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Fターム[3J069CC09]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | シリンダ構造 (731)

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【課題】独立に伸縮可能な伸縮方向力発生部とばね下振動抑制部とが直列に設けられた接近離間方向力発生装置において、路面入力が過大である場合に、ばね下振動抑制部の伸縮速度を低減し得る電気サスペンションシステムを得る。
【解決手段】サスペンションシステムに、導通切換装置250を設ける。路面入力が過大である場合には、回転電気機械60のステータ76の逆起電力によって電源線242の電圧が電源装置240の設定最大電圧を超えるとともに、発電された電力が供給される。導通切換装置250は、検出回路254によって電源線242の電圧がしきい電圧を超えたことを検出した場合に、半導体スイッチ252によって電源線242と磁場発生装置116とを導通させる。その結果、ばね下振動抑制部42の収縮に対する抵抗力が増大し、収縮速度が減少する。 (もっと読む)


【課題】 重量の軽減および所望の減衰作用の具現化を可能にし、全体コストのいたずらな高騰化を阻止する。
【解決手段】 一対のフロントフォークにあって、一方の圧側フロントフォークの車輪側チューブT1とシートパイプ1との間をリザーバRとし、このリザーバRとシートパイプ1内とを連通するボトム部材Bに形成の連通路B1,B2中に圧側減衰バルブV1を有し、シートパイプ1内をロッド2が下降するときに圧側減衰バルブV1を介してシートパイプ1内における作動油をリザーバRに流出させると共に、他方の伸側フロントフォークが車輪側チューブT1とシートパイプ1の間をシートパイプ1の上方と遮断されながらシートパイプ1内にピストンで画成される伸側油室に通じる流路Lとし、この流路Lと連通路B1,B2中に伸側減衰バルブV2を有し、伸側油室から流出される作動油を流路Lから伸側減衰バルブV2を介してシートパイプ1内に流入させる。 (もっと読む)


【課題】操作部材が勢いよく急激に手操作されたり、急速に繰り返し手操作されても、耳障りな打音が発生せず、併せて部品耐久性の向上を図ること。
【解決手段】シリンダ・ピストン式のリニアダンパ手段40をケース部材31に軸線方向に移動可能に設け、外部ばね33によってリニアダンパ手段40が前記ケース部材31より軸線方向外方に突出する方向に付勢し、リニアダンパ手段40とケース部材31の何れか一方を支持体(22)に連結し、他方を操作部材(24)に当接させる。 (もっと読む)


【課題】ピストン部の移動速度に応じて、バネ部材の付勢力を調節することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16とメインフレーム3との間に設けられるとともに、後輪16とメインフレーム3とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる機能を有するリヤサスペンション18とを備えている。そして、リヤサスペンション18は、リヤサスペンション18を伸長する方向に付勢するスプリング31と、オイルが充填されるオイル室23を有するシリンダ部22と、シリンダ部22のオイル室23の内部に配置されるピストン部24と、シリンダ部22のオイル室23からのオイルが流入するオイル室33bを有するサブタンク部33と、ピストン部24の移動速度に応じて、スプリング31の端部を付勢力が増加する方向に移動させるスプリング移動機構35とを含む。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体の使用量を低減する磁気粘性流体緩衝器を提供すること。
【解決手段】本発明は、第1の軸部材11と、前記第1の軸部材に対して軸方向に自由に支持される第2の軸部材20と、前記軸方向変位を回転変位に変換する変換手段30と、前記変換手段に接続し、前記回転変位により回転するロータ41と、内部に前記ロータを回転可能に配置するとともに磁気粘性流体を密封した隔室49と、前記磁気粘性流体に対して磁界を作用させるコイル42と、を備え、前記コイルに印加する電流に応じて、前記ロータの回転抵抗となる磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を変化させることを特徴とする磁気粘性流体緩衝器である。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組立工数の大幅な増加を招くことなく磁気粘性流体の使用量を削減し、流体ダンパのコスト低減を図る。
【解決手段】シリンダ1内に、作動油FLが封入される油室10と磁気粘性流体MRが封入される流体室20とを軸方向に画成する第1フリーピストン8を納め、流体室20に連通するタンク2内にガスが封入されるガス室22を画成する第2フリーピストン18を納め、油室10には油通路11,12を有するピストン4を摺動可能に配設すると共に、流体室20には流体通路21を有する電磁石ユニット17を位置固定的に配設する。ピストンロッド5の伸縮動に伴う作動油FL並びに磁気粘性流体MRの流動抵抗によって減衰力を発生させると共に、ピストンロッド5の退出および進入分の作動油FRは、第1、第2フリーピストン8,18の摺動によって補償し、磁気粘性流体ダンパは流体室20の変位に伴う流体移動によって作動させる。 (もっと読む)


