説明

Fターム[3H130AA02]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 搬送流体 (6,135) | 種類 (5,360) | 液体 (1,637)

Fターム[3H130AA02]の下位に属するFターム

Fターム[3H130AA02]に分類される特許

61 - 80 / 473


【課題】回転子に形成された溝の異物が、回転子とステータとの間に溝外に排出されることを抑制する技術を提供する。
【解決手段】電動ポンプ10は、ケーシング12と回転子16とステータ50とを備える。回転子16は、ケーシング12内に収容され、ケーシング12に回転可能に取り付けられている。ステータ50は、回転子16の外周面に対向して配置されており、回転子16をケーシング12に対して回転させる。回転子16の外周面には、少なくとも回転子16の回転軸方向に伸びる溝22と、溝22を回転子16の回転軸に直交する断面で見たときに、溝22の回転子16の外周面側の端部の幅が溝22の最大の幅よりも小さくなるように溝22を覆う外壁と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】使用するポンプの耐失速特性を向上させ、より失速しにくい特性をもたせたて、軸動力一定と回転速度とを組み合わせて、低揚程大流量から高揚程小流量まで更に広い運転範囲において安定した運転が可能とする。
【解決手段】羽根の失速を原因として発生する不安定領域での運転を避けるためのポンプである。不安定領域を高揚程で小流量側に移動させて、ポンプの軸動力が予め設定された一定の設定値に出力を制御するために、前置案内羽根6付のポンプ1の実揚程を検知し、この実揚程の検知に基づき、羽根車2の回転速度を制御する。不安定領域の移動のために、前置案内羽根6は、羽根車2の回転方向とは逆向きで、羽根車2の半径方向の外周より中心部がより大きな旋回流を与えて、耐失速特性を向上させたものである。 (もっと読む)


【課題】液体ポンプにおいて、ロータユニットの振れ回りを低減して耐久性の向上が図れるように構成する。
【解決手段】ステータユニット3と、インペラ部6の基端部に磁極部7が一体的に形成されたロータユニット5と、有底円筒状部を有した隔壁を備え、ステータユニット3を収容するステータ収容部SHとロータユニット5を収容するロータ収容部RHとが形成されるハウジング2と、ロータ収容部RHを覆蓋してポンプ室を形成するカバー体8とを用いてなる液体ポンプ1において、前記ロータユニット5のインペラ部6の軸芯部のボス筒部6cを、隔壁の底片部2cに基端部が支持されたロータ軸4に回転自在に外嵌支持せしめるにあたり、ボス筒部6cを磁極部7の円筒内に突出するよう形成し、ロータユニット5の重心Mがボス筒部6cの基端よりも先端側に位置する構成とする。 (もっと読む)


【課題】水冷却モータ用フライホイールのカートリッジと筐体の摺動磨耗を抑制する。
【解決手段】水冷却モータ用フライホイールは、シャフトとともに回転するようにシャフトに取り付けられて複数のカートリッジ挿入穴が形成された円柱状の筐体21と、カートリッジ挿入穴のそれぞれに着脱可能に挿入されて回転軸方向に延びる複数のカートリッジ22、23と、を有する。カートリッジ挿入穴とカートリッジ22、23の横断面形状が非円形であって、カートリッジ挿入穴内でカートリッジ22、23がカートリッジ挿入穴に対して相対的に回転できない形状である。 (もっと読む)


【課題】液体ポンプにおいて、液体に混入した異物によりインペラが回転しなくなるような不具合がないように構成する。
【解決手段】ステータユニット3と、インペラ部6と磁極部7とが一体的に構成されたロータユニット5とを、ステータユニット3を収容するステータ収容部SHとロータユニット5を収容するロータ収容部RHとが筒状の小径筒部2aを備えた隔壁Dにより仕切り形成されたハウジング2に収容し、前記ロータ収容部RHをカバー体9により覆蓋してポンプ室が形成された液体ポンプ1において、ポンプ室に、ロータ収容部RHと磁極部7の磁極本体部7bとのあいだに異物が詰まるのを防止する異物詰まり防止手段を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】低流量特性を簡単な構造変更で効果的に改善することができると共に旋回失速の抑制や衝突損失の低減も併せて図ることができる流体機械のディフューザ構造を提供する。
【解決手段】偶数枚の翼11を等ピッチで有したポンプ等のディフューザ12において、
前記各翼11の少なくとも前縁部の翼厚を交互に変化させた。 (もっと読む)


【課題】ポンプシャフトとフレーム部材との間をメカニカルシールにより高い液密性でシールすると共に、インペラとインペラケーシングとの軸線方向に沿ったクリアランス調整を簡単に行う。
【解決手段】遠心ポンプ10では、インペラ30、ポンプシャフト12、フレーム部材14、軸受18A、20B及びメカニカルシール56が軸線方向に沿って一体となり移動可能となるように連結されると共に、フレーム部材14がインペラケーシング42に軸線方向に沿ってスライド可能となるように連結されている。これにより、フレーム部材14を軸線方向に沿ってインペラケーシング42に対して適宜スライドさせれば、インペラ30をインペラケーシングに対して軸線方向に沿って移動させ、インペラ30とインペラケーシング42との間のクリアランスCLを調整できる。 (もっと読む)


