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Fターム[3J066AA11]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 発明対象 (1,632) | 緩衝器を利用する機構 (484) | 座席に関するもの (22)

Fターム[3J066AA11]に分類される特許

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【課題】連結部材内の軸に対して回転ダンパの回転中心が常に一定に保たれるようにする。
【解決手段】連結部材6内の軸aと相対的に回転するシートとの回転力を減衰させる回転ダンパDにおいて、減衰機構のケーシング16と、このケーシング16に設けるとともに上記軸aに取り付けるための連結部材6と、上記軸aとシートの相対的な回転力を上記減衰機構15に伝達するアーム部材とを備えている。上記連結部材6の軸中心と上記回転ダンパDの回転中心とをオフセットさせるとともに、上記アーム部材は上記シートに接触させるローラを備えている。 (もっと読む)


【課題】幅広い周波数に対応してシートに発生する振動を低減することができる車両用シートの振動低減構造を提供する。
【解決手段】車両用シートの振動低減構造1は、車体フロアFに取り付けられたフロア側シートフレーム20とフロア側シートフレーム20にリクライニング軸26を介して傾動可能に取り付けられたシートバックフレーム30とを有するシートフレーム10と、シートバックフレーム30に設けられた摺動部材40と、摺動部材40に摺動可能に当接する摩擦発生部材50と、フロア側シートフレーム20と摩擦発生部材50とを連結する連結部材60と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方側の部材に対して回動可能な他方側の部材との間にトルクを作用させて、これら両部材を相対的に回動させるときでも、これら両部材における回動位置に応じて回動速度を減衰させることができるダンパを提供すること。
【解決手段】ダンパ4は、一方側の部材44と、この一方側の部材44に対して相対的に回動可能な他方側の部材40とを備えている。一方側の部材44には、外周面に突起50aを有するカム体50が組み付けられ、他方側の部材40には、カム体50の突起50aが摺接可能な周面42dを有する弾性体42が組み付けられている。弾性体42の周面42dは、一方側の部材44と他方側の部材40とを相対的に回動させると、カム体50の突起50aとの間に生ずる摩擦力が変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量で高いエネルギー吸収が可能で、安定破壊が可能なクラッシュ部材に好適な三次元ブレイディング及び繊維強化複合材料を提供する。
【解決手段】三次元ブレイディング11は軸方向に延びる芯糸12で形成された4層以上の芯糸層13と、芯糸層13を貫通するように組織される貫通糸14a,14bからなり、円筒状に形成されている。貫通糸14aは隣り合う芯糸層13を貫通して折り返すように組織され、最外層と最内層の間に設けられた芯糸層13のうちの選択された芯糸層13間の剥離する強度が他の芯糸層13間の剥離する強度よりも弱い。三次元ブレイディング11は、好ましくは樹脂を含浸硬化させてクラッシュ部材を構成する繊維強化複合材料として使用される。 (もっと読む)


基礎部と、該基礎部から軸に沿って延在する突出部又は円錐体とを有する少なくとも一つのユニットと、少なくとも一つの該ユニットを少なくとも一つの隣接ユニットへと連結する連結部材又は棒を備え、該連結部材は、該基礎部から該軸に実質的に垂直に延在する、相互に連結されたユニット機構から成るエネルギーを吸収且つ伝達する物質であって、該機構は、全て単一の弾性素材から成っているか、又は該ユニットが該隣接ユニットに向かって倒れることによって該機構が摂動されたときに、該隣接ユニットが該ユニットに向かって倒れるように構成されていることを特徴とする。
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【課題】衝撃が加えられたときに、ピーク荷重を低減しつつ、高い破壊荷重を得ることができるエネルギー吸収構造を提供する。
【解決手段】エネルギー吸収構造1は、複数のセル2を有するハニカムコア3と、各セル2内に挿入され、衝撃が加えられたときに軸方向に逐次破壊可能な複数本の筒状部材4とを備えている。ハニカムコア3は、複数の正六角柱状のセル2が隙間無く並べられたハニカム構造をなしている。筒状部材4は、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)で形成された円筒パイプである。このようなエネルギー吸収構造1に着地衝撃が加えられたときには、ハニカムコア3及び各筒状部材4が同時に逐次破壊を始める。従って、筒状部材4がない場合よりも高いエネルギー吸収特性を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車事故、ヘリコプタ及び飛行機の破砕事故、及び爆発等で遭遇するような衝撃時の加速度を最小限にするための方法及び装置である。好ましい実施形態は、与えられた衝撃負荷閾値に基づいて所望の変形長さにわたって塑性変形するように設計された螺旋バネ状の部材(100)の形態をとる。好ましくは、バネ状部材は、衝撃下で平坦になる機械リンク機構に設置され、予測可能な方法で変形される。このシステムの動作特性(即ち、応力歪み曲線、従って保護すべきシステムの変形長さ、衝撃負荷閾値、及び許容負荷範囲)は、装置の寸法及び取り付け構造を変化させることで制御できる。
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【課題】エネルギー吸収効率の向上を図ることのできる荷重吸収体を提供する。
【解決手段】複数の筒状壁32を、軸線方向が荷重入力方向に沿うように並列に集合させたコアブロック30を設ける。コアブロック30の外周面に密着する外枠部材31を設ける。外枠部材31によってコアブロック30の周域を拘束し、コアブロック30の曲げ座屈を規制する。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、ビスマス含有触媒の存在下で作られる粘弾性ポリウレタンフォームを提供する。粘弾性ポリウレタンフォームは、少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種のイソシアナートを含む反応混合物の反応生成物であってもよく、少なくとも1種のポリオールおよび少なくとも1種のイソシアナートを、少なくとも1種のビスマス含有触媒の存在下で反応させ、粘弾性ポリウレタンフォームの密度が100kg/m未満であり、弾性エネルギーが約25%未満である。 (もっと読む)


