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Fターム[3J058AA84]の内容

Fターム[3J058AA84]に分類される特許

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【課題】ディスクの熱変形等に対応して制輪子の偏摩耗を抑えられるキャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子42が車輪5のディスク6に押し付けられるキャリパブレーキ装置であって、アクチュエータによってディスク6に対して進退するキャリパアーム12と、このキャリパアーム12に対して制輪子42の背面48を回動可能に支持するベアリング23とを備え、制動時にディスク6に押し付けられる制輪子42がベアリング23を介して撓み変形する構成とした。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、キャリパ本体10からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起13、14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起13、14、15が支持レール51に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】制輪子の交換作業を容易に行える鉄道車両用キャリパブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制輪子41がアクチュエータ(油圧ピストン8)によってディスク6に押し付けられる鉄道車両用キャリパブレーキ装置1であって、制輪子41を支持する支持レール51と、支持レール51の一端をキャリパ本体10に回動可能に連結する第一アンカピン16と、支持レール51の他端をキャリパ本体10に係止する第二アンカピン17と、支持レール51からディスク5の回転軸方向に突出するガイド突起14、15とを備え、制輪子41の組み付け時に第二アンカピン17がキャリパ本体10から取り外されるとともにガイド突起14、15がキャリパ本体10に係合して支持レール51の回動を係止した状態にて制輪子41が支持レール51に差し込まれる構成とした。 (もっと読む)


【課題】短時間のうちにピストンとディスクとを当接させることができ、かつピストンがディスクに接触するときの衝撃を和らげることができる電動ブレーキを提供すること。
【解決手段】
車輪と共に回転する回転ディスク6と、回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能である非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能であるピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、操縦者が前記コントローラに制動指令を行うためのブレーキペダルとを備える電動ブレーキ100であって、ブレーキペダルからの制動指令を検出する操作検出手段と、ピストン28を非回転ディスク4に向けてクリアランス分だけ移動させて当接させるピストン当接手段と、ピストン28が非回転ディスク4に当接する際に前記ピストンを減速する減速手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】優れた冷却性能の確保とコスト増大の防止との両立を図れる構造を実現する。
【解決手段】インナ、アウタ各ピストン8a、9aをそれぞれ、ピストン本体45とピストンキャップ32とを備えたものとする。そして、キャリパ5aに支持した第一、第二のダクト34、40を通じて送られた冷却気体が、前記インナ、アウタ各ピストン8a、9a内に設けた通気路46、46を通じて、このインナ、アウタ各ピストン8a、9a内を流通する様にする。即ち、前記冷却気体が、前記ピストン本体45の開口周縁部側から、このピストン本体45内のうちで、前記ピストンキャップ32により区画されるピストン本体側内部空間47を経由して、前記ピストン本体45の開口縁部側に流通する様にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化を図ることのできる3ポットのピンスライドタイプの車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】ディスク周方向両側に配置される2個のシリンダ孔9,11に挟まれたディスク周方向中央のシリンダ孔10を、ディスク周方向両側のシリンダ孔9,11よりもディスク半径方向外周側にオフセットして配置する。ディスク内周側の摺動ピン5は、ディスク半径方向外周側にオフセットして配置されたシリンダ孔10のディスク内周側に設けられるとともに、摺動ピン5の断面内を、内部にディスク周方向両側に配置される2個のシリンダ孔9,11をそれぞれ備えたシリンダ部6r,6sのディスク半径方向内端を直線状に繋ぐ仮想線IL1が通る位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの小型化を図りながら、連動ブレーキ系統の制動力を大きくすることのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】連動ブレーキ系統用のシリンダ孔10を単独ブレーキ系統用のシリンダ孔11,13よりもディスク半径方向外側にオフセットして配置し、ディスクロータ2の中心P1から連動ブレーキ系統用のシリンダ孔10の中心軸C3までの有効半径L3を、ディスクロータの中心P1から単独ブレーキ系統用のシリンダ孔11,13の中心軸C2,C1までの有効半径L2,L1よりも長くする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でキャリパボディの小型化とエア抜き性の向上とを図ることのできる2系統式の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】2系統式の車両用ディスクブレーキ1のキャリパボディ6において、第1ブレーキ系統用シリンダ孔11,13を連通する連通路23aと第1ブリーダ孔6oとを、第1ブレーキ系統用シリンダ孔11,13のディスク半径方向内端を直線状に繋ぐ仮想線IL1よりもディスク半径方向外側に一直線状に形成し、第2ブレーキ系統用シリンダ孔10を、連通路23aよりもディスク半径方向外側に設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で小型化を図ることのできる2系統式の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】2系統式の車両用ディスクブレーキ1のキャリパボディ6において、第2ブレーキ系統用シリンダ孔10を、その両側の第1ブレーキ系統用シリンダ孔9,11よりもディスク半径方向外側にオフセットして配置する。各シリンダ孔に、ピストンシールを嵌着するピストンシール溝を形成し、ディスク周方向に隣り合うピストンシール溝を、ディスク軸方向にずらして形成すると共に、ディスク周方向にオーバーラップして形成する。 (もっと読む)


