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Fターム[3J059BA05]の内容

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Fターム[3J059BA05]に分類される特許

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【課題】ストローク不足を招かない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、ピストン2と、ピストンロッド4と、中空なハウジング12と、ハウジング12内に移動自在に挿入されるフリーピストン9と、フリーピストン9を挟持する伸側コイルばねS1および圧側コイルばねS2とを備えた緩衝装置Dにおいて、伸側コイルばねS1および圧側コイルばねS2が円錐ばねとされて、フリーピストン9がストロークエンドまで変位するとフリーピストン9の摺接筒25内に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプリング保持部に対する懸架スプリングの組付性と操縦安定性とを両立(調和)させること。
【解決手段】下側マウント部材36は、下側スプリングシート28の支持面44と懸架スプリング18との間に介装される板状部46と、略円筒状に形成された筒状部48とを有する。板状部46には、懸架スプリング18のスパイラル状の巻線の一部である下端部側を内周面で保持するスプリング保持部50と、懸架スプリング18に向けて突出する第1の凸部52と、下側スプリングシート28の支持面44に向けて所定長だけ突出する第2の凸部54と、板状部46の下面と下側スプリングシート28の支持面44との間でクリアランス56を形成する凹部58とを有する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝装置において、スプリングガイドを省略して部品数を削減し、組付性を向上させる。
【解決手段】 シリンダ1とこのシリンダ1内に移動可能に挿入されるロッド2とを備える緩衝器Dと、この緩衝器Dが内側に配置されて上記緩衝器Dを伸張方向に附勢するコイルスプリングSと、上記ロッド2の上記シリンダ1から突出する突端部に取り付けられて上記緩衝器Dが圧縮されてシリンダ側に当接したときに弾性変形可能なクッションラバー3とを備える緩衝器装置において、上記コイルスプリングSは、密巻部S1と粗巻部S2が軸方向に直列に形成される多段コイルスプリングであり、上記密巻部S1のコイル内径が均一に形成され、上記密巻部S1の内側に上記クッションラバー3が配置される。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の注入用管継手に潤滑剤の円滑な流れを担保しつつ、かつ逆止弁機能及びその強度を十分に担保し、なおかつ製造に当たり製造効率を上げ製造不良の可能性を低下させる、潤滑剤の注入用管継手用のコイルスプリング構造及び当該コイルスプリング構造を使用した潤滑剤の注入用管継手を提供すること。
【解決手段】潤滑剤の注入用管継手用のコイルスプリングが、潤滑剤注入口側から潤滑剤排出口側へ向かって、コイル径が一定である第1の円筒状部分と、潤滑剤排出側に向かって徐々にコイル径が広がっていく拡大部分と、コイル径が一定である第2の円筒状部分とによって構成され、かつ、コイル線の中心軸に直交する断面が楕円状に構成されていることからなること。 (もっと読む)


【課題】移動可能なユニットや部材を簡単な構成で確実に接地可能な接地構造及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】板バネ部材43は、画像形成装置100本体側の第1フレーム40と画像読取部20側の第2フレーム41とを電気的に導通させて画像読取部20を接地する接地部材であり、第1ビス45によって第1フレーム40に固定されている。また、第1フレーム40には板バネ部材43を第2フレーム41に圧接するための圧縮コイルバネ47が第2ビス50によって固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転数の増大に伴って増大する遠心力によってダンパ機構16の減衰効果が低下することを抑制もしくは防止することのできる捩り振動低減装置を提供する。
【解決手段】動力源から動力が伝達される入力部材と、入力部材と一体に連結された駆動部材17と、駆動部材17の動力が伝達されて流体伝達装置に動力を入力しかつ駆動部材と相対回転可能に形成された従動部材18と、駆動部材から従動部材に伝達される動力の作用方向に弾性力を作用させるように駆動部材17と従動部材18との少なくともいずれかの部材に形成された収納部20に収納された弾性体19とを備えた捩り振動低減装置において、前記弾性体19の半径が、該弾性体19が伸縮する方向に沿って大きい部分と小さい部分とを備えるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、ターンスプリングを良好に組み付けることができると共に、リターンスプリングやプランジャを良好に作動させることができる車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体2に形成した有底のシリンダ孔2aに、シリンダ孔2aの底部側が開口した凹部7aを有する有底筒状のプランジャ7を内挿する。プランジャ7の内周面は、プランジャ7の凹部底面側を凹部開口側よりも小径に形成し、プランジャの凹部開口側に大径内周部7cを、プランジャの凹部底面側に小径内周部7dをそれぞれ形成する。リターンスプリング15は、小径内周部7dよりも小径の円筒状に形成されると共に、一端部の最外端部の一巻きを、大径内周部7cの内径よりも小径で、且つ、小径内周部7dの内径よりも大径に形成して固着部15aを形成し、固着部15aを小径内周部7dに圧接させた状態で凹部7aの底面7bに着座させる。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ装置の改良に関し、コイルスプリングが圧縮されたときにコイル部がずれて生じる異音の発生を抑制する。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1の一端側に設けられる環状のロッドガイド2と、シリンダ1内周に外周を摺接させるピストン3と、シリンダ1内にピストン3を介して移動自在に挿入されロッドガイド2を貫通するピストンロッド4と、ロッドガイド2とピストン3との間に設けられて伸び切り時の衝撃を緩和するリバウンド部材5とを備えるシリンダ装置において、リバウンド部材5がピストンロッド4外周に配設されるコイルスプリング6と、その両端に形成される固定部61、62に嵌合しピストンロッド4が軸心孔7a、8aに挿通する上下一対のホルダ部材7、8とからなり、コイルスプリングの中央部60が固定部61、62よりも小径に形成される。 (もっと読む)


