説明

Fターム[3J069AA50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210)

Fターム[3J069AA50]の下位に属するFターム

Fターム[3J069AA50]に分類される特許

121 - 140 / 1,258


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車軸側チューブ12の下端部に被係合部81を設け、車軸側チューブ12の下端部と車軸ブラケット14の凹部15の底面との間に挟み込まれるリテーナ90に、車軸側チューブ12の被係合部81に噛み合う係合部91を設け、車軸ブラケット14に外部から挿入される締結工具によりリテーナ90を回転させ、リテーナ90の係合部91と車軸側チューブ12の被係合部81との噛み合いを介して、車軸側チューブ12の下端部の外周に設けたおねじ部71を車軸ブラケット14の凹部15の内周に設けためねじ部72に螺合させ、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bの側に衝接させることにより、車軸側チューブ12の下端部が車軸ブラケット14の凹部15に締結されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】オイルリザーバ内の作動油を加圧する機構が不要で、構造が簡素であり、据え付けも容易にできる油圧防振器を提供する。
【解決手段】オイルリザーバを構成するケーシング11が、油圧防振器1の設置状態におけるシリンダ2の上方に設けられる。ケーシング11とシリンダ2とをつなぐ油通路10は、ケーシング11におけるシリンダ2の軸線方向の中央に開口する。ケーシング11内には、作動油Oより比重の大きい沈降体14が移動自在に収容され、シリンダ2が、その軸線を上下方向に傾けたときに、沈降体14が、ケーシング11内を下方へ移動して、常時作動油の油面位O1を油通路13の開口13aより上位に保つ。シリンダの油室6,7への作動油の供給が絶たれることがない。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの微小ストローク時のフリクションを低減することができるシリンダ装置の提供。
【解決手段】一端に開口部を有するシリンダ12と、一端がシリンダ12の開口部11から突出するピストンロッド13と、シリンダ12の開口側に設けられてピストンロッド13を案内する筒状のロッドガイド14と、ロッドガイド14とシリンダ12の開口側端部22との間に配置されるシール機構35と、を含み、シール機構35は、環状部材36と、環状部材36に設けられて外周側を密封する外周側シール45と、環状部材36の内周側にピストンロッド13に摺接可能に設けられて内周側を密封する筒状のオイルシール37と、からなり、環状部材36はシリンダ12の開口側端部22とロッドガイド14との間で軸方向に移動可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高周波振動入力時にダンパ装置が所望の減衰力を発生するように構成されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のサスペンション装置は、モータ31の回転角速度Vを取得する状態量演算部51と、状態量演算部51により取得された回転角速度Vに基づいて、回転角速度Vの高周波成分に対する減衰力(モータ減衰力fの高周波成分)fm_filtを演算する減衰力演算部(524,525)と、モータ31が減衰力演算部により演算された減衰力を発生するように、モータ31が出力すべき目標制御力fを演算する目標制御力演算部526と、を備える。そして、目標制御力演算部526により演算された目標制御力fに基づいてモータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバの取付部における車体パネルの下方のブッシュの周辺に付着した塵埃や泥水の車室内への侵入をより確実に防止できるようにしたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】ピストンロッド18は、車体パネル8の上下に配置した上側ブッシュ32、下側ブッシュ30を貫通した状態で車体パネル8の取付孔8Aに挿通され、上方からナットを締結することで、車体パネル8に取り付けられている。下側ブッシュ30の本体部38の上面3802の内側リブ部3804および外側リブ部3806が車体パネル8の下面8Bに弾接している。また、フランジ40周縁のリップ部4004が弾性変形可能な状態で、フランジ40の上面4002と車体パネル8の下面8Bの間の隙間を外周側から塞ぐように車体パネル8の下面8Bに弾接している。 (もっと読む)


