに設けるにあたり、モータ駆動時にロータに発生する推力によってロータが出力部側に移動しないようにする。
【解決手段】ステータ7と、該ステータの内周側に設けられる、外周面側に回転用永久磁石19が配設されたロータ14と、該ロータを回転駆動させるための駆動ドライバ11とを備えた液体ポンプ1に、ロータが出力負荷を受けて駆動ドライバとは反対方向に移動することを相殺または低減するための移動相殺または低減手段を設けた。 (もっと読む)


【目的】本発明は、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した羽根2とを備えていること。羽根2及びフロントプレート1はガラス繊維等が含有する合成樹脂材からなること。この表面1bと羽根先端面21aとが接触されて適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させることで、その表面1bと羽根先端面21aとの溶融樹脂によって溶着部50が形成される。溶着部50は基材質よりガラス繊維等の含有量が少なくなって形成され、これが羽根2側面に膨出した膨出溶着部pが形成されていること。 (もっと読む)


【課題】 第1段目中間ケーシングの板厚を厚くすることなく、第1段目中間ケーシングの底板の撓みを防止できるようにした多段タービンポンプを得る。
【解決手段】 円筒状をした外胴1の内部をポンプ室2とし、ポンプ室2内に複数の羽根車3及び中間ケーシング4を多段状に積み重ねて配置し、外胴1の一端開口部に吸込口を有する吸込口ケーシング6を、他端開口部に吐出口を有する吐出口ケーシング6を取り付け、吸込口ケーシング6と吐出口ケーシング8とで中間ケーシング4を支持した多段タービンポンプにおいて、吸込口ケーシング6の内側に、吸込口側の第1段目中間ケーシング4aの吸込口側端面12aに当接する座部13を設けた。 (もっと読む)


【目的】 本発明は、フロントプレートの歪み変形を防止すると共に、インペラの剛性を高めつつ、簡易な構造であって強度が確保され、且つ、インペラ内の流体の流れを阻害することなく、効率を低下させないようにすること。
【構成】 軽合金製で裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる単位羽根板21の一端面を羽根先端面21aとして形成した合成樹脂材の羽根2とを備え、フロントプレート1の表面1bに超微細小な凹部dが無数形成され、フロントプレート1の表面1bと羽根2の一端面の羽根先端面21aとが接触され、適宜な加圧下で外部からエネルギーを与えることにより樹脂表面温度を上昇させる溶着方法により羽根先端面21a箇所が溶融されて溶融樹脂がフロントプレート1の表面1bに形成された超微細小の凹部dに入り込んで溶着部50が形成されてフロントプレート1と羽根2とが固着されていること。 (もっと読む)


【課題】電力供給を行う第1の導線と制御信号を送る第2の導線との絶縁距離を確保して、安全性を高めることの可能なポンプおよび当該ポンプを搭載した液体供給装置を得る。
【解決手段】ポンプPは、制御基板(制御部)Cに対して、電力供給を行う第1の導線20aおよび制御信号を送る複数の第2の導線20bを保持する保持部6を備える。そして、この保持部6に、前記第1および第2の導線20a、20bを挿入させる複数の穴部70を並列配置させるとともに、第1の導線20aを挿入させる第1の穴部70bと、第2の導線を挿入させる第2の穴部70aとの間に絶縁部75を設け、第1の穴部70bと第2の穴部70aとの間の距離と、第2の穴部70aどうしの距離と、を異ならせた。 (もっと読む)


【課題】基板を本体ケースに組みつける際に、端子片をガイドし、端子片に加わる応力を緩和し、また、端子片と端子受けとの間で導通不良が生じることを防止する。
【解決手段】モータは、本体ケースと、本体ケースに取り付けられた駆動機構および基板30とを備える。外部電源および駆動機構と基板30とは、端子片28、50と基板30に固着された端子受け32とにより接続される。端子片28、50は、先端部が先細りする棒状に形成され、当該先端部に返し51が設けられた構成を有する。端子受け32は、円筒状の受け部33を備える。受け部33は、端子片28、50に当接する中央部33aと、端子片28、50を中央部33aにガイドする上端部33bと、端子片28、50に設けた返し51を係止する下端部33cとを備える。受け部33には、軸方向に沿うスリットが設けられ、径方向に弾性を有する。 (もっと読む)


