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Fターム[3H130AA02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 液体 (1,637)

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【課題】ポンプの運転を継続することができるキャンドモータポンプシステム及びこれを備える熱移動装置を提供すること。
【解決手段】キャンドモータポンプシステム1は、キャンドモータポンプ10と、キャンドモータポンプ10から吐出された液体Swの一部をキャンドモータポンプ10のモータ13mに導く冷却管29と、冷却管29に配置された捕集容器20とを備える。捕集容器20は、冷却管29よりも大きな流路断面を持ち、捕集容器20の下流側に接続された冷却管29Bの管底よりも底面が低く配置されている。これにより、異物を捕集容器20で捕捉することができるので、異物がロータ13r及びステータ13sの隙間に入ってロータ13rがロックすることを回避することができて、ポンプの運転を継続することができる。熱移動装置は、吸収冷凍機又はヒートポンプで、キャンドモータポンプシステム1が吸収溶液及び/又は冷媒液を搬送する。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関のための調節可能な機械的な冷却材ポンプ10に関する。機械的な冷却材ポンプ10には、ロータブレード14を有するポンプロータホイール12が設けられており、ポンプロータホイール12は冷却材を半径方向外方へ圧送する。ポンプ10の圧送性能は、第1の軸方向ブレード端部20において固定ブレード保持リング18によって回動可能に支持された可変ポンプステータブレード16によって制御される。可変ポンプステータブレード16は、ポンプロータホイール12の半径方向外側に配置されている。ポンプロータホイール12には、第2の軸方向ブレード端部24に部分的に重なりかつこの第2の軸方向ブレード端部24をカバーする半径方向ブロッキングリング22が設けられている。可変ポンプステータブレード16は、緩まないようにブロッキングリング22によってブロックされており、落下することができない。
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【課題】液圧を構成部品間で解消することでシール機能を安定化することができるメカニカルシールを提供する。
【解決手段】メカニカルシール15は、ハウジング11の内周上に液密的に保持される環状のケーシング25と、ケーシング25の内周側でハウジング11に回転自在に支持されるシャフト12の外周上に液密的に保持される環状のスリーブ21と、スリーブ21とケーシング25の間にカップガスケット22、メイティングリング23、シールリング24、パッキン26及び軸方向一側に押圧するスプリング31を備え、ベアリング室16とポンプ室17を区画する。パッキン26が軸方向に水圧を受ける受圧部の最短の半径である最内径R3が、メイティングリング23の内径R2以下(R3≦R2)である。 (もっと読む)


【課題】液体がポンプ室外へ漏れる可能性が少ないポンプを提供する。
【解決手段】液体を吸排する羽根車2と、羽根車2を駆動するためのモータ部3を内設するポンプケース4と、ポンプケース4に取付けられるケーシング5と、を備え、ポンプケース4にケーシング5が取付けられることにより、ポンプケース5とケーシング4とによって囲まれた領域であるポンプ室6に羽根車2が回転可能に保持され、前記ポンプケース4にはポンプ室6となる凹所7が形成されており、凹所7の内面から凹所7周辺の表面に沿って延出された形状でモータ部3とポンプ室6を分離する分離板8が設けられ、ケーシング5は分離板8を介してポンプケース5に取付けられるポンプ1であって、ポンプケース4は材料を金型26に充填させて分離板8に対して一体形成されるものであり、分離板8の外周が全周にわたってポンプケース4の外周より外側に突出して形成されるようにした。 (もっと読む)


