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Fターム[3J069CC09]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | シリンダ構造 (731)

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【課題】減衰力の応答性が低下するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)では、フロントフォーク11は、車体(2〜6)に連結されるアウターチューブ12と、前輪9に連結され、アウターチューブ12に摺動可能に挿入されるインナーチューブ13と、インナーチューブ13の内部に配置され、オイルが充填されている下部オイル室22c、中間オイル室22aおよび上部オイル室22bを有するシリンダ部22と、インナーチューブ13の内側で、かつ、シリンダ部22の外側の空間に配置され、空気が下部オイル室22c(シリンダ部22)側に流入するのを抑制する機能を有する隔壁部材23とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】減衰力波形に圧力サージを生じさせることが無く車両における乗心地を向上することができる緩衝器を提供することであり、また、他の目的は、緩衝器の無用な大型化を回避して緩衝器の車両への搭載性を満足させることである。
【解決手段】緩衝器を、シリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンで区画した二つの圧力室の一方を第一の抵抗要素を介して第一のアキュムレータに接続し、各圧力室のうち他方を第二の抵抗要素を介して第二のアキュムレータに接続し、ピストンに設けた二つの圧力室を連通する流路の途中に減衰バルブを設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 2軸のトルクを調節することができるダンパ装置であって、組み立て性がよく製造コストを抑えること。
【解決手段】 小径室15aと大径室15bとを一体的に連続させるとともに、上記小径室側に底部16を設け、上記大径室側に開口部17を設け、かつ、これら両室の境界部には、軸線に直交する大径室側の壁面15cを形成したケーシング15と、小径室15aに設けた第1のダンパ機構と、大径室15bに設けた第2のダンパ機構とからなり、第2回転体19の軸部25における小径室側端面の直径を上記小径室15aの内径以上とし、第2回転体19を大径室15bに組み込んだ状態で、上記第2回転体の軸部の小径室側端面が上記壁面15cと同一レベル、あるいは上記壁面15cよりも小径室側へ突出するとともに、第2回転体19の羽根部26端面が上記壁面15cに接触する構成にした。 (もっと読む)


【課題】衝撃後のシート部の振動を短時間で減衰できる上に当該シート部の振動振幅を小さく抑えることができ、しかも、設置空間をそれ程必要としなく、自動車等の狭い空間にも容易に適用できるシート用ダンパ装置を提供すること。
【解決手段】自動車シート1は、シート部2と、シート部2に対して回転自在となるように組み付けられた背もたれ3と、背もたれ3の上部に取り付けられたヘッドレスト4と、前後方向であるA方向において間隔をもって配された一対の固定フレーム5及び6間に張設されると共にシート部2を当該シート部2のシート面11に直交する方向であって上下方向であるB方向において弾性的に支持するC方向(A方向と略同方向)に弾性的に伸縮自在な複数のSばね7〜10と、シート部2のB方向の撓み振動を減衰するシート用ダンパ装置12とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 減衰力調整ダンパにおいて、極微低速域のピストン速度域で減衰力を可変することにより、車両の操安乗心地性を向上すること。
【解決手段】 ピストンロッド13に取付けたピストン33をシリンダ12に摺動自在に挿入するとともに、ピストンロッド13の伸縮を抑えるための減衰力調整装置60を有してなる減衰力調整ダンパ10において、減衰力調整装置60は、ピストン速度が0.05m/s以下の極微低速域においてだけ減衰力を調整可能にするもの。 (もっと読む)


【課題】 調整バルブ構造の実施可能性を向上させる。
【解決手段】 調整バルブ構造が、被連結体3に液密構造下に連結されるバルブボディ6と、このバルブボディ6の軸芯部の螺装されながら基端部7aに対する外部からの回動操作で進退可能とされるアジャスタ7と、このアジャスタ7における先端側の外周に介装されるリーフバルブ8と、このリーフバルブ8とバルブボディ6との間に配在されてリーフバルブ8におけるクラッキング圧を設定する附勢バネ9と、バルブボディ6と附勢バネ9との間に挟持されるワッシャ10とを有し、このワッシャ10とバルブボディ6との間にディテント機構を形成しながらアジャスタ7に連れ運動可能に連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】クロス連結型ショックアブソーバシステムを備えた車輌に於いて、車輌のワーピング時にシリンダ−ピストン装置のシリンダとピストンの間のクリアランスを経て油圧室間に作動油の移動が生じた場合にも、ワーピングが収まったときにはシリンダ−ピストン装置のフリーピストンに中央位置からの偏倚が残らないようにする。
【解決手段】シリンダ−ピストン装置にフリーピストンを段付きシリンダに対し中央位置へ付勢するばねを設け、更には一対の前輪または後輪または両方の左右のショックアブソーバを選択的に連通させる連通弁を設ける。 (もっと読む)


