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Fターム[3J048AD12]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 振れ回り、たわみ振動の抑制によるもの (243) | ダンパーの制動作用によるもの (51)

Fターム[3J048AD12]に分類される特許

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【課題】剛性の異なる2つの構造物の間を制振部材で連結することにより制振する制振建物において、風荷重などの静的な荷重が作用する場合であっても低剛性の構造物に大きな変形が生じないようにする。
【解決手段】制振建物10は、異なる固有周期を有する外部構造20及び内部構造30と、一以上の高さ位置において内部構造30と外部構造20とを連結するように設置され、内部構造30と外部構造20との相対変位に応じて、変形することにより振動エネルギーを吸収する制振ダンパー41と、制振ダンパー41の変形を許容した状態と、制振ダンパー41の変形を拘束した状態とを実現しうるロック手段42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トーションバースプリングの捩じり構造に工夫を加えることにより、高いダンパー効果が得られ、しかもコンパクト性にも優れたトーションダンパーを提供することを課題とする。
【解決手段】トーションバースプリング11、トーションバースプリング11の一端部を回転不可能な状態に収納したスプリングホルダー12、ロータリダンパー13、一対の傘歯車39、48を収納したギヤボックス30、トーションバースプリング11の捩じり端部18に捩じり荷重を加える回転リンク14、スプリングホルダー12に取り付けられた逆回転リンク15によって構成され、回転リンク14と逆回転リンク15に逆トルクを加えることにより、傘歯車39、48を経てトーションバースプリング11の捩じり端部に捩じり荷重を加え、その捩じり回転によってロータリダンパー13を回転させダンパー効果を発揮させるようにした。 (もっと読む)


【課題】載置された機器の振動を低減させることができるとともに、メンテナンスが容易で、設置スペースを縮小することができる防振装置を提供する。
【解決手段】ピットの底盤(支持部)4と、底盤4の上部に設置された振動を発生するプレス装置(機器)との間に設けられた防振装置1において、上部にプレス装置が載置される架台(機器載置部)11と、底盤4と架台11との間に介装され上下方向に重ねられた複数の皿ばね12と、複数の皿ばね12の上下方向以外の変位および変形を拘束して支持する皿ばね支持部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】洗濯機において商用電源の使用量を低減するとともに外槽の振動を低減する。
【解決手段】洗濯機に、筒状をなすシリンダ18と、該シリンダ18に相対的に直線往復動可能に支持されたロッド19と、該ロッド19に設置された磁性体21と、シリンダ18に設置されたコイル20と、該コイル20の両端に接続する負荷の大きさを調節する負荷量調節部24とから構成される発電・振動減衰装置17を設ける。
負荷量調節部24によりコイル20の両端に接続する負荷を大きくすることで発電・振動減衰装置17に発電作用を持たせる。またコイル20の両端に掛かる負荷を小さくする、もしくは短絡することで発電・振動減衰装置17に振動減衰作用を持たせることにより、発電作用と振動減衰作用を切替える。 (もっと読む)


【課題】木造住宅等の比較的軽量建築物にも摘要し得る有効な免震装置を提供する。
【解決手段】下側支持部材2に回転自在に軸支した下側ローラー5の上部に、上下ローラーが移動可能で凹面を交差するよう上下に持つ板状案内部材6を設けて、その上部に、上側支持部材3に回転自在に軸支した上側ローラー5aを、下側ローラーに交差するように構成し、各部を当接した免震装置。ローラーを交差することで全水平方向の動きに対応している。板状案内部材を設置することで交差するローラーの荷重伝達の接点が増え重荷重にも耐えられる。また、板状案内部材は上下共平らな面で、上下ローラーの回転軸を偏芯軸とすることでも同じ効果がある。また、上下を中空ローラーとして、内部に粘性体を挿入して、ローラーの回転に減衰力を得ることも出来る。また、ローラーの外部に増速ギヤ−、電磁ブレーキ装置等を接続して、風力対策も可能になる。 (もっと読む)


【課題】 制振装置を構成する伸縮体と分離されるロックシリンダが伸縮体における伸縮の可不可の選択を可能にすると共に、切換弁の作動を保障する。
【解決手段】 ユニフロー型に設定されてシリンダ体11内に摺動可能に収装のピストン体13で作動流体を充満するピストン側室R2とロッド側室R1とを画成すると共に一端側が固定側に連結され他端側が可動側に連結されるロックシリンダ1を有し、ピストン側室R2がチェック弁2の配設下にロッド側室R1に連通し、リザーバタンクTがチェック弁3の配設下にピストン側室R2に連通し、ロッド側室R1がロジック弁4の配設下にリザーバタンクTに連通し、ロジック弁4からのパイロット圧の供給を受けて連通ポジション5bに切り換ると共に手動操作で遮断ポジション5aに切り換る常閉型の切換弁5を有し、この切換弁5が連通ポジション5bに切り換ることでロジック弁4が開放作動する。 (もっと読む)


