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Fターム[3J068GA02]の内容

一方向・自動クラッチ、異種クラッチ組合せ (1,924) | 機能、目的 (321) | 衝撃緩和、騒音防止 (35)

Fターム[3J068GA02]に分類される特許

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【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】接着剤やリベットを用いずにフェーシングを固定するとともに、相手部材に万一錆が発生しても摩擦特性には影響がないトルクリミッタ装置とする。
【解決手段】第1回転軸に連結された第1部材と、第1部材に保持された第2部材との両方にフェーシングを保持し、第2回転軸に連結された摩擦プレートにその一対のフェーシングがそれぞれ常時圧接された構造とし、第1部材及び第2部材とフェーシングの少なくとも一方に互いに同芯に位置決めする位置決め手段を形成した。 (もっと読む)


【課題】生産性が高く、コストが抑制され、クラッチアウタの振動が低減されてクラッチ鳴きを防止できる遠心シュー式クラッチ構造
【解決手段】摩擦部材料83を備えた複数のクラッチシュー84を回動可能に保持し、入力回転部材55に結合されたクラッチインナ81と、出力回転部材45に結合され、クラッチインナの外周側を囲んで設けられて、遠心力によるクラッチシューの外周方向への回動によってクラッチインナと接続し、クラッチインナの回転駆動力が伝達されるクラッチアウタ82を有する遠心シュー式クラッチ構造において、クラッチアウタが、出力回転部材に嵌合するボス部86と、内周面がクラッチシューと接する筒状摩擦面87aをなすドラム部87と、ボス部とドラム部を繋ぐ連結壁部88とからなり、ボス部とドラム部と連結壁部とが、鋳造により同じ鋳鉄材料で一体に成型されたことを特徴とする遠心シュー式クラッチ構造。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大する事態や適用対象の大型化を招来することなく、過負荷に伴う問題や精度上の問題を解決すること。
【解決手段】内周ギヤ部30a,40aを介してプラネタリギヤ20に歯合する第1リングギヤ30及び第2リングギヤ40と、第1リングギヤ30を停止要素として予め設定した大きさのブレーキトルクを付与するブレーキ手段とを備え、サンギヤ10を入力要素とし、かつ第2リングギヤ40を出力要素とする動力伝達装置であって、ブレーキ手段は、傾斜面33a,61aを介して第1リングギヤ30に係合することにより第1リングギヤ30との相対回転を規制する一方、第1リングギヤ30にブレーキトルクを超える回転トルクが加えられた場合には傾斜作用により相対的に離隔移動することで停止要素との相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】バックトルクリミッタ機構を備えた自動二輪車用クラッチ装置において、バックトルクの規制値を、容易にかつ安価な構成で変更できるようにする。
【解決手段】このクラッチ装置は、エンジンからのトルクが入力されるクラッチハウジング1と、トランスミッション側の入力軸に連結される出力側回転体2と、クラッチハウジング1と出力側回転体2との間でトルクの伝達及び遮断を行うための1枚以上のプレート部材を有するクラッチ部3と、クラッチ部3のプレート部材を押圧するための第1プレッシャプレート4と、第1プレッシャプレート4を所定の押圧力で押圧するスプリング5と、バックトルクリミッタ機構6と、を備えている。バックトルクリミッタ機構6は、出力側回転体2に着脱自在に支持され、バックトルクが生じた際にクラッチ部3の伝達トルク値を所定値以下に規制するための機構である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減すると共に、装置構成の小型化を実現可能なトルクリミッタを提供する。
【解決手段】入力軸を中心に回転可能な一対の摺接プレート41a,41bと、一対の摺接プレート41a,41bの間に挟み込まれると共に出力軸を中心に回転可能な摩擦プレート40と、各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40とが軸方向において当接するように付勢可能な皿バネ42と、を備え、当接した各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40との間で伝達されるトルクが限界トルクを超えた場合、動力伝達を遮断可能なトルクリミッタ10において、皿バネ42からの垂直抗力に直交する直交面に対し、各摺接プレート41a,41bと摩擦プレート40とが当接するそれぞれの摩擦面の少なくとも一部は、その周方向において傾斜している。 (もっと読む)


【課題】小型化しても変速機におけるギヤの歯打ち音を解消することが可能なダンパ装置を提供すること。
【解決手段】動力源と歯車機構との間の動力伝達経路上に配設されるとともに、弾性力によって動力源と歯車機構との間に生じる変動トルクを吸収するダンパ部101と、前記変動トルクが所定値を超えたときにすべりを生ずるリミッタ部103と、を備え、リミッタ部103は、ダンパ部101と歯車機構4との間の動力伝達経路上に配設される。 (もっと読む)


