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Fターム[3J069CC09]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | シリンダ構造 (731)

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【課題】 電気モータを有するショックアブソーバ装置を備えるサスペンション装置において、バネ下部材の状態量を推定する場合における推定精度を向上させること。
【解決手段】 ショックアブソーバ装置30の電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61により検出された加速度に基づいてバネ下状態量が推定される。電気モータ31とバネ下部材との間にはアッパーサポート12が介在していないので、電気モータ31に内蔵された上下加速度センサ61の検出値に基づいてバネ下状態量を推定するに当たってその推定精度はアッパーサポート12の振動の影響を受けない。したがって、バネ下状態量の推定精度が向上する。 (もっと読む)


【課題】開閉装置用操作機構において、小型で制動特性の変化が少なくエネルギー効率の良い緩衝装置とその注油方法を提供する。
【解決手段】外シリンダ11と内シリンダ12の内部にピストンロッド15と第1ピストン13を配置し、作動油24の体積変化を吸収するための第2ピストン14を配置する。また、ピストンロッド15を遮断位置に復帰させるための第1復帰ばね18を設けると共に、第2ピストン14を加圧して作動油24を高圧室25に戻すための第2復帰ばね20を設ける。さらに、緩衝装置10内部の空気を真空ポンプで抜いておき、脱気しておいた作動油24を注入する。 (もっと読む)


【課題】水槽の振動を吸収するダンパに磁気粘性流体を使用するものにおける、コイルに通電するための構造を、組立て作業の容易化を図り、且つリード線の断線のおそれをなくして実現できるようにする。
【解決手段】コイル55に通電することにより磁気粘性流体75の粘度を変化させ、ダンパ41の減衰力を制御することができるもので、コイル55に通電するための構造として、接続端子62,63をシリンダ42の内部に設け、その接続端子62,63が臨む接続口64をシリンダ42に形成した。これにより、リード線78を、シリンダ42の外部から、接続口64を通して接続端子62,63に接続するだけで、コイル55に通電できるようになる。 (もっと読む)


【課題】圧側行程で、ロッド側油室の圧力が圧側減衰バルブの流路抵抗の設定によって変動しないようにし、伸側反転時の減圧力のさぼりを回避すること。
【解決手段】圧側行程で、ピストン側油室27Aの油をシリンダ11の外側流路11Cからロッド側油室27Bに向けて流す圧側流路45が減衰力発生装置40に設けられ、この圧側流路45の上流側に圧側減衰バルブ45Aを、下流側に圧側チェックバルブ45Bを設け、この圧側減衰バルブ45Aと圧側チェックバルブ45Bの中間部を油溜室32に連通し、伸側行程で、ロッド側油室27Bの油を外側流路11Cからピストン側油室27Aに向けて流す伸側流路46が減衰力発生装置40に設けられ、伸側流路46の上流側に伸側減衰バルブ46Aを、下流側に伸側チェックバルブ46Bを設け、この伸側流路46における伸側減衰バルブ46Aと伸側チェックバルブ46Bの中間部を油溜室32に連通してなるもの。 (もっと読む)