【課題】磁気損失が少なく、高出力なシングルロータ型のアキシャルギャップ型電動機および同アキシャルギャップ型電動機を用いたポンプ装置を提供する。
【解決手段】ヨーク部片23の円周方向の一方の側面と、他方の側面に設けら、互いに合致する第1当接面231と第2当接面232とを設け、第1および第2当接面231,232の表面積AsをAs1,As2、円周方向から見た上記ヨーク部片の側面の投影面積ApをAp1,Ap2としたとき、As>Apとなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ポンプケースと分離板の固定部位における組立て性及び耐振性を向上させたポンプ及び上記ポンプを備えた液体循環装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプ1あるいは液体循環装置40に備えた循環ポンプ41は、ポンプケース11側に備えた螺合部14を分離板15側に備えた被螺合部18に螺合させることで、ポンプケース11を分離板に固定するものである。そして、螺合部14と被螺合部18の螺合回転時の中心軸となる螺合軸Sを羽根車4の回転軸5と同芯としたものである。更に、螺合部14と被螺合部18の螺合軸方向の少なくとも一端にポンプ室8をシールするシール構造を設けたものである。このように、ポンプケース11側の螺合部14を分離板15側の被螺合部18に螺合させたことで、ポンプケース11を分離板15に固定する固定具を不要にできて、ポンプケース11と分離板15の固定部位の組立て性及び耐振性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】流体ポンプのポンプ要素におけるキャビテーションの発生を抑制する。
【解決手段】ブレードへの入射角α、およびブレード角βを有するブレードを備えるポンプ要素の設計において、α/βの比の値が約0.3よりも小さくなるように入射角αをブレード角βの関数として設計する。 (もっと読む)


【課題】羽根車とモータ固定子との間に配置される隔壁を熱による変形から防ぐことができるモータポンプを提供する。
【解決手段】モータポンプは、複数の永久磁石5が埋設された羽根車1と、羽根車1を収容するポンプケーシング2と、複数の固定子コイル6Bを有するモータ固定子6と、モータ固定子6を収容するモータケーシング3と、羽根車1を支持する動圧軸受10とを備える。動圧軸受10およびモータ固定子6は、羽根車1の吸込側に配置され、モータケーシング2は、羽根車1と固定子コイル6Bとの間に位置する側壁部32と、放射状に延びる複数のリブ36とを有し、側壁部32は複数のリブ36に固定されている。 (もっと読む)


【課題】送出する流体の流れの乱れを防止して騒音を低減させるとともに、効率を向上させることができる送風機およびポンプを提供する。
【解決手段】ケーシング10内を延びる回転軸20に固定された羽根車30を回転することにより、吸い込んだ気体を送風する送風機1は、回転軸20から延びる複数の羽根31それぞれの先端を繋ぐように円環状のシュラウドリング32を設け、ケーシング10は、シュラウドリング32が収まるシュラウドリング収容部40を有し、該シュラウドリング収容部40の内径は、該シュラウドリング収容部40の前後の部分の内径よりも大きくし、シュラウドリング32の外径は、シュラウドリング収容部40の内径よりも小さく、かつ、シュラウドリング32の内径は、シュラウドリング収容部40の前後の部分の内径よりも小さくなく、略同径とした。 (もっと読む)


【課題】電線の貫通部における液体の漏れ防止、耐高電圧の絶縁構造を得る。
【解決手段】加圧された液体が充満しているケーシング7a内からサブマージドモータポンプの電線がケーシング7aの端板(支持部)7fを貫通する引き出し部12を介してケーシング7aの内部から圧力の低い外部に引き出される。この引き出し部12には、棒状の導体12aの周囲を包囲するように第1の絶縁管12bが設けられ、この第1の絶縁管12bのケーシング外部側周囲を包囲するように、外周面に軸方向に沿って凹凸が形成された第2の絶縁管12cが設けられている。この第1および第2の絶縁管12b、12cにより、ケーシング7aの支持部を軸方向に沿うように挟み込み、かつ導体12aに設けられた鍔部12dと導体12aに螺合されたナット12j、ワッシャ12hおよび皿バネ12iを介して第1および第2の絶縁管12b,12cを軸方向に沿って締め付ける。 (もっと読む)