【課題】トリムなどの部材側の突起等とEA材のクリップとの位置誤差を吸収することができるEA材とその取付構造とを提供する。
【解決手段】EA材1は、硬質ウレタンフォームよりなるEA材本体3にクリップ4を弾性変形可能材20を介して一体化させたものである。弾性変形可能材20は、硬質合成樹脂製クリップ4の筒部6が内挿される孔21と、両端面にそれぞれ設けられた浅い円形の凹所22と、すり割23とを有する。EA材1をトリム2に取り付けるに際し、突起8とクリップ4の筒部6とが多少位置ズレしていても、弾性変形可能材20を押し縮めるようにしてトリム2の板面に沿う方向にクリップ4が移動可能であるので、突起8と筒部6との位置を合致させてEA材1をトリム2に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 ほぼ一定の力レベルで衝撃中の衝撃エネルギを効率的に吸収する構造物を提供する。
【解決手段】 管状エネルギ吸収構造物は成形又は押出加工されたポリマーから形成されている。チューブ(10)は、丸みのある角部をもつ四角形の横断面を有している。チューブの壁(15a〜15d)は、好ましくは平坦部のない、連続的な不変の半径を有する、凸曲面及び凹曲面が交互に配置された波形表面(25,30)を備えた波形とされている。該波形壁は、一定の厚さを有している。波形部分は衝撃の間に累進的に変形し、それにより所定の殆ど一定の力レベルで殆ど完全な方形波力対撓みエネルギ吸収曲線をもたらす。チューブは構造物の衝撃特性を変更するためにポリマー発泡体が充填されてもよい。 (もっと読む)


本発明は、弾性材料から形成された空気充填状の弾性芯部および、少なくとも1つの通気装置を伴い前記弾性芯部を閉囲する被覆材から構成され、前記通気装置を通って、前記弾性芯部に含まれる前記空気は、前記弾性芯部を圧縮する際、前記被覆材の外側空間に流出し、前記弾性芯部が膨張する際、前記被覆材を包囲する空間から流入する。本発明に基づき、前記被覆材(2)は、柔軟性、非伸縮性素材から形成される。
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【課題】従来の自動車の板ばねやエアによるクッションは人や物を飛び跳ねたりする、台車はガタガタとやかましく、自転車サドルも飛び跳ねる。
【解決手段】梃子を垂直にばねで引っ張る。梃子に衝撃をあたえても吸収して跳ね返すことが無いので、人や物を跳ねたり飛ばしたりしなく成り、台車に取り付けるとガタガタと言う音が無く成り静かに成る。
梃子による梃子式衝撃静止装置。自動車、自転車、台車、の分野の衝撃静止と防音に関するものである。振動を梃子とばねを垂直に引き振動を静止させる。
符号の説明
図1、自動車に梃子とばねを取り付けた図。
図2、葬儀用台車
図3 家具の転倒静止器具
図4 サドル
図5 サドル
図6 手押し台車防音
図7 自転車のフレーム
図8 トラック用衝撃静止装置
1 梃子
2 ばね
3 棺おけ
4 ゴム
5 家具
6 壁
7 サドル (もっと読む)