【課題】密着長さまで圧縮される過程で応力が集中及び体積が増加することなく、且つエネルギー吸収量を増加させた圧縮コイルばねを提供する。
【解決手段】大径のコイル径から小径のコイル径を経て再び大径のコイル径に変化した時のコイル径変化回数を1回と定義した場合、有効巻数に数えられる範囲内のコイル径変化回数を、2以上且つ有効巻数の1/2以下に設定し、且つ、密着長さまで圧縮された時に、隣接するコイル23が相互に接触(線接触)するように構成したので、稼働体積を増加させることなく、単位体積当たりに蓄積されるエネルギー(弾性エネルギー)量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の収縮作動の際に全速度領域での車両の乗心地を向上することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明のベースバルブ構造は、シリンダ1内にピストン2で区画した圧側室R2とシリンダ1外に設けたリザーバRとを仕切るバルブケース3と、当該バルブケース3に設けられて圧側室R2とリザーバRとを連通するポート4と、上記バルブケース3のリザーバ側端に積層されて上記ポート4を開閉して上記圧側室R2から上記リザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与える環状のリーフバルブ5と、上記バルブケース3に設けた挿通孔6内に摺動自在に挿入されるとともに上記リーフバルブ5が外周に装着されるガイドロッド7と、当該ガイドロッド7を介して上記リーフバルブ5を上記バルブケース3へ向けて附勢するばね部材8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】緩衝器の長大化を招かず緩衝器の収縮作動の際に全速度領域での車両の乗心地を向上することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した課題を解決するために、本発明のバルブ構造は、シリンダ1内にピストン2で区画した圧側室R2とシリンダ外に設けたリザーバRとを仕切るバルブケース3と、当該バルブケース3に設けられて圧側室R2とリザーバRとを連通するポート4と、当該ポート4を開閉して圧側室R2からリザーバRへ向かう流体の流れに抵抗を与えるベースバルブ5と、ポート4を迂回して圧側室R2とリザーバRとを連通するバイパス6と、当該バイパス6に圧側室R2の圧力をリザーバRへ逃がすリリーフ弁7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、所望の制振性を安定して得ることができる緩衝装置を構成するカラー部材、緩衝装置並びに当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】取付ボルト42の挿通を許容するボルト孔40を径内側に備えるとともに、取付ボルト42の挿通方向における両側から、カラー部材装着部53を挟み込んで保持するフランジ部31a,32aで構成する嵌合凹部33を径外側に備え、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32aのそれぞれを含む上側カラー部材31及び下側カラー部材32を組付けて構成し、挿通方向における両側から挟み込むフランジ部31a,32a同士の間隔を保持するように上側カラー部材31の厚肉部底面31baと下側カラー部材32の厚肉部上面32baとを対面させた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス41と接続対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス41とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置10を、振動を緩衝する螺旋多段コイル渦巻きバネ50、螺旋多段コイル渦巻きバネ50及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット20、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス41に締結する取付ボルト42と螺旋多段コイル渦巻きバネ50との間に介在させるカラー部材30で構成し、螺旋多段コイル渦巻きバネ50を平面視渦巻き状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】 防振具の小型化、軽量化の要請を満たすと共に、インサートの位置と振動機器を設置する位置がズレている場合であっても、防振材と防振具本体との接触を防いで確実に防振効果を発揮することができる吊下げ式防振具を提供すること。
【解決手段】 振動が発生する振動機器(空調機AC)を吊り下げる吊りボルトの途中(上吊りボルトB1と下吊りボルトB2との間)に介装されて振動機器の荷重を支える防振具本体(ハンガーボックス2)と、この防振具本体の上辺部と下辺部との間に配設されて振動機器の振動を吸収する防振材(テーパコイルスプリング3又はテーパゴムスプリング3’)と、この防振材と防振具本体との間及び防振材と吊りボルトとの間に介装される上下2つの弾性材(ゴムキャップ4及びゴムブーツ5)と、を備え、振動機器の振動の伝播を防止する吊下げ式防振具において、防振材の外形を円錐台形状とする。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性が良く、かつ汎用性が高いケーブル保持具を提供する。
【解決手段】1本弾性材からなる線材を曲成して、円筒コイル状のケーブル保持部分12aと、ケーブル保持部分から延出する弾性部分12bと、弾性部分の延出方向端部にて円環状に形成された固定部分12cとによりケーブル保持具12を形成する。ナックルに車輪速センサ7が固定され、車輪速センサから延出されたケーブル11のナックルアームを横切る部分をケーブル保持部分により外囲するように保持し、固定部分を固定ボルトでナックルアームに固定する。固定部分とケーブル保持部との間を弾性変形可能にしており、レイアウトの変更に対して弾性部分の形状変更により対応でき、車種毎に形状を決める必要が生じる金属ブラケットに対して、高い汎用性を有するケーブル保持具を提供し得る。 (もっと読む)


