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Fターム[3J069CC09]の内容

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【課題】 混雑するプラットフォームでも利用可能であり、構造を複雑化してしまうことがなく、荷台に負荷される荷重が変動しても、車高を一定に維持することが出来る様な懸架装置の提供。
【解決手段】 アクスル(6)に固定されたブラケット(4)とフレーム(2)との間に空気により膨張可能に構成された空気ばね(ベローズ)(8)及びショックアブソーバ(9)を配置すると共に、車高維持装置(10)が配置されており、車高維持装置(10)はブラケット(4)とフレーム(2)との間の距離を一定に保持する様に構成されている (もっと読む)


【課題】 走行中の二輪車の前輪における振れの抑制を可能にするのはもちろんのこと、ハンドルのいわゆる戻り操作を軽くし得るようにする。
【解決手段】 容室(1)内に移動可能に収装の隔壁部材(2)で容室(1)内に画成されて受圧面積を同じくする二つの油室R1,R2が容室(1)外に配設の流路5と、この流路5にあるいは上記の隔壁部材(2)に配設の減衰バルブ2a,2bとを介して相互に連通可能とされてなるステアリングダンパにおいて、容室(1)内での隔壁部材(2)の移動が許容される隔壁部材の移動領域における中央部分にバイパス路6が開口すると共に、このバイパス路6が上記の流路5に連通されてなる。 (もっと読む)


【課題】最圧縮時の前後においても、負荷に応じた適切な減衰力を得ることができる油圧緩衝器を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するために、車両本体に油圧緩衝器100を固定するアッパーマウント101と、アッパーマウント101に対して揺動自在に固定されるピストンロッド102と、油室を有する第1のシリンダ103と、第1のシリンダ103内の油室を油室aとbに画する第1のバルブ装置104と、油圧式のバンプストッパである油圧式バンプストッパ105と、を少なくとも備える。 (もっと読む)


【課題】セルフレベリング式の油圧緩衝器において、溶接スパッタによる油液中への異物の混入及び溶接の熱による変形を防止する。
【解決手段】油液が封入されたシリンダ3内に、ピストンロッド27を連結したピストン24を嵌装する。伸び側、縮み側ディスクバルブ31、32及びオリフィス33によって減衰力を発生し、セルフレベリング機構Sにより、シリンダ3とオイルタンク10との間で油液を授受して車高調整を行う。オイルタンク10のブラダ12を仕切部材8の外側フランジ部9とケース2との間でクランプする。オイルタンク10が溶接によらずに形成されるので。溶接スパッタによる異物の混入及び熱による変形を防止することができる。外側フランジ部9にOリング49を設けることにより、リザーバ11からブラダ12のクランプ部に作用する圧力を軽減することができ、ブラダ12の抜けを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】液体中への気体混入を充分に防止するとともに、適切な減衰力を発生可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】シリンダ1とシリンダ1を覆う外筒2との間の隙間で気体室Gと液体室Oとを備えたリザーバRが形成される緩衝器Dにおいて、リザーバRの液体室O中に設けられて液体室Oを上下室o1,o2に区画する区画部材10と、当該上下室o1,o2を連通する絞り10aと、リザーバR内に設けられて区画部材10を上下側から弾性支持する一対のバネ要素11,12とを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


ねじり振動緩衝装置、特に車両のパワートレイン用ねじり振動緩衝装置。一次側(12)と、ダンパーフルイド構造部を介して一次側(12)と連結されて回転軸線(A)のまわりに回転するとともに、互いに相対回転を行なう二次側(24)とを含んでいる。ダンパーフルイド構造部は、一次側(12)と二次側(24)との間でトルクを伝達する、第1のダンパーフルイドチャンバー構造部(36)内に収納された圧縮性のより小さな第1のダンパーフルイドと、第1のダンパーフルイドチャンバー構造部(36)内の第1のダンパーフルイドの圧力が上昇したときに負荷される、第2のダンパーフルイドチャンバー構造部(76)内に収納された圧縮性のより大きな第2のダンパーフルイドとを含んでいる。第2のダンパーフルイドチャンバー構造部(76)は複数個のチャンバーユニット(46)を含み、これらのチャンバーユニット(46)は、第1のダンパーフルイドチャンバー構造部(36)に関し、半径方向外側および/または半径方向内側において且つ周方向において互いに連続して配置され、各チャンバーユニット(46)への割り当てに際して第1のダンパーフルイドを第2のダンパーフルイドから分離し、各チャンバーユニット(46)内の圧力が変化したときにほぼ半径方向へ変位する分離要素(48)が設けられている。