接線方向および軸方向の速度成分の両方を有する流体の流れを方向付けるように配置された略環状の領域を含む流路を有するディフューザ。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体を分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 第1収容室13内に回転可能に収容され遠心羽根を有する第1インペラ6と、第2収容室23内に回転可能に収容され遠心羽根を有する第2インペラ16と、前記第1インペラ6及び第2インペラ16を回転させるモータ4と、前記第1収容室13を内包し、第1供給口11と第1流出口12を備える第1ケーシング8a,8bと、前記第2収容室23を内包し、第2供給口21と第2流出口22を備える第2ケーシング18と、前記第1流出口と第2供給口を連通させる連通経路90を画定する経路画定部と、前記第2収容室23内の前記第2インペラ16の外径側に設けられ、前記第2収容室12内に存在する第1流体及び第2流体の混合流体を分散させる分散部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 回転可能に支持され円板状の本体部50の一面に遠心羽根51を有する流体搬送用のインペラ48と、一方の軸方向端部が前記インペラ48に接続され、前記インペラを回転させるモータ12と、前記インペラ48を収容し第1流体及び第2流体の供給口44,45と第1及び第2流体の分散流体の流出口43を有する収容室40が画定された筐体39と、前記収容室40内の前記インペラ48の遠心羽根51に対し循環空間42に位置し、前記第1液体が前記循環空間42で前記インペラ48の本体部50の遠心方向及び求心方向へ循環流動することで前記第2流体の供給口45から供給された第2流体を第1流体中に分散させる気泡分散部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 回転可能に支持され円板状本体部9の一面に遠心羽根10を有する流体搬送用のインペラ8と、一方の軸方向端部が前記インペラ8に接続され、前記インペラを回転させるモータ3と、前記インペラ8を収容し第1流体及び第2流体供給口15,17と第1及び第2流体の分散流体の流出口16を有する収容室12が画定された筐体6a,6bを備え、前記収容室12は、前記円板状本体部9に対して遠心羽根10が設けられた面の背面側に、前記円板状本体部9の求心方向及び遠心方向へ循環流動させて、前記第2流体供給口17から供給された第2流体を第1流体中に分散させる分散空間14を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体、特に気体と液体とを分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 円板状の本体部の一面に遠心羽根を有する液体を吸排するインペラ48と、一方の軸方向端部が前記インペラ48に接続され、前記インペラを回転させるモータ12と、前記インペラ本体部50の他面側に設けられ、前記インペラの回転軸17と同軸で回転する循環羽根52と、前記インペラ48と循環羽根52を収容し液体の吸込口と吐出口及び気体の吸込口を有する収容室40が画定された筐体39と、前記収容室40内の前記インペラの遠心羽根に対し循環空間42に前記インペラ48及び循環羽根52に隣接して配置され、前記循環羽根52の遠心方向延在位置から開口し前記循環羽根52から離れるにつれて拡大する流路56が設けられた環状の気泡分散部53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 2つの流体を分散させながら分散流体を搬送することができる流体分散ポンプを提供する。
【解決手段】 円筒形の固定子24を内包する固定子枠25と、両端側にそれぞれ第1インペラ40及び第2インペラ50に接続された回転軸15を有する前記固定子枠25に挿通された回転子13と、前記第1インペラ40を収納するように前記固定子枠25に固定され、第1流体供給口38と第1流体流出口39を備える第1ケーシング35,22と、前記第2インペラ50を収納するように前記固定子枠25に固定され、第2流体供給口48と第2分散液流出口49を備える第2ケーシング45,23と、前記第2ケーシング内部に設けられ、前記固定子枠25内のキャン隙間34を通って前記第2ケーシング内に供給された第1流体の一部と前記第2流体供給口48から供給された第2流体を分散させる分散部51とを備える。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しながら羽根車と吸入コーンとの間隙を極めて小さくすることにより、送風効率を向上させるとともに騒音を低減させることができるようにした遠心送風機を提供する。
【解決手段】遠心送風機1は、吸込コーン10をケーシングC側に固定された静止コーン部11と、該静止コーン部11と羽根車30との間に位置するように回転軸20に固定された回転コーン部12とから構成し、回転コーン部12と羽根車30とを近接させて、それらの間隙t2から空気を噴流として吸い込むことにより、送風効率の低下や騒音の原因となっていた吸込コーン10から吸い込んだ空気の渦の発生を防止した。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明の実施形態は、ポンプ組立体及びこのポンプ組立体の組立方法を提供する。ポンプ組立体は、ステータ組立体と、下側ポンプハウジングと、上側ポンプハウジングと、ロータ組立体と、隔離カップとを含む。この方法は、ステータ組立体を下側ポンプハウジングに結合する工程と、オーバーモールド材をステータ組立体と下側ポンプハウジングとの上にオーバーモールドする工程と、隔離カップをオーバーモールドの上に配置する工程と、ロータ組立体を隔離カップの内側に配置する工程とを含む。この方法は、上側ポンプハウジングをロータ組立体の上に配置する工程と、上側ポンプハウジングを下側ポンプハウジングに結合する工程とを更に含む。 (もっと読む)


【課題】
汲み上げる液体の粘度が低い場合であっても、液体を十分な高さにまで汲み上げることが可能であり、また、液体の粘度調整を厳密に行なうことなく、途切れることのないきれいな膜を簡便に調整することができる食品用液体ファウンテン装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
スクリュ受け部21の中心部に設けられた液体供給口24からスクリュ11とスクリュ受け部21により形成される空間内に液体が供給される。スクリュ11を回転させると、スクリュ11に設けられた羽根部により、液体が回転軸の外周方向に押し出される。スクリュ受け部21の内側側面には液体汲み上げ口26が設けられ、液体は、液体汲み上げ口26からポンプ上部9aに設けられた液体流路を介して筒体4に供給される。 (もっと読む)


【課題】フラッシング流体によるシール部の冷却が十分に行えるようにして、クエンチングを必要とせず構造の簡素化やコストダウンが可能となるように、改善されたアウトサイド型メカニカルシールを提供する。
【解決手段】弾性機構5で回転密封環2を静止密封環4に押付けてシール部Sを形成し、シール対象流体eのシール部Sの径内側から径外側への移動をシールする回転式のアウトサイド型メカニカルシールにおいて、回転軸1にシール外嵌されるスプリングリテーナ8に弾性機構5を介して回転密封環2をシール支持させ、スプリングリテーナ8から静止密封環4と回転軸1との間の環状空間部Kに延設されるバッフル筒7を設け、回転軸1とバッフル筒7との間の内側環状空間部siとバッフル筒7と静止密封環4との間の外側環状空間部soとが、軸心P方向でシール部Sに対応する位置にてバッフル筒7に形成される短絡路15で連通される。 (もっと読む)