【課題】キャリパボディの剛性を確保しながら、パッドスプリングを良好に支持させることのできるモノコック構造の車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2を挟んで対向配置する一対の作用部3a,3aをディスクロータ2の外周を跨ぐブリッジ部3dで一体に連結したキャリパボディ3と、ディスクロータ2の両側に配置する摩擦パッド4,5と、該摩擦パッド4,5に弾接するパッドスプリング10,12とを設ける。ブリッジ部3dに、摩擦パッド4,5を抜き差しする天井開口部3n,3oを設ける。ブリッジ部3dの外面に、天井開口部3nのディスク回出側端部に連続するディスク回出方向のパッドスプリング係止溝3pを形成し、パッドスプリング10に、パッドスプリング係止溝3pに係止する係止片10aを設ける。 (もっと読む)


【課題】微圧制動時における鳴きの発生が抑制されるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】付勢機構9(付勢手段)により、ピストン4の基端4B側を車両前進時のディスク回入方向へ付勢する。これにより、車両の速度調節等の微圧制動時であっても、ブレーキパッド3のライニング面全体をディスクロータ2に接触させることが可能になり、その結果、ディスクブレーキ1の鳴きを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】パッドとディスクとの間の間隙を適切に設定することにより、車両の運転者がブレーキペダルを踏み始めてから車両に制動力が発生するまでの時間を短縮した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、車両の車輪のハブ軸受2と、このハブ軸受2の回転を制動するブレーキ3とを備えている。そして、ブレーキ3は、ハブ軸受2に固定されるとともに、このハブ軸受2とともに回転するディスク70と、ディスク70とハブ軸受2の回転軸方向に間隙G1,G2を介して配置されるとともに、このディスク70と接触することよってディスク70の回転を制動するパッド71と、このパッド71を保持するキャリパ72とを有している。そして、この車輪用軸受装置1には、キャリパ72を移動することにより、パッド71とディスク70との上記間隙G1,G2の大きさを調整する調整機構4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油圧ブレーキシステム全体の軽量化を図ると共に、低温時においても十分なロールバック量が確保でき、ピストンをブレーキ位置から解放位置へ確実に戻し得る機能を発揮すると共に、長期間安定したシール性能を発揮出来するロールバックシールを提供する。
【解決手段】車輪に一体的装着されたディスクロータを挟んで前記車輪を制動する油圧ブレーキのピストンとハウジングとの間隙に使用され、前記ハウジングに設けた環状溝内に配置され、断面略矩形状であって、前記ピストンに油圧が作用する側の端面に環状の窪みを設けたロールバックシールにおいて、前記窪みを設けた側と反対側の端面の前記ピストン側角部に面取り部を形成した構成とした。 (もっと読む)


【課題】鋳造後に精度を要求される開口部内の仕上げ加工を簡単且つ確実に行うことのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】キャリパボディ3の作用部3a,3bにそれぞれ設けたトルク受け面3pと、該トルク受け面3pに直交する開口部3dのシリンダ孔開口側壁面3uとの角部C1に、トルク受け面3p及びシリンダ孔開口側壁面3uを切削加工する加工刃30の逃げ凹部3vを、キャリパボディ3を鋳造する際に形成する。 (もっと読む)


