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Fターム[3J043CB20]の内容

密封装置 (7,552) | シール部材の材料 (1,087) | 金属 (150)

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【課題】流体の漏洩防止において耐久時間を長時間化することが可能な軸シール構造及び一次冷却材循環ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】軸シール構造は、ポンプの軸シール構造であって、軸周りにリング状に設けられ、軸の中心方向に移動可能なシールリング1と、通常運転時にはシールリング1を軸から離隔させており、通常運転時よりも高温になったとき溶融する合成樹脂製の離隔部材7とを備え、シールリング1は、通常運転時に主軸10から離隔し、離隔部材7が溶融したとき主軸10側へ移動して主軸10との間隔を低減する。 (もっと読む)


【課題】ゴムあるいは樹脂等のブーツでは耐えることができない厳しい使用環境下においても、継手内部の潤滑機能を損なわせない等速自在継手を提供する。
【解決手段】外側継手部材43と、外側継手部材43の内側にトルク伝達部材を介して角度変位を許容しながらトルクを伝達する内側継手部材46とを備え、外側継手部材43の開口部が密封部材Sにて密封される等速自在継手である。密封部材Sは、金属球面シール部80と金属球面シール部80の外周を覆う副シール構造体95とを備える。金属球面シール部80は、凸球面状のシール面81を有する球面シール内環82と、球面シール内環82のシール面81と相対的に摺接する凹球面状のシール面83を有する球面シール外環84とからなる。 (もっと読む)


【課題】リーフシールの性能の向上を図る。
【解決手段】二つの構成要素間でシールを行うリーフシールで使用するためのリーフ−スペーサ対を形成するための方法であって、(a)厚さがほぼ一様なシート領域を提供する工程であって、シート領域は、リーフ区分部分、ルート区分部分、及びルート区分部分に折り目線に沿って連結されたスペーサ部分を有し、前記ルート区分部分からリーフ区分部分が延びる、工程と、(b)ルート区分部分及び/又はスペーサ部分を薄くし、リーフ区分部分は前記厚さを保持する工程と、(c)スペーサ部分をルート区分部分上に折り目線に沿って折り畳み、スペーサがルート区分と重なり且つリーフ区分が延びるリーフ−スペーサ対を形成する工程とを含む、方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、履帯ピンや、ブッシュの摩耗損傷を防止し、長期間の使用に耐える履帯ピンシールを提供することを目的とする。
【解決手段】ブッシュに嵌合した内側リンク部材と、前記ブッシュに回転自在に挿入された履帯ピンと、前記履帯ピンに嵌合した外側リンク部材と、前記外側リンク部材に形成した環状段部、前記ブッシュの端面、及び前記履帯ピンにより区画される環状空間内に配置され、前記ブッシュの前記端面に当接するシールリングと、前記シールリングと別体に成形され、前記シールリングを前記端面側に押圧する負荷リングを備えた履帯ピンシールにおいて、前記負荷リングが、前記負荷リングの外周面側から伸びて、前記シールリングの外周面の一部を覆う様に形成された環状の被覆部を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】二つの構成要素間でシールを行うためのリーフシールで使用するためのリーフ−スペーサ対を形成するための方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(a)リーフシールにおいて、構成要素の一方と払拭接触状態を維持するリーフ区分301と、リーフ区分301が延びるルート区分302とを提供する工程であって、リーフシールにおいて、ルート区分301は、構成要素の他方に対して固定されており、リーフ区分301及びルート区分302は、厚さが実質的に一様な第1シート材料から形成される、工程と、(b)第2シート材料から形成された、リーフ区分301及びルート区分302とは物理的に別体のスペーサを提供する工程と、(c)スペーサをルート区分302に取り付け、スペーサがルート区分301と重なっており且つリーフ−スペーサ対の取り扱い時にルート区分301に対して固定された状態を維持するリーフ−スペーサ対を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】偏芯回転運動をする被密封平面に対して密封安定性に優れたU形シールを提供する。
【解決手段】横断面形状がU形の樹脂製シール本体10と、シール本体10の凹溝11内に装入された金属製内装弾性体20と、から成るU形シールに於て、シール本体10が被密封平面21,21に接触する密封部位12,12の形状が、リップを省略して平坦面状である。 (もっと読む)


【課題】充分な伸縮ストロークを確保することができる金属ベローズを拡散接合で製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】複数の金属製の円環状薄板3,4の隣接する外周縁3a,4a同士及び内周縁3b,4b同士が交互に接合されて蛇腹状に一体化された金属ベローズ2の製造方法である。予め円環状薄板3,4は外周縁3a,4aと内周縁3b,4bとは板厚方向に間隔を設けて形成されている。そして、円環状薄板3,4の接合する外周縁3a,4a同士及び内周縁3b,4b同士を圧接させるとともに、隣接するが接合されない円環状薄板3,4の間に間隙を設けた状態で、圧接させた外周縁3a,4a同士及び内周縁3b,4b同士を直接拡散接合する。 (もっと読む)


