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Fターム[3J067EA61]の内容

変速操作機構 (13,900) | 最終出力機構要素の構造上の特徴 (1,369) | ストライキングロッド (52)

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【課題】低コストにより、電磁クラッチへの潤滑剤の侵入を防止できる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ21は、シフトセレクト軸15を収容するハウジング22と、回転駆動力を発生させる電動モータ23と、回転駆動力をシフトセレクト軸15に伝達するセレクト変換機構25およびシフト変換機構24と、回転駆動力をセレクト変換機構25に伝達/遮断するセレクト電磁クラッチ45と、回転駆動力をシフト変換機構24に伝達/遮断するシフト電磁クラッチ43と、ハウジング22に収容され、セレクト電磁クラッチ45およびシフト電磁クラッチ43を収容するクラッチケーシング140とを含む。ハウジング22内には、クラッチケーシング140の内外を遮断するためのシール部材(Oリング151やシールベアリング147,148)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】変速機のシフトヘッドに位置ずれが生じた場合であっても、シフトレバーによるシフト動作を良好に行わせることができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速機2に備えられる変速操作機構6には、複数のフォーク軸10A〜10Dが備えられている。各フォーク軸10A〜10Dの途中部には、変速駆動装置3によって駆動されるシフトヘッド12A〜12Dが固定されている。変速駆動装置3は、軸まわりに回転することによってインターナルレバー16をシフト動作させ、軸方向に向けて移動させることによってインターナルレバー16をセレクト動作させるシフトセレクト軸15を備えている。インターナルレバー16によるセレクト動作中におけるシフトセレクト軸15の回転角度量に基づいて、位置データ記憶部に記憶されている、各シフトヘッド12A〜12Dに対応する位置データの設定が修正される。 (もっと読む)


【課題】円滑なシフト操作およびセレクト操作をシフトセレクト軸に行わせることができる電動アクチュエータを提供すること。
【解決手段】ナット59の底面59Bには、シフトセレクト軸15の軸方向に沿う長溝である第1ガイド溝201が形成されている。第1ガイド溝201には、アーム60の先端部60Aが自由状態で嵌っており、アーム60の先端部60Aと、第1ガイド溝201の長手方向の内壁とが係合している。アーム60の基端部60Bは、シフトセレクト軸15の外周に固定されている。ナット59の一面59Aには、円筒状の嵌合突起203が突出形成されている。ハウジング22の内壁面22Bに形成され、ねじ軸61の軸方向M21,22に沿う長溝である第2ガイド溝202に嵌合突起203が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチのすべりの発生に関係なく、変速操作を常に良好に行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置3は、シフトセレクト軸15と、回転駆動力を発生させるための電動モータ23と、電動モータ23の回転角を検出するためのレゾルバ100と、前記回転駆動力をシフトセレクト軸15をその軸まわりに回転させる力に変換するシフト変換機構と、電動モータ23からの回転駆動力の伝達を、シフトセレクト変換機構に断続可能なシフト側電磁クラッチと、シフトセレクト軸15の回転角を検出するためのシフト側回転角センサ89と、レゾルバ100およびシフト側回転角センサ89の双方の検出出力に基づいて、シフトセレクト軸15をシフト側電磁クラッチのすべりによりロスした移動量だけ付加的に移動させるように制御する制御部88とを含む。 (もっと読む)


【課題】短時間で変速操作を行うことができる変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】変速駆動装置は、インターナルレバーと、正逆回転可能な単一の電動モータ23と、インターナルレバーをシフト方向に移動させるシフト側変換機構24と、シフト側変換機構24への回転駆動力の伝達を断続可能なシフト側電磁クラッチ43と、インターナルレバーをセレクト方向に移動させるセレクト側変換機構25と、セレクト側変換機構25への回転駆動力の伝達を断続可能なセレクト側電磁クラッチ45とを備える。1速から2速への変速に関し、電動モータ23が回転されるとともに、その電動モータ23の回転に並行してシフト側およびセレクト側電磁クラッチ43,45の双方が接続される。これにより、インターナルレバーが、斜め方向に沿って移動させられる。 (もっと読む)