【課題】その小型化を実現することができる制震用油圧ダンパを提供する。
【解決手段】略円筒状に形成され、その軸線方向両端部に球状面52a,52bが設けられたジョイント部材52を備えた。
【効果】制震用油圧ダンパの小型化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】実用性の高いコロイダルダンパを提供する
【解決手段】車体32と車輪保持部材26との相対動作を、多孔質体82の細孔に対して作動液84が流入・流出することによって減衰させるとともに、シリンダ装置40が有する連通路120,122における2つのチャンバ60,62の間の作動液84の流通に対して抵抗を付与することによっても減衰させるように構成する。そのことにより、2種類の減衰特性により当該コロイダルダンパの減衰特性の適切化を図ることが可能であり、2つの物の相対動作に適応した減衰特性とすることで、それらの相対動作を効果的に減衰させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】標準時のシリンダ長である標準シリンダ長がある特定の長さとなるように標準シリンダ長を調整可能な方法を提供する。
【解決手段】車体と車輪との間に配設され、内部に作動液と多孔質体とが収容されてコロイダルダンパとして機能するシリンダ装置の標準シリンダ長を調整する標準シリンダ長調整方法において、シリンダ圧Pが設定された標準圧PHとなっている場合のシリンダ長を標準シリンダ長LHと規定し、標準シリンダ長の設計上要求される設計長LSからのズレΔLに基づき、標準シリンダ長が設計長となるように、シリンダ装置内の容積と、作動液の量と、シリンダ装置の備えるピストンロッドの長さとのいずれか1つを変更するように構成する。このように構成することで、標準シリンダ長を特定の長さとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】コロイダルダンパとして機能するシリンダ装置の実用性を向上させる。
【解決手段】可撓性を有し、ハウジング42とピストン44とによって区画形成されたチャンバ54の内部に密封空間を区画形成するとともにその密封空間に多孔質体100と作動液の一部84とをそれらが混合した状態で密封し、自身が弾性変形することによって、密封空間の容積の変化を許容する密封部材80を備えさせ、2つの物26,32の相対動作に応じて、多孔質体100の細孔へ流入している作動液84の量が変化することによって、それら2つの物26,32の相対動作を減衰させることで、コロイダルダンパとして機能させるだけでなく、多孔質体100の細孔に作動液84が流入した状態によって生じる密封空間内の圧力と密封部材80の弾性反力との両者に依存して、2つの物26,32のうちの上方側に位置する物32を支持するように構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電体を使用して高い応答性で減衰力を変化できる減衰力可変ダンパを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ2に摺動可能に収納されて第1流体室2aと第2流体室2bに区画するピストン組立体3と、ピストン組立体3に形成される下部機構室30Lを経由して第1流体室2aと第2流体室2bを連通する流体通路を、下部機構室30Lを摺動して開閉するロアピストン32と、ロアピストン32を摺動させるピストン作動部32bと、電圧が印加された圧電素子積層体40の伸長で摺動し作動油を介してピストン作動部32bを摺動させるアッパピストン31と、を備える減衰力可変ダンパ1とする。そして、アッパピストン31に形成され、圧電素子積層体40に電圧が印加されていない定常状態のときにピストン作動部32bと当接するプッシュロッド31を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、軸部材5aの外周に装着されるガイド部材11と、ガイド部材11の外周に摺動自在に装着されるメインバルブ13と、メインバルブ13をバルブディスク1側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ばね部材12の外周に対向してばね部材12の径方向への位置ずれを抑制する調心部材14を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型のシリンダでも扉の昇降ストロ−クを大とすることができ、かつ特別な駆動源を使用することなく、扉を自動的に下降させることができる安価で構造の簡単な昇降式スライド扉の開閉装置を提供すること。
【解決手段】スライド扉1の上方に斜めに傾斜させて配設したエアシリンダ13のシリンダ本体13aの上端部を、上部連結部材4の右端部に、ピストンロッド13bの下端部を、スライド扉1の上端部の左側端部に、それぞれ上下方向に揺動可能に枢着し、シリンダ本体13aに、スライド扉1の上昇時には、シリンダ本体13aとピストンロッド13bとの自由な相対移動を可能とし、スライド扉1が上限位置から下限位置まで下降するとき、該スライド扉1が緩速で下降するように、シリンダ本体13a内の空気の排気量を制御する流量制御手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーを滑らかに動作させて、車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦安定性能を改良する操縦安定性能改良方法であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に設けられる電気ノイズ印加手段によりダンパーに電気ノイズを印加して操縦安定性能を改良する。 (もっと読む)


【課題】リバウンドストッパ金具を兼ねたカップ金具をインナ金具としてゴム弾性体と一体加硫接着するとともにカップ金具の筒状部を拡径させてゴム弾性体に予圧縮を与えるに際し、鍔部を反り返り変形させることのないアッパーサポートの製造方法を提供する。
【解決手段】インナ金具としてのカップ金具28と、アウタ金具30と、それらに一体加硫接着されたゴム弾性体32とを有するアッパーサポート18を製造するに際し、ゴム弾性体32との一体加硫接着前のカップ金具28aの筒状部36の形状を、鍔部42に続く上部の大径部110と、下部の小径部112と、それらの間の段差部114として有する形状となし、ゴム弾性体32との一体加硫接着後において小径部112のみを拡径治具の圧入により拡径加工してゴム弾性体32に予圧縮を与えるようにする。 (もっと読む)