【課題】 単一のフロントフォークにアンチダイブ装置と減衰力発生装置を併せ備えること。
【解決手段】 二輪車のフロントフォーク10であって、車輪側チューブ12内に中間シリンダ20を立設し、車輪側チューブ12と中間シリンダ20の間を車体側チューブ11が進退するアンチダイブ圧力室22とし、中間シリンダ20内にダンパシリンダ30を立設し、中間シリンダ20とダンパシリンダ30の間を、車体側チューブ11の内部空間に連通するリザーバ室50とし、アンチダイブ圧力室22とリザーバ室50をアンチダイブ通路61により連絡し、ブレーキ操作に応じて開閉されるアンチダイブ装置60のアンチダイブバルブ65によりアンチダイブ通路61を開閉可能にし、作動油室41とリザーバ室50を減衰通路71により連絡し、第2減衰力発生装置70の減衰バルブ74A、74Bにより減衰通路71を開閉可能にするするもの。 (もっと読む)


【課題】 減衰力発生装置を内蔵していない油圧緩衝器において、気体ばねのばね反力を確保すること。
【解決手段】 アウタチューブ11にインナチューブ12を摺動自在に挿入し、両チューブ11、12の内部空間により気体室40を形成し、この気体室40に閉じ込められた気体反力に起因する気体ばねによって衝撃力を吸収し、この衝撃力の吸収に伴う両チューブ11、12の伸縮振動を抑制するための減衰力発生装置は内蔵していない油圧緩衝器10において、両チューブ11、12の少なくとも一方に設けられ、両チューブ11、12の内部空間に挿入されて該内部空間を気体室40とともに占める中空密閉体50、60を有するもの。 (もっと読む)


【課題】 伸側作動から圧側作動に反転するとき、直ちに圧側減衰バルブによる設定通りの圧側減衰力の発生が可能とされるようにする。
【解決手段】 シリンダ体1内に出没可能に挿通されるロッド体2の先端部(21)に保持されながらシリンダ体1内に摺動可能に収装のピストン部3でシリンダ体1内に伸側室R1と圧側室R2とを画成してなる油圧緩衝器において、伸側室R1がシリンダ体1外の伸側流路Lに配設の伸側減衰バルブ4を介して圧側室R2に連通し、圧側室R2がシリンダ体1外に配設されて圧側室R2のリザーバT(R)への連通を阻止するチェックバルブ6に並列する圧側減衰バルブ5を介してリザーバT(R)と連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】 メインピストンの圧側バルブで生ずる圧側減衰力の設定と、サブピストンの圧側バルブで生ずる圧側減衰力の設定の自由度を拡大すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、サブタンク室53の内部に仕切部材80を設け、この仕切部材80によりサブタンク室53をサブピストン52の側の下サブタンク室53Aとフリーピストン61の側の上サブタンク室53Bに区画し、仕切部材80の下サブタンク室53Aと上サブタンク室53Bを連絡する流路81に通路抵抗手段100を設けるとともに、下サブタンク室53Aの油をロッド側油室43Bに導く送油路90を設け、ロッド側油室43Bからサブタンク室53への油の流れを制限するチェックバルブ91を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びシリンダなどの寸法精度を高くすることなく制動力のばらつきを低減することができる緩衝装置を得ること。
【解決手段】緩衝装置10は、内部に作動流体Fを満たすケーシング16と、ケーシング16内に収納され、内外に部屋を形成するシリンダ体20と、シリンダ体20を貫通するとともにシリンダ体20との間に流路を形成し、可動接触子と連動する摺動軸12と、摺動軸12に固定されてシリンダ体20内部に収納され、摺動軸12の径より大きい外径を有し、シリンダ体20の内周面と水密を保ちながら摺動して作動流体Fをシリンダ体20の内外間で移動させ、作動流体Fが流路を通過する際の流通抵抗により制動力を受けるピストン11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】隔壁を精密に成形でき、かつ高い耐圧性能を得ることが可能で、さらに軽量化が可能であるロータリーダンパを提供する。
【解決手段】本発明は、本体ケース10が、プレス成形される金属製の外側ケース11であって、周壁11a及び端壁11bを有する外側ケース11と、外側ケース11内に設けられる樹脂製の内側ケース12であって、周壁12aを有する内側ケース12と、内側ケース12の回り止め手段とを有し、隔壁12cが、内側ケース12の部分として、内側ケース12の周壁12aから突出するように設けられ、蓋40が、金属製であって、外側ケース11の周壁11aの端部11fをかしめることにより取り付けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シリンダ体にタンク体を一体に連設することによって惹き起こされるであろう問題点を可能な限りに解消し得るようにする。
【解決手段】 単筒型の緩衝器本体を形成するシリンダ体1と、このシリンダ体1内に内側が連通するタンク2体と有すると共に、シリンダ体1にタンク体2を一体に連設させる連結部4を有する一方で、この連結部4の形成でシリンダ体1およびタンク体2の外周に表出する谷部5を埋めるようにシリンダ体1およびタンク体2の外周に一体に連設される補強部6を有すると共に、この補強部6の肉厚をシリンダ体1あるいはタンク体2のいずれか一方の肉厚と同一あるいはほぼ同一にする欠落部7をタンク体2の内周に有してなる。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるとともに、作動性を向上させることが可能なサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対の右クッションユニット、左クッションユニット101を備えるサスペンション構造であって、右クッションユニットを、圧縮コイルばねと右ダンパとから構成し、左クッションユニット101を、外径が圧縮コイルばねよりも小径で右ダンパよりも大径とされた左ダンパ140のみで構成した。左クッションユニット101は、左ダンパ140だけで構成され、圧縮コイルばねを備えていないため、構造が簡単になる。また、左クッションユニット101では、ストローク時に左ダンパ140が圧縮コイルばねと摺動しないため、フリクションが発生しない。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化することなく、エア室の容量を確保することが可能なエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】アウターシェル25は、軸心に沿って上方へ延びる外円筒部22を縮径部23で折返すようにして内円筒部24を下方へ延ばすことにより、内円筒部24が外円筒部22の内側に配置されて、内円筒部24の端部周縁24aがエア室6の内側でベースシェル4に接合される。したがって、小径円筒部(内円筒部24)が大径円筒部(外円筒部)に対して軸方向へ突出した従来のアウターシェルと比較して、内円筒部24が外円筒部22に対して軸方向へ突出していない分だけ、エア室6の軸方向長さを長くすることが可能になり、装置21を大型化することなく、当該エア室6の容量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ツインチューブ式緩衝器の減衰力を向上させることができる緩衝器用油圧作動油組成物、並びにツインチューブ式緩衝器におけるキャビテーションによる泡の発生を抑制でき、減衰力を向上させることができるツインチューブ式緩衝器の減衰力向上方法を提供すること。
【解決手段】本発明の緩衝器用油圧作動油組成物は、潤滑油基油と、該基油に配合するリン含有添加剤とを含み、該リン含有添加剤の含有割合が組成物全量基準で、リン量として0.005〜0.2質量%であり、組成物の40℃における動粘度が30〜50mm2/sであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 二輪車の前輪側に架装されて油圧緩衝器として機能しながら二輪車における乗り心地の改善を妨げないようにする。
【解決手段】 倒立型に設定のフォーク本体内に収装のダンパを形成するシリンダ体2が締付ボルト3の締め付けで車輪側チューブ1の軸芯部に配設され、シリンダ体2内とシリンダ体2外との連通を許容する連通孔2bを有しながら漏斗状に絞り加工されたシリンダ体2の下端部2aに介装される筒状体がシリンダ体2に対する締付ボルト3の螺着で上端側の内周をシリンダ体2の下端部2aにおける絞り加工されていない直線状部2cから絞り加工されたテーパ状部2dに掛けの外周に密接させると共に下端を車輪側チューブ1のボトム部(4)に形成の環状担持部4aに押し付けて、この筒状体5がシリンダ体2内から減衰手段10に向かう通路L1と減衰手段10からリザーバ室Rに向かう通路L2のシリンダ体2における下端部2a外での合流を阻止する。 (もっと読む)