【課題】サドルの上昇速度を抑制できると共に、サドルが迅速に下降し、堅牢で耐久性に優れた自転車のサドル昇降装置を提供する。
【解決手段】自転車のサドルを乗車中に昇降可能とするため、サドルを上昇方向へ付勢するばね1を設け、サドルの急激な昇降を抑制するショックアブソーバ2を備え、ショックアブソーバ2のシリンダ3とピストン4とを開閉するリンク7で連結し、ハンドル側での操作によるリンク7の開閉の制限及びその解除に伴い、サドルの昇降の許容・阻止を切り替える自転車のサドル昇降装置において、ショックアブソーバ2には、シリンダ3内に保持されたスクリューロッド18と、ピストン4内に保持されたスクリューナット19とが螺合して、サドルの上昇時にその一方が、下降時に他方が回転し、サドルの上昇時に下降時よりも大きな回転抵抗が付与されるものを用いる。 (もっと読む)


現状、一般に、機内装置の航空機の基本構造への接続には剛性の高い接続が行われ、時々動的負荷の対応が不十分になる。
本発明の例示的実施形態によれば、1つ又はそれ以上のエネルギー吸収要素及びハウジングを含み、エネルギー吸収要素がハウジングの中の塑性変形によって衝突衝撃を吸収できる航空機用エネルギー吸収器が提供される。
従って、基本構造、及びそれぞれの機内装置に働く負荷は制限され、それは乗客の受動的安全及び減量を促進する。 (もっと読む)


【課題】近年、航空機の一次構造に機内装置を取り付けるために、一般に強力なホルダが使用されているが、動荷重を有効に管理できないことが多い。
【解決手段】本発明の例示的実施形態によると、航空機用のエネルギ吸収器が提供される。エネルギ吸収器は、1つ以上のエネルギ吸収器部材とハウジングとを含む。それによって、エネルギ吸収器部材は、ハウジングの中で塑性変形によって衝突衝撃を吸収することができる。このように、一次構造への荷重を限定することにより、乗客の受動的安全性を向上させ、重量を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】近頃、通常は、航空機の一次構造体に、機内装置を取り付けるための強いホルダが用いられ、それはしばしば、動的な荷重を非効果的に扱わざるを得ない。
【解決手段】本発明の例示的な実施形態によると、エネルギ吸収器(100)のための力レベル制御装置が航空機に提供され、エネルギ吸収器(100)は、筐体(101、102)を備え、その結果、調節部材を介して、エネルギ吸収部材(102)の曲げ半径は、筐体において継続的に調節可能である。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収装置の軸方向の動きを滑らかにし、半径方向の振動を最小にして、衝撃吸収の効果を改善する。
【解決手段】衝撃吸収装置は、長手方向軸に沿って延在する内面を有する第一棒10と、第一棒の一部を受ける構成の第二棒20とを含んでいる。衝撃吸収装置は、第一棒がガイド部材31に対して回転することを防止する構成の外面を有してもよい。衝撃吸収装置は、さらに、第一棒と第二棒との間に配置された衝撃吸収構造32を含んでもよい。衝撃吸収装置は、第二棒に対する第一棒の動きを、第一棒の長手方向軸に略平行な方向に沿って回転可能に案内するとともに、第一棒と第二棒との間の半径方向の振動を防止する構成の軸受装置40を含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置を提供すること。
【解決手段】 押し力と引き力が一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置Aにおいて、ケース1の一端開口に止め部材2を設け、ケース1の内部で他端底部の側に引き板3を、止め部材2の側に押し板4を挿入し、引き板3と押し板4の間に、板ばね5を挟み、板ばね5の長手方向の一端を引き板3に支持し、板ばね5の長手方向の他端を押し板4に支持し、一定の力をこえる押し力と引き力により板ばね5を曲げ変形可能にし、ケース1の一端開口に止め部材2を介して挿入される押し引き棒6を押し方向で押し板4に係合可能にし、引き板3に連結される連結棒7を押し板4に通し、押し引き棒6に引き方向で係合可能にしたもの。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置を提供すること。
【解決手段】 押し力と引き力が一定の力をこえたときに伸縮する定力伸縮装置Aにおいて、引き板3と押し板4の間に、一定の予圧縮力を付与される圧縮ばね5を挟圧し、シリンダ1の一端開口に止め部材2を介して挿入される押し引き棒6を押し方向で押し板4に係合可能にし、引き板3に連結される連結棒7を押し板4に通し、押し引き棒6に引き方向で係合可能にしたもの。 (もっと読む)


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