【課題】車両の懸架装置が、車体側と緩衝器の上端部との間に介在して、緩衝器の上端部を支持するゴム製弾性体を備えた場合において、車両についての乗り心地と操安性との両性能の向上が達成できるようにする。
【解決手段】車両の懸架装置は、縦方向での断面が倒立U字形状とされて車体2側に支持される支持ブラケット26と、上部側33aが支持ブラケット26に嵌入される一方、下部側33bが支持ブラケット26の下方で外部に位置するゴム製弾性体33と、軸心13が上下方向に延び、その下端部側が車輪を支持する一方、上端部が弾性体33に支持される緩衝器14とを備える。弾性体33の上部側33aから下部側33bへの遷移部に空隙部45を形成する。車輪側から緩衝器14を介し弾性体33に与えられる衝撃力が大きいとき、弾性体33の下部側33bが支持ブラケット26内に押入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるバルブ構造を提供することであり、また他の目的は組付不良の発生を防止することができるバルブ構造を提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、ポート2が形成されるバルブディスク1と、バルブディスク1の軸心部から立ち上がる軸部材5aと、環状であって軸部材5aの外周に装着されるとともにバルブディスク1に積層されるガイド部材11と、環状であってガイド部材11の外周に軸方向摺動自在に装着されてポート2を開閉するメインバルブ13と、ガイド部材11の外周に装着されてメインバルブ13をバルブディスク側へ向けて附勢する環状のばね部材12とを備えたバルブ構造において、ガイド部材11の反バルブディスク側端に一体化されてばね部材12の反バルブディスク側端を支承するばね受け部材14を設けるとともにガイド部材11のバルブディスク側端の外周にフランジ11aを設けて、ばね部材12およびメインバルブ13のガイド部材11からの抜けを阻止した。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンションを構成するダンパーの動作速度が微低速であっても、ダンパーが滑らかに作動するように簡便な装置構成によって車両の操縦性能及び乗り心地を向上させることを可能にする操縦性能可変装置を提供する。
【解決手段】車両に装着されるダンパーのフリクションを変化させて車両の操縦の安定性能を可変する操縦性能可変装置であって、ダンパーと電気的に導通する車両の一部に電気ノイズを印加する電気ノイズ印加手段を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】フルアクティブとの機能を備えたコンパクトな鉄道車両の制振用ダンパを提供すること。
【解決手段】シリンダ10とオイルタンク18との間に、シリンダ10の伸縮に伴って流れる作動油の抵抗を大きくするオンロード制御および、作動油の抵抗を小さくするアンロード制御の切り替えが可能な油圧回路とを有し、油圧回路は、シリンダの伸長作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第1比例リリーフ弁21および、シリンダの収縮作動に対し弁の開度調整によりオンロード制御を行う第2比例リリーフ弁23とを備えたセミアクティブ回路部と、セミアクティブ回路部へオイルタンク18からの作動油を供給するポンプ31および、ポンプ31からの供給側圧力が所定値を超えた場合に作動油をオイルタンクへ18と戻すための戻り流路46とを有するフルアクティブ回路部とを備えた鉄道車両の制振用ダンパ5。 (もっと読む)


【課題】 ガス封入部のガス封入口を外部に露出させない油圧緩衝器において、ガス封入部をシリンダ又はピストンロッドに簡易に設けることができ、しかも実使用段階でそのガス封入口を繰り返し利用してガス圧を調整可能にすること。
【解決手段】 油圧緩衝器10のガス封入構造であって、ガス封入部50を設けたシリンダ11に、ゴム栓53が設けられるガス封入口51の外部に臨む開口部51Aを開く位置と閉じる位置に切換え設定できるカバー部材55(取付カラー15)を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】背圧調整室とその容積を可変とする容積可変部材を設けた周波数応答型ダンパにおいて、ピストン作動の初期における減衰力の立ち上がりを良くする。
【解決手段】周波数応答型のサスペンション用ダンパ10に設けた周波数応答部30は、伸び側減衰バルブ21をバイパスしてピストン上室16とピストン下室17を連通するバイパス通路50と連通する吐出通路44と、このピストン下室17側開口を開閉する減衰力可変バルブ51と、バイパス通路50を絞る背圧オリフィス52と、この背圧オリフィス52を介して連通するとともに減衰力可変バルブ51の背面に臨む背圧室55と、この背圧室55と連絡通路56を介して連通する背圧調整室70と、この背圧調整室70に設けられたフロートバルブ72及び背圧調整室70と背圧室55を連通する連絡通路56を開閉するブローバルブ71を備え、ブローバルブ71をピストン作動の初期では閉じたままにする。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,258