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Fターム[3J069CC09]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | シリンダ構造 (731)

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【課題】軸方向寸法を増大することなく、回転駆動手段の駆動方向を変換する際のトルク伝達を適切に行い得る車高調整装置を提供する。
【解決手段】支持部材10に対しショックアブソーバABの軸方向に移動可能に支持すると共に該軸回りを回転可能に支持する可動部材20と、その回転運動を支持部材に対する軸方向移動に変換する駆動方向変換手段(台形螺子31及び螺子溝21)と、可動部材の軸方向移動を許容しつつ可動部材に回転トルクを伝達するトルク伝達手段(係合凸部22及び係合溝42)と、このトルク伝達手段を介して可動部材を支持部材に対し回転駆動する回転駆動手段(51,52)を備えたアクチュエータACにより、ショックアブソーバを伸縮させて車高を調整する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で所望の特性を安定して得ることができるエアダンパを提供すること。
【解決手段】エアダンパは、基端に開口を設け先端を閉鎖したシリンダと、前記開口から前記シリンダ内に挿入され往復運動可能なピストンとを備え、前記シリンダは該シリンダ内で前記ピストンと前記シリンダ先端との間に形成される空間に対して空気を流通させる流路を有し、前記流路は前記ピストンが前記先端に近づくほど該ピストンによって徐々に塞がれるように形成される。 (もっと読む)


【課題】小型であり、且つ高い減衰力を得ることができるショックアブソーバを提供する。
【解決手段】第1の油室46は、伸長側主油室45に接続されている。第2の油室47は、圧縮側主油室44に接続されている。第1のバルブ50は、第1の油室46から第3の油室48への作動油の流入のみを許容する。第2のバルブ51は、第2の油室47から第3の油室48への作動油の流入のみを許容する。減衰力発生バルブ54は、第3の油室48から第4の油室49への作動油の流入のみを許容する。減衰力発生バルブ54は、第3の油室48から第4の油室49へ作動油が流入する際に流動抵抗を発生させる。第3のバルブ52は、第4の油室49から第1の油室46への作動油の流入のみを許容する。第4のバルブ53は、第4の油室49から第2の油室47への作動油の流入のみを許容する。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量をダンパの作動に必要な量にして、重量を軽減させると共に製品コストを低下させる。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにすると共にダンパを収装し、ダンパを構成するシリンダ体3内に摺動可能に収装されて同じくダンパを構成するロッド体4に連結されるピストン体5がシリンダ体3内にロッド側室R1とピストン側室R2とを画成すると共に減衰手段5aを介してのロッド側室R1とピストン側室R2との連通を可能にし、シリンダ体3の下端内部に有するベースバルブ部6を介してシリンダ体3内のピストン側室R2とリザーバ室Rとの連通を可能にし、ベースバルブ部6がシリンダ体3の下端開口を閉塞するボトム端部3bに配設されると共に、このボトム端部3bの下方に画成される空部がリザーバ室Rと遮断される気室A1とされてなる。 (もっと読む)


【課題】低周波・大振幅のロール振動に対する良好な減衰性と、それより高周波・小振幅のロール振動に対する良好な振動絶縁性を両立したトルクロッドを提供する。
【解決手段】両端が振動体側及び支持体側にそれぞれ防振ゴムを介して角変位可能に連結されるロッド本体1が、互いに軸方向へ並んだ第一ロッド11及び第二ロッド12と、これら第一ロッド11及び第二ロッド12を互いに軸方向伸縮動作可能に連結する伸縮機構部13とからなり、伸縮機構部13が、第一ロッド11及び第二ロッド12のうち、一方のロッドの軸端に設けられたシリンダ131と、他方のロッドの軸端に設けられると共にシリンダ131の内周に軸方向所定範囲内で摺動体134を介して摺動可能に密嵌されたピストン133とを備える。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3のボトム端部3bと車輪側チューブ2のボトム部側との間に隔壁手段6を有し、この隔壁手段6とシリンダ体3のボトム端部3bとの間をリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にすると共に、隔壁手段6と車輪側チューブ2のボトム部側との間をリザーバ室Rと遮断される気室A1にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油量を削減しながらダンパの放熱効果を保障する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とからなるフォーク本体が内部をリザーバ室Rにしながら両ロッド型のダンパを収装し、このダンパがリザーバ室Rと画成されるシリンダ体3を有し、このシリンダ体3における下端開口を閉塞するボトム端部3bの下方にリザーバ室Rと遮断される気室A1を有してなるフロントフォークにおいて、シリンダ体3と車輪側チューブ2との間をシリンダ体3における上端開口を閉塞するヘッド端部3aの上方のリザーバ室Rに連通するリザーバ室部分にしてなる。 (もっと読む)


