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Fターム[3J069AA50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210)

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【課題】背圧調整室とその容積を可変とする容積可変部材を設けた周波数応答型ダンパにおいて、ピストン作動の初期における減衰力の立ち上がりを良くする。
【解決手段】周波数応答型のサスペンション用ダンパ10に設けた周波数応答部30は、伸び側減衰バルブ21をバイパスしてピストン上室16とピストン下室17を連通するバイパス通路50と連通する吐出通路44と、このピストン下室17側開口を開閉する減衰力可変バルブ51と、バイパス通路50を絞る背圧オリフィス52と、この背圧オリフィス52を介して連通するとともに減衰力可変バルブ51の背面に臨む背圧室55と、この背圧室55と連絡通路56を介して連通する背圧調整室70と、この背圧調整室70に設けられたフロートバルブ72及び背圧調整室70と背圧室55を連通する連絡通路56を開閉するブローバルブ71を備え、ブローバルブ71をピストン作動の初期では閉じたままにする。 (もっと読む)


【課題】建物のためのダンパーの水平方向の寸法をより小さくし、前記建物の内部における前記ダンパーが存在する範囲をより狭くし、前記建物の内部の空間を有効に利用できるようにすること。
【解決手段】間隔を置かれた2つの柱を有する建物のためのダンパーは、一方の柱に固定され、該一方の柱から水平方向に伸びる第1部材と、前記一方の柱と他方の柱との間に配置された第2部材であって前記第1部材に回転軸線の周りに回転可能に取り付けられた第1位置と、該第1位置から上方に隔てられた第2位置と、前記第1位置から水平方向に隔てられた第3位置とを有する第2部材と、前記第2位置と前記他方の柱とを連結する第3部材と、前記第3位置から下方へ間隔を置いて前記一方の柱に固定された第4部材と、上端部が前記第3位置に、下端部が前記第4部材にそれぞれ取り付けられた液圧又は気圧のシリンダーとを含む。 (もっと読む)


【課題】ダンパが通電による電気的エネルギーの印加により粘度が変化する機能性流体を使用して減衰力を変化させるものにおける電気絶縁性の確保が充分にできるようにする。
【解決手段】コイル38,41に通電して減衰力を大きくするダンパ21を有する洗濯機において、ダンパ21は、取付部24で外箱1の底板1aに、該取付部24の下端24cが洗濯機設置用の防水パン67の高さHより高く位置するように取付けている。
これにより、排水ホース16の外れ、その他の原因で、防水パン67に水が貯まるようなことがあっても、ダンパ21に水が触れることが避けられ、電気絶縁性を良好に確保することができる。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングに発生する横力を制御することができる技術を提供する。
【解決手段】 本願の懸架装置10は、車両の車体側部材と車輪側部材の間を連結する。この懸架装置10は、コイルスプリング20と、コイルスプリング20の巻き線の上端部に当接するアッパーシート36と、コイルスプリング20の巻き線の下端部に当接するロアシート42を有している。コイルスプリング20に基準荷重が作用したときに、コイルスプリングの巻き線の上端部と下端部の少なくとも一方の座巻部は、第1線径部と、第1線径部よりも線径の小さな第2線径部を有している。 (もっと読む)


【課題】さらなる車幅のスリム化が可能な二輪車の後輪懸架装置を提供すること。
【解決手段】筒状のダンパーケース14aと、その筒状のダンパーケース14aからストローク可能に突設されクッションユニット14内部のピストンと接続されたロッド14bと、外部に油圧のサブタンク14cとを備えたクッションユニット14のコイルスプリング14dの上端を、クッションユニット14の上端より低くし、クッションユニット(緩衝器)14の構成部品であるサブタンク14cを、コイルスプリング14の上端よりもサブタンク14cの下端が上方になり、コイルスプリング14の外径よりもサブタンク14cの一部がシリンダー14g中心側に配置されるように、コイルスプリング14上方のクッションユニット14に近接又は当接させてコイルスプリング14分車体内側へ移動させ、側面視でセンターフレーム5の内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が高い場合にあっても減衰力を低下させて、車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝装置を提供することであり、加えて、伸長作動時と収縮作動時における減衰力を別個に設定可能な緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ内に設けた2つの作動室R1,R2を連通する第一通路3と第二通路4、第二通路4の途中に設けた圧力室Cと、圧力室C内に移動自在に挿入されるフリーピストン9と、フリーピストン9の圧力室Cに対する変位を抑制する附勢力を発生するバネ要素10とを備えた緩衝装置において、上記二つの作動室R1,R2を連通する一方側ポート11および他方側ポート12と、一方側ポート11を開閉する一方側リリーフ弁13と、他方側ポート12を開閉する他方側リリーフ弁14を設けた。 (もっと読む)