【課題】軸の撓みによって軸封能力が低下しない軸封構造を提供する。
【解決手段】本発明の軸封構造は、間隔を空けて回転軸3を取り囲むハウジング1から回転軸に向かって突出し、回転軸3に垂直な環状のシール面16を形成する第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と、ハウジング1から軸に向かって突出し、シール面16に対向する支持面17を形成する第2の突出部5,6,7,9,10,13,14と、第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と第2の突出部5,6,7,9,10,13,14との間に配置され、内径が軸の外形よりも僅かに大きいシールリング18と、シールリング18と支持面17との間に配設され、シールリング18をシール面16に押圧する付勢部材19とを有する。 (もっと読む)


【課題】軸の撓みによって軸封能力が低下しない軸封構造を提供する。
【解決手段】間隔を空けて回転軸3を取り囲むハウジング1から回転軸に向かって突出し、回転軸3に垂直な環状のシール面16を形成する第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と、ハウジング1から軸に向かって突出し、シール面16に対向する支持面17を形成する第2の突出部5,6,7,9,10,13,14と、第1の突出部6,7,8,10,11,12,15と第2の突出部5,6,7,9,10,13,14との間に配置され、内径が軸の外形よりも僅かに大きいシールリング18と、シールリング18と支持面17との間に配設され、シールリング18をシール面16に押圧する付勢部材19とを有する軸封部を複数備え、ハウジング1は、隣接し合うシールリング18の間に形成される供給空間にシール流体を供給するシール流体流路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オイルの内部侵入を効果的に抑制し得る焼結金属製のオイルシール部材を特段のコスト増を招くことなく量産可能とする。
【解決手段】可変バルブタイミング機構100を構成するロータ101とハウジング103の間に形成される油圧室106を液密的に区画する焼結金属製のオイルシール部材1である。オイルシール部材1は、軸受用の焼結金属材料で形成され、ロータ101の回転方向で対峙する互いに平行な一対の側面4,4と、両側面4,4の間を周回する複数面からなり、そのうちの一つがハウジング103の内径面と摺動する周回面とを備える。周回面は、凹凸状の上面2、ハウジング103と摺動する下面3、一対の端面5,5、及び一対の傾斜面6,6からなる。このオイルシール部材1は、一対の側面4,4及び周回面が、何れも成形面とされ、さらに詳しくは、成形金型摺動により形成された摺動痕Sを有する成形面とされる。 (もっと読む)


【課題】より均一な厚さの導電性被覆層を備え十分良好な特性(機械的特性,電気的特性)を有するベローズが得られるようにする。
【解決手段】ベローズ1の基体2の外周面側と内周面側とのうち少なくとも何れか一方に形成される導電性被覆層2a,2bにおいて、拡散接合によって形成する。拡散接合においては、平板状の基体2の少なくとも一端面側に対し平板状の導電性被覆層2a,2bを積層して、それら基体2と導電性被覆層2a,2bとを拡散接合する。そして、拡散接合された積層体を絞り加工によって筒状体に成形した後、その筒状体の側壁を蛇腹状に成形する。 (もっと読む)


【課題】ボールジョイントが広角で使用された場合においても、小径開口部におけるシール性が大きく低下することが無く、捩れ変形に対する剛性が高い為、ボールジョイントが回転・揺動運動をした際、しわが膜部に生じ、膜が捩れ、早期に破断する問題が発生しないボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】一端大径開口部がソケットの外周面に固定保持され、他端小径開口部が軸と同心状の円筒状部と前記円筒状部のソケット側端部から径方向外側に伸びる円盤状部とより成る補強環を埋設して前記軸側に固定保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に湾曲した湾曲部を有する膜部を備えたボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記補強環が、前記円盤状部の外周端から前記膜部に沿って伸びる複数本の脚部を円周上等配に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動力伝達機構において、出力軸の傾きによって、シール材と出力軸との間に隙間を生じさせることなく、リークを防止する。
【解決手段】真空環境である真空チャンバ5内と大気環境とを区分けするベース壁6と、前記ベース壁6を貫通して配置される出力軸16と、前記出力軸16を回転自在に支持するシールケース17と、からなる動力伝達機構10であって、前記シールケース17と前記出力軸16との間に密着して介される第一シール材30と、前記シールケース17と前記ベース壁6との間に密着して介され、前記出力軸16の軸方向に弾性を有し、かつ前記
出力軸16の傾きに追従する第二シール材40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】タービン部品間で流体流を阻止する組立体を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様では、タービン部品間で流体流を阻止する組立体が、シムと、第1の製織ワイヤメッシュ層であり、シムの第1の側に結合した第1の面及び第1の面の反対側の製織ワイヤメッシュ層の第2の面を有する第1の製織ワイヤメッシュ層とを含む。組立体はまた、製織ワイヤメッシュ層の第2の面に結合した第1の外層を含み、第1の外層は高温非金属材料を含む。 (もっと読む)