【課題】プーリとプーリハブとの間にこれらの部材を相対回転可能に支持する軸受の耐久性の低下を抑制する。
【解決手段】プーリ1とその内側に組み込まれたプーリハブ3を軸受4により相対回転可能に支持し、プーリ1の内径面にフランジ7と止め輪8を設け、フランジ7と止め輪8との間にプーリハブ3に回り止めされ、止め輪8によって軸方向外向きへの移動が阻止される雄ねじ部材9と、プーリ1に対して回転可能にかつ軸方向に移動可能に支持され、雄ねじ部材9とでボールねじを形成する雌ねじ部材10とを組み込む。雌ねじ部材10とフランジ7との間に、プーリ1に対して回り止めされ、雌ねじ部材10との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート17と、摩擦プレート17を雌ねじ部材10に向けて付勢する弾性部材20を組み込み、弾性部材20の押圧力をフランジ7およびワッシャ11で受けて、軸受4に押圧力が負荷されないようにする。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車の動力伝達機構を構成するリミッタ付きダンパであって、潤滑油を満たしてリミッタトルクのバラツキを無くし、大きな衝撃トルクを緩和・吸収出来るリミッタ付きダンパの提供。
【解決手段】 外ケース内には潤滑油を満たして複数本のダンパスプリング5,5・・を備えたダンパ装置1を設け、該ダンパ装置1のディスク外周部に摩擦材11,11を設けると共に皿バネ3にて押圧したリミッタプレート2でディスク外周部を外ケース4との間で挟み込み、上記ダンパ装置1は、中央ディスク8をAプレート6とBプレート7にて挟み込むと共に、A・B両プレートの内周側にてのみ中央ディスク8が滑り接触可能とし、そしてダンパスプリング5,5・・を直列に配列する中間部材9とAプレート6の間にはフリクション部材32を介在し、該フリクション部材32にバネ力を付勢して中間部材9とAプレートとの一定角度以上の相対回転を滑り摩擦にて抑制するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 車のエンジンがアイドリングの状態の極低速での下り坂走行時に,自動遠心クラッチが分離の状態で,車速の上がる場合,アクセルを開くと,継がれる瞬間に,クラッチの回転スピードの違いの為が在る為に,ショックが起こるが,
車速の上がる場合に,回転スピードの違いの起こる前に,追加の自動遠心クラッチが継がれる様にしてショックが起こらない様にするもので在る。
【解決手段】 今までの自動遠心クラッチに,追加の自動遠心クラッチをつける事により可能である。
エンジン側とプライマリードライブギア側を,逆にしても,同じ作動をする為,今回は図1を選択図として説明したが,つまり図3でも作動する。 (もっと読む)


【課題】 車のエンジンがアイドリングの状態の極低速での下り坂走行時に,自動遠心クラッチが分離の状態で,車速の上がった場合,アクセルを開くと,自動遠心クラッチが継がれるが,継がれる瞬間に,クランクシャフト側とアウトプットシャフト側の回転スピードの違いの為が在る為に,バックトルクのショックが起こる。
本発明は回転スピードの違いの起こる前に,追加の自動遠心クラッチでクランクシャフト側とアウトプットシャフト側を自動的に継ぐ様にしてバックトルクのショックが起こらない様にした,自動遠心ダブルクラッチを提供する。
【解決手段】 今までの自動遠心クラッチに,追加の自動遠心クラッチを取り付ける事により可能である。
本発明は,自動遠心ダブルクラッチに多板クラッチを使用したのを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定回転速度以上になると、クラッチのON/OFF機能を切り替えられる、外輪ランプ構造の回転速度感応型一方向クラッチを提供することにある。
【解決手段】回転速度感応型一方向クラッチ13は、保持器21を円周方向に移動するように遠心力によって移動可能な重錘25を有する保持器移動機構27を備える。これにより、保持器21に支持された第1及び第2のばね22,23がローラ20の位置を移動させ、クラッチのON/OFF機能を切り替える。重錘25は、プーリ12に嵌合される間座24に支持ばね26を介して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】プーリとプーリハブ間の軸受の耐久性の向上。
【解決手段】プーリ1内の軸受4により支持されたプーリハブ3のフランジ7と止め輪8間にプーリ1に回り止めされ、止め輪8にて移動阻止される固定カムディスク10と、プーリハブ3に対し回転可能かつ軸方向移動可能な第1、第2可動カムディスク11、12を組込み、固定カムディスク10と第1可動カムディスク11の間に第1トルクカム21を、第1、第2可動カムディスク11,12間に第2トルクカム22を設ける。第2可動カムディスク12とフランジ7間にプーリハブ3に対して回り止めされ、第2可動カムディスク12との間で摩擦クラッチを形成する摩擦プレート30と、その摩擦プレート30を第2可動カムディスク12に向けて付勢する弾性部材32を組込み、弾性部材32の押圧力と第1、第2トルクカム21、22の軸方向荷重をフランジ7とワッシャ13で受けて軸受4には負荷しない。 (もっと読む)


