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Fターム[3J069CC09]の内容

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【課題】 比較的簡便かつ安価な構成を採りながら、制御応答性や耐久性に優れたハイドロニューマチックサスペンションを提供する。
【解決手段】 アクティブサスペンションシステムは、車体側部材Cと車輪側部材Aとを接近または離反させる車高調整機構1と、ホイールWから車体側部材Cへの上下方向入力を緩衝する緩衝機構2とを有している。アクチュエータ31は、その上端が車体側部材Cに連結されたシリンダチューブ41や、シリンダチューブ41をHCFが貯留された車高調整液室42とMRFが貯留された緩衝液室43とに画成するフリーピストン44と、緩衝液室43を第1液室45と第2液室46とに画成するピストン47、ピストン47に形成されてMRFを第1液室45と第2液室46との間で流通させる流路48、ピストン47と車輪側部材Aとを連結するピストンロッド49を備えている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器たるフロントフォークにおける特性を変更するとき、製品コストのいたずらな高騰化を回避し得るようにする。
【解決手段】 外筒(1または2)とこの外筒(1または2)の軸芯部に配在される内筒3とを連結する連結手段が内筒3の外周に連結される環状のジョイント部材9と、このジョイント部材9の外周に一端部7aが連結されながら他端部7bが外筒2の開口端側に向けて延在される筒状部材7と、この筒状部材7の他端部7bの外周に連結されながら外周が外筒2の開口端部2aの内周に連結されて外筒2の開口端を閉塞するキャップ部材10とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側に架装されるフロントフォークにおける重複した利用状況を解消することで、二輪車における製品コストの低廉化に寄与する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを出没可能に連繋してなるフォーク本体が内装される懸架バネSの附勢力で伸長方向に附勢されてなると共に、フォーク本体の軸芯部に配在されるシリンダ体3内に同じくフォーク本体の軸芯部に配在されるロッド体4が出没可能に挿通されてなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3内に臨在されるロッド体4における基端部に減衰手段を有しない一方で、ロッド体4における基端部とシリンダ体3の開口端を閉塞しながら軸芯部にロッド体4を貫通させる軸受部材31との間に伸び切りバネS1を有してなる。 (もっと読む)


【課題】管理精度を容易に高められ、しかもバリが目立たなくすることができるように構成された回転ダンパを提供する。
【解決手段】有底筒状をなすシリンダ部材3と、該シリンダ部材から一端を突出させて該シリンダ部材内に挿入されたロータ部材4と、該ロータ部材の一端4aを挿通してシリンダ部材の開口に溶着されるキャップ部材11とを有する回転ダンパ1において、シリンダ部材の開口側の軸方向端面3aと、これを臨むキャップ部材の面とに、シリンダ部材の軸線に直交し且つ互いに当接する平面を設けると共に、シリンダ部材とキャップ部材とのいずれか一方の平面の一部を、円周方向に沿って切除するものとした (もっと読む)


【課題】車高調整構造にあって、所定の車高調整機能を発揮しながら、これが具現化される、たとえば、油圧緩衝器における緩衝器本体を構成する部品におけるいたずらなコスト高の抑制を可能にする。
【解決手段】油圧緩衝器における緩衝器本体Aを構成するシリンダ体1の外側に設けられる環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成すると共に、この圧力室Rに対する油圧の給排で環状シリンダ体11に対して環状ピストン体12を出没させて、緩衝器本体Aに介装されて緩衝器本体Aを伸長方向に附勢する懸架バネSを伸縮させてなる車高調整構造10において、上記のシリンダ体1の外周に筒体13を介装する一方で、この筒体13に環状シリンダ体11を連設すると共に、この環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成してなる。 (もっと読む)


【課題】紐状体が絡まったりせず摺動性を維持できると共に、コンパクトに形成可能なエアダンパを提供する。
【解決手段】このエアダンパ10は、シリンダ20と、シリンダ20内を移動するピストン30と、シリンダ20先端部に装着されるキャップ40と、ピストン30を弾性付勢するコイルスプリング60と、ピストン30に引き掛けられる紐状体70とを備える。キャップ40は、嵌合筒部41と、嵌合筒部41の端面をなすと共に、テーパ状に凹んでシリンダ20内方に突出し、その先端が紐状体70の挿出口51をなすテーパ筒部50と、挿出口51周縁の一箇所から、シリンダ20内方に向けて軸方向に延出され、その先端部57が屈曲されたフック部55とを有している。紐状体70は、一端部がフック部55に引き掛けられ、その中間部が挿出口51を通して外部へ挿出されている。 (もっと読む)