【課題】ダンパの磁気粘性流体の二次的ダンパ力の増加を極力抑制できる洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態の洗濯機は、水槽を防振支持するダンパを備えている。前記ダンパは、シリンダと、このシリンダの内部に収容され、磁界を発生するコイルおよびこのコイルの磁界を誘導するヨークと、前記コイルおよびヨークを相対的に軸方向往復動可能に貫通して前記シリンダに挿通されたシャフトと、このシャフトと前記ヨークとの間に充填され磁界の作用に応じて粘性が変化する磁気粘性流体とを備えている。そして、前記磁気粘性流体は、粒子径がほぼ一定になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰力発生機構の各部の同軸度の要求を緩和しつつ、ディスクバルブに設けられて背圧室をシールする弾性シール部材の摺動性及びシール性を高める。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ2内にピストンロッド4が連結されたピストン3を嵌装する。ピストン3の摺動によって生じる油液の流れを伸び側及び縮み側減衰力発生機構8、9によって制御して減衰力を発生させる。伸び側減衰力発生機構8では、背圧室16の内圧によってディスクバルブ14の開弁圧力を調整する。ディスクバルブ14に固着した弾性シール部材15をバルブ部材10の円筒部の内周面10Aに摺接して背圧室16をシールする。ディスクバルブ14は、弾性シール部材15とバルブ部材10の内周面10Aとの嵌め合いで調芯し、ピストンロッド4の軸部4Aとの間に隙間Cを形成した状態で内周部を軸方向にクランプして固定することにより、同軸度の要求を緩和する。 (もっと読む)


【課題】非常に低い動作温度(−40℃〜+200℃)に容易に耐え、特にショックアブソーバのロッドの往復運動方向において小さな大きさを有し、製造及び取付が容易であると共に費用効率が高い、単筒式ショックアブソーバのロッドのための密封式案内ユニット、及び密封式案内ユニットのためのシール組立体を提供すること。
【解決手段】シール組立体8は、弾性材料から作られているシールリング12であって、ロッド2と接触状態で協働するためにカップ状シート9内部に環状シールリップ13を有しているシールリング12と、ブッシュ6の端部に配置されているフランジ状部分15とスリーブ状部分16とを有していると共に、シールリング12内に埋設されている金属製の補剛構造部14と、シールリング12の弾性材料より高剛性な低摩擦材料から作られている補剛リング18とを含む。 (もっと読む)


【課題】 車両に搭載される油圧緩衝器に具現化されるとき、ピストン速度が特定の速度領域になっても車両における乗り心地が悪化されないようにして車両における乗り心地を良好に保つ。
【解決手段】 上流側室R1と下流側室R2とを画成しながらポート3a(3d)を有して上流側室R1と下流側室R2との連通を許容すると共に端面に形成されて上記のポート3a(3d)の下流側端を開口させる開口窓3c(3e)を有する環状のバルブディスク3と、このバルブディスク3に積層されて上記の開口窓3c(3e)を開閉可能に閉塞する環状のリーフバルブ4(6)とを有してなるバルブ構造において、バルブディスク3が上記の開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にする可変手段10を有して、開口窓3c(3e)におけるリーフバルブ4(6)に対向する受圧面積を拡大可能にしてなる。 (もっと読む)


【課題】鍛造用防振装置等に空気バネとともに組み込まれ、ピストン下降時の減衰力が小さく、ピストンの上方への戻り時に大きな減衰力を発生するオイルダンパを実現し提供する。
【解決手段】オイルダンパ41は、シリンダ本体1と、シリンダ本体1内で下端側に作動油を収納し第1油室51を形成するピストン3と、ピストン3に連結され下降時の衝撃力が大きい上下動部材75が連結され、ピストン3を上下往復駆動するピストンロッド2と、ピストン3の上端面とシリンダ蓋部5との間で作動油を収納する第2油室52と、シリンダ蓋部5側の作動油を収納する第3油室53とに区画する隔壁板4と、ピストン3に貫通配置に設けた第1油室51から第2油室52へのみ作動油を流通させる板弁式のチェック弁9付きのピストンロッド内流路2bと、隔壁板4に設けた第2油室52から第3油室53へのみ作動油を流通させるオリフィス4a及び流路4bとを有する。 (もっと読む)


【課題】ピストンのストッパ要素の組立を容易化し、ショックアブソーバの長さ及び重量を低減する。
【解決手段】弾性材料製のシールリング12と、ブッシュの端部に当接配置された第1のフランジ状部分15、及び環状シールリップと機能的に関連するスリーブ状部分16を有した金属製環状補剛構造部14と、を含んでおり、シールリングが、少なくとも1つの環状シールリップの根元部分19からラジアル方向に延在するフランジ状部分18と、フランジ状部分18と一体に形成されると共に、ピストン5に面している側面からアキシアル方向に突出して、利用時にピストン5のための制限ストッパ要素を形成するように適合された環状突出部20と、を有しており、環状補剛構造部のフランジ状部分15が、シールリング18のフランジ状部分に結合し、環状突出部20の下方に延在するユニットである。 (もっと読む)