【課題】全体が走行中に撓み、同時にダンパシリンダが撓んでもフリーピストンの摺動性を低下させないようにする。
【解決手段】通路9をガイドロッド4の外周とフリーピストン6の内周との間に形成した隙間10と、ガイドロッド4に形成して上記隙間に連通する横孔11と、ガイドロッド4内に形成して上記横孔11に連通する中空部12と、上記キャップ8に形成して上記中空部12に連通する流路13と、ダンパシリンダ3に形成して上記流路13を上記外側リザーバR3に連通させるポート14とで構成し、更に上記フリーピストン6の内周に上記隙間10の上下部を遮断する上下一対のシールを設ける。 (もっと読む)


【課題】ピストン棒が、短時間荷重されない際は走入した位置に維持され、長時間荷重されない際は最大走出位置へ走出する対象物担持支柱。
【解決手段】本発明の支柱は一端に支持底部(2)を有し、ピストン(11)により第1と第2の作業室(12,13)に分割され圧縮ガスで充填されるシリンダ(6)を含むガススプリング(4)を同軸内設したスタンドパイプ(1)を備える。ピストン棒(3)の一端はピストンに他端は支持底部に配置され、第2の作業室を貫通し密封状態で外側へ案内される。支持底部と逆側のスタンドパイプ端部にガイドブシュ(7)が固定され、内部でシリンダが変位可能に案内されて突出し、付勢可能な対象物を突出した端部に配置できる。第1と第2の作業室を連通させる連通部(15)は手動制御可能な弁により遮断でき、連通部に配置された弁は荷重された際の閉弁位置から、荷重が除かれて所定時間経過した際の開弁位置へ切換できる。 (もっと読む)


【課題】 混雑するプラットフォームでも利用可能であり、構造を複雑化してしまうことがなく、荷台に負荷される荷重が変動しても、車高を一定に維持することが出来る様な懸架装置の提供。
【解決手段】 アクスル(6)に固定されたブラケット(4)とフレーム(2)との間に空気により膨張可能に構成された空気ばね(ベローズ)(8)及びショックアブソーバ(9)を配置すると共に、車高維持装置(10)が配置されており、車高維持装置(10)はブラケット(4)とフレーム(2)との間の距離を一定に保持する様に構成されている (もっと読む)


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