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Fターム[3J058BA37]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 目的、効果 (6,396) | 熱対策 (475) | 高温対策 (391) | 過熱防止 (161) | 空冷 (86)

Fターム[3J058BA37]に分類される特許

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【課題】コストを抑えながらブレーキディスクの表面の熱の淀みの解消を図り、ブレーキディスクの冷却効果を向上することが可能な制動装置を提供する。
【解決手段】車軸2に取り付けられたブレーキディスク3と、ブレーキディスク3の表面を挟持可能なブレーキパッド4と、ブレーキディスク3の表面に沿って該ブレーキディスク3の径方向に冷却風を循環させる冷却風循環手段5とを備え、冷却風循環手段5は、ブレーキディスク3の表面に放射状に設けられ、ブレーキディスク3とともに軸線Pを中心に回転して近傍の空気Aを冷却風としてブレーキディスク3の径方向に循環させる第一の換気用羽根12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ブリッジ部の剛性と放熱性とを確保すると共に、鋳造時の湯流れ性を悪化させることなくキャリパボディを小型化することができるモノコック構造ピストン対向型の車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】第1天井開口部9と第2天井開口部10の、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側の4つの開口隅部9a,9a,10a,10aを円弧状に形成する。開口隅部9a,9a,10a,10aに連続する2つのディスク軸方向面9b,10bを、キャリパボディ3のディスク回転方向両端側に設けられる外側トルク受け面3k,3mよりも天井開口部9,10の中央側に突出させ、ディスク軸方向面9b,10bの外側トルク受け面側に補強部9c,10cを形成した。 (もっと読む)


【課題】高速走行時におけるブレーキ環境下においても、ブレーキディスクの摩擦面に亀裂や変形が生じることを確実に抑制することを可能にする手段を提供することにある。
【解決手段】本発明に係るブレーキディスク13は、回転駆動される車軸と一体的に回転する車輪11に取り付けられ、ブレーキパッドが押圧されることにより車軸の回転を制動するものであって、ブレーキパッドが押圧される摩擦面152を有し、車輪11に取り付けられるディスク本体15と、ディスク本体15から車軸の側へ突出するとともに、車軸の軸線方向に向かって摩擦面152より突出して設けられた冷却フィン16と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液への摩擦熱の伝達を抑制しつつブレーキ鳴きを低減するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
ディスクロータ2をブレーキパッド6で挟持することで車両に制動力を付与するディスクブレーキ装置において、ディスクロータ2のアウター側摺動面2a2にはディスクロータ摩擦材2cを配置させ、アウターパッド6bには金属パッド6b2を用いた。摩擦材よりも熱伝導性の高い金属パッドを車体外側に設けることによって、摩擦熱の伝熱をブレーキ液から遠ざけることで、ブレーキ液に熱が伝わりにくくした。また、金属パッド6b2が車体外側に設けられるアウターパッド6bに配置させることで、外気に近づくため冷却されやすいため、アウターパッド6bから支持部材4へ伝わる熱が摩擦熱よりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、前記複数のパッドは、前記ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設され、前記ディスクの異なる直径線上で、前記ディスクの回転中心軸の周りで互いに異なる角度位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】高さ方向及び直径方向ともにコンパクトでありながら、傾斜地での作業時を含めて確実かつ十分なエアブリーザ機能を得る。
【解決手段】油圧または電動のモータ1の下方に潤滑油入りの減速機2を取付けて構成される旋回駆動装置において、モータ1と減速機2との間に乾式のブレーキ16を設ける。このブレーキ16のブレーキ室18を形成するブレーキハウジング17は、減速機室12とブレーキ室18とを仕切る仕切り壁22を有し、この仕切り壁22におけるモータ軸5に貫通される部分に軸封装置23を設け、この軸封装置23の微小な隙間を、潤滑油の流入を制限しつつ空気の出入りを許容する空気通路としてエアブリーザを構成した。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30は、ディスクロータ16と向かい合う面に、それの周方向に間隔を設けて複数の突起36を有する。それら突起の各々を、ディスクロータの径方向に対して傾斜して延びて中心側の縁38から外周側の縁40に至る形状、または、それぞれが、ディスクロータの径方向に対してディスクロータの回転方向における前方側に傾斜し、ダストカバーの中心側の縁と外周側の縁との間の位置から延び、中心側の縁に至る中心側延出部および外周側の縁に至る外周側延出部を有する形状とする。ディスクロータの回転により気流が発生すると、突起によって、空気がディスクロータの縁から外部へ排出され、また、突起の下流側では、空気が攪拌され、負圧状態となるため外気が導入される。したがって、ディスクロータ全体を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の制動制御装置に関し、エネルギーの有効利用とブレーキ性能の向上とを両立させる。
【解決手段】回生発電により車輪11に回生制動力を付与するモータ装置1と、車輪11に摩擦制動力を付与するブレーキ装置2とが設けられた車両の制動制御装置において、モータ装置1で発電された電力の充電先であるバッテリ9の充電量を検出する検出手段7aと、バッテリ9の電力で駆動されブレーキ装置2の摩擦面に空気を送風する送風手段3とを備える。
また、バッテリ9の電力で駆動され送風手段3が送風する前記空気を冷却する冷却手段4,5と、検出手段7aで検出された前記充電量に応じて、送風手段3及び冷却手段4,5を駆動する制御手段7cとを備える。 (もっと読む)