【課題】制御対象である可動体に付与する制動力を調節可能とする。
【解決手段】本発明は、第1及び第2弁機構50,60が、第1及び第2通路21,22を閉鎖し得るとともに、外周面の一部又は全部がテーパ面とされた弁部材51,61と、内周面の一部又は全部が内部に収容される弁部材51,61のテーパ面との間に粘性液体の流量を絞る隙間を形成するテーパ面とされた作動室52,62と、弁部材51,61が粘性液体の圧力を受けることにより開方向へ移動しようとするときに、該弁部材51,61に抵抗を付与するばね53,63と、弁部材51,61の開方向への移動限界位置Pを調節し得る調節部材54,64とを有して構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 粘性流体ダンパにおいて、ケース内の気泡の排出性を向上すること。
【解決手段】 粘性流体ダンパ20において、回転板42の上面と下面のそれぞれを外周に向けて下向きにし、回転板42の上面と下面のそれぞれに上下の間隙を介して相対するケース30の天面と底面のそれぞれも外周に向けて下向きにし、回転軸41に液排出孔51、連通孔52、53を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 クロージング加工でボトム端部を閉塞してなるシリンダ体におけるボトム端部での漏れの有無の検査を可能にする。
【解決手段】 漏れ検査方法は、クロージング加工で閉塞されたシリンダ体1におけるボトム端部1aの軸芯部を外界から気密状態下に遮断すると共に、この外界から気密状態下に遮断された状態にあるシリンダ体1におけるボトム端に外部から加圧された気体を供給するようにし、この供給された気体における供給量の変化あるいは圧力の変化を検知し、漏れ検査装置は、シリンダ体1におけるボトム端に外部から隣接されながらボトム端部1aの軸芯部を気密状態下に外界から遮断する囲み手段10と、この囲み手段10に接続されてこの囲み手段10によって気密状態下に外界から遮断されたシリンダ体1におけるボトム端に向けて加圧下の気体の供給を可能にすると共にボトム端に向けて加圧下に供給された気体における供給量あるいは圧力の変化を検知する供給検知手段20とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】ピストンを押し込む際には抵抗が大きくなると共に、途中からは抵抗が小さくなり、引き出す際には、押し込む際よりも流体抵抗を小さくすることである。
【解決手段】シリンダー10は、作動軸12の先方部に定位置部材22を設け、該定位置部材とその先方所定位置12Aとの間を移動する移動部材23を有し、該移動部材は、径方向に変形性を有する摺動部材24を有し、該摺動部材は一定領域S1のシリンダー内壁10A,10Bに密接摺動し、大径領域内壁10B’とは隙間を生じ、移動部材には一側のシリンダー室Aと他側のシリンダー室Bとを連通させる連通路24H,26Hが設けられ、定位置部材にも定位置部材連通路22Hを有しており、移動部材は一定領域において定位置部材に当接して定位置部材連通路と連通路とを介する以外は一側のシリンダー室と他側のシリンダー室とを連通させない密着が可能であるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】突き上げショックによる乗心地性の悪化を抑えることができるアッパーマウントを提供する。
【解決手段】アッパーマウント10は、シリンダ16内を上室22Uと下室22Lとに分ける分割部24が側壁側に設けられたピストン20を備えている。ピストンは、上側ピストンガイド18U及び下側ピストンガイド18Lにより上下方向に摺動可能になっており、ピストンにはダンパーロッド26が取付けられる。分割部には貫通孔28が形成され、この貫通孔内にはオリフィス30が形成されている。突き上げショック等の高い周波数の負荷が作用しない限り分割部の上側から下側へオイルが移動しないように、このオリフィスの寸法が決められている。分割部の定常位置よりも所定高さだけ高いシリンダ内壁位置には切欠溝32が形成され,ピストンの摺動方向Vに直交する平面における切欠溝の断面積は、高さ位置が高くなるほど徐々に小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 両端が車体の2ヶ所に連結されて減衰力を発生する車体振動減衰装置において、温度変化に伴う軸方向の付勢力が発生しないようにする。
【解決手段】 車体の二つのブラケット12にそれぞれ一端を連結したインナーロッド16およびアウターロッド18を他端側で嵌合させ、インナーロッド16およびアウターロッド18間に粘性流体が封入された流体室10を形成したので、車体振動によって車体の二つのブラケット12の位置が変化するとインナーロッド16およびアウターロッド18が軸方向に相対変位することで、流体室10の粘性流体に剪断抵抗を発生させて車体振動を減衰することができる。粘性流体の剪断抵抗で減衰力を発生させるので、粘性流体の粘性抵抗で減衰力を発生させる従来のピストン・シリンダ式のダンパーのガス室が不要になり、温度変化による軸力の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 基本長を確保しつつ減衰力の発生に遅れを生じない空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内に形成される作動室Aを一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、を備えた空圧緩衝器Kにおいて、一方室R1および他方室R2の一方または両方にロッド3に結合されるとともにシリンダ1内周に摺接し作動室Aから隔離される空間43を形成する一対の隔壁体41,42を設け、ロッド3に該隔離される空間43を迂回する流路41を設けた。 (もっと読む)