【課題】 ゼンマイバネを備え、簡単な構成でしかも容易な操作で任意のバネ力に調節可能なドアクローザを用いると共に、引戸を静かにまた確実に閉止可能とする引戸用閉止装置を提供することである。
【解決手段】 ゼンマイバネ4を内蔵するドラムを有し、ゼンマイバネのバネ力により開かれた引戸30を閉止するドアクローザ1Aと、ピストン12とシリンダ13を有し、引戸を閉止する際に制動力を付与する緩衝装置1Bを備えて、緩衝装置のピストンとシリンダとを第一保持手段H1と第二保持手段H2とを介して開位置と閉止位置とを規制する構成の引戸用閉止装置1とした。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークに内蔵のダンパに具現化されるとき、最伸長作動時の所望の衝撃緩和を可能にするのはもちろんのこと、二輪車におけるライダーのフィーリングを悪くしない。
【解決手段】 シリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部2と、シリンダ体1の開口端寄りに位置決められる係止部4と、この係止部4と上記のピストン部2との間に配在される伸び切りバネ5とを有してなる伸び切りストッパ構造において、係止部4よりピストン部2寄りとなる部位に位置決められるストッパ手段6を有すると共に、このストッパ手段6と係止部4との間に伸び切りバネ5を有し、シリンダ体1に対して伸長作動するピストン部2が伸び切りバネ5に当接した後にストッパ手段6に当接してなる。 (もっと読む)


【課題】 二輪車におけるハンドルが車体フレームに対して転舵されない中立状態にあるときのフィーリングを改善する。
【解決手段】 シリンダ体1と、このシリンダ体1に出没可能に連繋されるロッド体2と、このロッド体2に連結されながらシリンダ体1内に摺動可能に収装されて減衰手段4,5を有するピストン体3と、このピストン体3によってシリンダ体1内に画成される一方室R1および他方室R2と、上記のピストン体3が有する減衰手段4,5を迂回して一方室R1と他方室R2との連通を許容するバイパス路Lとを有してなるステアリングダンパが、二輪車におけるハンドルが車体フレームに対して転舵されない中立状態にあるときにバイパス路Lを閉鎖すると共に、二輪車におけるハンドルが上記の中立状態から車体フレームに対して転舵されるのに従って伸長ストロークあるいは収縮ストロークを大きくする。 (もっと読む)


【課題】 アンチダイブ機能を備えたフロントフォークにおいて、アンチダイブ作動時の高圧力から車体側チューブと車輪側チューブの摺動部に設けたシール材を保護すること。
【解決手段】 アンチダイブ機能を備えた二輪車のフロントフォーク10であって、車体側チューブ11と車輪側チューブ12の間の環状間隙であって、車体側チューブ11の先端側摺動部と車輪側チューブ12の開口端側摺動部とに区画される環状間隙を潤滑用油室80とし、車体側チューブ11に設けた油孔81により、リザーバ室50を潤滑用油室80に連絡してなるもの。 (もっと読む)


【課題】アウタチューブに取付けたピストンロッドに設けたピストンを、インナチューブの内部の作動油室に摺動させる油圧緩衝器において、減衰力の安定を図ること。
【解決手段】インナチューブ12内の軸方向に沿う上下2位置に上下の隔壁部材17、18を設け、上下の隔壁部材の間に作動油室21を、上隔壁部材の上部に油溜室22をそれぞれ区画し、アウタチューブ11側に取付けたピストンロッド23を上下の隔壁部材に貫通させてインナチューブ内の作動油室に挿入し、上下の隔壁部材に挟まれるピストンロッドの中間部にインナチューブ内の作動油室を摺動するピストン26を設け、インナチューブ内の作動油室をピストンにより上下の油室21A、21Bに区画し、ピストンの上下の油室を連絡する流路に減衰力発生部を設けてなるもの。 (もっと読む)