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【課題】 パンタグラフ装置の緩衝構造において、油圧緩衝器の伸長端で確実にオイルロック作用を生じさせること。
【解決手段】 パンタグラフ装置の緩衝構造において、油圧緩衝器20における内筒22のロッド側油室35Bに臨む上端側にオイルロックピース51を配置し、ピストンロッド25の中間部に該オイルロックピース51に嵌合するカップ状のオイルロックカラー52を配置したもの。 (もっと読む)


【課題】減衰装置に関し、振動エネルギーによる発熱を抑制し、駆動エネルギーを省エネとする。
【解決手段】振動エネルギーによって構造物に生じる層間変位を、ネジ機構部により回転運動に変換し、且つ、摩擦減衰を発生させるネジ減衰部4と、当該回転運動によって回転される内筒とその外側を囲繞して前記内筒を回転自在に支持する外筒との間に充填された粘性体の抵抗によりエネルギーを減衰させる粘性減衰部8とでなる減衰装置1において、前記ネジ機構部における発熱部の近傍に冷却装置9の流路の一部を設けると共に、前記往復運動部の往復運動を冷媒液用ポンプの駆動源にして前記冷却装置の冷媒液9bが一方向に流出されて循環され、前記冷却装置の流路における、ネジ機構部と冷媒液用ポンプとの流路との間に、冷媒液を貯留するとともにポンプの流量変動及び内部圧力を逃す圧力弁を有したタンクが設けられている減衰装置1とする。 (もっと読む)


【課題】変位センサを搭載してもフロントフォークの基本構成を変更せず、重量増加を招かず、かつ、変位センサの搭載スペースを側部に確保する必要が無いフロントフォークを提供することである。
【解決手段】アウターチューブ2と、アウターチューブ2に移動自在に挿通されるインナーチューブ3と、アウターチューブ2とインナーチューブ3の相対移動を抑制するダンパDとを備えたテレスコピック型のフロントフォーク1において、アウターチューブ2およびインナーチューブ3のいずれか一方に取付けられアウターチューブ2およびインナーチューブ3の他方を検出体としてアウターチューブ2とインナーチューブ3との相対変位を検出する変位センサSを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 棒状具を簡易かつ短時間で自由な長さに固定可能であって、棒状具が備える弾性力を安定的かつ一定に維持すること。
【解決手段】 第1柄部10に対して軸方向に変位可能な第2柄部20が連結された棒状具1であって、前記第1柄部10に設けられたシリンダー部11に前記第2柄部20に設けられたピストン部21が挿入され、前記シリンダー部11は、前記第1柄部10と第2柄部20とを棒状具1を収縮させる方向に変位させるときに、前記ピストン部21によってシリンダー部11の内部の空気が圧縮されるように密封され、前記シリンダー部11が密封された状態を開放可能な密封開閉手段を設けて伸縮自在にしたもの。 (もっと読む)


【課題】内圧が上昇してもピストンロッドが勝手に伸長し難い構造を備えた空圧緩衝器を提供する。
【解決手段】シリンダ3の底部から当該シリンダ内に起立するインナーロッド4と、このインナーロッドの外周面およびシリンダの内周面に摺動自在に挿入された環状のピストン5と、インナーロッドの外周面を摺動しながら上記シリンダのヘッド側ロッドガイド12を貫通する筒状のピストンロッド6と、上記ピストンに設けられて上記ロッド側室40と反ロッド側室50とを連通する空路21,22と、この空路の途中に設けた減衰力発生部23,25と、リザーバ室Rと反ロッド側室とを連通する連通路9と、同じく上記リザーバ室とロッド側室とを接続する接続路19とを備え、上記シリンダ内にガスを封入すると共に、上記反ロッド側室とリザーバ室に潤滑油を注入する。 (もっと読む)


