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Fターム[3J069BB10]の内容

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Fターム[3J069BB10]に分類される特許

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【課題】減衰力の可変の要求に対応できて有効であり、可変減衰力サスペンションの故障時にも効果的な減衰力を得ることができる。
【解決手段】本実施形態のドラム式洗濯機は、筐体内に配置され横軸周りに回転可能なドラムを収容する水槽と、この水槽を前記筐体の底部に防振支持する複数のサスペンションとを備え、前記複数のサスペンションは、筒状のシリンダ、該シリンダ内に組み込まれた軸受、前記水槽の振動に応じて相対的に往復動するように前記軸受に挿通されたシャフト、前記シリンダ内に固定され前記シャフトにその往復動に抵抗する減衰力を作用させる摩擦部材を有する固定減衰力サスペンションで構成され、前記固定減衰力サスペンションのうちの少なくとも1つは、オンオフ制御されてオン時に前記シャフトに減衰A力を作用させる減衰力発生手段が更に付加された可変減衰力サスペンションとして構成される。 (もっと読む)


【課題】組成物の熱安定性、分散安定性及び磁気レオロジー特性を改良した磁気粘性グリース組成物を提供すること。
【解決手段】下記(a)〜(c)の成分を含有する磁気粘性グリース組成物:
(a) 基油中にエーテル系合成油を少なくとも30質量%含有する基油、
(b) 脂肪族ジウレア系増ちょう剤、及び
(c) 組成物の全量を基準として45〜95質量%の磁性粉体。 (もっと読む)


【課題】作動流体に潤滑性に乏しい液体を選択することができる緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的と達成するために、本発明の課題解決手段は、シリンダ1と、当該シリンダ1内に摺動自在に挿入されて当該シリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を区画するピストン2と、当該ピストン2に連結されるピストンロッド3と、当該ピストンロッド3の外周をシールするシール部材4とを備えた緩衝器Dにおいて、上記ピストンロッド3において上記ピストン2が中立位置にあるときに上記シール部材4に対向する部位を中立部Cとし、当該ピストンロッド3における上記中立部Cを含む所定の軸方向範囲Lの外周径を当該ピストンロッド3の両端側の外周径よりも小径にした小径部3aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器の改良に関し、作動流体を水系流体としても作動流体が不足することを防止する。
【解決手段】 作動流体を収容するシリンダ1と、このシリンダ1内に軸方向に移動可能に挿入されるロッド2と、上記シリンダ1の開口部に取り付けられて上記ロッド2外周に摺接する環状のシール部材3とを備える緩衝器Dにおいて、上記シール部材3から外気側に突出するロッド2の摺動面を覆いこのロッド2の摺動面との間に密閉空間Aを形成するブーツ4を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとロータとの相対回転方向の違いでダンパ作用トルクの差異が大きいワンウェイ型の回転ダンパが得られるようにすること。
【解決手段】ロータ20が軸線方向に分割された第1の分割部材22と第2の分割部材24とにより構成され、第1の分割部材22と第2の分割部材24の互いに対向する端面に、当該両分割部材の相対回転変位によって第2の分割部材24に対して前記第1の分割部材22を軸線方向に変位させる形状の端面カム22F、24Eが形成され、第2の分割部材24の回転方向の違いによって第1の分割部材22が軸線方向に移動することにより、第1の分割部材22とロータ室16の内壁との間に画成される絞り流路34の大きさが変化すると共にロータ20の軸長が変化し、ダンパ作用トルクに差異が生じる。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの噛み合い部分での歯打ち音の発生を抑制しつつ、円滑に動作させることができるウォーム減速機を提供する。
【解決手段】ウォームホイール17は、転がり軸受22を介して、コラムシャフトの軸方向中間部(メイン軸)20に一体回転可能でかつ軸方向移動を規制されて結合されている。ウォームホイールの内径側であるメイン軸20から径方向にアーム23が延出し、その先端はウォームホイール17(外径側)内に形成された空間部25に挿入されている。空間部25には、粘性流体26が充填されており、この空間部25とアーム23とで緩衝器24が形成され周方向に作動する。 (もっと読む)


【課題】ピストン本体の傾きを防止してスムーズにスライドさせると共に、開閉体等に対する取付作業性を向上させる、自動車用開閉体の振動防止装置を提供する。
【解決手段】この振動防止装置10は、フランジ状のピストン本体21、その両端から突出したピストンロッド23,27を有するピストン20と、ピストン本体21をスライド可能に収容するシリンダ本体30a、ピストンロッド23,27をスライド可能に支持する筒部32,39を有するシリンダ30と、一方の筒部39に取付けられ、シリンダ30を開閉体に固着させる止め具60と、一方のピストンロッド23を他方の筒部32から突出させ、その先端部を自動車の開口部周縁に当接するように付勢するコイルスプリング55とを備える。 (もっと読む)