機械力の制御に用いられる装置が提供される。前記装置は、使用時、機械力を制御するシステムの構成要素に接続され、個別に移動可能な第1および第2端子を備える。前記装置はさらに、これらの端子の間に接続されるとともに流体を収容する油圧手段を備える。前記油圧手段は、使用時、前記端子の相対移動に応じて流体の流れを起こして前記流体の質量に起因して慣性力を発生させ、前記各端子における前記機械力を制御して前記端子間の相対加速度に略比例させる。
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【課題】 油圧緩衝器において、ダンパシリンダへの減衰力発生装置の組付性を向上すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ111に設けたバルブ収容孔114Aに減衰力発生装置140を内蔵してなる油圧緩衝器100において、減衰力発生装置140が、圧側減衰力と伸側減衰力を発生する、小組されたバルブユニット140Aからなり、このバルブユニット140Aがバルブ収容孔114Aに外方から挿入されて固定されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】油圧緩衝器において、ガス室にガスを封入するためのガス充填孔を不要とする。
【解決手段】シリンダ、ピストン、ピストンロッド等の油圧緩衝器の内機部品類を収容するアウターシェル2を組付け装置54の結合部56に結合して、ガス圧室55とアウターシェル2の内部とを連通さる。ガス圧室55及びアウターシェル2の内部に低圧ガスを供給する。低圧ガスの圧力下において、オイルタンクサブアセンブリSをアウターシェル2に挿入、圧入して、オイルタンク10を形成し、ダイアフラム12によってオイル室13とガスl4室とを画成する。これにより、ガス室14に低圧ガスを封入することができ、ガス室14にガスを充填するためのガス充填孔を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】液圧シリンダにおいて、作動液の圧力によって減衰バルブを収容するケースの溶接部に生じる応力を軽減する。
【解決手段】作動液が封入されたシリンダ内に、ピストンロッドが連結されたピストンを摺動可能に挿入し、シリンダの外周に設けた外筒3の側壁に減衰力発生機構17を取付ける。シリンダ内のピストンの摺動によって生じる作動液の流れを減衰力発生機構17に収容した減衰力発生機構19によって制御して減衰力を発生させる。減衰力発生機構17のバルブケース18は、外筒3に溶接する接合部23を縮径して、バルブケース18に収容した減衰力発生機構19よりも小径としている。溶接部である接合部23を小径としたことにより、作動液の液圧によって接合部23に生じる応力が軽減されるので、溶接部の液圧に対する強度を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】シリンダ装置において、液圧の上昇によるシリンダ及びセパレータチューブの変形を防止し、耐圧性を高める。
【解決手段】シリンダ2内にピストンロッド6を連結したピストン5を挿入し、シリンダ2の外周に外筒3を設けてリザーバ4を形成する。シリンダ2にセパレータチューブ15を外嵌して環状通路17を形成する。ピストン5の移動に対して、電磁開閉弁22によって環状通路17とリザーバ4との間の流路を開閉して、ピストンロッド6をロック及びロック解除する。セパレータチューブ15の板厚を厚くし、シリンダ2との間をOリング16によってシールする。セパレータチューブ15をベースバルブ10及びロッドガイド8と重なる位置まで延ばして、シリンダ2の両端部を押える。これにより、液圧の上昇によるシリンダ2及びセパレータチューブ15の変形を防止し、耐圧性を高める。 (もっと読む)


【課題】 ピストン速度が高速領域にあるときの好ましい減衰力発生を可能にする。
【解決手段】 一方体と他方体とを連設させながら一方体内と他方体内との連通を許容する連通路を有する連設部に液密構造下に連結されるホルダと、このホルダの軸芯部に配設されながら基端操作部に対する操作で回動可能とされるアジャスタと、上記の連通路をアジャスタ側と反アジャスタ側とに画成すると共に上記のアジャスタに対向する端面にリーフバルブを隣接させる隔壁体とを有し、上記の反アジャスタ側からの作動流体が上記のリーフバルブを介してアジャスタ側に流出するときにピストン速度の中速領域における減衰力を発生させる減衰部構造において、上記のアジャスタ側と外部との連通を許容する開口を有すると共に、この開口の開口面積を広狭する遮蔽部材を有し、この遮蔽部材が上記のアジャスタの回動時に移動して上記の開口の開口面積を広狭してなる。 (もっと読む)


【課題】 車輪に加わる前後方向の荷重に対してトー角変化を抑制する。
【解決手段】 車両のサスペンション装置であって、概ね車幅方向に延在し、その車幅方向内側端においてクロスメンバ53に対して上下揺動自在かつその揺動軸線方向にスライド移動自在にクロスメンバ53に支持されるとともに、その車幅方向外側端において車輪32を回転自在に支持するナックル12を枢支するロアアーム11と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を緩衝するスプリング62と、ロアアーム11の車幅方向内側端とクロスメンバ53との間にて、クロスメンバ53に対するロアアーム11の揺動軸線方向の変位を減衰する第1減衰装置50とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 フォーク本体内から非分解状態でダンパを抜き出すことを可能にする。
【解決手段】 フロントフォーク内に収装の両ロッド型のダンパにおいて、シリンダ体3が車輪側チューブ2における下端開口を閉塞するボトム部材21に螺着される一方で、強度部材からなりながらシリンダ体3の上端部に一体的に連結されてヘッド端部の外周から上端にかけて介装される補強手段31を有し、この補強手段31がシリンダ体3におけるヘッド端部の外となるこのシリンダ体3における軸線方向の外部からの工具の係止部31aへの連繋を許容してなる。 (もっと読む)


【課題】組付作業性が良く、加工も容易なピストンを提供することである。
【解決手段】上記した目的を解決するために、本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、一端がシリンダ1内に摺動自在に挿入されるピストンに連結されてシリンダ1内に移動自在に挿入されるピストンロッド2と、を備えて車両の車体と車軸との間に正立配置で介装される緩衝器において、シリンダ1に連結されるとともに車両へ連結されるブラケット4を備えた延長部材3を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で壁内に筋交い状に又は柱に該柱と略平行であって略鉛直方向に伸びて設置できて価格を低減でき、しかも、揺動において異音の発生のない吸振器を提供すること。
【解決手段】吸振器7は、円筒部材からなる中空の外側の長尺体21と、同じく円筒部材からなる中空の内側の長尺体22と、長尺体21の内面23と長尺体22の外面24との間の円筒状の隙間25に、これら長尺体21及び22の内面23及び外面24に夫々接触して配された粘性体26と、開口端27側の一端部28を有する長尺体21の軸方向Xの閉塞側の他端部29及び長尺体22の閉塞側の一端部30の夫々に固着された矩形状の取付板部材31及び32と、長尺体21の一端部28における長尺体21の内面23と長尺体22の外面24との間の隙間25を保持する保持手段33とを具備している。 (もっと読む)