本発明は、車両のサスペンション用の空気ばねであって、可変式空気室を画定し、ベローズ・チューブを形成しながらローリング用ピストンの外周面に沿って部分的にローリングできるようになっているローリング・ベローズ、ならびに、前記ローリングベローズの外周面を案内または支持するようになっている円筒形のベローズ・ガイドを有している、空気ばねであり、前記ローリング用ピストンに前記ローリング・ベローズの第一端部が取り付けられ、空気ばねの縦軸の向きで見て前記空気室の前記ローリング用ピストンとは反対側を画定する空気ばねの縁要素に前記ローリング・ベローズの第二端部が取り付けられている、空気ばねに関する。ベローズ・ガイドはテレスコピック式に長さを可変であるように構成され、そのために互いに共軸で配置される少なくとも二つのガイド要素から成っており、その内の少なくともいずれか一つが、他方のガイド要素またはその他の各ガイド要素に対して空気ばねの縦軸の向きに変位可能であること、また空気ばねがリバウンド状態にあるときにベローズ・チューブ付近に位置するローリング・ベローズ部分を支持しているガイド要素が、前記縁要素に向かってそのすぐ次に位置しているガイド要素の外周面を包囲して、このガイド要素により案内される。
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【課題】軸方向の長さが短く、ロッドが円滑に移動し、外部からリザーバ室内に異物が浸入しにくい油圧式オートテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ7内に作動油を溜め、フランジ部8を有するスリーブ9を設け、スリーブ9内にロッド11を摺動可能に挿入し、リザーバ室13内の作動油を密封するダストカバー25を設け、ロッド11とスリーブ9の摺動面間にリーク隙間35を形成し、圧力室12の容積を拡大する方向にロッド11を付勢するリターンスプリング24を設け、フランジ部8に開口36を形成し、リザーバ室側から圧力室側への作動油の流れのみを許容するチェックバルブ39を設け、リザーバ室13からブッシュ挿入孔16の内周に至るエア通路23を設け、リターンスプリング24の付勢力がばね座14を介してブッシュ19に作用した状態でブッシュ19が接触する位置に開口させた構成を油圧式オートテンショナに採用する。 (もっと読む)


【課題】クリアランスの従来設計に影響を与えることなく、オイルへのエア混入を未然に防止して、オートテンショナ機能の低下と異音の発生とを防止する。
【解決手段】高圧油室と低圧油室とを備え、高圧油室のオイルLが、シリンダ17とプランジャのピストン部18と間のクリアランスGを経て、シリンダ17の端面付近にあるクリアランスGの端から低圧油室へリークする油圧式オートテンショナにおいて、シリンダ17の内周面に、クリアランスGの端から溝角度θ=5〜15°をなす円錐面41によって凹む溝40を設けるとともに、シリンダ17の内周面における溝40よりもシリンダの端面側に、ピストン部18側へ突出する絞り部45を設け、絞り部45とピストン部18との間にクリアランスGより大きい絞り隙間Aを形成した。 (もっと読む)


【課題】ショックアブソーバを大型化することなく室と外部とを連通する連通路の流路抵抗を低減可能なショックアブソーバを提供する。
【解決手段】第1シリンダ1内がピストン4によって上下の室6、7に分けられ、ピストンから下方にピストンロッド5が延びている。第1シリンダ1の外周に第2シリンダ2が配置され、第1シリンダ1と第2シリンダ2との間の空間で下室と外部とを連通する下室側連通路36が形成される。第1シリンダ1上端部に連通すると共に軸を上下に向けて延びる第1筒体13を備え、その第1筒体13を通じて上室6に出入りする作動流体に対し減衰力を与える上室側減衰バルブ12を備える。 (もっと読む)