【課題】転がり音をなくし、メンテナンスフリーを実現する歯科ハンドピース用流体動圧軸受装置および歯科ハンドピースの提供。
【解決手段】切削工具を取り付け、タービンにより駆動される回転軸を一対の軸受部によってケースに回転自在に支持する歯科ハンドピース用流体動圧軸受装置10であって、この流体動圧軸受装置10は、ラジアル軸受面29Rとその両端に形成したスラスト軸受面23T、23Tを備えた外側部材20と、この外方部材20の内側に配置され、前記ラジアル軸受面29Rとスラスト軸受面23T、23Tのそれぞれに対向するラジアル軸受面12Rとスラスト軸受面13T、13Tを備えた内方部材11とからなり、前記外方部材20と内方部材11のラジアル軸受面29R、12R間のラジアル軸受隙間Rおよびスラスト軸受面23T、13T間のスラスト軸受隙間Tを形成し、これらの軸受隙間R、Tに潤滑油を介在させて構成されている。 (もっと読む)


【課題】移動物体の運動エネルギーを効率良く吸収することができて緩衝性に勝れると共に耐久性にも勝れるダンパ付きストッパを提供する。
【解決手段】金属製のボデイ2の内部に、大径部3cを有するダンパ孔3を形成し、該ダンパ孔3内に収容されたゴム製のダンパ4に、前記大径部3c内に嵌合する鍔部9を形成し、該鍔部9によって前記大径部3c内にクッション室11を区画すると共に、前記鍔部9の外周と前記大径部3cの内周との間に前記クッション室11内のエアを制限的に排出させる空隙Gを形成し、前記ダンパ4に衝突した移動物体の運動エネルギーを、前記ダンパ4の圧縮に伴う弾性力と、上記鍔部9とクッション室11とによってもたらされるエアクッション作用との両方によって吸収させる。 (もっと読む)


【課題】たとえ加減速時においても振動騒音が悪化することなく、また加減速度の応答性も向上することができ運転性に優れたパワーユニットのマウント制御装置を提供する。
【解決手段】制御部20は、加減速操作検出センサ21で検出した加減速操作に応じてマウント5F、5Rの減衰率を高くして硬く維持する時間を設定し、この設定した時間に基づいて図示しないアクチュエータによってマウント5F、5Rの可変オリフィス13の流路面積を絞って設定された時間の間、マウント5F、5Rの減衰率を高くして硬く維持する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】想定内の地震時における上部建屋の振動減衰効率を維持しつつ、減衰装置の設置作業の手間を低減することを目的とする。
【解決手段】基礎14と上部構造体16との相対移動量が所定値を超えると、ロッド30の先端に設けられたピストン32がストッパ手段26の被押圧部58に接触し、当該ピストン32によって被押圧部58がシリンダ側へ押し込まれる。これにより、ストッパ手段26が、減衰手段24よりも大きな減衰力を発生する。 (もっと読む)


【課題】免震効果を向上させることができる免震装置を提供することを目的とする。また、このような免震装置において、床面の歩行性の悪化を抑制することを目的とする。
【解決手段】免震対象体1を支持するとともに免震対象体1に伝達される鉛直方向の振動を低減する免震装置100であって、水平面内にて回転可能とされた円盤21と、免震対象体1に作用する鉛直方向の運動を円盤21の回転運動に変換する運動変換機構22とを備え、円盤21の回転慣性質量が、免震対象体1の質量の0.05倍以上0.3倍以下とされた免震装置100を採用する。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】側壁を形成する中型7を有する金型3内に充填された粉体材料2に、加圧成形を行って免震装置用の免震プラ6グを成形するに当たり、かかる中型7と粉体材料2との界面においてせん断応力が生じるように中型7に対して外力を付与しつつ加圧成形を行なう製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ6である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2に加圧成形を行って免震装置用の免震プラグ6を成形するに当たり、金型3内に隙間を設けて粉体材料2を充填し、かかる隙間の存在下に、鉛直方向を横切る向きからの加圧成形を開始する製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ6である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2を、スタンパ5を用いて加圧成形する免震プラグ6の製造方法において、該加圧成形を複数回行い、かかる複数回の加圧成形のうち、少なくとも1回の加圧成形を、軸線方向に対して傾斜した加圧面4を有する第一のスタンパ5を用いて行なう免震プラグ6の製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ6である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】材料に鉛を使用することなく、免震装置の減衰性能及び変位追従性を向上させ得る免震プラグの製造方法、並びにかかる製造方法を実施し得る免震プラグの製造装置を提供する。
【解決手段】金型3内に充填された粉体材料2に加圧成形を行って免震装置8用の免震プラグ6を成形するに当たり、粉体材料2を、周辺部に比し中央部が陥没した形状に加圧成形し、次いで、かかる加圧成形された粉体材料2の受圧面7を加圧方向に対し直交する平面状に加圧成形する製造方法である。また、かかる製造方法を用いて製造される免震プラグ6である。更に、かかる製造方法を実施し得る金型3及びスタンパ5を具える製造装置である。 (もっと読む)