【課題】定盤5を基礎(基礎部材3)に対してコイルばね4により支持してなる除振装置(除振台A)において、上下間隔が狭いスペースにコイルばね4を配設しつつ、機器1の重量による荷重が大きくなっても、機器1を含めたばね系の水平方向の固有振動数を出来る限り小さくする。
【解決手段】コイルばね4のコイル径を、ばね中心軸方向の一側から他側に向かって大きくするとともに、該コイルばね4の圧縮により、前記他側の端に位置する第1巻目の内側に、該第1巻目に続く少なくとも1巻分が入り込むことが可能な大きさに設定する。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ内の液圧変動に伴うブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を効果的に抑えて、良好なペダル感触を確保する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動する入力ピストン22と、この入力ピストン22と相対移動可能に配置され、かつ電動アクチュエータ30により駆動されるブースタピストン21と、両ピストン21および22をブレーキ非作動時に相対変位の中立位置に保持する一対のばね部材46とを備え、両ピストン21および22の相対変位量を制御することによりマスタシリンダ1内に所望のブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、一対のばね部材46のうちの一方または双方に、両ピストン21および22の相対変位量に対して非線形なばね力を発生する非線形ばねを用い、マスタシリンダ1内の液圧変動に伴う反力変動を、一対のばね部材46の非線形なばね力の変動によって相殺して、ブレーキペダルの踏力変動やペダル振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングに発生する横力を制御することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の懸架装置10は、車両の車体側部材と車輪側部材の間を連結する。この懸架装置10は、コイルスプリング20と、コイルスプリング20の巻き線の上端部に当接するアッパーシート36と、コイルスプリング20の巻き線の下端部に当接するロアシート42を有している。コイルスプリング20に基準荷重が作用したときに、コイルスプリングの巻き線の上端部と下端部の少なくとも一方の座巻部は、第1線径部と、第1線径部よりも線径の小さな第2線径部を有している。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰バルブの開弁時に油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得る。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れを弁体35の弁座45Aへの離着座によって制御して減衰力を発生させる。弁体35の開弁圧力は、開弁方向に作用するコイルバネ58のバネ力に抗してコイル36への通電により弁体35を閉弁方向に付勢することによって調整する。弁座45Aが形成された突出部45の突出高さをコイルバネ58の座巻58Aの軸方向高さ以上とする。これにより、開弁時に副通路33の開口から流出する油液の流れが座巻58Aに衝突するのを防止することができ、油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
省スペースで設置でき、幅広い要求荷重に対応でき、温度依存性や速度依存性が小さく、低コストで得ることができる制震装置を提供する。
【解決手段】シャフト101にコイルばね103を装着し、コイルばね103によりシャフト101が締め付けられた状態とする。コイルばね103の両端は、シリンダ102の内側において軸方向で動かないようにされている。シャフト101をシリンダ102に対して軸方向に動かすと、シャフト101がコイルばね103に対して滑り、その際の摩擦によって上記の動きを生じさせる力が吸収される。シャフト101を一方の建材に取り付け、シリンダ102を他方の建材に取り付けることで、地震等の震動に起因する2つの建材の間で生じる相対的な動きが吸収される。 (もっと読む)


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