【課題】左側取付用と右側取付用のキャリパボディを鋳造する際に、シリンダ孔の下孔を形成する中子を兼用することのできる車両用ディスクブレーキのキャリパボディ製造方法及びキャリパボディを提供する。
【解決手段】複数のシリンダ孔5,6と開口部3dとを、下孔形成部21と開口部形成部22とを備えた1つの中子20を備えた鋳造型にて形成する。下孔形成部21は、ピストン摺動部下孔形成部21aと、大径下孔形成部21bとを連続して備え、ピストン摺動部下孔形成部21aの外径が、小径シリンダ孔7のピストン摺動部7aよりも小径に、大径下孔形成部21bの外径が、大径シリンダ孔5のピストン摺動部7aよりも大径に形成される。大径下孔形成部21bとピストン摺動部下孔形成部21aとの間に形成される段部を、ピストン摺動部下孔形成部21aの軸線に直交する平面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、リテーナをトルク受け面に確実に取り付けることができ、リテーナのトルク受片の座りを良くし、制動時に摩擦パッドを良好に案内することのできる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】トルク受け面3pのディスク半径方向中間部に、断面V字状のリテーナ取付凹部3qをそれぞれ形成する。リテーナ16は、トルク受け面3pに敷設されるトルク受け片16aの中間部に、リテーナ取付凹部3qのV字形状に対応した断面V字状の取付部16cを形成し、取付部16cをリテーナ取付凹部3qにボルト止めする。リテーナ取付凹部3qの開口縁部に、該開口縁部とリテーナ16との間を非接触状態とするための面取部3xを設けた。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性・低摩擦性能、耐摩耗性、耐食性に優れた硬質炭素被膜を有する摺動部材を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム層で覆われているアルミニウム合金を基材とし、前記基材の外側に前記基材側から順に、導電層、前記基材との密着性を向上させ、前記基材の硬度を補うためのバッファー層、及びダイヤモンドライクカーボン層を形成する。 (もっと読む)


ディスクブレーキキャリパ(12)用ワイヤースプリング(4)であって、第一の反動肩部(32´)に対して第一のパッド(16)を弾発的に作用させるのに好適な第一の弾性ブランチ(40)と、第二の反動肩部(32´´)に対して第二のパッド(20)を弾発的に作用させるのに好適な第二の弾性ブランチ(44)と、第一の弾性ブランチ(40)と第二の弾性ブランチ(44)とを接続させて、キャリパ本体(8)に対するスプリング(4)の支持体及び/又は接続体を構成している連結部(48)と、ワイヤースプリング(4)をキャリパ本体(8)に拘束させて、キャリパ本体(8)の一部にクリアランスを伴ったカップリングによって留められるのに好適な、キャリパ本体(8)に対する少なくとも一つのカップリング部(52)を有している。
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【課題】ロータの両側にピストンを有するピストン対向型ディスクブレーキであっても、正確なピストン変位量を測定可能とする装置を提供する。
【解決手段】ディスクロータを跨いで配置するディスクブレーキのキャリパに、対向する少なくとも1個のシリンダを設け、前記各シリンダに挿入したピストンで摩擦パッドを両側から押圧して前記ディスクロータに摺接しブレーキを働かせるようにしたディスクブレーキにおいて、前記ピストンまたはディスクロータの一方にギャップセンサを設け、そのセンサによりディスクロータまたはピストンとの距離を計測し、ピストンの軸方向の変位量を測定することを特徴とするピストン変位測定方法である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でロールバック量を小さくすることができ、無効ストロークを小さくすることのできる液圧式車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ピストンシールの径方向の幅寸法を1.5mm以上、2.5mm以下に設定し、ピストンシール装着溝9のシリンダ孔開口側の溝開口縁角部に面取部9cを設ける。面取部9cのシリンダ孔軸線方向の長さ寸法B1を、ピストンシール11の軸線方向の厚さ寸法C1に対して1/10以下、1/20以上の範囲に設定する。 (もっと読む)


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