【課題】ハウジングに対するプラグの接合強度を高めて特性の低下や破損を防止する。
【解決手段】本発明に係るロータリーダンパは、ロータと該ロータを収容するハウジングとの間に形成される空間を仕切り、流体が充填される流体室を形成する隔壁部と、流体室内に設けられるベーンと、ハウジングの開口部の縁をかしめることにより該ハウジングに接合され、該ハウジングの開口部を閉塞するプラグ5とを有し、プラグ5に、設置用の鍔部5aと、ハウジングの開口部の縁をかしめるローラの一部が該ハウジングの外周縁に沿って旋回走行することを可能とする段差部5cとが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 構成部品たるアウターチューブをCFRPパイプで形成するとき、摺動性の保障のために金属パイプを内周に連設させるとしても、いたずらな重量の増大化を招来させない。
【解決手段】 CFRPパイプ11の内周に金属パイプ12を連設させてなるアウターチューブ1と、このアウターチューブ1に出没可能に挿通されるインナーチューブ2とを有してなるフロントフォークにおいて、アウターチューブ1における閉塞側の端部1aの内側に金属パイプ12の一端を位置決めさせると共に、インナーチューブ2におけるアウターチューブ1内への挿通側の端部2aに筒状体21を連結させ、この筒状体21の外周に介装されるブッシュ部材22をアウターチューブ1における金属パイプ12の内周に摺接し、インナーチューブ2がアウターチューブ1内から最突出する伸び切り時にアウターチューブ1における金属パイプ12の他端がアウターチューブ1の開口端部1bまで延設されずしてブッシュ部材22が摺動する範囲内に位置決められてなる。 (もっと読む)


【課題】 ブッシュを利用してのフォーク本体における伸縮作動性を恒久的に保障し得るようにする。
【解決手段】 インナーチューブ2を出没可能に挿通させるアウターチューブ1の開口端部11に連設されるシールケース5の内側にインナーチューブ2の外周に摺接するダストシール6,オイルシール7およびブッシュ3を有してなるフロントフォークにおいて、シールケース5がアウターチューブ1の開口端部11の外周に連結される連結部51を有すると共にこの連結部51からインナーチューブ2の閉塞側端部に向けて延長されながら内側にダストシールおよびオイルシールを収装させる拡径部52を有してなり、ブッシュ3がシールケース5の内側にあってオイルシール7と直列するように配在されながらアウターチューブ1の開口端部11の内側に臨むホルダ8の内周に保持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 外部環境からの影響が受けにくいようにダストシールを保護することができる構造を備えたガススプリングを提供する。
【解決手段】 シリンダ2の内部にピストンと当接して最大伸長位置を規制するリテーナ12と、このリテーナ12から所定の間隔を保ってシリンダ2の開口側にピストンロッド4をガイドするベアリング9をそれぞれ固定して設け、これらリテーナ12とベアリング9との間にシリンダ2内部の圧力ガスが外部へと漏れるのを阻止するパッキン14を設けると共に、ベアリング9の上記開口側にピストンロッド4と摺接してシリンダ2内へダストが侵入するのを阻止するダストシール10を設けたガススプリングにおいて、上記開口側となるベアリング9の先端側にシール保護部材21を取り付け、このシール保護部材21内に上記ダストシール10を装着してこのダストシール10が外部に露出しないようにした。 (もっと読む)


【課題】作動時に弁部が傾斜したり、引っ掛かかったりする恐れがなく円滑な作動が期待できる一方、部品点数を削減する。
【解決手段】粘性液体を封入して液体室31を形成するシリンダ30と、前記液体室31内を圧力室50側と非圧力室60側とに区画し移動可能に配置されたピストン10と、前記ピストン10は液体Qの流通路11を有すると共にこの流通路11を開閉可能な弁部20を備えたショック・アブソーバにおいて、前記ピストン10の端面12に一体的に固定された弁部20を備え、前記弁部20は前記流通路11をピストン10の移動に伴う弾性変形により開閉することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走行時の状態に対応した減衰力を得るとともに、減衰力可変の自由度が高い減衰装置を提供する。
【解決手段】入力部に入力された外力を減衰する第1減衰部材10と、第1減衰部材10を移動可能に内包し、第1減衰部材10に入力された外力を減衰する第2減衰部材20とを備えた。第1減衰部材10は、第1シリンダ11と、第1シリンダ10内を少なくとも2つの流体室に区画する第1シリンダ用ピストン12とを含み、第2減衰部材20は、第1シリンダ11を摺動可能に内包する第2シリンダ21を含み、第1シリンダ11は、第2減衰部材20における第2シリンダ21のピストンとして機能する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車輪側チューブがCFRPパイプで形成されるとき、曲げ応力の集中による破断を招来させない。
【解決手段】炭素繊維強化プラスチックパイプからなる車輪側チューブ1と、この車輪側チューブの軸線方向に延びる筒状の立ち上り部31を有すると共に,立ち上り部の内側に車輪側チューブの下端部11を嵌挿させて車輪側チューブに固着状態に連結されるアクスルブラケット3とを有してなるフロントフォークにおいて、車輪側チューブの下端部の内側に金属材からなると共に車輪側チューブの軸線方向に延びる筒状に形成の周壁部41を有するインナーパイプ4が収装されてなり、インナーパイプにおける周壁部の外周が車輪側チューブの内周に密接すると共に周壁部における車輪側チューブの軸線方向となる高さがアクスルブラケットの立ち上り部における車輪側チューブの軸線方向となる高さより高く形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】路面入力の周波数帯に依存することなく、路面入力を低減することができるようにする。
【解決手段】振動緩衝装置は、車体側部材及び車輪側部材に一端が接続されるロッド5,6と、作動流体10が充填されている外筒1と、外筒1内を第1液室2と第2液室3とに区画し、外筒1の端部1a,1bから挿通されたロッド5,6の他端が連結されたピストン4と、第1液室2と第2液室3とを連通させ、第1液室2と第2液室3との間で作動流体10を流動させるバイパス路7と、を備える。バイパス路7は、外筒1内を移動するピストン4に作動流体10の慣性力を作用させる構造になっている。 (もっと読む)