【課題】高い減衰効果が得られるとともに所望のストロークを確保することができる減衰要素及び減衰装置を提供すること。
【解決手段】本発明による減衰要素1aは、所定軸Cを外包して所定軸C方向に相互に離隔して位置する第一弾性部材2及び第二弾性部材3と、第一弾性部材2と第二弾性部材3との所定軸C方向の間に液密に挟持される被挟持部材4と、第一弾性部材2の被挟持部材4の反対側に液密に接合される第一部材5と、第二弾性部材2の被挟持部材4の反対側に液密に接合される第二部材5とを備えるとともに、被挟持部材4が、第一部材5と第一弾性部材2と被挟持部材4とにより画成されて流体が充填される第一流体室Aと、被挟持部材4と第二弾性部材Bと第二部材5とにより画成されて流体が充填される第二流体室Bとを、流体に抵抗を付与して連通する絞り手段4bを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 緩衝性能を確保しながら設置場所の自由度を向上する。
【解決手段】作動流体を封入したシリンダ3内に、第1流体室15とアキュムレータ35を有する第2流体室17とを区画形成し、前記第1流体室15と前記第2流体室17との間に、両流体室15,17を連通する流路19を設け、前記第1流体室15に、ピストン5を出没移動可能に支持し、前記ピストン5の没入移動によって前記作動流体を加圧し前記第2流体室17側へ流動可能とするショックアブソーバ1であって、前記ピストン5は、多段のピストン体37,39で形成され、前記没入移動の途中で前段のピストン体39が次段のピストン体39と一体的となって動作しピストン面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】空圧緩衝器のチューニングを容易ならしめることである。
【解決手段】上記の目的を達成するため、本発明の課題解決手段における空圧緩衝器D1は、シリンダ1と、シリンダ1内に摺動自在に挿入されてシリンダ1内に二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン2とを備え、シリンダ1外で二つの圧力室R1,R2を連通する通路3と、外部から通路3の途中に着脱自在とされるとともに通路3を通過する気体に抵抗を与える減衰バルブ4と、通路3へ気体を給排可能な気体給排孔5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 内部に収容される作動油の量を削減しながら最適なエアバネ力の発揮を可能にして好ましいバネ特性を具現化する。
【解決手段】 車体側チューブ1と車輪側チューブ2とを有してなるフォーク本体がダンパを内蔵しながら内装する懸架バネSのバネ力で伸長方向に附勢されると共に油面Oを境にする気室Aを有してなるフロントフォークにおいて、ダンパを形成して車輪側チューブ2内に立設されるシリンダ体3の上端に下端が担持される懸架バネSに気室容積削減手段10が直列されると共に、この気室容積削減手段10における上端が車体側チューブ1の上端部に、あるいは、ダンパを形成して車体側チューブ1内に垂設されるロッド体4の上端部に係止されてなる。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構造によって急激な負荷を柔らかく受け止めることのできる流体ダンパを提供する。
【解決手段】流体を満たしたケーシング10を作動軸12が前後動する構造であり、作動軸の所定位置には定位置部材22を設けてケーシングを前後A,Bに分け、該両室を連通させる定位置部材連通路22Hを有し、定位置部材の外周とケーシングの内面との間には、定位置部材連通路と比較して小さな流路が設けられており、定位置部材に対面して作動軸上を前後移動可能な移動部材24を有し、該移動部材は、最も突出して弾力性を有する凸部と、該凸部よりも低い低部とを有し、低部は定位置部材に当接した場合に定位置部材連通路を介する前記両室の連通を不能にでき、ケーシングの室内には弾力性ブロック16が配設されており、弾力性ブロックは流体の圧力によって収縮と復元が可能である。 (もっと読む)


【課題】機械的な構造のみをもってシンプルに構成できると共に、衝撃などの作用時に支持する可動体の移動ストロークを大きくとらなくとも、かかる衝撃を効果的に吸収できる支持装置の提供。
【解決手段】磁性流体3の充填されたシリンダー体1及びこのシリンダー体1に納められたピストン体2を有し、これらの一方を可動体Mに組み合わせてこの可動体Mを支持すると共に、ピストン体2の移動時において磁性流体3の流路Rとなる箇所の少なくとも一部に磁力を作用させる磁石体4を有しており、この磁石体4をシリンダー体1に対し、所定の大きさの衝撃又は慣性力の作用時に、前記箇所に磁力を作用させない位置に移動可能に組み合わせてなる。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が低速領域における減衰特性のみを調節可能であって、かつ、構成が複雑とならない緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定される緩衝器において、リザーバRと、リザーバRと一方の圧力室R1を連通する一方通路4と、リザーバRと他方の圧力室R2とを連通する他方通路5と、一方通路4の途中に設けた可変チョーク6と、他方通路5の途中に設けた可変チョーク7とを設けた。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との接近離間動作に対する力を発生させる電磁式ショックアブソーバの実用性を向上させる。
【解決手段】ばね下部側躯体70,104に、支持スプリング112,114によってねじロッド32が弾性的に支持され、ばね上部側躯体38,102にナット34が支持され、かつ、ばね上部側躯体38,102に配設された電磁式モータ36がナット34に回転力を付与可能な構造のショックアブソーバにおいて、支持スプリング112,114によって弾性的に支持されたねじロッド32を、ナット34を支持する側の躯体であるばね上部側躯体38,102ではなく、ねじロッド32を支持する側の躯体であるばね下部側躯体70,104に係合させることで、ねじロッド32の軸線方向の移動を許容しつつ軸線回りの回転を禁止させる。 (もっと読む)


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