【課題】 ロアキャップを溶接し、あるいは、クロージング加工でボトム端を閉塞してなるシリンダ体における漏れの有無の検査を可能にする。
【解決手段】 漏れ検査方法は、ボトム端1aが閉塞されながら気密状態下にヘッド端1bが閉塞されるシリンダ体1内に気体を供給すると共に、シリンダ体1内に供給された気体における供給量の変化あるいは圧力の変化を検知し、漏れ検査装置は、シリンダ体1内に臨在される流入パイプ10と、この流入パイプ10の基端部11を気密状態下に保持しながらシリンダ体1のヘッド端1bを気密状態下に閉塞する閉塞手段20と、この閉塞手段20に接続されて流入パイプ10を介してシリンダ体1内への気体の供給を可能にすると共にシリンダ体1内に供給された気体における供給量あるいは圧力の変化を検知する供給検知手段30とを有してなる。 (もっと読む)


【課題】 基本長を確保しつつ減衰力の発生に遅れを生じない空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内に形成される作動室Aを一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、を備えた空圧緩衝器Kにおいて、一方室R1もしくは他方室R2の一方または両方に収容され作動室Aの容積を減じる収容部材M1,M2を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 基本長を確保しつつ減衰力の発生に遅れを生じない空圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】 シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されシリンダ1内に形成される作動室Aを一方室R1と他方室R2とに区画するピストン2と、ピストン2を介してシリンダ1内に移動自在に挿入されたロッド3と、を備えた空圧緩衝器Kにおいて、一方室R1もしくは他方室R2の一方または両方に収容され作動室Aの容積を減じる収容部材M1,M2を設け、該収容部材M1,M2は少なくとも最伸縮時にピストン2あるいはシリンダ端部5,6と当接する弾性部a1,a2を備える。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークの長さを短くして、車両をコンパクトにする。
【解決手段】 縦向きに延びて、その上端部が車体フレーム2側に支持され、下端部が前車輪6の車軸5を支持するフロントフォーク4を設ける。このフロントフォーク4は、縦向きに延びるダンパチューブ16と、ダンパチューブ16の下端部に取り付けられて車軸5を支持するアクスルブラケット17と、車体フレーム2側に支持され、ダンパチューブ16に軸方向に摺動可能に嵌入されて、このダンパチューブ16内の圧油室18,19を区画するピストン20と、圧油室19とこの圧油室19の外部の貯油室24との間における圧油の流動を規制して減衰力を発生させ、かつ、この減衰力の大きさを可変とする減衰力発生部30とを備える。減衰力発生部30をダンパチューブ16の外部でアクスルブラケット17に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 緩衝装置における減衰特性の調整を容易とすることである。
【解決手段】 2つの作動室R1,R2を連通する第1通路3および第2通路4と、第2通路4の途中に設けた圧力室R3と、上記圧力室R3内に挿入されるフリーピストン5と、フリーピストン5にその変位量に比例した附勢力を発生しフリーピストン5の変位を抑制するバネ要素とを備え、一方の作動室R1から他方の作動室R2および圧力室R3へ移動する流量Qに対する上記作動室R1,R2間の差圧Pの周波数伝達関数G(jω)のゲイン特性における折れ点周波数Fa,Fbは、少なくとも上記差圧Pと第1通路3の流量Q1との関係C1と、圧力室R3と各作動室R1,R2との差圧P2,P3と第2通路4の流量Q2との各関係C2,C3と、バネ要素6のバネ定数Kとフリーピストン5の受圧面積Aに基づいて設定されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ダンパシリンダ内の油室を加圧するフリーピストンを設けたフロントフォークにおいて、フリーピストンのシール部材の磨耗や、フリーピストンの作動性を向上するとともに、速度に依存した圧縮抵抗力をフロントフォークに付加することにある。
【解決手段】 フリーピストン81が摺動するダンパシリンダ19の摺動部の外径を、ピストンが摺動する本体部20の外径より縮径して、フリーピストン81の受圧面積を拡大するとともに、フリーピストン81の上面にダンパシリンダ19の本体部20の外周に延設する円筒部81Bを形成し、円筒部81Bの内周とダンパシリンダ19の縮径部21の外周との間に上環状油室C2を画成し、上環状油室C2と油溜室Rを絞り流路81Cを介して連通したもの。 (もっと読む)


【課題】後輪にかかる衝撃を減衰させることができる自転車を提供する。
【解決手段】前三角フレーム200と、前三角フレームの後端部近くに設けた後輪懸架装置100と、後三角フレーム10と、ピストンロッド45とシリンダー体41の末端のうち一方が前三角フレームに、他方が後三角フレームに枢支され、最大変位値の範囲において伸縮移動できる流体圧シリンダーとから構成されている。流体圧シリンダーの伸縮移動中の少なくとも一部の期間において前三角フレームに対する後三角フレームの瞬間中心と後輪の接地点との連線と水平線との間に挟まれた角度は、30°〜60°の範囲にあるようにされる。後輪懸架装置は、後輪が前三角フレームに対して移動する時、後輪の中心の移動軌跡の回転中心は、走行中、後輪が前方へ移動する正常時に、チェーン530とスプロケット手段510との接点に近く、後輪が上へ突っ張られる異常時に、後方へ移動することができる。 (もっと読む)


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