【課題】ギヤシフト時のショックを効果的に抑制しつつ、制御をより高精度に行うとともに応答性を向上し、しかも大型化を抑制する。
【解決手段】シフト操作用シリンダ3の第1および第2シフト作動用圧力室29,30が
連絡通路44により連通可能とされるとともに、この連絡通路44に圧力差低減用電磁弁45が配設される。そして、この圧力差低減用電磁弁45が開かれて第1および第2シフト作動用圧力室29,30が連通することで、両圧力室29,30の圧力差が低減される。したがって、この圧力差の低減により、ギヤシフトが行われる際、同期機構(シンクロ機構)の同期作動におけるシフト操作用シリンダ3の第1シフト作動用ピストン23の摺動速度を必要時に抑制することができるとともにショックを低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シフト操作力が入力ロッドに対して斜めに入力される場合であっても、ピンの摺動性を確保する。
【解決手段】運転者によるシフト操作力を倍力して変速機に伝達する変速機操作用倍力装置100であって、シフト操作力が入力され軸方向に沿って形成される長穴部15を有する入力ロッド10と、入力ロッド10に対して軸方向に相対移動可能に設けられ入力ロッド10の移動に応じて移動する出力ロッド20と、入力ロッド10が出力ロッド20に対して設定距離だけ相対移動することによって作動し出力ロッド20の推力を倍力する倍力機構30と、出力ロッド20に固定され出力ロッド20の移動を変速機に伝達するストライカ40と、長穴部15に挿入されてストライカ40とともに長穴部15の長手方向に移動可能なピン41とを備え、長穴部15は、ピン41が摺動する直線部15aがピン41のストローク範囲以上の長さに形成される。 (もっと読む)


【課題】シフトチェック機構において、ボールとホルダ間に発生する摩擦力を低減する。
【解決手段】シフトチェック機構(10)は、スプリング(12)と、前記スプリングにより前記複数のディテント溝の一つに対して押しつけられるボール(14)と、前記ボールと前記スプリングとを収容する筒状のホルダ(16)と、前記ホルダ内で前記ホルダに対して摺動可能に収容され、前記スプリングと前記ボールの間に介挿されるスプリングシート(13)と、を備え、前記スプリングシートは、前記ボールに接して前記ボールを位置決めする凹部(22)を備え、前記スプリングシートは、前記スプリングシートの内部を通り抜ける通路(28)を有し、前記ホルダは、前記ホルダの筒状の側壁を貫通し、前記スプリングシートの前記通路に連通する穴部(32)を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シフト操作速度が遅いとき、シフト操作を軽くすることが可能で、シフト操作速度が速いとき、シフトフィーリングを効果的に向上させることが可能なシフト機構を提供する。
【解決手段】当該シフト機構では、シフト操作によりシフトアウターレバー11がシフトアンドセレクトシャフト12の軸を中心として揺動することによりシフト位置がコントロールされる。シフトアウターレバー11には、アーム21と慣性マス22と弾性体23が設けられている。アーム21は、シフトアンドセレクトシャフト11の軸中心O1に対して径外方に向けて延出しシフトアウターレバー11と一体で揺動する。慣性マス22は、アーム21の延出方向に沿って移動可能に組付けられている。弾性体23は、慣性マス22を径内方に向けて付勢し、同慣性マス22がシフトアンドセレクトシャフト11の軸中心O1から離れる方向に移動するとき同慣性マス22の移動を弾性的に規制する。 (もっと読む)