【課題】旋回流路内の断面における速度の軸方向分布を均一にし、最終段の流体損失を抑制したバーレル型多段ポンプを提供する。
【解決手段】複数段の遠心羽根車と,前記遠心羽根車を覆う内ケーシングと,吸込管および吐出管を有する円筒状の外ケーシングとを備え,前記内ケーシングは,各遠心羽根車の下流側に設けられた複数段のディフューザと,これらのディフューザの下流側に設けられ流体の流れを次段遠心羽根車に導く戻り流路と,これらの戻り流路に配置された返し羽根とを有し,外ケーシングと内ケーシングの間に前記吐出口に繋がる円筒状の旋回流路及びその旋回流路とディフューザとの間に両者を繋ぐ接続流路を備え,この接続流路の形状が回転軸方向の吸込口側に傾斜し,旋回流路における接続流路の流出位置が該吐出管の軸中央付近となるように構成された。 (もっと読む)


【課題】ポンプケーシングを小型化すると共に、効率の低下を防止することが可能な多段ポンプを提供する。
【解決手段】最終段の羽根車で昇圧された流体が最終段のディフューザ21cを経て吐出口へ導かれる多段ポンプであって、ポンプケーシング内に、流体を最終段のディフューザ21cから吐出口に導く吐出流路22が形成され、吐出流路22は回転軸の軸心周りを旋回する方向に形成され、回転軸の軸心を含む平面における吐出流路22の流路断面積は、吐出口に向かう流れの下流側ほど、上流側に比べて、回転軸の軸心方向Aおよび径方向内向きBに増加している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成、低コストで且つ確実に気密性を保持できる樹脂モールドロータ、該樹脂モールドロータを用いたキャンドモータ、及び該キャンドモータとポンプを一体化したキャンドモータポンプを提供すること。
【解決手段】磁石(永久磁石9)と、複数の鋼板を積層して構成され磁石を備えたロータ10と、ロータ10を装着し外部へ動力を伝達する主軸7とを備え、主軸7のロータ端面から軸方向所定寸法離れた位置の外周に溝を形成して負荷側溝部7−1、反負荷側溝部7−2を設け、ロータ10の外周及び該ロータから溝部までの主軸7の外周に樹脂モールド11を形成して樹脂モールドロータとした。 (もっと読む)


【課題】水圧脈動を低減することができる両吸込型遠心流体機械を提供する。
【解決手段】流体を吸入する第1の吸入口I1と、前記第1の吸入口I1と同軸上に位置し前記第1の吸入口I1と反対方向を向く流体を吸入する第2の吸入口I2と、前記第1の吸入口I1に流体を導入する複数の第1の羽根1と、前記第2の吸入口I2に流体を導入する前記第1の羽根1と同数の第2の羽根2と、前記第1の吸入口I1及び前記第2の吸入口I2から吸入した流体を径方向に吐出する吐出口Oとを備える両吸込型遠心流体機械において、前記第1の羽根1と前記第2の羽根2は周方向において交互に配置されて前記第1の羽根1と前記第2の羽根2とにより流体の流路をそれぞれ形成し、前記第1の羽根1により導かれた流体と、前記第2の羽根2により導かれた流体は、前記流路において合流して前記吐出口Oより吐出するようにした。 (もっと読む)


【課題】立軸ポンプ10を傷つけずに縦置と横置状態に簡単に変更できる立軸回転機械の縦置および横置治具を提供する。
【解決手段】立軸ポンプ10に下端開口部から側壁に渡り添わせてL字状に折り曲げた帯板22と、その外側に立設固定し外縁形状がL字状の直線部分22a、22bに臨んで平行で、折り曲げ部分22cに臨んで曲線状であり直線部分22a、22bと平行な部分に連なるようにした側板24とで添設部材28を形成し、添設部材28を2つ離して横に平行にし、その間に配設した複数の連結部材30で連結固定し、側板24の側方外側に固定用部材32を複数配設して治具34を構成する。治具34を立軸ポンプ10に添わせ、荷締めバンド36で締め付け固定する。下端開口部に臨む部分を下にして縦置状態とし、側壁に臨む部分を下にして横置状態とする。 (もっと読む)


【課題】ロータ表面のゴミを除去することが可能な流体送り装置を提供する。
【解決手段】キャン式電動モータのロータ10を収容するロータ収容室14が設けられたロータ収容体15と、ロータ収容室14と密閉状に連設された流体送り室6が設けられ、この流体送り室6内に羽根車5が収容されたポンプケーシング4を備える。また、流体送り室6の側面近傍とロータ収容室14の上端とを中空状の管体16で接続する。 (もっと読む)