【課題】回転の伝達が遮断された状態を保持するとともに、押圧力を伝達する経路に起因する振動や騒音を防止し、作動トルクを正確に設定することができ、保持機構も確実に動作する過負荷保護装置を提供すること。
【解決手段】センタフランジ110とハブフランジ131と鋼球120を押圧して回転伝達する押圧プレート140を備えた過負荷保護装置において、過負荷時の遮断を保持する保持機構165が、押圧プレート140のセンタフランジ110側に設けられたトリップリング146と、センタフランジ110の内周側に配置された保持ボール145から構成されていること。 (もっと読む)


【課題】トルクの非伝達状態であってもモータに与える負荷が小さく、しかもより一層静音で稼働させることのできるクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、モータのトルクが常時伝達されるインナーギア2bと、これに噛合するラック3,3と、ラック3,3をスライド自在に保持し、インナーギア2bの回転トルクがラック3を介して伝達されることによりインナーギア2bとともに回転するホルダ5と、ホルダ5に対して相対的に回転可能なアウターギア4と、を備えている。インナーギア2bが所定方向に回転すると、ラック3の先端がホルダ5の外側に突出してアウターギア4の内側に形成された突起4aに当接してトルクが伝達される。インナーギア2bが前記所定方向とは反対方向に回転すると、ラック3の先端がホルダ5の外側に突出せず、アウターギア4にはトルクが伝達されない。 (もっと読む)


【課題】内方部材の摩擦面とトルク伝達部材との間でのスティックスリップの発生を防止することと、伝達トルクの初期低下量を少なくすることである。
【解決手段】コイルばね4が締め付けられる入力部材2としての円筒状の内方部材の外径面に供給されるトルクリミッタ用潤滑油を、基油がポリ−α−オレフィン油とされ、40℃における動粘度が200〜500mm/sのものとすることにより、内方部材の摩擦面としての外径面とトルク伝達部材としてのコイルばね4との間でのスティックスリップの発生を防止するとともに、伝達トルクの初期低下量を少なくした。 (もっと読む)


【課題】慣性モーメントの影響を緩和し、かつ、省電力でストローク長の確保も容易な緩衝器を提供することにある。
【解決手段】回転運動を直線運動に変換する運動変換機構Tと、運動変換機構Tにおける回転部材2を回転駆動するモータMとを備えた電磁緩衝器において、モータMのシャフト10は、筒状に形成され、シャフト10に挿通される回転部材2を吸引する磁石14を備えたことを特徴とする電磁緩衝器。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車等の摩擦クラッチにおいて、クラッチ切断に要する操作荷重の低減と、アイドリング状態からクラッチを接続する際のショックの低減とを両立させる。
【解決手段】クラッチ2は、フリクションプレート64を有するクラッチハウジング46と、クラッチプレート65を有するクラッチボス48と、プレッシャプレート77と、サブクラッチ100と、倍力機構200とを備えている。倍力機構200は、クラッチ切断時にプレッシャプレート77の回転力を受け、この回転力を、プレッシャプレート77をプレート群66から離れる方向に移動させる力に変換する。プレッシャプレート77には、ローラウエイト41を支持およびガイドするカム面81が形成されている。ローラウエイト41は、遠心力の大きさに応じた移動量だけ半径方向の外側に移動し、この移動量に応じた力でプレッシャプレート77をプレート群66側に押圧する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、従動側回転軸から駆動側回転軸へ過大なトルクが伝達されることを回避することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動側回転軸に連結されたクラッチアウタ10と、従動側回転軸3に連結されたクラッチインナ11と、クラッチアウタ10とクラッチインナ11との間で互いに重なり合って配置され、交互にクラッチアウタ10またはクラッチインナ11に固定された複数のクラッチディスク12と、を備え、複数のクラッチディスク12を互いに係合させて駆動側回転軸と従動側回転軸3との間でトルクを伝達する動力伝達装置1は、従動側回転軸3とクラッチインナ11との間に介在し、従動側回転軸3の回転数がクラッチアウタ10の回転数を超えた際には空転するワンウェイクラッチ13と、従動側回転軸3とクラッチインナ11との間に介在するビスカスカップリング14と、をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】ローラがトルクリミット用凹部の入口近傍に達する前において、ローラの圧縮力を解放することができるトルクリミッター付き一方向クラッチを提供する。
【解決手段】内・外の両輪体41、42の対向周面のうち、一方の周面には他方の周面と協働してくさび状空間を形成するカム面43が形成される。くさび空間には、ローラ57と、コイルばね55とが保持器50のポケット51に収納された状態で配設される。カム面43の周方向一側にはトルクリミット用凹部46が形成される。内・外の両輪体41、42の間に所定値以上のトルクが作用したときに、ローラ57がトルクリミット用凹部46内に受け入れられることでトルク伝達を遮断する。カム面43の周方向一側とトルクリミット用凹部46との間には、カム面43を通過するローラ57の圧縮力を解放しながらローラ57をトルクリミット用凹部46に導くローラ誘導面45が形成されている。 (もっと読む)


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