【課題】軸受の温度上昇に対して十分な冷却効果が得られ、且つ、軸受周りに余計なシールドスペースを必要とせず、また、オイルバスのオイル交換のようなメンテナンスの必要のない軸受冷却装置、及び、その軸受冷却装置を用いたポンプの提供。
【解決手段】軸受を収容する軸受ハウジングと、前記軸受ハウジングに隣接して回転軸に固定され、該回転軸と一体に回転する回転円板とを備え、前記回転円板は、前記軸受ハウジングに対向する側に設けられた凹部と、前記凹部に設けられた1つ又は複数の羽根と前記凹部から、前記回転円板の前記軸受ハウジングとは反対の面まで貫通する1つ又は複数の貫通穴とを有していることを特徴とする軸受冷却装置。 (もっと読む)


【課題】流体の順方向の進行は円滑であり、かつ逆方向の進行は妨げられるバイパス弁構造を有する積層基板、並びにこれを利用したインクジェットプリントヘッド及びマイクロポンプを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるバイパス弁構造を有する積層基板は、積層基板内に形成される弁構造において、第1直線路と第2直線路を連結する傾斜路と、前記第1直線路と前記第2直線路の少なくとも一方に連通し、曲線流路からなるバイパス流路とを含む。 (もっと読む)


【課題】ポンプ性能にばらつきが生じてしまうのを抑制することのできるポンプおよびそれを備えるポンプ駆動機器を得る。
【解決手段】液体を吸排する羽根車23を有するポンプ部2と、ステータ4およびロータ5を有し、ポンプ部2を駆動するモータ部3と、ポンプ部2およびモータ部3が収容され、液体の吸入口22aと吐出口22bとが形成されたケーシング21,31と、を備えるポンプ1において、ステータ4に、当該ステータ4をケーシング31に取り付ける取付部41cを設けるとともに、ケーシング31に、当該ケーシング31に対する取付部41cの相対位置を規定する規定部31kを設けた。 (もっと読む)


【課題】 幅広い用途に適用可能な混合撹拌装置を提供すること。
【解決手段】 電動機部にポンプ室部と流体撹拌部とを連動連設して、上記流体撹拌部では複数種類の流体を混合・撹拌して混合体となし、前記ポンプ室部では上記混合体を吸入して吐出するようにしている。そのため、混合・撹拌して混合体となした複数種類の流体をポンプ室部に吸引して所要の場所に吐出させることができる。この際、複数種類の流体はポンプ室部の上流側に配設した流体撹拌部で堅実に微細化して混合・撹拌した後にポンプ室部に供給することができるため、混合・撹拌効率を良好に確保することができて、幅広い用途に適用可能な混合撹拌装置となすことができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプの運転を継続することができるキャンドモータポンプシステム及びこれを備える熱移動装置を提供すること。
【解決手段】キャンドモータポンプシステム1は、キャンドモータポンプ10と、キャンドモータポンプ10から吐出された液体Swの一部をキャンドモータポンプ10のモータ13mに導く冷却管29と、冷却管29に配置された捕集容器20とを備える。捕集容器20は、冷却管29よりも大きな流路断面を持ち、捕集容器20の下流側に接続された冷却管29Bの管底よりも底面が低く配置されている。これにより、異物を捕集容器20で捕捉することができるので、異物がロータ13r及びステータ13sの隙間に入ってロータ13rがロックすることを回避することができて、ポンプの運転を継続することができる。熱移動装置は、吸収冷凍機又はヒートポンプで、キャンドモータポンプシステム1が吸収溶液及び/又は冷媒液を搬送する。 (もっと読む)


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