【課題】「HV走行用変速段」と「EV走行用変速段」とを備えたHV−MT車用の手動変速機であって、コンパクト化できるものを提供すること。
【解決手段】この装置の手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の複数の変速段(EV、EV−R)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。H型のシフトパターン上において、前進用の1つのEV走行用変速段のシフト完了位置と、後進用の1つのEV走行用変速段のシフト完了位置とが、共通のシフトラインの両端部にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


【課題】「HV走行用変速段」と「EV走行用変速段」とを備えたHV−MT車用の手動変速機であって、シフト操作部材の操作の際に通常のMT車両に慣れ親しんだ運転者に違和感を与える恐れのないものを提供すること。
【解決手段】この手動変速機は、クラッチC/Tを介して内燃機関E/Gから動力が入力される入力軸Aiと、電動機M/Gから動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されないEV走行用の複数の変速段(EV、EV−R)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。H型のシフトパターン上にて、前進用のEV走行用変速段のシフト完了位置(EV)が最も左側のシフトラインの前端部に配置され、後進用のEV走行用変速段のシフト完了位置(EV−R)が最も右側のシフトラインの後端部に配置される。 (もっと読む)


【課題】HV−MT車用の手動変速機であってコンパクトなものを提供すること。
【解決手段】 この変速機は、内燃機関から動力が入力される入力軸Aiと、電動機から動力が入力される出力軸Aoとを備える。この変速機は、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されない(ニュートラルとは異なる)EV走行用の変速段(EV)と、動力伝達系統がAi−Ao間で確立されるHV走行用の複数の変速段(2速〜5速)とを有する。変速段の選択・確立を行うための複数のスリーブS1〜S3のうちの1つ(特定スリーブS1)が、「EV」と「2速」の確立のために割り当てられる。シフトレバーSLをN位置から「2速のシフト完了位置」に移動する場合、特定スリーブS1が「中立位置」から「2速位置」に移動して「2速」が確立される。一方、シフトレバーSLをN位置から「EVのシフト完了位置」に移動する場合、特定スリーブS1が「中立位置」から移動しない。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータで制御する際の異音発生を防止できる自動変速装置のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをボールスクリュ54とそのボールスクリュ54を回転するシフトモータ60で行う自動変速装置のシフト制御装置において、シフトモータ60の回転数を制御するモータドライバ71と、変速時にシフトロッド32の変位量を検出するセンサ66と、センサの検出値が入力されると共にモータドライバ71を制御してシフトモータ60を可変に制御するTCM73とを備え、TCM73が、シフト変速開始時にシフトモータ60をシフト方向に所定の推力で移動するようモータドライバを制御し、センサ66の検出値が所定の閾値を超えたときにシフト方向の移動とは逆方向にモータドライバ71を制御してシフトモータ60を制動して目標位置までシフトさせる制御機能を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】変速用アクチュエータに内蔵されている揺動腕及び駆動腕を切替シャフトに組付ける方法である。
【解決手段】先ず、駆動腕46の駆動側回転伝達要素46aが切替シャフト30と同軸となるように変速用アクチュエータ28を配置する。次に、一対の揺動腕41,42の揺動側嵌合部41b,42bが周溝54に係合しないように回転伝達軸39上の一対の揺動腕の係合部41a,42aを互いに離間させておき、変速用アクチュエータを切替シャフトの軸線方向に移動することで、駆動側回転伝達要素をシャフト側回転伝達要素47に結合する。次に、一対の揺動腕の連結部同士を近接させて連結することで、一対の揺動腕の揺動側嵌合部を周溝に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】十分な、作動時間且つ作動量を確保してギヤ鳴りの防止をより確実に行うことができる手動変速機のギヤ鳴り防止装置を提供することにある。