【課題】 ダンパシリンダを内蔵した倒立フロントフォークにおいて、ブレーキ作動に連動して気体室の圧力を上昇させ、ノーズダイブの防止を図ること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車体側チューブ11に車軸側チューブ12を摺動自在に挿入し、車軸側チューブ12の底部にダンパシリンダ21を立設し、車体側チューブ11に支持したピストン支持体27をダンパシリンダ21に挿入し、ピストン支持体27の上端側の一部を中空パイプ28とし、車体側チューブ11と車軸側チューブ12の内部で、ダンパシリンダ21とピストン支持体27の周囲に油溜室34とその上部の第1気体室35Aを形成するとともに、ピストン支持体27を構成する中空パイプ28の内部に第2気体室35Bを形成してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 複筒型の油圧緩衝器にあって、外筒の軸芯部に配設される内筒における同芯性を容易に保障し得るようにする。
【解決手段】 外筒1の軸芯部に同芯に内筒2を有する複筒型の油圧緩衝器にあって、外筒1の下端を閉塞するボトム部材3に担持されながら上端側部10aが内筒2の下端に一体的に連結される調芯部材10を有してなる調芯部材の定着構造において、調芯部材10が上端側部10aに連続しながらボトム部材3の内底面3aに下端を着座させる筒状に形成の下端側部10bを有し、ボトム部材3が内筒2内側に向けて突出形成されて調芯部材10における下端側部10bの内側に臨在されながら外周を調芯部材10における下端側部10bの内周に対向させる突部3bを内底面3aに有し、この突部3bの外周位置が調芯部材10と同芯となる円形線に沿うとする。 (もっと読む)


【課題】 中立状態の実現を容易にする。
【解決手段】 シリンダ体1内にピストン体2で画成される二つの圧力室R1,R2の連通を可能にするピストン体2に配設の減衰バルブ21,22が一対とされながら両方の圧力室R1,R2における相反する方向への連通を許容する並列配置されると共に、ピストン体2に配設の減衰バルブ21,22を迂回して二つの圧力室R1,R2をシリンダ体1外で連通させるバイパス路に配設の制御バルブ5,6が一対とされながらバイパス路における両方の圧力室R1,R2間の相反する方向への連通を許容する並列配置とされ、各制御バルブ5,6がロッド体3のシリンダ体1に対する出没となる移動に追従する入力手段7からの入力によって開放作動する。 (もっと読む)


【課題】シール性がよいポンプ、ドアチェック装置及びダンパを提供することにある。
【解決手段】ポンプ51は、ケーシング60の内壁面に押接するフラップシール部73と、フラップシール部73の一方の端部側に接続され、シャフト69の周面に設けられ、ケーシング60の第1部の内壁面に押接する環状の第1シャフトシール部75と、フラップシール部73の他方の端部側に接続され、シャフト69の周面に設けられ、ケーシング60の第2部の内壁面に押接する環状の第2シャフトシール部77と、一端部が第1シャフトシール部75に接続され、他端部が第2シャフトシール部77に接続され、中間部がシャフト69の周面で、シャフト69の軸方向に沿って設けられ、ケーシング60の内壁面に押接する第3シャフトシール部79とからなる弾性材でなるパッキン71を設け、フラップ67、シャフト69に、パッキン71が嵌合する溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】ナックルブラケットを効率的にアウターシェルに溶接できるストラット型ショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ナックルブラケット3がアウターシェル2を抱持する筒状ブラケット本体4と、該本体4から横に突出形成した一対のナックルアーム取付用の挟持部5と、該挟持部5の下縁部に該下縁部を経て上記本体4の下縁部前半に亘って連続する外側へ屈曲形成されたフランジ部7とを備えると共に、このフランジ部7及びアウターシェル2の境界部と、上記フランジ部7が形成されない上記本体4の下縁部後半及びアウターシェル2の境界部とを溶接したストラット型ショックアブソーバにおいて、上記本体4の下縁部後半にフランジ部7を屈曲形成する際の曲げ代に相当する長さHを有する延長部6を設けると共に、この延長部6とフランジ部7との間に切欠き部9を設け、上記延長部6及び上記フランジ部7をそれぞれアウターシェル2の境界部と溶接する。 (もっと読む)


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