【課題】目標特性(ばね定数、最大応力、等)を高い精度で満たすダンパ軸受を設計することができ、かつその設計に要する時間を大幅に短縮することができるスクイーズフィルムダンパ軸受の解析方法を提供する。
【解決手段】ダンパ軸受10のうちその弾性特性を担う主弾性部分(中間円弧部16)に境界条件を設定した簡易FEMモデルを作成し、ダンパ軸受の主要寸法のうち少なくとも1つ(開き角度θ、中間円弧部16の厚さt)をパラメータとして2以上の値に変化させて、有限要素法を用いたFEM解析によりダンパ軸受の所定の特性値(ばね定数K、最大応力)を解析し、得られた特性値とパラメータの関係を示す近似関数を設定し、該近似関数を用いて、FEM解析を行っていないパラメータの値に対する前記特性値を求める。 (もっと読む)


【課題】被支持体を気体ばねにより弾性的に支持する気体ばね式除振装置において、被支持体の水平方向成分の振動を十分に減衰させる。
【解決手段】気体ばね2の気体室内に、ケース30内の粘性流体に浸漬した抵抗板31を該気体ばね2の天板21に連結した減衰機構3を配設している。ケース30は、略四角形筒状に形成されていて、4つの内部側面30b〜30eを有している。抵抗板31は、筒軸方向から見て略四角形状に形成されていて、ケース30の各内部側面30b〜30eとそれぞれ対向する4つの側面31c〜31fを有している。 (もっと読む)


【課題】 伸縮体における伸縮の可不可の制御と、この伸縮体の伸縮時における最適な減衰力の発生を可能にする流体圧回路の具現化にあって、切換弁を高価にする構成の採用を回避する。
【解決手段】 伸縮体1とリザーバタンクTとを接続する流路L中に配設の減衰手段2の上流側に配設のロック弁における可不可を選択する切換弁32が伸縮体1側から誘導のパイロット圧の供給で連通ポジションに切り換わると共に、この切換状態が状態維持手段20で維持され、上記のパイロット圧の解除時に状態維持手段20におけるスプール21の手動操作による強制移動で切換弁32が遮断ポジション32bに切り換えられる。 (もっと読む)


【課題】(1)目標とする振動特性に近づけることができるダンパー構造を提供する。(2)不安定振動の発生を抑止する。(3)回転機械の安定的な運転を継続して行う。
【解決手段】軸受に支持された軸3の前記軸受より外側に延びる軸端部3aに設けられたダンパー構造10において、軸端部3aの外周に設けられるスリーブ11と、このスリーブ11と軸3の径方向に間隔を置いて設けられたハウジング12と、ハウジング12とスリーブ11とを軸方向に相対移動させる移動部13とを備え、互いに対向するスリーブ11の外周面11aとハウジング12の内周面12bとの間にスクイズフィルムS(S1)が形成される一方、このスクイズフィルムS(S1)の形成域が変更可能に構成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルムダンパの振動抑制機能を向上させることが可能な過給機の軸受装置を提供する。
【解決手段】過給機1の軸受装置10は、過給機1のタービン軸4上に配置されるベアリング11、12と、ベアリング11、12の外周に嵌め合わされるホルダ20と、ホルダ20の外周側にオイルフィルムダンパ8を形成するための隙間25が生じるようにしてホルダ20が嵌め合わされるベアリングハウジング5と、を具備し、ホルダ20には、潤滑油を排出するためのドレン孔20aが隙間25に通じるようにして形成されるとともに、ドレン孔20aに対してタービン軸4の軸線CLを挟んで反対側の部分と位置を合わせるようにして、上部孔35が設けられている。 (もっと読む)


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