【課題】ロケット用の小型化したターボポンプを提供する。
【解決手段】回転軸(シャフト)13の一端にタービン11、もう一端にポンプ12、タービンとポンプの間に回転軸を支承する軸受14から構成されるターボポンプにおいて,ラジアルタービンと、液体を吸い込んで一定高さまで吐出できる複数条の羽根を有する1段のポンプを備えた構成とする。
ラジアルタービンは、特に内向半径流型、混流式、ノズル羽根なしのタイプを1段で用いる。ラジアルタービンの特長を活かして、タービン径の小型化を図っている。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械構成部品のための被覆層の生産方法に関し、構成部品自体および構成部品が設置される機械を提供する。
【解決手段】少なくとも、軽合金を使用してインペラ3を作製するステップと、インペラをニッケルめっき被覆で被覆するステップとを含む、ターボ機械インペラを生産する方法であって、被覆層は、中間層を組み込む、またはより多くの中間層が追加される、被覆層を意味する。したがって、被覆は、少なくとも一部が互いに浸透する、順に重ねられた多くの層を組み込む。 (もっと読む)


【課題】気泡検出器を備える磁気駆動ポンプを提供する。
【解決手段】磁気駆動ポンプは、遠心ポンプを駆動する電磁継手を有し、かつ流体ポンプのウエット側40とドライ側23とを隔てるシール壁部22を備える。モータによって、ベアリングハウジング24を通るシャフト28が駆動され、シャフト28によって、外側磁気ロータ30が駆動される。外側磁気ロータ30は、シール壁部22の半径方向外側に位置し、内側磁気ロータ32は、シール壁部22の半径方向内側に位置する。外側磁気ロータの回転により、内側磁気ロータ32が回転する。内側磁気ロータ32は、遠心ポンプインペラ34を駆動させて液体を移動させる。シール壁部22の外側でポンプのドライ側23に位置する気泡検出器36は、ポンプのウエット側40に信号を送信して、ポンプの液体内における気体の存在を特定する。 (もっと読む)


【課題】流体をポンピング(圧送)するポンプに関し、特に、ヒートポンプなどとして使用するため適した圧電型の軸ポンプを提供する。
【解決手段】管軸を画成する管状胴体1と胴体1の周囲に間隔をあけて設けられた多数の素子とを有する駆動部を備える流体ポンプに関する。各素子は信号に応答して胴体1の対応する部分を管軸と実質的に平行な方向へ膨張又は収縮させる。ポンプは、流れ経路に配置され、胴体1の選択的な膨張及び/又は収縮が押進部材3を回転させ、それによって、経路に沿って流体を押進させるように駆動部に連結された押進部材3をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 キャンドポンプにおいて、液体をモータ部の冷却又は潤滑のために循環する場合に、循環液中に異物が混入していると異物によりロータやインペラの回転軸の軸受が損傷を受けて寿命が著しく低下し、また異物が磁性体の場合にモータを駆動する磁気力の低下によるモータの効率の低下や、異物除去用のフィルタの取付けによる効率の低下を抑制し、また、ポンプ内壁への異物の接触によるポンプ室の破損を防いだキャンドポンプを提供する。
【解決手段】 モータ部2の内部にロータ11を収納すると共に、ポンプ部3のポンプ室4の内部にインペラ8を収納して有し、これらのロータ11とインペラ8が液体中で回転するキャンドポンプ1において、液体中に含有される異物を液体から分離して集積させる集積空間6をポンプ室4の側部のブラケット7に設け、この場合にインペラ8の外径より大きい径の箇所に設けたことからなるキャンドポンプ1である。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内に流入した異物によってポンプとしての機能が損なわれるのを防止する。
【解決手段】内部にポンプ室を有するケース部11と、羽根車を有し、且つ、上記ケース部内に回転可能に配置されるポンプ機構と、該ケース部内の該ポンプ機構よりも流体の流れ方向の上流側に位置し、且つ、該流体中の異物を捕捉するように構成された捕捉部60を備える。上記捕捉部には、上記ポンプ室内の流体が該捕捉部を通過可能な通路部62が形成されていて、捕捉部は、上記ポンプ室の壁面から該ポンプ室の内方に向かって突出する複数の突出部61からなる。上記ケーシングは、複数の部品を組み合わせてなり、上記突出部は、上記複数の部品のうち少なくとも一つに他の部品との合わせ面に向かって延びるように設けられ、且つ、該合わせ面に向かうほど先細りになるように形成されている。 (もっと読む)


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