【課題】シリンダの内部に圧縮性液体を所望の圧力で封入し得、常時及び衝撃時ともにシリンダの内部から外部への加圧された液体の漏洩を防止することができる液体圧スプリング及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】液体圧スプリング1は、一端2にねじ部3を有した円筒状のシリンダ4と、シリンダ4の一端2のねじ部3に螺合すると共にシリンダ4の一端2を閉塞する閉塞手段5と、シリンダ4の他端6に設けられていると共にシリンダ4の他端6を閉塞する閉塞手段7と、シリンダ4の内部8に封入されていると共に所定の圧力に加圧された可圧縮性の液体9と、閉塞手段5を軸方向Aに移動自在に貫通すると共にシリンダ4の内部8への進入によりシリンダ4の内部8の液体9に圧力上昇を生じさせるロッド10と、シリンダ4の内部8に配されていると共にロッド10の一端に取付けられたピストン11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】加えられた回転力に対してより強い制動トルクを発生させる。
【解決手段】円筒室111の仕切り115a、115bによって区切られる領域111e、111fを塞ぐように、蓋14とロータ12のベーン124a、124bとの間に可動板15a、15bを配置する。可動板15a、15bには、仕切り115a、115bおよびベーン124a、124bにより区切られる領域111a〜111dのうち、ロータ12を正転方向αに回転させた場合に粘性流体13が加圧される領域111a、111d側に第一の貫通孔152が形成されており、ロータ12を正転方向αに回転させた場合に、粘性流体13が、第一の貫通孔152を介して、可動板15a、15bと蓋14とにより区切られる調圧領域111g、111hへ移動して、可動板15a、15bをベーン124a、124bに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いたダンパを有する構成にあって、各部材の同芯度を向上させることができ、組み付け性が良好なドラム式洗濯機を提供する。
【解決手段】本実施形態のドラム式洗濯機は、ドラムを収容する水槽の振動を吸収するためのダンパを備える。前記ダンパは、シリンダと、前記シリンダの内部に収容される軸受と、前記軸受に対し軸方向に往復動可能に支持されるシャフトと、前記シャフトを囲繞して前記シリンダの内部に収容され、磁束を発生するコイル及び当該コイルが巻装されるボビンと、前記ボビンの軸方向両側に位置して配置され、前記シャフトが嵌挿されるヨークと、前記シャフトと前記ボビン及び前記ヨークとの間に充填されてシール部材により封止される磁気粘性流体とを具備する。前記ヨークに対して、前記軸受及び前記シール部材を夫々嵌合さるための嵌合部を設け、前記ヨーク、前記ボビン及び前記コイルを樹脂モールドにより固定ユニットとしてユニット化した。 (もっと読む)


【課題】外部から作用する機械的エネルギーから実用的な電力の電気エネルギーを収穫可能としたコロイダルダンパーの提供。
【解決手段】シリンダ2と、このシリンダ2に往復動自在に案内支持され、シリンダ2と協働して密閉空間を形成するピストン4と、多数の細孔を有し、密閉空間3内に収容される多孔質体9と、多孔質体9とともに密閉空間3内に収容され、加圧時に多孔質体3の細孔へ流入する一方、減圧時に多孔質体3の細孔から流出する作動液体8と、密閉空間3内に設置された圧電素子6とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、軸線周りで相対的に回転可能に配設された回転体およびハウジングと、該ハウジングに固定され該回転体と対向する電磁石と、を備えた回転装置を提供する。
【解決手段】本回転装置は、前記回転体と前記ハウジング、前記回転体と前記電磁石、の隙間には前記電磁石により磁路が通過すると粘度が向上する磁気粘性流体が充填され、該磁気粘性流体はナノサイズの磁化可能な金属ナノ粒子を含む磁性粒子を含有する。この前記磁気粘性流体に接する前記電磁石及び/又は前記回転体の表面の一部は、非磁性絶縁体で構成される。 (もっと読む)


【課題】 独立軸タイプと同軸タイプとで共通使用可能なダンパを備えた便座装置を提供すること。
【解決手段】
便座装置10a、10bは、便座20a、20b及び便蓋30a、30bの少なくとも何れか1つに用いられるダンパ40を備え、ダンパ40は、中空の出力軸41と、複数のダンパ40を相対回転せずに且つ出力軸41を同軸に連結する場合、複数のダンパ40の1つが連結する連結部47とを有する構成である。 (もっと読む)