【課題】回転機械を通る漏れを低減し、しかも過渡運転中、並びに定常運転状態中に適切な隙間を保持する回転機械の改良型密封システムであり、漏れの低減によって効率全体が高まり、しかも内部の部品への損傷が防止される。
【解決手段】回転機械のロータ120及びステータハウジングと共に使用される楕円状密封システム140を提供する。楕円状密封システム140は、摩耗性コーティング170を施した幾つかの密封セグメント260を備える。摩耗性コーティング170を施した密封セグメント260は、略楕円形の形状240を有する。幾つかのバイアス部材は、密封セグメント260及びステータハウジングと連絡する。 (もっと読む)


【課題】一次側の圧力が100MPa以上の高圧水素ガスの減圧に使用される減圧装置において、電磁弁の推力を可及的に小さくした燃料電池システム用減圧装置を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用減圧装置1は、高圧の一次側ポート3と低圧の二次側ポート4とを連通する経路5の途中に弁座6、及び、該弁座と対向する反対側に貫通孔10を設け、前記弁座に離着することで前記経路を開閉する弁体7を備え、該弁体の先端側には、ソレノイド11及び二次側の圧力を受けるベローズ16の軸方向の力を弁体に作用する伝達部材17を設け、弁体の後端側と前記貫通孔と間に封止部材を設け、該封止部材が金属材料からなる多層の成形ベローズから形成されている。 (もっと読む)


【課題】ベローズに対して意図する荷重を意図する方向に作用させることができるとともに、種々のベローズの仕様に容易に対応可能なベローズ用ダンパー装置を提供すること。
【解決手段】ベローズを備えた回転機器のシール装置において、ベローズの内周側又は外周側に設けられた支持部材と、該支持部材に着脱自在に係合可能な係合部及びベローズ側部材と接触して半径方向に弾性変形自在な弾性変形部を有するダンパーとを備え、該ダンパーを周方向に独立して複数設ける。 (もっと読む)


【課題】小石等の衝突、周辺部材との接触等により、ダストカバーの膜部が破れたとしても、ダストカバーの性能を維持するボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ボールスタッドの他端の軸部はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に固定保持され、他端小径開ロ部が前記軸部に嵌合保持された断面L字形状のリテーナー外周面に保持され、前記大径開口部と前記小径開口部とを連結している外側に張り出した略鼓形状の膜部を備えたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、
一端が前記リテーナーに一体的に固着され、他端が前記ソケットの外周面に固定保持された、前記膜部の内側に存在する略鼓形状のゴム状弾性材製内側膜部を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】弾性体からなるシール部材と硬質部材とが摺接する摺動部品において従来技術よりも高い耐摩耗性(高い耐久性)を備えた摺動部品およびそれを用いた機械装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る摺動部品は、弾性体からなるシール部材と硬質部材とが摺接する摺動部品であって、前記硬質部材の基材の最表面には窒素を含有する非晶質炭素皮膜が形成されており、前記非晶質炭素皮膜は、炭素と窒素との合計を100原子%とした場合に、窒素の含有率が3〜25原子%であり、前記シール部材は、少なくとも摺接面領域にフッ素を含有し、該フッ素の含有率が前記窒素の含有率以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソケットの外周面にリンクが突設されたボールジョイントの様に、ソケットの外周面にダストカバーを嵌合保持する為の十分なスペースが確保出来ないものに於いても、ダストカバーがソケットから抜け落ちる事が無いボールジョイント用ダストカバーを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールスタッドの一端に形成された球頭部がソケット内に保持され、前記ソケット外周部には円形断面のリンクが突設され、前記ボールスタッドの他端の軸はナックルに締め付け固定され、一端大径開口部が前記ソケットの外周面に、前記大径開口部に埋設されている円環状押さえリングにより固定保持され、他端小径開口部が前記軸に保持されたゴム状弾性材製ボールジョイント用ダストカバーにおいて、前記大径開口部の端部に、その底部が前記押さえリングの折り曲げ部73に接すると共に、前記リンクの一部が収まる形状の凹部が設けられている構成とした。 (もっと読む)


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