【課題】二輪車の車体振動を抑制するのに最適な減衰特性を実現して良好な乗り心地を得ることができるリヤクッションユニットを提供する事である。
【解決手段】圧力室Cを形成するハウジング6と、圧力室C内に摺動自在に挿入されて圧力室を伸側圧力室7と圧側圧力室8とに区画するフリーピストン9と、伸側室R1と伸側圧力室7とを連通する伸側通路10と、圧側室R2と圧側圧力室8とを連通する圧側通路11と、フリーピストン9のハウジング6に対する変位を抑制する附勢力を発揮するばね要素12と、伸側通路10の途中に設けられて伸側通路10の流路抵抗を可変にする可変バルブ13とを備え、圧側通路11は圧側室R2と圧側圧力室8を等圧に保つことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】下部走行体に4つ以上の上下位置を自由に調整可能な走行ユニットを備えた作業機械において、走行安定性を向上させるとともに、作業時の操作性・居住性を維持できる。
【解決手段】作業機械はサスペンション機構91〜93とサスペンション機構作動切替手段94,97,102とを備える。走行時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をONにすることにより、サスペンション機構が自動的にクローラユニット224aを接地させ、走行安定性を向上させることができる。フロント作業時は、サスペンション機構作動ON/OFFスイッチ97をOFFにすることにより、パイロットチェックバルブ92a,93aへのパイロット圧は遮断され、パイロットチェックバルブ92a,93aはアキュームレータ91aからの圧油の流れを許容せず、サスペンション機構が不作動となり、フロント作業時の操作性・居住性を維持できる。 (もっと読む)


【課題】可変マス要素、ばね要素、ダンパー要素を一体化して軽量コンパクト化した外力緩衝装置を提供する。
【解決手段】作動流体3が充填してあるシリンダー1と、作動流体3の流れを受けて回転する回転羽根4とこの回転羽根4で回転駆動されるフライホィール5から構成され、外力が作用すると作動流体3はシリンダー1内を移動して流れを生じる。この作動流体3の流れがシリンダー1内に設けた回転運動変換手段40の回転羽根4を回転させ、回転羽根4によってフライホィール5が回転駆動され、フライホィール5の慣性力により、作動流体3の移動に対して慣性抵抗として作用する。 (もっと読む)


【課題】車体のロール振動を低減するとともに上下方向の乗り心地への悪影響を抑制した車両間ダンパ装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の鉄道車両10,20の間に設けられ、車体11,12間の相対ロール速度に応じて減衰力を発生するダンパ30を有する車両間ダンパ装置を、ダンパは、減衰力発生機構33,34に設けられた第1の部材35と、第1の部材から減衰力が伝達され第1の部材に対して相対移動可能とされた第2の部材120と、第1の部材と前記第2の部材との間に設けられた弾性部材140,150と、第1の部材と第2の部材との相対変位を規制するストッパ170,180とを有する微振動緩衝機構100を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両における乗り心地を向上することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状の外側部材1と、外側部材1内に出入りする内側部材2と、内側部材2の外周あるいは外側部材1の内周をシールするシール部材3とを備えて、外側部材1と内側部材2の相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器D1において、シール部材3がリング状とされて、電圧印加によって動作するアクチュエータ10を有してシール部材3の内側部材2あるいは外側部材1を締め付ける緊迫力を調節する調節手段4を備え、調節手段4は、外側部材1と内側部材2の相対移動速度が高くなると緊迫力を減じる。 (もっと読む)


【課題】磁性流体を作動媒体とするショックアブソーバなどの磁性流体装置を小型化する。
【解決手段】ショックアブソーバ10を構成する磁性流体装置は、磁性流体Fを収容するケース体11と、ケース体11の端部から外部に突出するピストンロッド22が連結されるピストン14とを有し、ピストン14によりケース体11の内部には2つの磁性流体室15a,15bが形成される。ピストン14とコイル組立体20により流体案内スリット36が形成され、流体案内スリット36は径方向に延びる径方向スリット部33a,33bを有している。コイル組立体20の内部には磁界案内スリーブ21bが組み込まれ、磁界案内スリーブ21aの端面により形成される磁界横断部43a,43bには交差する方向に横断する磁界が形成される。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの移動速度が想定使用速度以上になった場合の破損を防止できるダンパーを得る。
【解決手段】ピストン14の移動速度が想定使用速度以上になり、ピストン14に所定値以上の圧力が加わると、ピストン14の外周部14Cの変形部38が、ピストン14の軸方向に弾性変形するようになっている。このため、ピストン14の外周部14Cと、シリンダー12の内周部12Cとの間にオリフィスが形成され、このオリフィスをシリコンオイルが通過することで、シリンダー12内の内圧が所定値以上となるのを防止できる。この結果、ピストンロッド16の移動速度が想定使用速度以上になった場合に、ダンパー10が破損するのを防止できるようになっている。 (もっと読む)


【課題】打音を低減することができる緩衝器の提供。
【解決手段】ピストン11の移動によりシリンダ10内の一方の室12から作動流体が流れ出す通路90,91の少なくとも一部の流路が形成されるハウジング55と、ハウジング55内に移動可能に設けられ第2通路90,91を上流と下流に画成するフリーピストン57と、ハウジング55内でフリーピストン57を中立位置に保持するバネ部材58,59とを備え、フリーピストン57とハウジング55との軸方向の間に、材質自体に弾性を有する弾性部材60を配する。 (もっと読む)


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