【課題】出来るだけ熱変形を防ぎながら、熱変形が発生しても、側方向ではないディスクの放射形方向に変形するアダプタ分離型ディスクロータを提供する。
【解決手段】本発明は、アダプタと、前記アダプタに結合され、キャリパによって制動するディスクを含むディスクロータであって、中心に結合ホールが形成された円盤形状のディスクと、前記ディスクの内周面に装着され、周囲に沿って第1ボルトホールが形成されたリング(ring)形状のサポート部材と、両側に開放した管形状であり、一端には前記サポート部材に密着するフランジが形成され、前記フランジには周囲に沿って第2ボルトホールが形成されたアダプタと、前記第1ボルトホールおよび第2ボルトホールに挿入され、前記サポート部材とアダプタを締結する固定ボルトと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベンチホール内の送風冷却効率を向上させるとともに、冷却面積を拡大して総放熱量を増加させる。
【解決手段】摺動板11間に半径方向外方に向かうにつれて回転方向と反対方向に傾斜するように放射状に配設された一連の分割隔壁2からなり、各分割隔壁2は順次摺動板11の円周上に回転方向と反対方向に離間する角度位相差をもって複数組形成し、半径方向内方にある分割隔壁2の半径方向外方の端部を結んだ包絡円と半径方向外方にある分割隔壁2の半径方向内方の端部を結んだ包絡円の半径が略同一になるようにう形成し、かつ前記摺動板11の半径方向内方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度が、半径方向外方に配設された分割隔壁2の長手方向中心線が摺動板11の半径方向に対してなす角度に対して大きく形成し、各分割隔壁2は、摺動板11の回転方向に対して凹となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 実用的なダストカバーを提供する
【解決手段】 ダストカバー30のディスクロータ16と向かい合う面に、ダストカバーの径方向に並ぶ複数の突起36を設ける。これにより、車両の走行中にダストカバーとディスクロータとの間に発生する気流を乱流にさせることができる。また、それら複数の突起によって構成された突起群38をダストカバーの周方向に間隔を設けて複数配置する。これにより、ダストカバーの周方向における複数の箇所で気流を乱流にすることができる。したがって、本ダストカバーは、ディスクロータを比較的広い範囲で乱流に曝すことができ、ディスクロータを効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】必要とする冷却性能及び信頼性を確保しつつ、資源の再利用に要するコストを低減できる構造を実現する。
【解決手段】有底円筒状のピストン本体6aと、このピストン本体6aの先端側開口部に嵌合支持されるピストンキャップ15とを、金属板製の中間スリーブ16を介して結合する。このピストンキャップ15は、内部空間と外部空間とを連通させる空気流路を有する。このピストンキャップ15と前記ピストン本体6aとを、このピストン本体6aの先端面とこのピストンキャップ15の押圧部の背面とを軸方向に離隔させた状態で、前記中間スリーブ16を介して組み合わせる事で、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ディスクロータの放熱性を損なうことなく、ディスクロータ内への土砂等の侵入を防ぐとともに、侵入してしまった土砂等を容易に排出することができるディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】車輪2のハブ13に固定されたディスクロータ19と、車輪2を回転可能に支持するナックル3に取り付けられたキャリパとダストカバー25を備え、前記ダストカバー25によって前記ディスクロータ19を車幅方向内側から覆って成るディスクブレーキ装置22において、前記ダストカバー25を前記ディスクロータ19の内部空間Sに配置する。又、前記ダストカバー25に、そのナックル3への取付部から径方向外方へと延びて前記ディスクロータ19のディスクの内周面に近接配置される侵入阻止壁を形成し、該侵入阻止壁に複数の長円状開口部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によって発熱原因となるブレーキ機構を冷却することにより、アクスル装置に対する信頼性、組立作業性等を向上する。
【解決手段】 ケーシング13を形成する蓋体15の上面15Aに、走行時に前側から流入する冷却風によってケーシング13内の潤滑油38を冷却する放熱フィン39を設け、この放熱フィン39には、冷却風を左,右のブレーキ機構33と対向する位置に設けた各側方フィン45に向けて導くために傾斜したフィン40〜44を形成する。従って、放熱フィン39は、各フィン40〜44の傾斜形状により、走行時に流入する冷却風を左,右のブレーキ機構33を冷却する側方フィン45に向け導くことができ、各ブレーキ機構33を狙って冷却することができる。これにより、多くの熱を発生する左,右のブレーキ機構33を集中的に冷却することができる。 (もっと読む)