【解決手段】シフトセレクトシャフト21の後進段に向けてのセレクト動作時に、シフトセレクトシャフトに沿って軸方向に移動する回動部25と、回動部の軸方向の移動力を受けて回動するプレボークカム52と、前進段用シフトラグ40に設けられ、プレボークカムの回動力を受けて前進段用シフトレール33を軸線に沿う方向に移動させることにより、シフトセレクトシャフトの後進段に向けてのセレクト動作時に、同期装置を作動させる突出部41を備え、シフトセレクトシャフトに向けて延在する突起部56がプレボークカムに設けられ、プレボークカムに向けて延在し、突起部に係合可能なプレボークピン51が回動部に設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】S&Sシャフトアッセンブリにて、ディテントモーメントによってシフト中立位置からシフト完了位置までにおける適切なシフト荷重の変化特性を得ること。
【解決手段】S&Sシャフト20の側面に固定されたシフトカムプレート30の外側面には、軸方向に沿うカム面が形成されている。カム面は、「手動変速機のケース内においてS&Sシャフトの径方向にのみ移動可能に配置されたボール」により径方向内側に向けて常時押圧される。カム面は、径方向の外側に向けて突出する突出部を有する。突出部は、軸方向に沿う第1平面部P1と、軸方向に沿う第2平面部P2と、第1、第2平面部を結ぶ軸方向に沿う曲面部Cとからなる。曲面部Cの輪郭は、楕円の輪郭における長軸と短軸とで挟まれた部分の一部又は全部により構成される。曲面部と第1平面部(第2平面部)との境界が、前記部分における長軸(短軸)に近い側に位置するように構成される。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータおよび1つの電磁クラッチによって、シフト作動とセレクト作動との双方を実行することができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】フィールド153は、第2ロータ44の第2アーマチュアハブ152を挟んでアーマチュア156の反対側に配置されている。アーマチュア156は、第1伝達軸41に同伴回転可能にかつ軸移動可能に支持されている。電磁コイル170の無励磁状態では、アーマチュア156は、圧縮コイルばね167からの押圧力を受けて第1アーマチュアハブ151に摩擦接触し、第1伝達軸41と第1ロータ42とが連結する。一方、電磁コイル170の励磁状態では、アーマチュア156は、電磁コイル170の吸引力に吸引され、圧縮コイルばね167からの押圧力に抗って第2アーマチュアハブ152側に向けて移動し、第2アーマチュアハブ152に摩擦接触し、第1伝達軸41と第2ロータ44とが連結する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図ることができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】シフトセレクト軸15の先端部が、ハウジング22内に収容されている。ハウジング22は、挿通孔110が厚み方向に貫通して形成された第1側壁111を有している。第1すべり軸受101は、挿通孔110の内周に固定され、シフトセレクト軸15をその中心軸線17周りに回転可能にかつ軸方向M4移動可能に支持している。第1側壁111の外表面には、第1すべり軸受101の外周を取り囲む環状溝115が形成されている。挿通口108は、環状溝115内に進入する環状部107を有するキャップ部材105によって閉塞されている。キャップ部材105は、シフトセレクト軸15に固定されている。環状部107と挿通孔110の内周との間は、第1すべり軸受101と軸方向に重複するシール部材103によってシールされている。 (もっと読む)



【課題】小型で安価な変速機駆動装置を提供する。
【解決手段】本変速機駆動装置3は、同軸上に一体回転可能に且つ軸方向A4の第1噛合位置、第2噛合位置並びに第1噛合位置および第2噛合位置間の非噛合位置に一体移動可能な第1ギヤ31および第2ギヤ32を含む一体ギヤ30と、一体ギヤ30を回転駆動可能な電動モータ36と、第1噛合位置に変位した一体ギヤ30の第1ギヤ31と噛み合い可能で且つシフト軸18の回転運動を伴って回転可能な第3ギヤ33と、第2噛合位置に変位した一体ギヤ30の第2ギヤ32と噛み合い可能で且つセレクト軸22の軸方向移動を伴って回転可能な第4ギヤ34と、一体ギヤ30を第1噛合位置、第2噛合位置および非噛合位置に移動可能な移動機構37と、を有する。 (もっと読む)


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