【課題】内外に配設された2つの筒体間に磁気粘性流体が充填され、その磁気粘性流体に与える磁場の強さを変えることにより、それら2つの筒体の軸線回りの相対回転を制動する、磁気粘性流体を用いた回転制動装置において、2つの筒体間の隙間を大きくしてもそれらの筒体間の相対回転を効率よく制動する。
【解決手段】同軸線N回りに相対回転自在に内外に配設された内筒10および外筒20と、内筒10と外筒20との間に充填された磁気粘性流体50と、内外筒10,20の半径方向または軸線Nと平行な方向に、磁気粘性流体50に磁場を与えるように設けられた磁場発生装置40と、を備える。そして、内筒10と外筒20との間に転動自在に複数の転動体30が配設されている。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体中の磁性粒子による回転デバイスの摩耗に関し、様々な磁気粘性流体について容易に評価試験を行うことができる、摩耗評価装置を提供すること。
【解決手段】回転自在に支持された円板20と、円板20の所定半径範囲において板厚方向に磁路を貫通させる磁路形成装置30と、を備える。円板20は、回転中心側に配設された基礎円板部21と、磁路が貫通する部分を有し、基礎円板部21の外周に着脱可能に固定された磁性体からなる環状部材22と、を含んでいる。磁路形成装置30は、両端面321A,322Aが環状部材22の両面22A,22Bをそれぞれ所定の隙間を介して挟むように配設されたヨーク32を含んでいる。円板20の一側面20Aは、環状部材22の一側面22Aとヨーク32の一端部321との間で磁気粘性流体を収容するための環状溝24が形成されている。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ加えられた振動をフライホイールによる慣性モーメントと磁気粘性流体で調整可能な抵抗力とで減衰でき、更に磁気粘性流体攪拌用の振動を与えなくても磁性粘性流体が機能を発揮するようにする。
【解決手段】減衰装置1は、第1のシリンダー10と第2のシリンダー20とで形成されたケーシング30を備える。第1のシリンダー10に進退動できるスリーブ40が配置され、スリーブ40にはボールナット42が取り付けられ、スリーブ40の進退動はボールねじ43で回転運動に変換され第2のシリンダー20内のフライホイール50を回転させる。フライホイール50と第2のシリンダー20の内面と間に密閉領域46が形成され、磁気粘性流体49が封入されている。第2のシリンダー20の内周にはフライホイール50を磁気回路の一部として密閉領域46を横切る強度調整可能な磁場Mを形成する磁場形成手段60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギを利用しやすいエネルギへ変換してエネルギの回収を可能とする緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1とシリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストン2とを備えた緩衝器本体Bと、緩衝器本体Bの伸縮により緩衝器本体B内に充填される流体が通過する流路3とを備えた緩衝器Dにおいて、流路3を横切る磁界を発生する磁石4と、流路3に設けられて相対向して対となる電極5,6とを備え、流体を電気伝導性流体Eとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最大搭載量を超える荷物が搬送台車に搭載されることを防止する。
【解決手段】荷台3を介して荷物を載置可能な車体フレーム1と、車体フレーム1を支持する駆動輪11,自在輪12と、駆動輪11,自在輪12を車体フレーム1に懸架する懸架装置20とを備え、懸架装置20に設けられる変位依存ダンパ40は、磁界の作用によって粘性が変化する磁気粘性流体が封入されるシリンダ41と、駆動輪11,自在輪12に対する車体フレーム1の上下動がピストンロッド44を介して伝達されシリンダ41内を摺動するピストン43と、シリンダ41内に磁界を作用させる電磁石45と、ピストン43の位置に応じて変化するシリンダ41内の磁界を検出する磁気センサ47とを備え、磁気センサ47は、荷台3に最大搭載量を超える荷物が搭載されたときのピストン43の位置における磁界の状態を検出した場合に信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】ピストンのストローク量に対して減衰係数を連続的に変化させる。
【解決手段】非磁性体によって円筒形に形成され、磁界の作用によって粘性が変化する磁気粘性流体が封入されるシリンダ10と、非磁性体によって形成され、シリンダ10の内周との間に磁気粘性流体が通過可能な間隔をもってシリンダ10内に摺動自在に配置されるピストン21と、ピストン21が連結されるピストンロッド22と、シリンダ10に取り付けられてシリンダ10内に磁界を作用させる磁石30とを備える磁気粘性流体緩衝器100であって、シリンダ10は、その外周に当該シリンダ10の他の部分と比較して薄肉に形成される平面部15を有し、磁石30は、平面部15に対応した形状に形成されて平面部15に取り付けられる。 (もっと読む)


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