ディスク・ブレーキ用のディスク2のブレーキバンド1が、隙間5を形成するように互いに面して配置された第1のプレート3及び第2のプレート4と、第1のプレート3と第2のプレート4を接続する一群の接続スペーサ要素6、7とを有し、前記一群の接続スペーサ要素6、7が第1のタブ6を有し、第1のタブ6が、第1のプレート3を第2のプレート4に接続し、また弓形線8に従って延び、弓形線8が、第1の区域9と第2の区域10を形成し、前記第2の区域10が前記第1の区域9に対して円周方向でずれており、弓形線8がさらに、第1の区域と第2の区域を接合するための「S」字形の中間区域11を形成する。
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【課題】車輪やブレーキディスク等の回転体を所望の氷点下温度まで低コストで安全かつ容易に冷却することが可能な回転体冷却治具及び回転体への氷結層生成装置を提供する。
【解決手段】軸線O1を略水平方向に一致させて回転可能に支持された鉄道用車輪100を冷却する回転体冷却治具10であって、開口が鉄道用車輪100の外周面101に臨むように支持されて、内部に冷却材が導入される冷却材収容部17を設け、冷却材として、ビーズ状をなすドライアイスCを使用し、該ドライアイスCが外周面上100に保持されるように、開口の開口縁部17aを前記外周面に沿った形状とする。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明は、ブレーキディスク(8)に関し、摩擦板(11a,11b)から成る摩擦リング(10)を有し、リブ(4)により互いが連結され、ポット(9)および拡張要素(2)を有し、ポット(9)に、好ましくはポットの外周に、放射状に配置され、ポット(9)から離れる方向の端は摩擦リング(10)に連結される。少なくとも一つの拡張要素(2)は少なくとも部分的に摩擦板(11a,11b)を連結するためのリブ(4)を形成する。本発明は、さらに、ブレーキディスク(8)の製造方法に関し、拡張要素(2)は、摩擦リング(10)および/またはポット(9)に鋳造により連結される。摩擦リング(10)および/またはポット(9)は、連結後に、少なくとも1つの保護要素を有し、摩擦リング(10)および/またはポット(9)は、保護要素とともに一体に鋳造される。 (もっと読む)


ブレーキディスク(10)は、摩擦リング(12)と、該摩擦リング(12)に結合部材(16)を介して結合されたディスクポット(11)とを備えて形成されている。両ブレーキディスク(12a,12b)間には支持体ウェブ(21)が形成されており、この支持体ウェブ(21)には複数の切欠き(25)が位置している。これらの切欠き(25)には、冷却空気流が侵入可能であり、この冷却空気流は、ブレーキ動作に際して発生する熱を導出する。
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【課題】パーキングブレーキケーブルの短縮と配索の容易化、ブレーキキャリパの損傷防止、ディスクブレーキの冷却性能の向上等を図ることができる車両のブレーキキャリパ取付構造を提供すること。
【解決手段】車両のブレーキキャリパ取付構造として、ナックル3の車軸2よりも車両前方にトレーリングアーム取付腕部3Bを車両前方に向けて突設し、該トレーリングアーム取付腕部3Bの先端にアーム取付部3Cを形成し、該アーム取付部3Cにトレーリングアーム18の一端をトレーリングアーム取付腕部3Bに対して車幅幅方向中央側に配置固定するとともに、ナックル3のトレーリングアーム取付腕部3Cの基部にブレーキキャリパ9を取り付けるキャリパ取付部3Dを形成し、該キャリパ取付部3Dにブレーキキャリパ9を車幅方向外側から重ねて取り付ける構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の発熱を低減し、ディスク面の摩擦変動を防止するとともに、ディスク面に付着した水分や油分等のドレインを除去し、ディスク面の摩擦力低下を防止することである。
【解決手段】ライニングが設けられた一対のブレーキパッド間に配置されたディスクが、その盤面に同心円状に設けられた複数の円周溝と、円周溝の底部にディスクの径方向に形成された排出溝と、ディスクのライニングが接触する接触部に形成され、且つ隣接する円周溝の排出溝間を連通させる貫通孔とを備えたブレーキ装置である。 (もっと読む)


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