【課題】目視によらず、ポンプの回転方向を検出することができ、さらにはポンプを正方向に回転させることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ装置は、ポンプPと、モータMと、インバータ部12と、インバータ部12の出力電力を制御する制御部とを備える。制御部は、演算処理部16と、記憶部17と、インバータ部12からモータMへ流れる出力電流を検出する電流検出部20とを有する。演算処理部16は、ポンプPを第1の回転方向に駆動しているときの出力電流と、ポンプPを第1の回転方向とは逆の第2の回転方向に駆動しているときの出力電流とを比較し、出力電流のより小さい方の回転方向をポンプPの正回転方向に決定する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置に複数のコアメンバーで構成されるアキシャルギャップ型電動機に関し、仕切板とティースとを密着させつつ、製造の簡素化を行う。
【解決手段】コアメンバー64は、ロータと対向するティース部613と、ティース部613から立設する巻胴部と、巻胴部の先端側に環状のバックヨークの一部を形成するヨーク部片612とを備える固定子鉄心61と、ティース部613とヨーク部片612とを残して覆うインシュレータ62と、インシュレータ62を介して巻胴部に巻回される巻線63とを備え、仕切板90は、開口を有する有底の筒状部93と、開口から径方向に延在する鍔部91とを備え、筒状部93には軸受が支持される軸受支持部、鍔部91にはコアメンバー64が保持される保持部911がそれぞれ形成され、ティース部613側には保持部911に保持される被保持部641が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 キャビテーションを防ぐ高速遠心ポンプ用のインペラを提供する。
【解決手段】 遠心ポンプ用のインペラが、径方向内側ハブと、インペラの回転軸に対して垂直な方向に沿って一直線に延びる複数のブレードと、を含む。ブレードは、半径方向外側端部から半径方向内側端部へと延在するとともに、概して円錐台形の外壁部分を画定する。ブレードの半径方向内側端部と、ハブとの間に流れ制御特徴部が形成される。この流れ制御特徴部は湾曲した上面を有する。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータ制御部とヒートシンクとの間の防水性,防塵性を確保しつつ、モータ部の呼吸孔も容易に具備することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9と、ポンプ部9を駆動するモータ部5と、モータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、回路ケース1の外面側1aにて突出すると共に接合するモータ部5のステータ端子52cとモータ制御部Aの回路端子2aとを露出させる開口部63を有するヒートシンク6と、開口部63を塞ぐ蓋体7とからなり、蓋体7は開口部63に着脱自在に装着されること。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータの呼吸孔を極めて簡単に構成することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9とモータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、ヒートシンク6と、回路ケース1に設けられ且つ外面側からヒートシンク6側に向かって突出する回路端子2aとからなること。モータ部5にはモータ制御部Aとの接合側で且つ回路端子2aに対応する位置に軸方向外部に突出するステータ端子52cが設けられること。モータ部5とモータ制御部Aとの接合にてステータ端子52cは回路ケース1の内面側1aから外面側1bに向かって貫通され、回路ケース1の外面側1bにて回路端子2aとステータ端子52cとが接合又は近接状態となること。ヒートシンク6には、回路端子2aとステータ端子52cが露出する開口部63が形成されること。 (もっと読む)


【課題】ターボ型圧縮機械の戻り流路部分における圧力損失を低減して、高効率化を図ることができるターボ型圧縮機械を提供することを目的としている。
【解決手段】前段側のインペラからリターンベンド部32を経て戻り流路33に送り込まれた流体が、互いに隣接するリターンベーン40A、40A間を通って後段側のインペラへと送り込まれるに際し、リターベーン40Aの圧力面40pに当たって反力を受ける。反力を受けた流体は、リターンベーン40Aのインペラ23の回転方向後方への傾斜により、ハブ25の戻り流路壁25c側に押し付けられる。これにより、流体は、リターンベンド部32の下流側において、内周側のハブ25のリターンベンド部材25b、戻り流路壁25cから剥がれにくくなる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の耐水性を向上させたポンプ及びこれを備えた液体搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明のポンプは、液体を給排するための羽根51及び当該羽根51に固定された磁気従動部52を有する羽根車5と、前記磁気従動部52に磁気を作用させて前記羽根車5を回転させる磁気駆動部11と、羽根車5と磁気駆動部11との間に配置されて前記磁気駆動部11と前記羽根車5とを分離させ、且つ補強材を含有した合成樹脂からなる分離板2と、補強材を含有した合成樹脂からなると共に前記分離板2に対し接合部24,32を介して溶着されることでポンプ室6を形成するケーシング3とを備えたポンプである。前記接合部24,32における前記補強材の含有量が、当該接合部24,32以外の箇所よりも少なくなっている。 (もっと読む)


61 - 80 / 473