【課題】前輪を軸支する伸縮式懸架装置をレースのスタート時に所定縮度に保持し得るようにした自動二、三輪車において、ケーブル等の部品を不要としつつ、スタート時には伸縮式懸架装置の所定縮度を保持するとともにスタート後には所定縮度状態を自動的に解除することを可能とし、伸動規制解除後の走行中の再規制を禁止可能とする。
【解決手段】保持手段38は、伸縮式懸架装置15が所定縮度よりも収縮するのに応じて伸動規制を自動的に解除する自動解除機構57と、自動解除機構57の作動による伸動規制解除後の走行中の再規制を禁止する再規制禁止手段65とを備える。 (もっと読む)


【課題】定常状態での高圧オイル室および低圧オイル室の油圧が一定の範囲以上に変化するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と、車体と、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの衝撃を吸収する左側フロントフォーク11とを備えている。左側フロントフォーク11には、内側オイル室11bと、外側オイル室11aと、内側オイル室11bと外側オイル室11aとを連通するオイル通路部27および36が設けられている。オイル通路部27および36には、内側オイル室11b側の油圧が所定の圧力領域の閾値以下の少なくとも一方の圧力になった場合に、オイル通路部27および36を介して内側オイル室11bのオイル量を調整することにより内側オイル室11bの油圧を調整する油圧調整部37および40がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器において、自転車等のスタート時に、車体の沈み込みを防止するとともに、車輪に作用する異常な突き上げ等の大入力を吸収すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10において、シリンダ11の油室38A、38Bと減衰力調整部60の間の連通路57上に、外部からの電気的操作にて該連通路57を遮断する開閉弁70を設け、減衰力調整部60と開閉弁57をバイパスし、シリンダ11の油室38A、38Bとリザーバ51を連通するバイパス路58を設け、該バイパス路58上にオリフィスを有しない圧側減衰力発生部90を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】 アジャスタ構造に形成された操作部を有する減調部をボトム部に設けるのに際して、操作部の出っ張りを少なくしながら操作部に対する回動操作を容易にすると共に減調部を形成するについての材料の歩留まりを良くする。
【解決手段】 車体側チューブと車輪側チューブ11とが出没可能に連繋されて伸縮可能とされるフォーク本体1と、このフォーク本体1内に内蔵のダンパ内およびダンパ外に連通する流路L1,L2中に配在されるアジャスタ構造の操作部21に対する回動操作によってフォーク本体1の収縮作動時に発生される圧側減衰力の高低調整を可能にする減調部2とを有し、減調部2が車輪側チューブ11のボトム部に配在されてなるフロントフォークにおいて、減調部2が操作部21の回動操作時における移動方向となる軸芯線をフォーク本体1の伸縮方向となる軸芯線に対して傾斜させると共に操作部21における操作端21aをボトム部外に突出させながら車体側チューブ側となる斜め上方に向けてなる。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングの油液などが製品等に付着することのないPTP包装機のカバー開閉機構を提供する。
【解決手段】PTP包装機1は、ポケット部が形成される包装用フィルム等を搬送するためのローラなどを含む搬送機構が配設されてなる壁部11を備えており、PTP包装機1では、壁部11の搬送機構により壁部11の正面側の搬送経路C上を包装用フィルム等が搬送される。ここで、背面壁部13の最上部の開閉軸13aを回動中心として位置変化する跳ね上げ式のカバー41を設け、このカバー41の位置変化を補助するガススプリング51を、その本体部51cが壁部11の背面側に位置するように配置する。 (もっと読む)


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