【課題】負荷に応じた粘性流体流量の絞り調整を、的確かつ円滑に実現可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】粘性流体が封止される略円筒形状のシリンダ13と、シリンダ13内に摺動自在に設けられ、負荷からの力が伝達される略円柱形状のピストン15と、ピストン15を挟んでシリンダ13の負荷側及び反負荷側にそれぞれ形成される負荷側流体室13d及び反負荷側流体室13cと、ピストン15を貫通して両流体室13d,13c間を連通する還流孔15aと、ピストン15における反負荷側に固設される基部19a及び基部19aの周囲に一体に設けられる環状のフラップ部19bを有する弁19と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な部品加工や煩雑な組付作業を抑制したシリンダ装置を提供する。
【解決手段】本油圧シリンダ1aは、一端に開口部4を有する外筒2と、該外筒2内に配置される内筒3内に摺動自在に挿入され、内筒3内を2室に画成するピストン14と、外筒2の開口部4に挿入され外筒2内を密封する密封部材6と、外筒2の開口部4に挿入され、密封部材6に対して外筒2の開放側に配置される環状の固定部材10aと、外筒2内に密封部材6及び固定部材10aを介して挿入され、ピストン14と一体的に移動するピストンロッド15とを備え、固定部材10aは、外筒2とカシメ固定されるので、複雑な部品加工による細かい切り屑等の外筒2内への混入を抑制し、組付作業を簡素化することができる。 (もっと読む)


3重チューブショックアブソーバーは、圧力チューブと、予備チューブと、中間チューブとを含む。中間チューブは、圧力チューブと中間チューブとの間に配置されている。チューブリングは、中間チャンバーを予備チャンバーから分離するために、圧力チューブと中間チューブとの間に配置されている。中間チューブの端部をベースバルブアセンブリから離間して位置付けることにより、流体の流れに悪影響を与えることなく、中間チューブの直径を縮小することが可能となる。
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【課題】制御中の衝撃などによる被制御物の劣化を抑制し、制御に必要とされるエネルギを大幅に削減し、かつ、簡単な構造で、製造コスト及びランニングコストが低廉な加重制御装置を提供する。
【解決手段】本装置は、シリンダチューブ81と、端壁51,61と、一方の端壁51を貫通する空気排出口21と、この空気排出口21に設けられ、シリンダチューブ81内の雰囲気を外部に開放/密閉するためのバルブ191と、シリンダチューブ81内を往復摺動するピストン31と、このピストン31に連結され、他方の端壁61を貫通して配設されるピストンロッド91とを備えた主真空シリンダ101と、この主真空シリンダ101において、ピストンロッド92が弛みを生じる弛み部17を含む副真空シリンダ102とを有する。 (もっと読む)


【課題】ピストン速度が低速領域における減衰特性のみを調節可能であって、かつ、構成が複雑とならない緩衝器を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段における緩衝器Dは、シリンダ1と、シリンダ1内に移動自在に挿入されるロッド2と、ロッド2の中間部に設けられるとともにシリンダ1内に摺動自在に挿入されて二つの圧力室R1,R2を隔成するピストン3とを備えて両ロッド型に設定される緩衝器において、一方の圧力室R1と他方の圧力室R2を連通するとともに一方の圧力室R1から他方の圧力室R2へ向かう流れのみを許容する一方通路4と、他方の圧力室R2と一方の圧力室R1を連通するとともに他方の圧力室R2から一方の圧力室R1へ向かう流れのみを許容する他方通路5と、一方通路4の途中に設けた可変オリフィス6と、他方通路5の途中に設けた可変オリフィス7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】減衰力の調整機構が外部に配置され、サブタンクが不要な緩衝装置を提供する。
【解決手段】隔壁チューブ23は、アンダーチューブ22の内部で上下に延び、アンダーチューブ22の内部を内側油室42と外側油室43とに区画する。ロッド26は、アッパーチューブ21に固定され、アッパーチューブ21から隔壁チューブ23の内部に至るように上下に延びている。ピストン25には貫通孔52が形成され、このピストン25は、ロッド26の下端部26bに取り付けられている。ロッド26の内側の空間26aは、ピストン25の貫通孔52を通じて内側油室42に連通している。 (もっと読む)


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